株取引初心者は相場サイクルを学べ  


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株取引初心者は相場サイクルを学べ

株取引初心者は相場サイクルを学べ
バブル→バブル崩壊が繰り返されている現実を知ろう



バス男「う〜ん、含み損が増えていくばかりで、まったく利益がでない。」


バス子「バカね〜バス男さん。個人投資家の9割は利益を出せないのよ。株なんて辞めて堅実に貯金したら?」


バス男「バス子ちゃ〜ん。そしたら僕の「株で稼いで豪遊する」という夢はどうするんだい?」


バス子
「知らないわよ。じゃあ仙人に【株取引初心者は相場サイクルを学べ】でも聞きに行ったら?」


バス男「仙人様の【株価は一定のサイクル(周期)で動いている】かぁ〜。」







〜株価は一定のサイクル(周期)で動いている?〜

1.株取引初心者は相場サイクルを学べ

@株取引が上達しない理由・原因とは?

■株式投資というのは、始めた頃は摩訶不思議なものと対峙している感覚になってしまいますよね。

今回の記事では、摩訶不思議なもの・・のように見える株式相場の、不思議でもなんでもない、定期的なサイクル(周期)について見てみたいと思います。

戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由(バブル爺さん) にあるとおり。
株式相場は、同じようなサイクルで動いているようです。
相場サイクルを知って、株式投資で利益を生み出そう。

株取引初心者入門!株式市場の相場サイクル(相場の動きのクセ)を見ていこう!



A株式市場の全体的な流れを把握しよう
■株取引を始めるにあたっては、以下のように相場サイクルを意識し「次は、こう動くだろう」というシナリオを自分なりにもつことが大切になりそうです。

@10年スパンで見る
→世の中には景気循環があり、大きな流れ・景気は1ヶ月1年では大きく変動しませんが10年スパンでは変動することになります。
エネルギー問題の解決策(人間や現実の正体)にあるとおり。
エネルギーの具現化でもある、この痛いほどリアルな現実の世界は、必ずや変化し続け、その変化の中で、景気も良くなったり悪くなったりを繰り返すようです。

その景気循環に合わせて世界各国の政府が<金融緩和・金融引締め>を行うため株価の変動も大きくなるのかもしれません。

具体的には、不景気には金融緩和を行い余ったお金が株式市場や不動産に向かいバブルとなって、好景気(バブル)となれば金融引締めを行い、お金が不動産や株から離れて株価や不動産価格が下落することになるようです。
その繰り返しが約10年スパンで起きていると考えてみると、わかりやすいかもしれません。
以下に実際の例を見てみます。


@不景気で経済も株価も停滞する(2000年〜2003年)→A金融緩和によって好景気/バブル/株価上昇(2003年〜2007年)→B金融引締めにより暴落(2008年)→@に戻る

@不景気で経済も株価も停滞する(2009年〜2012年)→A金融緩和によって好景気/バブル/株価上昇(2013年〜)→B金融引締めにより暴落→@に戻る


そして、今が、この10年スパンのサイクルの中で、どこにあたるか?を確認し、その後に、年間のシナリオを考えると投資しやすそうですね。

A10年スパンから年間のシナリオを考える
→1年間で見ると、年間の株価は次の3パターンしか存在しないことになりそうです。

@横ばいの年(特に何もなければ株価は横ばい(レンジ内で上下する)となる)
A上昇の年(主に金融緩和&投機筋の投機買いによって起こる)
B下落の年/暴落の年(主に金融引締め&投機資金の撤退によって起こる。上昇の年が続いた後にしか起きない)

10年スパンで考えた場合、今年が@・A・Bの、どの年にあたるか?を考えてみよう。

例えば、暴落の年(2008年)の次の年(2009年)が「@横ばいの年」であれば、2010年は「@横ばいの年」か「A上昇の年」になる可能性が高いですが、
※暴落の年は、上昇の年が何年か続いた後にしか起きないため。

「@横ばいの年」が1年しかなく、すぐに上昇に転じるとは、景気循環の観点から考えても想定しにくいため、2010年も昨年同様「@横ばいの年(一定のレンジ内で株価が上下する年)」になる確率が高いと想定されそうです。

また、例えば2013年から上昇の年が続いているため2015年は、「A上昇の年(主に金融緩和&投機筋の売買益狙いの買いによって起こる)」が続くか、もしくは「B下落の年/暴落の年(主に金融引締め&投機資金の撤退によって起こる。上昇の年が続いた後にしか起きない)」になると考えられます。

上昇の年が続いた後には、どこかのタイミングで下落の年が現れるためです。
※国家の経済が発展しておりGDPが増加していれば、GDPの増加に合わせて株価も上がり続けることもあるが、日本はGDPが横ばいのため、上昇の年が続いた後には、どこかのタイミングで下落の年が現れることになる。


B具体的に年間のシナリオを考える

→日系平均株価の年間の価格の振れ幅は以下のように、おおよその目星がついているようです。

@横ばいの年→2000~4000円
A上昇の年→4000~7000円
B下落・暴落の年→4000~10000円

および、1年の中で、上昇の年と下落・暴落の年では、ピーク(最高値・最安値)を迎える月の、おおよその目星が存在するようです。

<上昇の年>
@最高値→12月に最高値を迎える確率41%、4月16%
A最安値→1月に最安値である確率33%、4月16%、6月16%

<下落・暴落の年>
@最高値→1月30%。6月まで15%。あとは0%
A最安値→7月まで0%、10月30%、12月30%。

よって、7月以降に、その年の最高値をだし、値幅が4000円以上ある場合、その年は「B下落の年/暴落の年」ではない!と判断できそうですね。
また、昨年の流れを引き継ぎ1月から株価が上がり始め3月4月まで4000円以上、上昇し、5月〜10月の間に下げても、その下げが1月の最安値を下回らなければ、その年が「A上昇の年」と判断できそうです。

さらに10年スパンの流れを考慮すると・・例えば。
2013年から上昇の年が続いているため2015年は、「A上昇の年」が続くか、もしくは「B下落の年/暴落の年」になると考えられるわけですが、2015年は2014年の流れを引継ぎ、1月から株価が上がり始め3月4月まで4000円以上、上昇しています。
その後、5月〜9月の間に下げていますが、未だに1月の最安値はわっていません。
もし10月までに1月の最安値を下回らなければ、その年が「A上昇の年」と判断できるため、11月に株を買う作戦に入れそうです。
「A上昇の年」では11月から年末にかけて株価が上昇していくパターンが多いようだからです。
一方、10月までに1月の最安値を下回っていけば、<下落・暴落の年>になる可能性があり、翌年の2016年も、その流れをひきずって下げていく可能性が想定されます。

B月間のシナリオを考える
→資金需要等の関係から、1月〜3月、4月くらいまでは上昇しやすく、5月〜10月は下げやすく、11月から年末にかけては上がりやすい傾向があるようです。
よって、11月に株を買い3・4月に株を売る作戦や、5月から10月にかけては空売りを積極的に行う作戦がたてやすいことになりそうです。



B景気と株価の関係
■株取引初心者の頃は、「今後、株価が上がるか?下がるか?」「どの銘柄が上がるか?」ばかりに関心が向かいがちですよね。
それですと「木を見て森を見ず」になってしまい、投資が投機やギャンブルになってしまいがちなようです。
しかし、10年スパンの「停滞→上昇→下落(暴落)→停滞→」のサイクルを意識すると、今の相場に対する理解が深まり、そのことで今後の大きな動きが予想しやすくなりそうです。

さて、今回の記事も最後まで目をとおして下さり、ありがとうございました。
感謝しています。


〜追記〜
相場サイクルを知ると、株式投資の全体像が見えてきて、勝率アップに繋がりそうですね。

ただ、株の勉強をしても、それでも個人投資家の9割は負ける現実があります。

短期売買における株取引がゼロサムゲーム・・誰かの負け額が、誰かの勝ち額になるゲームだからです。

相対的に株取引が上手い株式投資のプロが、9割の投資家の負け額を総取りしている現実があるわけですね。

よって私は、ソーシャルレンディングにも投資しています。

ソーシャルレンディングでは、企業に金を貸して、毎月、手堅く利息収入を得ることができます。

市場での売買がないので、「株価が下がって損した」という投資初心者に多い失敗もなく、より多くの個人投資家が、投資成績をプラスにできる投資の仕組みとなっています。

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少額から投資可能であり、分散投資先の1つとしても使いやすいソーシャルレンディングについては、

@高利回りソーシャルレンディングとは?仕組みを解説!体験談も(超高時給の投資)

Aソーシャルレンディングのリスク!メリットやデメリットも(ソーシャルレンディングのリスクとは?)

B運用実践でわかったソーシャルレンディングの問題点3つ!(ソーシャルレンディングの不安要素)

の記事が詳しいです。


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<writer 名無き仙人>


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バス男「そもそも、どうしてバブルは起きるのかな?」


バス子「戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由(バブル爺さん)の記事が詳しいわよ。」


仙人「関連記事としては、株で失敗する理由と成功方法(株式投資は小売だ!事業だ!)や、資産株へのバリュー投資/基本編(株式投資というゲームの正体)がお勧めじゃよ。」


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