外国人/個人/機関投資家の動向 


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外国人/個人/機関投資家の動向

■海外/世界/外国人投資家・機関投資家・個人投資家・国内外のヘッジファンドの売買動向。中国人・欧州系・日本国内・相場

外国人/個人/機関投資家の動向
ゼロサムゲーム化した株式市場で勝ち続ける方法。



バス男「はぁ〜。株式投資と麻雀で負けが膨らんでいて、居酒屋の出費でカツカツだよ。」


バス子「バス男さん、知ってる?株式相場も麻雀も、ゼロサムーゲーム・・誰かの損が、他の誰かの利益になるゲームだから、参加プレーヤーの中で相対的に・・・」


バス男「え?なに、その話。なんでバス子ちゃんが、そんな話を?」


バス子
「うん、この前仙人が【外国人/個人/機関投資家の動向〜ゼロサムゲーム化した株式市場で勝ち続ける方法〜】で話をしていたんだけど・・」


バス男「ほ〜、仙人様の【外国人/個人/機関投資家の動向】・・・・」







〜ゼロサムゲーム化した株式市場で勝ち続ける方法〜

1.外国人/個人/機関投資家の動向

@麻雀と株式相場

麻雀を行う雀荘とは、恐ろしい場所で・・

麻雀というゲームは、戦乱が何千年も続いた争いの中国の歴史の中で、
「騙される人間が悪い。」
「騙して、騙して、騙して、自分だけ生き残る!」
という騙しテクニックも実際に存在する、騙し合い精神が含まれたゼロサムゲーム・・とも言える側面があるのかもしれません。
日本の将棋とは、やはり違う部分も多いですよね。

ゼロサムゲームとは、誰かの損が、他の誰かの利益になるゲームで・・言い換えますと、誰かが損をしないことには、自分の利益は生まれないゲームなのです。
ゲームの参加プレーヤー、皆が利益を得ることはありえないわけです。
「カモ/生贄(損する人間)」が必要なのです。ゼロサムゲームには・・。

ですから雀荘では、新規参加してくる素人個人を、プロ3人がグルになって囲み騙して・・素人個人の損金額を、プロ達が頂いている場合もあるそうです。
プロ達からしてみると、誰かが損してくれなければ、自分達は利益を得ることが出来ないため・・

素人の個人をカモ/生贄(損する人間)にしているんですね。恐い話です。
もし仮に、生贄(損する人間)となる素人が参加しなければ・・その麻雀卓は、穏やかではないですよね。
プロ同士が、「誰が騙されて負けるか?」という本気の勝負をするわけですから。


そして上記の麻雀の話と、株式市場の話は似ているのかもしれません。
2000年代、ネット株投資が解禁された当初・・素人であり、株の初心者でもあった多くの個人投資家達が、気軽に出来るインターネットの証券会社を利用した{ネット株投資}に参戦し始めました。

株式市場には、
@外国人投資家
A機関投資家
Bプロの個人投資家
の3大プレーヤーが存在しており、それにプラスして・・投資金額も数十万円〜数百万円程度と少ない、素人の個人投資家達が参加プレーヤーとしています。

2000年代は、新規参入してきた初心者であり素人の個人投資家達が{カモ/生贄/損する人}となり、最終的には損をして・・その素人個人投資家の損金額を、プロである【外国人投資家/機関投資家/プロの個人投資家】が美味しく頂いていた側面もあるようでした。
※機関投資家とは?→個人ではなく、企業体(生命保険会社/信託銀行等)で投資を行っている大口の投資家のこと。

麻雀も株も、ゼロサムゲームであるため・・参加プレーヤーを相対的に比べた場合、その中で1番下手な人が損をすることになります。
麻雀なら、参加プレーヤー4人のうち、1番下手な人がカモられるわけです。
株なら、株式市場の参加プレーヤーのうち、1番下手な初心者の個人や素人個人がカモられるわけです。

そして2000年代は、次から次へと株初心者が、市場に新規参入してきていたため・・素人の個人投資家でも、そこそこ株に詳しく、相対的に株初心者より取引が上手ければ利益を出せていました。
ゼロサムゲームですから、全てが相対評価なのです。
自分が投資家として洗練されていなくても、そんな自分よりさらに下手な初心者投資家がいれば、利益を出せますし・・自分がベテラン投資家でも、他の参加プレーヤーがプロばかりですと、相対的にはプロ達の方が1枚上手ですので、利益を出せないわけです。


さて、このような状況は2008年のリーマン・ショックにより終了します。
リーマン・ショック時の暴落により、多くの素人個人投資家が多大な含み損を抱え、相場を退場していきました。
また、世界規模で不景気となりました。
そのため、新たに株式市場に新規参入してくる素人の個人投資家/初心者投資家は減ってしまいました。


・・厳密に言いますと、株式投資は麻雀とは違い、世界経済が右肩上がりで成長している状況であれば、短期的にはゼロサムゲームなのですが、長期的に見ると参加プレーヤーである投資家皆が利益を上げることも可能なのです。

しかし、世界規模で不景気となった2008年以降・・
長期的に見ても、株式相場がゼロサムゲームの様相を強めてしまいました。
世界経済自体が成長しない状況で、株売買にて自分が利益を出そうとするならば、誰かの損金額を利益として貰い受けるしかないわけです。

「騙される人間が悪い。」
「騙して、騙して、騙して、自分だけ生き残る!」
という騙し合い精神が含まれた、恐ろしいゼロサムゲームの様相を強めてしまったわけですね 笑

例えば2012年にあったフェイスブックのナスダック市場の上場。
FacebookはIT企業として過去最大規模の上場であり、株式市場の期待が高まっていました。
そして不安解消方法にあるとおり、人生でも株式市場でも、
ショックが起きるのは、期待に反して‘想定外’のことが起きたときです。

期待が高まるイベントであるフェイスブック上場をネタに、個人投資家を期待させ煽って、騙して一気に失望させ・・空売りでプロ達が儲けた、、という側面もあるのかもしれません。
麻雀のごとく株式市場も、騙し合い精神が含まれたゼロサムゲームの様相を強めているようです。

ですので2010年代に入りますと・・

株式市場が穏やかではなくなってきました。
今までカモとなっていた素人個人投資家が減ったため、【外国人投資家/機関投資家/プロの個人投資家】というプロ同士が、「誰が騙されて負けるか?」という本気の勝負をし始める機会が増えてきたからでしょうか。

外国人投資家にしろ、機関投資家にしろ、プロの個人投資家にしろ・・自分が利益を上げるには、誰かに損してもらわなければなりません。
誰かの損金額が、自分の利益金額になるからです。

「では、誰に損をさせるか?」となりますと、皆、自分は損したくないわけで・・

リーマン・ショック以降、減った素人個人投資達も、さすがにこんな時期に株式市場に参加してくるわけですから、株有料情報体験談などにあるネット上の投資顧問サービスなど、プロのアドバイスを利用して取引を行う人が多いため、簡単には損しなくなっています。

ですから、2010年代に入ると相場が難しさを増してきて・・2000年代に騒がれた「素人個人投資家が株で1億を稼いだ!」などの話も聞かなくなりましたし、プロである外国人投資家すらも損をする機会も出始めました。


「じゃあ、こんな株式相場の状況において、利益を上げていくにはどうすれば良いの?」
→その質問は・・

雀荘にて麻雀のプロ達に囲まれた状況の中で、「利益を上げていくにはどうすれば良いの?」と聞くことに似ています。
答えは1つですよね。
相対的に、麻雀のプロ達より上手く麻雀をやっていくしかありません。
麻雀は、参加プレーヤー4人による相対的な勝負です。
ですから、自分以外の3人より、上手く麻雀をやれれば、麻雀で利益を出せ・・自分以外の3人の方が、麻雀が上手ならば、自分は損をするわけですから、プロ達に囲まれた状況の中で、利益を上げていくにはプロ達より上手く麻雀をするしかありません。


株式相場でも同様です。

株式市場にて株のプロ達に囲まれた状況の中で、「利益を上げていくにはどうすれば良いか?」となりますと、答えは1つですよね。
相対的に、株取引のプロ達・・【外国人投資家/機関投資家/プロの個人投資家】より上手く株取引をやっていくしかありません。
株取引は、4グループの参加プレーヤー・・
@外国人投資家
A機関投資家
Bプロの個人投資家
Cアマチュア個人投資家
による相対的な勝負です。
ですから、自分以外の他の投資家より、上手く株取引をやれれば、株取引で利益を出せ・・自分以外の投資家の方が、株取引が上手ならば、自分は損をするわけですから、プロ達に囲まれた状況の中で、利益を上げていくにはプロ達より上手く株取引をするしかありません。


「えぇ?プロより上手く株取引をするなんて無理だよ!」
→そんなことないですよ。
【外国人投資家/機関投資家/プロの個人投資家】も、同じ人間です。
頭が2つあったり、手が6本だったりするわけではありません。
おまけに彼らは、ある一定の時間軸・・1ヶ月〜半年〜1年の間に、利益を出せねば、決算などの絡みから苦しくなってしまう制約があります。
一方、私達個人投資家は、時間には縛られません。

彼らプロ達は、ある一定の時間軸で結果を出せねばならぬ制限やプレッシャーのため・・彼らはプロであり、優秀なのですが、それでもミスをしてしまう時があるようです。
例えば2008年のリーマン・ショックは想定外の暴落であり、プロ達ですら、多くが損をしました。
我々は時間を見方につけながら、そんなミス・・ヒューマンエラーが出るまで待つことが可能でありますし、実際、待てば良いと思うのです。


確実に株で儲ける方法にあるとおり・・
売買益目的の株式投資は、‘せどり’であり、「安く仕入れて、高く売る」という小売店と同じ利益の出し方です。
「安く仕入れて、高く売る」で利益を出すためには、「いかに安く仕入れるか?」が勝負です。

そのような意味では、株式市場は「誰が1番安値で買えるか?」というゲームでもあるわけです。
ゲームの勝ち方は単純明確で簡単。安く買えた人の勝ちです。

株式市場にてより安く株を買えるタイミングは、下げトレンドの時や暴落時に、皆がさらなる下落を恐怖し・・含み損に耐えられなくなり、損を覚悟に投売りを始める時のようです。

「もう、損しても良いから、値段はいくらでも良いから、とにかく売り払おう!これ以上の損の拡大は恐すぎる!」
「悔やまれるが追証の支払いのために、投売りするしかない。」
と、皆が損を覚悟に投売りを始める時、最も安く株を買えるわけです。
そして以前は、株価の下落時に素人の個人投資家が投売りする株を、プロ達が買い拾っていました。

しかし2010年代に入ると、
@外国人投資家
A機関投資家
Bプロの個人投資家
Cアマチュア個人投資家
の皆が「安値で買いたい。」と行動するため、株価が下げても、なかなか誰も投売りしなくなりました。

このような状況で、「誰が1番安値で買えるか?」というゲームで、参加プレーヤーの中で相対的に1番安値で買っていくには・・想定外の大事件が起き、プロですら損してしまう状況が発生するまで、待てば良いのかもしれません。
具体的には、‘その時’・・チャンスの窓が1瞬だけ開く瞬間まで、趣味で株取引を行うのは構いませんが・・メインの資金を残しておけば良さそうです。
だからこそ、株式投資セミナーweb無料版では「休むも相場」の重要性を訴えています。

プロは、ひたすら待つわけにはいかないのです。
彼らは定期的に、利益を出していかねばならぬから。
素人がプロに勝てる部分は、この部分だけなのかもしれません。



A株式投資でやっていけるか? 〜外国人/個人/機関投資家の動向〜
株式投資で、やっていけるか?という疑問は、多くのアマチュア投資家がもつ疑問ですよね。

「株式投資で、やっていけるでしょうか?」
→私達の目の前に広がる痛いほどリアルな4次元世界の現実の事象の全ては、相対評価です。
相対的に、比べることによって結果が出るわけです。

ウォーレン・バフェット氏は、世界で最も優秀な投資家として知られています。
では、彼はノーミスの完璧人間なのでしょうか?
いいえ。

書籍/スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝を読めばわかるとおり、彼も投資でミスをしています。

ウォーレン・バフェット投資本/スノーボール書評(バフェットの公式自叙伝レビュー)

では、バフェット氏は投資でミスもしているのに、どうして世界1の成績をあげているのでしょうか?

それは地球上の70億人を相対的に評価した場合・・ミスもするバフェット氏ですが、それでも70億人の中では、相対的に1番株取引が上手な人間だからでしょう。

全ては
相対評価なのです。
商売もそうです。
周りにラーメン屋がない場所でラーメン屋を営めば、汚いマズい店でもやっていけますし・・美味しいラーメンを作れても、近くの競合店が、もっと美味しいラーメンを作れるなら廃業です。

ましてや株式投資の場合は、フィールドが「株式市場」と限られており、ビジネスのように工夫や独自性を出しにくいため・・基本的には面と向かって、プロ達と同じ土俵でプレーせねばなりません。
そのような意味では、投資(株・FX・不動産等)よりネット副業もなどの方が、多くの人は結果を出しやすいのかもしれません。
ネット副業の方が、‘アマチュア個人’対‘アマチュア個人‘の様相が強いですよね。
株になると、プロや法人がいますから・・。
しかし、投資とビジネスに関しては、当人の{向き・不向き}がありますから、個人・個人で違うのですが・・。


ですから、株式市場にいるプレーヤーを見渡した際、相対的に自分が他のプレーヤーより、なんらかの面・・例えば、「時間制約なしに、ずっとチャンスが訪れるまで待てる」など相対的に優れた面があるなら、株式投資で、やっていけることでしょう。

一方・・株式市場にいるプレーヤーを見渡した際、相対的に自分が他のプレーヤーより劣っているなら、

麻雀と同じで、その時は他のプレーヤーからカモられることでしょう。

それが「良いか?悪いか?」は別として、株式投資というゲームは、そのようなゲームなのかもしれません。
ゼロサムゲームは、全てそうなのです。
麻雀も、それが「良いか?悪いか?」は別として、4人の中で相対的に1番下手な人がカモられるというゲームなのです。
そのようなゲームなのですから、文句を言っても・・というわけです。


ですから株式投資でやっていきたいのであれば、相対的に他の参加プレーヤーより、なんらかの面で、良い取引が出来る!と自信がつくまでは、メイン資金は残して、小額で取引経験を積むのが得策かもしれません。
その小額の投資資金は、勉強料とも言えそうです。



Bまとめ 〜外国人/個人/機関投資家の動向〜
■【外国人投資家/機関投資家】等プロ達より、相対的に良い取引を行う!と思うと、気後れするものですが・・彼らだって、本当に投資が上手な人たちは独立していくわけですから・・

そのような意味では、そんな歯が立たないほど株取引が上手なわけでもなく・・
さらに彼らは時間による制約がありますから、1年くらい、きちんと株式投資を学んでいけば、その頃には、そう気後れもしなくなっていることでしょう。

重要なのは、投資に関する{知識/経験/スキル}が身につく前に、「すぐに楽して金持ちになりたい!」と制度信用取引や般信用取引に手を出し、もしくは有り金全部を使って無茶な取引をし資金がなくなり、結果的に株式投資を続けられない状況にならぬよう・・
株初心者の1年目は、少ない投資額で、無茶な取引をせず、勉強しながら実践していき{知識/経験/スキル}が身につけていくことですよね。

簡単な話に聞こえますが、この簡単な話を、ちゃんと実践する人は少なく・・ですから、この簡単なことを実行するだけでも、時間の経過とともに相対的に、株式市場のプレーヤーの中で、良い取引が出来るようになるものです。
株式投資に手を出す人の多くは、「すぐに楽して金持ちになりたい!」と、目先のマネーだけを追い求める傾向にあるようですから・・。


心の仙人/仙女修行をとおして、簡単な話を、ちゃんと実際に実行できる人間になっていくだけでも、「お金のために働く」から、
お金が、自分のために働くを、株式投資をとおして人生で経験していけるようになるようです。

〜外国人/個人/機関投資家の動向〜
<writer 名無き仙人>


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バス男「麻雀も株式投資も、厳しい世界ではあるのかもしれないなぁ。」


バス子「時間を見方につけて、{知識/経験/スキル}学んでいくことを実際に実行できる人は、少ないのねぇ〜。」


仙人「すぐに金持ちになりたい!と思うのではなく、長期的プランに従う心構えが重要なのかもしれぬのぉ。バフェット氏の公式自伝のタイトルは「スノーボール(雪だるま)」じゃ。‘お金’は、長期的なプランの中で転がしていき、雪だるまが大きくなるように複利の力で増やすものであり、一発逆転によって増やすものではないのかもしれぬのぉ。」


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