人生という【多重夢】から目覚める方法（【意識の目覚め】スピリチャル編）

意識が目覚めてしまったスピリチャルな人へ

■人生とは多重夢です
夢より現実の方が価値があるのは当たり前のこと？実はこの現実も夢？

バス男「はぁ～。も、もう僕は限界かもしれない・・。」

バス子「あら、バス男さん。・・そうねぇ。バス男さんの勤めている会社はブラックだもんね。」

バス男「今月もサービス残業が１００時間を越えそうだ。・・休みが欲しい・・。」

バス子「まあまあ、仕事があるだけ良いじゃない？」

バス男「とんでもないよぉ！今月なんて、ちゃんとした休日は２日だけだよ。・・こんな仕事・仕事の毎日が続いたら、僕はいつ婚活をすれば良いんだい？合コンなどの出会いの場に行く暇もないよ。このままじゃ、一生独身だぁ。」

・出会いの方法一覧

バス子「可愛そうねぇ。おまけに給料安いしね。」

バス男「そうだよ～。時給換算したら、７００円以下かもしれない。まさにワーキングプアだよ。おまけに毎日上司に怒られるし、「お前は駄目な駄目バスだな。」って、毎日パワハラ受けるし。」

バス子「あらら。てか、そんなヒドい職場なら、辞めて転職すれば良いじゃない？」

・就活・転職のコツ

バス男「それが、「もし辞めたら、お前を一生、警察沙汰にならない範囲で、嫌がらせして追いつめてやる！」って、上司や社長に脅されてるんだ。・・僕の上司や社長は、どうも昔は、そっち系のホンモノの人達だったみたいで・・。あ～恐いこわい。」

バス子「さ、最悪ねぇ。おまけにバス男さんは水虫だし、背は低いのに胴は長くて、視力も頭も顔も悪いし・。。」

男「ホントだよ～。僕は生まれ変わるときには、絶対にバス男としては生まれてきたくないよぉ。・・って、自分で言うと、なお嫌になってきた・・。」

子「大変ねぇ～。まだまだ残りの人生は数十年も残っているわよ。先は長いわよぉ～。」

男「そうなんだ。でもだからといって自殺するわけにはいかないし・・。でも・・もうこんな人生、死んだほうがマシかも。僕なんて世の中に社会に、いらない人間だし。」

子「ふふふ。そうね。バス男さんはいらない人間よね。自分で自分のこと、よくわかっているじゃない？」

男「ひ、ひっど～いぃ！・・もう僕は怒ったぞ！草食系ブラックバスの僕でも怒るときはあるんだ！・・もう僕は死んでやる。この落ちている針つきルアーを丸呑みしてやるぅ。・・・・おぇ！うぅ～、く、苦し・・・（バタっ）」

子「え、ちょ、ちょっと！・・ば、バス男さん？じょ、冗談でしょ？ば、バス男さん！？バス男さん！？」

子「バス男さん！？バス男さん！？・・んっもう！いいかんげん、起きたらどう？」

男「ふぁ・・。あ、アレ？・・あ、あれは夢だったのかぁ？」

子「なに言ってんの？てか、アダルトサイト開いたまま寝るの辞めてくれる？」

男「あ、・・あははは。・・そういえば、僕は大人なムービーを見てて、そのまま寝てしまってたんだ。・・う～ん。僕はこんなものを見ながら寝たから、変な夢見たのかなぁ。・・でも、とりあえず夢でよかったぁ。」

子「夢？なんの話？それよりもう朝の８時だけど？バス男さんって、今日は仕事の日じゃなかったっけ？」

男「あ～！！・・さ、最悪だぁ。８時ってもう、絶対に間に合わないじゃん。どうして起こしてくれなかったんだよぉ？」

子「そんなの私知らないわよ！てかバス男さん、この前も遅刻したって言ってなかったけ？」

男「そ、そうなんだよぉ。今日もまた遅刻して・・。これは大変な事件だよ。あ～、絶対とっても怒られるよぉ。恐いなぁ。会社行きたくないなぁ。」

子「あ～あ。せっかく面接受かって働き出したのに、そんなことじゃ首になるんじゃないの？」

男「はぁ～。なんて僕はドジなんだろ？・・面接も受からない。就職先も決まらない。たまたま受かった会社は、自分のドジで首・・。はぁ～、僕は駄目人間だ・・。」

子「もうっ！また自己嫌悪に陥って。そんなこと言ってもしょうがないでしょ？」

男「だって僕は、勉強もスポーツもできないし、話もおもしろくないし、子供の頃からイジめられて・・。大人になっても良いことなし。はぁ。生きるのに疲れたなぁ。」

子「はぁ～。バス男さんがそんなにマイナス思考だと、こっちまで嫌になっちゃうわ。あ～嫌ヤダ。こんなマイナス思考男。おまけに変態だし。」

男「そ、そりゃあ、僕も今日はアダルトサイトを開きっぱなしで寝てしまうという、変態チックなミスをしてしまったけど、・・・そんなに言わなくて良いじゃないか？」

子「なによ！変態に変態って言って、なにが悪いの？まるで私にも非があるような発言辞めてくれる？この変態マイナス思考バス！」

男「ひ、ひっど～いぃ！・・もう僕は怒ったぞ！変態ブラックバスの僕でも怒るときはあるんだ！・・もう僕は死んでやる。ここにちょうどあるハサミで自殺してやる！・・・・おぇ！うぅ～、く、苦し・・・（バタっ）」

子「え、ちょ、ちょっと！・・ば、バス男さん？じょ、冗談でしょ？ば、バス男さん！？バス男さん！？」

子「バス男さん！？バス男さん！？・・んっもう！いいかんげん、起きたらどう？」

男「ふぁ・・。あ、アレ？・・あ、あれは夢だったのかぁ？」

子「なに言ってんの？てか、エッチな本を読みながら寝るの辞めてくれる？」

男「あ、・・あははは。・・そういえば、僕は１８禁の本を見てて、そのまま寝てしまってたんだ。・・う～ん。僕はこんなものを見ながら寝たから、変な夢見たのかなぁ。・・でも、とりあえず遅刻が夢でよかったぁ。・・・・って、あれ、さっきの夢もこのパターンだったよねぇ？じゃあ、もしかかして、起きたつもりになってるけど、・・・まさかこれもまた夢！？」

仙人「バス男が見ているのは｛夢の中で起きる夢（多重夢）｝じゃのぉ。夢から抜け出せない夢を、今、ワシらが経験している理由を解説していくぞ」

バス子「私達の人生が、実は多重夢・・」

～そもそもこの現実は本当に現実？～

１．夢を見る平均時間は２～４時間程度だが・・。
①短い夢

人間の平均睡眠時間は８時間程度です。ですので、人間の見る夢の長さは、平均して２～４時間程度でしょうか？

起きている時間（現実の時間）は｛２４時間ー８時間｝なので、１６時間です。ですので、夢の中にいる時間と、現実の中で生活する時間は

夢→２～４時間
現実→１６時間

と、大きく違いがあります。現実の中で生活する時間の方が長いです。だから人間は、夢は軽視して、現実を重視するのでしょうか。

また、夢と違い、現実の中の生活というのは、過去に行ってきたことが、つじつまを合わせてずっと続いていきます。

【原因と結果の法則】があるからです。

・【図解】原因と結果の法則【現実は心の投影】思考が現実化する仕組み

夢の場合は、昨日見た夢は、今日見る夢に、なんの関係ももちません。

現実は、何十巻にもなるストーリーが続く漫画で、夢は１話で話が完結する読みきりの漫画のような感じです。
ですので、積み重ねがある分、人間は、夢は軽視して、現実を重視するのでしょうか。

しかし、夢と現実の違いは、①関わる時間の長さ②ずっと続いていくかどうか？の違いくらいしかないのですよね。
※正確には、他にもある。

「空を飛んだりと、夢は、現実では起こりえないことが起こる！」という人もいますが、それはただ、現実を基盤に、夢のことを考えているだけかもしれません。

夢を基盤に考える人からすると、「１回、１回で完結せずに、前日の話がずっとつじつまが合って続いていくなんて、現実は、夢では起こりえないことが起こる！」と思うわけです。

私達は、「夢なんてどうでも良い。現実が大事！」と、なんの疑問ももたず考えます。それは当然ですよね。

では、仮に【３年寝たろう】の場合はどうでしょう？彼は夢の中にいる時間の方が圧倒的に長いです。彼に「夢なんてどうでも良い。現実が大事！」という価値観を押し付けても、彼は納得しないことでしょう。

そうです。夢より現実の方が絶対的な価値があるわけではないのかもしれません。

ただ、たまたま、人間は現実の中で過す時間の方が長いから、夢より現実を重視したほうがお得だから、夢より現実を重視するだけなのかもしれません。

夢と現実。・・・【どちらかが絶対的に優れており、価値があるもの】というわけではないのかもしれませんね。

人間はなぜか、夢については軽視するクセに、現実に対して、異常なほどに思い入れをもちます。
このことは、夢と現実、どちらかに偏った価値をもたせず、夢と現実をフラットに考える者からすると、不思議に思えることです。

②長～い夢　～夢と現実の区別～

人間は、夢の中では「これは夢だ！」と気がつくことができません。
※浅い眠りの夢の場合は、たま～に「これは夢だ！」と気がつくこともありますが・・。

「当たり前じゃないか？それがどうかしたのか？」なんて声が聞こえてきそうですが・・・、どうかするんですよ、これが。

人間は、夢の中では、「これは夢だ！」と気がつくことができないのですから、もしかしたら、今、この文章を読んでいる、あなたが「これは現実だ！」と思っているこの現実も、実は夢かもしれないのです。

そうです。これは長～い夢かもしれないのです。
普通の夢は２～４時間程度ですが、この人生という夢は、平均して７０～８０年続きます。

つまり。

私達の意識は、現実という世界を経験したり・・

夢の世界を経験したり・・を80年ほど、繰り返すわけです。

夢から目覚めても、また、今度は、現実という名の夢の世界が続く・・

だからこそ、人生とは多重夢であり・・

人生の終わり、死んだ瞬間に、逆に目が覚めるかもしれないわけです。80年続いた長～い眠りから。

だから、人生とは夢である【人生の正体】幸せな人生を生きなさいなわけですね。

この話は、スピリチャル的に言うと【意識が目覚めてしまった人】にしか、理解ができない話です。

言い換えると。

現実世界の中で「あれ？これって、現実じゃん」と気がついてしまった人・・多重夢から意識が目覚めてしまった人にしか、わからない話です。

仙人「この記事を目にしている人は、意識が目覚めたスピリチャルな人が多いじゃろうのぉ」

さて。

自分が「長かった人生はこれで終わりだ。私は死んだ！！」と思った瞬間に、逆に目が覚め、目の前にアダルトサイトを開いたパソコンがあるかもしれないわけです。

普通は「んなわけないじゃん。」と思いますが、コレは絶対的な否定はできない仮説です。なぜなら、深い眠りで見る夢の中では「これは夢である。」と気がつけないからです。

人生という夢を見るために、私達は、深～い眠りに入っているだけかもしれませんよ。

おっと。喋りすぎました笑

続きは仙人/仙女修行の各記事で。

～追記～

人生という100年続く長い夢のなかで、目を覚ます方法は、以下で。

・【図解】目覚める方法【メタ認知能力の高め方】スピリチャル編

＜writer　名無き仙人＞

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バス男「今って現実なのかな？夢なのかな？・・まあ、どっちでも良いや～。テヘヘー」

バス子「バス男さんってテキトーね。」

仙人「夢や現実について考えてみるのも、楽しいことじゃのぉ。。」

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