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頑張るモチベーションの種類とメリット・デメリット
■何を頑張る原動力として使うべき？
やる気をだす原動力として使うべき感情とは？
バス男「は～あ、やる気がでないなぁ。仕事においても、恋愛・婚活においても、お金稼ぎや、人生においても、僕はやる気が出ないよ。はぁ～。」
バス子「も～。バス男さんはさっきからグチばっかし。でも、私もやる気がでないわぁ。頑張る原動力がないのよね。」
男「そうだよね。始めた頃はやる気はあったのに、今はさっぱりだよ。・・はぁ～。モチベーションを維持するのって、難しいなぁ。」
バス子「ねぇ、バス男さん？仙人に【モチベーションの種類】を聞きに行ってみない？」
男「仙人様の【頑張る原動力】の話かぁ。」
～頑張る原動力の種類とメリット・デメリット～
１．モチベーションの種類
①頑張る原動力はなに？
私達は、人生で頑張り続けていたいから、何かをモチベーションにしていて・・その【人生で頑張るためのモチベーションとして活用する‘何か’】には、以下のようなものも含まれるのかもしれません。
仙人「モチベーションの種類4つには【①不安②競争心③困難④利己心】があるが・・」
バス子「それら頑張る原動力には、副作用もあるわね」
①不安/心配/恐怖
「明日までに終わらせないと上司から怒られるから・・」という恐怖心や、「このままだと将来がやばい！」という不安/心配な気持ちから、私達は頑張るモチベーションを作り出し、頑張ろうとすることもあるのかもしれません。
中学生でも「宿題をしないと、先生から怒られるちゃう」と恐怖心を利用し頑張りますし、高校生も「受験勉強に頑張らないと志望校に受からないぞ！」と不安・心配な気持ちを活用し頑張るようです。
つまり人は、頑張りたいから、無意識レベルで、あえて、不安/心配/恐怖をもちだし、それらをモチベーションとして活用し、頑張ろうとするところもあるのかもしれません。
そして確かに、「このままでは、まずいぞ！」「アレをしておかなきゃ、将来、後々、自分自身が苦しむことになるぞ！」という不安感・恐怖感をモチベーションにすると頑張れるようなのです。
しかし、不安感・恐怖感を｛頑張るためのモチベーション｝に利用している場合、常に、不安や恐怖に襲われ続けることにもなるようです。
副作用があるわけですね。
※この場合、「不安感/恐怖心」がなくなれば、人生で頑張り続けることが出来なくなるため、それが恐くて、いつまでも「不安なこと/恐いこと」を人生に引き寄せようとし続ける深層心理が働く。
仙人「不安を頑張る原動力に使うのは、おすすめしないのぉ。頑張り続けるためには、不安な状態が必要で、不安が続くからのぉ」
人は人生で頑張り続けていたいから、無意識的に恐怖心/不安感をモチベーションや、やる気アップに活用することがある。しかし、それらを利用すると、常に、不安や恐怖に襲われ続けることにもなる
②競争心
私達は、やる気を出して、人生で頑張り続けていたいから、あえて、無意識のうちに、ライバルや敵となる人物を自分の中で作り、「ライバル/敵に負けたくない！勝ちたい！」という競争心を【頑張るためのモチベーション】として活用する場合もあるのかもしれません。
・人間関係は鏡の法則！敵を作らない人の生き方
確かに「ライバル/敵に負けたくない！勝ちたい！」という競争心を【頑張るためのモチベーション】として活用すると、頑張れることになるようです。
しかし、【頑張るためのモチベーション】を競争心に頼っている限り、人生に常に、敵やライバルが出現することになり（無意識のうちに自分でライバルや敵を見つけ出すから）、また、人生が【相対性の罠（競争社会の渦）】にはまり込んでいき、いつも焦り感/不安感/イライラ感を感じながら生きることにもなってしまう場合があるのかもしれません。
・人はなぜ競争するか？競争社会から抜け出す私の方法「お金/異性」から自由になるには？高次の欲求の対処法も
※この場合、「敵/ライバル」がなくなれば、人生で頑張り続けることが出来なくなるため、それが恐くて、いつまでも「敵/ライバル」を人生に引き寄せようとし続ける深層心理が働く。
関連→自由な生き方の名言/格言（相対性の罠から抜け出す）
仙人「頑張りたいなら、好きなことに没頭するのがおすすめじゃのぉ」
バス子「ライバルに負けたくない！勝ちたい！という競争心を頑張る原動力に使う必要はないわね」
以下の記事のとおりですね。
・成長する必要ないけど成長するのは楽しい！急成長のコツは【やりたいことに没頭する】こと
【頑張るためのモチベーション】を競争心に依存する限り、人生が【相対性の罠（競争社会の渦）】にはまり込んでいくことになる
③困難
私達は、やる気を出して、人生で頑張り続けていたから、あえて、無意識のうちに困難や試練を引き寄せ、あるいは見つけ出し、あるいは作り出し「困難を克服するために頑張ろう！」「この試練を乗り越えれば幸せになれるのだ！」などと、頑張っている場合もあるのかもしれません。
負担になるほどの高い目標を設定する心理も、これに、似ているかもしれません。
・目標設定は辞めなさい
ともに、人生で頑張り続けていたいから・・その心理から、なのかもしれませんね。
ただ、【頑張るためのモチベーション】を「困難の克服」や「目標設定＆目標の達成」に頼っている限り、いつまでも、人生に「困難/目標」が出現し続けることになり、人生が、「困難/目標」との闘いともなってしまう場合もあるのかもしれません。
※この場合、「困難/目標」がなくなれば、人生で頑張り続けることが出来なくなるため、それが恐くて、いつまでも「困難/目標」を人生に引き寄せようとし続ける深層心理が働く。
・仕事を頑張れない原因【好きな仕事ではないから】無理して頑張るとストレス溜まり、お金損するよ
乗り越えなければならぬ困難があれば確かに頑張れる。しかし【頑張るためのモチベーション】を困難に依存している場合、人生に、いつまでも困難が出現し続けることになる
④我欲/利己心
「自分だけが得したいから！」などの我欲/利己心をもとに、やる気を出して、頑張ることも出来そうです。
が、利己心から頑張ると、長期的には、衰退していくことになるのかもしれません。
・性根が腐っている人の特徴【才能がある人でも失敗】人生の結果は「考え方×熱意×能力」だから
原理原則の関係から。
上記の競争心や困難や不安なども、根っこの部分には、我欲/利己心が潜んでいる場合もあるのかもしれません。
なんにしろ、利己心を頑張るためのモチベーションに活用する場合、長期的には、あまり良い結果を生まないのかもしれません。
詳細は、破滅原理と繁栄原則（２つの原理原則）や、我欲の真実（我欲がもたらす結末）、または人生で失敗しないコツ（行動は価値観/結果は原則）にて。
③奉仕/貢献欲
私達にはもともと「皆の幸せのお役に立てると良いな」という奉仕/貢献欲も備わっているようです。
そして人は、２種類の欲・・「我欲（利己心）」と「奉仕/貢献欲」のうち、奉仕・貢献欲を活用し始めると、副作用もなく、また長期的に頑張り続けることが可能になるようです。
その理由は、社会貢献/奉仕に惹かれる理由（貢献や奉仕が幸せに繋がる理由）にもあるとおり、全てが本来、同じ１つだからでしょうか。
短期的には、「我欲（利己心）」から頑張った方が、要領が良いように感じることになりそうですし、短期的には「奉仕/貢献欲」から頑張るなんて、自分は損するように感じそうです。
が、長期的には、「奉仕/貢献欲」から頑張ることで、私達は自他ともに、救われることになるのかもしれません。
詳細は男性/女性の人生の生き方（なんのために生きる？頑張る？）にて。
③まとめ
いつも元気で、やる気に満ちて、輝いていて生きている人も世の中にはいるようです。
そのような方は、２種類の欲・・「我欲（利己心）」と「奉仕/貢献欲」のうち、奉仕・貢献欲を活用しているのかもしれません。
人は、２種類の欲・・「我欲（利己心）」と「奉仕/貢献欲」を満たしたい気持ちをモチベーションに生きていて、だからこそ、「「我欲（利己心）」と「奉仕/貢献欲」、どちらの欲のために生きるか？」によって、人の人生は、異なることにもなるのかもしれません。
全ての他人のことを「大切な仲間」と認識し、「大切な仲間」である皆の幸せを願って、奉仕/貢献欲を活用しながら、楽しい幸せな人生を生きていけると素敵ですよね。
関連→人間関係/コミュニケーション改善の言葉/名言（他人に対する認識の仕方）
なお、経験上、仕事がダメだと毎日が悪循環に陥り、やる気も出にくくなります。
一方、仕事が楽しいと、毎日に好循環が生まれ、何事にも、やる気が出やすくなります。
私たちは、仕事に費やす時間が長いので、仕事は、とっても重要ですよね。
ホワイト企業への賢い転職/就職の仕方含め、転職や就職については、以下の記事が詳しいです。
①職種別！おすすめ転職サイトと転職の仕方（ハローワーク以外）（職種別！転職サイトと転職のやり方）
②既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）
③新卒編！おすすめ就活サイト比較一覧！内定が決まらない人、必見です（就活サイト比較）
また、転職に伴う収入低下の心配には、投資や副業で対処する方法があります。
④副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）
⑤月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「うーむ、やる気を出す方法かぁ。」
バス子「自他の幸せのために、やる気を出していけると素敵ね。」
仙人「関連記事としては、社会貢献/奉仕に惹かれる理由（貢献や奉仕が幸せに繋がる理由）や、男性/女性の人生の生き方（なんのために生きる？頑張る？）もお勧めじゃよ。」
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