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データで証明「結婚は愛か金か」
■人生が上手くいっているうちは結婚の必要性を感じない
東北沖地震のアクセスデータから「愛とお金の関係」。
バス男「う〜む・・。」
バス子「ねえ、バス男さん?インターネットで何を調べてるの?」
バス男「あ、バス子ちゃん。僕は今【結婚は金かかる!人生の墓場】って調べてるんだけど・・。」
バス子「なぜ、そんなワードで検索するか謎。」
男「仙人様に【愛と金と結婚の必要性】を聞いてみようっと。」
結婚は人生の墓場?結婚は必要なもの?
2011年に起きた東日本大震災は、日本人の意識に変化をもたらしましたよね。
震災から家族の大切さを実感し「家族が欲しい」ということで婚活を始めた人も当時は増えました。
人生が上手くいっているうちは、結婚の必要性は感じにくいですが、危機が訪れた時には、結婚の必要性を感じやすくなるようです。
当サイトは名無き仙人シリーズは2011年の頃には、既に運営されており、震災時のアクセスデータがあります。
当時のアクセスデータを見ると「結婚は人生の墓場か?」や「愛と金、どっちが大事?」の答えがわかってきます。
仙人「まずは2011年に書いた記事を見てくれの〜」
バス子「震災時のアクセスデータから、緊急時の人々の行動や心理がわかるわね」
〜ここから、当時の記事〜
現在は2011年8月4日、22時31分です。
今年の3月11日に、【東日本大震災】という大きな地震が起きました。
被災された方に心からお見舞いを申し上げます。
さて、原発被害にあった福島県や、地震や津波被害にあった宮城県、岩手県の震災後の復興状況はいかがなものでしょうか?
TVやインターネットのニュースでは、震災後の復興状況に関して様々な報道がなされていますが、今回は別の視点から、東北地方の復興状況について、見てみたいと思います。
お金もちになるには?方法(高次の欲求)の記事にあるとおり、震災後、被災した人々のアンケート結果では以下のような変化が起きたようです。
地震発生から1カ月目では、水、食料、衣類という生活に必要不可欠な物資を望む声が多かったのです。
そして2カ月目に入ると、不足して困っていることに「プライバシー」の項目が急増しました。
さらに、2カ月目以降、要望が多様化し、「現金がなくて困る」と回答した割合が増加しました。都市部が近くにある仙台では「電化製品」のほか、パチンコなどの「娯楽」がないとの意見もでてくるようになりました。
以上のアンケート調査にあるように、水、食料、衣類という生活に必要不可欠なものがなく、最低限のレベルの、【生存欲求、食欲、排泄欲】などの第1次的欲求が十分に満たされていない状況では、電化製品やパチンコに関することなどを、言わないようです。
生きていくのに必死だからです。
さて、人間は余裕が出来てくると、様々なことをインターネットで検索し始めます。恋愛についての情報も、余裕が出ると検索し始めることでしょう。
生活に本当に必死ならば、恋愛に関すること・・・恋愛系のワードをヤフーやグーグルの検索窓に打ち込み、情報を求めたりはしないことでしょう。
逆に毎日に余裕が出始め、生活に安心感が戻り暇になると、人々は夜な夜な、恋愛系の情報もインターネットで検索し始めることでしょう。
ということは・・恋愛に関すること、恋愛系ワードなどが検索された回数を、震災前から震災直後、震災後にかけてチェックすることで、「どの程度、人々の心に余裕ができてきたか?」をある程度調べることができるのかもしれません。
恋愛系のワード検索から多くの方が訪れるHPを運営していますので、調べてみたいと思います。
〜以下、そのHPのグーグルアナリティクスのアクセス解析データです〜
では、震災前日の3月10日の状況です。
サイト全体の訪問者数は760人で、仙台市からの訪問者数は10人です。
この日はまだ震災前であるため、皆、夜な夜な、恋愛系webサイトを訪れているようです。
次に3月11日、震災当日のアクセス数です。
サイト全体の訪問者数は641人です。
そしてご覧のとおり、東北地方からのアクセス数はゼロです。
皆、巨大地震の影響で恋愛系webサイトを訪れている場合ではないのですね。
【生存欲求、食欲、排泄欲】などの第1次的欲求が危険にさらされている状況では、恋愛系のwebサイトを訪れる余裕はないわけです。
次に3月12日。東北沖地震の次の日のアクセス数。
サイト全体の訪問者数は821人です。
地震前日の3月10日より増えています
あれだけの巨大地震が起きた直後なのに、恋愛系のwebサイトを訪れる人が日本にはたくさんいるようです。
しかも東北地方や仙台市からのアクセスもポツポツあります。
次に3月13日。東日本巨大地震から2日目のアクセス数です。
サイト全体の訪問者数は724人です。
東北地方や仙台市からのアクセスもポツポツあります。
あまり震災前と変わりありません。
皆、震災関連のニュースやwebサイトを閲覧しそうなものですが・・。
それでは直近のアクセス数です。
7月11日。東北沖地震から4ヵ月後の状況です。
サイト全体の訪問者数は1263人です。
東北地方や仙台市からのアクセスもポツポツあります。津波被害にあった石巻市からのアクセスもあります。
原発被害にあっている福島県からのアクセスもあります。
このようなwebサイトが閲覧されているということは、少しづつ、震災から復興をしているのでしょう。
Bまとめ
あまり有意差の見られない結果となりました。
しかし震災云々に関わらず、全体的に見て、関東以南の地域の方が、アクセス数が多いですね。
運営するwebサイトでは、震災直後1週間程度は、全体的にアクセス数は減少しましたが、その後は通常と変わりないのです。
今回の東北沖巨大地震によって大きな地震被害・津波被害を受けた地域が、もともとインターネットを使用しない年配の方が多い田舎町だったことも原因なのかもしれません。
〜過去記事はここまで〜
B結婚は人生の墓場か?
人間が生きる意味とは、なんでしょう?
私にはわかりませんが、アクセスデータを見る限り、人は愛のために生きる!とも感じました。
恋愛などは本能的なものであるため、巨大地震が起きようと、愛への欲求はストップしないようです。
恋愛や結婚(子孫を残す)は、基本的な欲求・・低次の欲求であり、電卓を弾けば「結婚はコスパが悪い。結婚は人生の墓場。愛より金が大事」という結論になる場合がありますが・・
そこまで理論的・合理的に生きられないのが人間・・本能的な欲求には逆らえないのが人間ではないか?とも感じています。
仙人なら、人間に備わる基本的な欲求である恋愛や結婚(子孫を残す)すらも、無関係でいられるかもしれませんが、普通の人間ならば、結婚が人生の墓場であっても、金を重視する方が合理的であっても、愛を求める本能には逆らえない!とも言えるのかもしれません。
・【女の幸せは男次第】で【男の幸せも女次第】いい人と結婚したら「人生あがり」は男女共通
自分に「結婚は人生の墓場だ」と言い聞かせることはできます。
「愛より金が大事」と言い聞かせることもできます。
ただ、それとは別に、本能は強烈なまでに、愛(恋愛や結婚(子孫を残すこと))を求めることでしょう。
なぜか?
人間も本能が備わる生物だからです。
よって、理論的に考えて「愛より金が大事だ。結婚は人生の墓場だ」と行動すると、それ相応の反動はでるでしょう。
本能に逆らって生きて、それで反動が出ない程、本能の影響力は小さくないからです。
バス子「巨大地震があっても、恋愛系の情報を求めるんだから、よっぽどよね」
仙人「道徳的にも不謹慎じゃが・・本能的なものであって、仕方ないんじゃろうのぉ」
・生涯独身男性/女性のメリット・デメリット【少数派は常に社会から、いじめられる】対処法
C結婚問わず、お金は大事
「恋愛するかどうか?」も「結婚するかどうか?」も「子供を作るかどうか?」も本人の自由であり、本当は「愛と金、どっちが大事?」の議論も、したければ、すれば?ですよね。
ただ、経済的な余裕は、ないより、あった方が人生のストレスが減るので、経済的な余裕作りはおすすめです。
経済的な余裕を作るには、収入アップが鍵となり、収入アップに関する記事は以下の記事が詳しいです。
@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)
A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)
B副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
C月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
<writer 名無き仙人>
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バス男「巨大地震が起きても、原発が爆発しても、恋愛系のワードで検索している人がいるのか〜。」
バス子「そういった現実もあるみたいね。」
仙人「被災地の方々の、極限状態にも関わらず協力して助け合う姿に感動させていただけたとともに、多くのことを学ばせて頂けたのぉ。」
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