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本当の自分を知りたい人へ
■本当の自分がわからない人へ
そもそも‘私(自分)’とは誰か?
バス男「(じ・・)」
バス子「あらバス男さん。なんのwebサイト見てるの?ちょっと見せなさいよ。」
バス男「あっ、ちょっ!」
バス子「うわぁ〜、バス男さん。【人生の意味】なんてサイト見てるぅ。悩んでいるわね〜。」
バス男「ほっといてくれよ、バス子ちゃん。僕は今、本当の自分を知るための方法を探しているところなんだから。。」
バス子「じゃあ仙人に【本当の自分を知る方法】を聞いた方が良いんじゃない?」
バス男「仙人様の【本当の自分がわからない人へ】かぁ・・」
〜本当の自分とは?〜
1.本当の自分を知る方法とは?
@本当の自分は探しても見つからない
仙人「本当の自分とか、ないからのぉ。元々。ふぉふぉふぉ〜」
私達は本当の自分がわからないと悩みますが、そもそも「本当の自分」とかないです。
バス子「本当の自分を出せないと悩む人もいるけど・・」
仙人「そもそも「本当の自分がある」というのが、勘違いの思い込み。人は、なんにでもなれるからのぉ」
例えば、図表のように、人は、家族関係含む人間関係によっても、変わることになります。
以下の記事のとおりですね。
・(人間関係の力学/パワーバランス)セルフコントロール法に役立つ人間関係の心理4つ
・家族愛の意味(カタルシス{浄化}を経験する)
「本当の自分がある」という思い込みを捨てた瞬間に「本当の自分に戻りたい」などの悩み/欲望もなくなります。
仙人「お主には【本当の自分】とかなくて、なりたい自分になればいい自由があるだけじゃよ」
バス男「本当の自分という概念に、縛られる必要はないのかぁ」
仙人「では、より深い真理に関する【本当の自分とは?スピリチャル編】の話じゃが・・」
「てか、この人は誰なのだろう?」
朝のルーティーンとして歯磨きをしている最中。
鏡に冴えない男性が映っているのでした。
私が子供ならば、隣にいるママに「ねぇ、ママぁ、この冴えないおっさんは誰?」と聞くことになりそうに思われ・・
「子供よ。それはお前自身なのだ。残念ー!」私はそう心の中で1人つっこみを行い「ふふふ」と笑ったのでした。
ふふふ・・ふ・・ぅん?朝っぱらから、こんなくだらないやり取りをしている私って、いったい、なに?誰?
私は、鏡を見ていると、自分自身がわからくなってきて、「私は誰?私ってなに?」と自問してみたのでした・・。
A本当の自分とは?
「私は誰?私ってなに?」
ベランダにて「そもそも、私は誰?私ってなに?」と自問しながら静かに目を瞑っていると、とある情景が浮かんできたのでした。
・(入門編!簡単な瞑想の方法)瞑想のやり方!簡単な方法を仙人が伝授します
「そういえば・・」それは昨晩、寝ている最中に見た夢の情景なのでした。
そういえば昨晩の夢の中で、私は、なぜか建物(学校の校舎っぽい建物)の2階の大きなトイレにいて。
そこには、高校野球時代の、野球部の部員(友達)たちがいて、野球のユニフォームへの着替えを行っていたのでした。
私は制服を着たまま、彼らと話しつつ「あ〜、自分は野球のユニフォームに着替える必要がなくて、良かったぁ」と安心しながら、トイレの窓からグラウンドを見渡すと、グラウンドでは、体育祭の準備が行われていて・・その後は確か場面が変わって、、、うーん、思い出せません。
「そういえば昨晩は、高校時代の夢を見たな。しかし・・」
昨晩の夢を見ている最中。
私の肉体は、物理的には布団の上にある状態のまま・・であるのに、私は夢の世界の中で、夢の肉体をもって、活動を行っていたのでした。
夢の中では、確かに私は、‘私’として活動をしていたのでした。肉体は布団の上に置いたまま・・。
・夢と現実の仕組み・メカニズム(夢の正体)
「うん?ということは、物理的に体はなくても、‘私’は存在し続けることもありうるのかな?」
物理的な肉体は存在していない夢の中でも、‘私(私!という意識)’は、存在し続けていたことを思うと、たとえ物理的には肉体がなくても、‘私(自分)’は、存在し続けることもありうるようにも思われたのでした。
そのことは、もし死んで肉体がなくなったとしても。
相変わらず、‘私(自分)’という意識は存在し続けることをも意味しているようにも思われたのでした。
例えば。
もし、私の肉体が火葬場で焼かれたとしても、それは夜、眠りにつくことで{体に対する意識}が失われ、‘私’という意識は、現実の世界を離れ、夢の世界へと没入していき、夢の世界の中で、夢の世界の肉体をもち、夢の中で活動を続けるのと同じく・・
もし、私の肉体が火葬場で焼かれたとしても、‘私’という意識は、現実の世界を離れ、死後の世界へと没入していき、死後の世界の中で、死後の世界の肉体(霊体)をもち、天国?地獄?の中で活動を続けることにも、なる可能性があるようにも思われたのでした。
仮に‘私’という意識が肉体の有無に関わらず存続するならば、たとえ肉体が死滅しても‘私’という意識は続くことになり、別次元へと没入していき、別次元(一般的には死後の世界)を体験し始めることになるのかもしれない
「えぇ?じゃあ、仮に私の肉体が死んでも、‘私(自分)’という意識までもが消えるわけではなく・・・今度は、‘私’という意識が、別の次元の世界(死後の世界)に没入していき、別の次元で活動をすることになるの?」
私はわけがわからなくなってきて、ほっぺをつねってみたのでした。「痛い!」
リアルな痛みを感じました。
そして「そりゃあ、そうだよ。今は【現実の世界】に没入しているからね。朝、【夢の世界】に没入していた状態から目覚めたことで、今度は君は【現実の世界】に没入し始めたのさ。」という声ならぬ声が内から聞こえてきて、、、ますますわけがわからなくなってきたのでした。
通常は朝「夢から覚めた/眠りから覚めた」と表現されるが、実は「現実の世界へと没入し始めた」でも、あるのかもしれない
「ん?私は今朝、夢から目覚めたのではなく、私は今朝、【夢の世界】に没入していた状態から、【現実の世界】に没入し始めたわけ?」
うーん・・
そう考えていくと、‘私(自分)’という意識だけが絶え間なく存在していて、‘私(自分)’という意識が、【夢の世界】と【現実の世界】を、夜→昼と、繰り返し行き来しているようにも思われたのでした。
そして、もし寿命などで肉体が死んだら、‘私(自分)’という意識が、【現実の世界】から【死後の世界】へと移動していき・・
また、そのうち、‘私(自分)’という意識が、【死後の世界】から【現実の世界】へと移動していき、、、つまり輪廻転生していき、、、とするようにも思われたのでした。
「じゃあ、結局、‘私’という自我意識だけが存在し続けているわけなのかなぁ?」
ふーむ・・
そこで思考がストップし、ふっと我に返り、私の意識は、肉体の5感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)によって知覚される、この痛いほどリアルな現実の世界へと戻ってきました。
チュンチュン♪
意識が現実の世界に戻ると、小鳥達の鳴き声が知覚され始めたのでした。
「あぁ、小鳥がいるのだな。」そう思った後。
その小鳥の鳴き声を聞いているのも、結局、‘私(自分)’である・・というふうに、全てが、‘私(自分)’に起因されているよう思われたのでした。
思い返してみれば、以下の記事のとおり。
・自分の人生に集中するコツ【君は、君の人生を経験する他ないだろう】
私は、現実の世界でも、寝て見る夢の世界の中でも、‘私(自分)’以外の、他者(他人の意識)を経験したことがないのでした。
現実の世界でも、寝て見る夢の世界の中でも、「他人は今、どう考えているのだろう?どう感じているのだろう?」と考えることがあっても、それも結局、‘私(自分)’の中で行われていることであって、私は今まで、‘私’という意識から抜け出たこともなく、‘私’という意識以外の意識を経験したこともないのでした。
そう思うと。
もし‘私(自分)’という意識がなくなったら、どうなるのだろう?とも感じたのでした。
【夢の世界】、【現実の世界】、【死後の世界】・・
それらに共通して続いているのは、‘私(自分)’という自我意識であり、そのため、もし‘私’という自我意識がなくなれば・・・・・どうなる?
私は、実験をしようと思い、おもむろに目を瞑り、意識を消そうと無心になるよう試み始めました。
・・今日も天気がいまいちだよね。
なかなか快晴にならないけども、・・
はっ!
違う、違う。無心になるだ。私よ。
・・そういえば、友達に送ったメールの返信がまだ返ってきていないよね。あれ、どうして・・
はっ!
また、やってしまった。違うよ、無心になるのだ、私よ。
・・・何度が、意識を消そうと、無心になるチャレンジを試みたものの、意識が消えることがないのでした。
意識が消えることがない、、、というよりも、想念が浮かび上がってこない状態が、訪れないのでした。
必ず、10秒そこらで、何かしらの想念(考え/思考)が浮かび上がってくるせいで、意識がない無の状態になれないのでした。
「では、想念が消えれば、意識も消え・・・しいては、‘私’という自我意識も消えてなくなり、、、、その後は、どうなるの?」
私の【本当の自分を知る旅】は、まだまだ、続いていくのでした。その【本当の自分を知る旅】は、想念が消えるまで、続いていくことになるのでしょうか・・・
仙人「本当の自分を知る方法の話の続きは、以下の記事でのぉ」
・「この世が仮想現実の理由」VRで現実の価値低下【今後起きる変化】や「死後の世界」も全部話すよ
・自分は特別だと思いたい心理【特別な存在か?】自意識過剰を治す方法→悟りを開くとは?を図解
〜まとめ〜
@私達は、夢の世界でも、現実の世界でも、常に‘私(自分)’という意識を保持しており、‘私(自分)’という意識から抜け出ることがない。
そのため私達は、この現実の世界を、あるがままに見ているのではなく、1個人の狭い視野・・「自分の視点/自分の観点/自分基準/自分の世界観」から見ているにすぎないのかもしれない。
実は、この世界は、ただ、あるがままに、あるのかもしれない。
A私達は、朝、「夢から目覚めた」と言う。
それは、夜の眠りの間には{夢の世界へと意識が没入にしていたから}でもあるのかもしれない。
つまり、朝、私達が言う「夢から目覚めた」という表現には、「夢の世界への没入体験から抜け出した」という意味合いも込められているのかもしれない。
しかし、別の見地からすれば。
私達は夜、眠りにつくことによって{現実の世界への没入体験から抜け出した}のかもしれないし・・
私達は朝、睡眠から目覚めることによって{現実の世界へと没入し始める}わけでも、あるのかもしれない。
これらの違いは、「ただ単純に、現実の世界と、夢の世界、どちらを基準に考えるか?」という違いにすぎないのかもしれない。
どうして私達は、現実の世界を基準に考えることを「当たり前」としていて、その大前提を疑わないのだろうか?
それは、夢の世界の中では・・夢の世界に没入している最中(夢を見ている最中)には、「これは夢だ。夢の世界だ。」と気がつくことが出来ないことと同じく。
現実の世界で活動している昼間の最中には、「これは現実だ。今は現実の世界にいるのだ」と気がつくことが出来ないから、なのかもしれない。
関連→自分を客観視する方法(人生という名の夢の中で1度立ち止まる)
B【夢の世界】、【現実の世界】、【死後の世界】・・それらに共通して続いているのは、‘私(自分)’という自我意識でもあるのかもしれない。
そのため、もし、‘私(自分)’という自我意識が存在しなくなれば、【夢の世界】、【現実の世界】、【死後の世界】・・どの次元の世界であろうと、全ては・・どうなるのだろうか?
C意識を消そうと、無になることを試みても、普通は、なにかしらの想念(考え/思考)が浮かんでくることになる。
このことは逆を言えば、もし想念が浮かんでこない状態になれば、‘私(自分)’という自我意識もなくなることを意味しているのかもしれない。
「人間は考える葦である」と言われるが。
逆を言えば、想念(考え)が存在しているから人間として(私として)、存在できていることを意味し・・
想念が存在しなくなれば、人間として(私として)は、存在できなくなることをも意味しているのかもしれない。
D私達、人間の正体・・・現実世界の正体・・・真実を知ること。
そのことが、しいては「自分らしさ/自分らしさがわからない」という問いの答えにも繋がっていくのかもしれない。
<writer 名無き仙人>
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バス男「ねぇ、僕って誰なのかなぁ?」
バス子「さぁ?魚なんじゃない?」
仙人「本当の自分とは?を考えてみるのも、頭の体操や、なにかのインスピレーションに繋がったり、するものなのかもしれぬのぉ。関連記事としては、自分を好きになる方法(進化論を疑う)や、やりたいことがない無い理由(現代社会の影響)もお勧めじゃよ。」
自分関連→人生の目的の見つけ方/私の場合(名も無き和尚と仙人の事例)
→生きる意味がわからない(生きる意味とは?)
→自分とは何か?(アイデンティティの真実)
→自分が嫌いになったとき(受け入れがたいことを受け入れる勇気)
→人間的成長をする人としない人の違い(内面/心の成長段階と各ステージで発生する悩みとは?)
→生きる目的が無いけど私は生きています(生きなければいけない現実と向き合う)
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関連→自分を客観視する方法(人生という名の夢の中で1度立ち止まる)
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→心が楽になる方法(波動数のコントロール)
→愛とは何か?名言(人生の繁栄は愛を広げること)
→脳と心の関係/メカニズム(夢/現実/心の正体・真実)
→幸せが訪れるありがとうの言葉(幸せの好循環の秘訣は感謝)
★負の【思い込み】を書き換える仙人術★
1.観念とは→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
2.人生観→私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
3.お金観→私のお金観が変わった時の話【お金で苦労する原因は、お金に対する思い込みのせいだった】
4.恋愛観→私が結婚できた理由【恋愛観/結婚観の書き換えでした】「押しつける人」と「歩み寄れる人」の違い
5.人間関係観→私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・
6.仕事観→私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話
★ 見た目年齢の若い元気な人になる方法(実年齢より見た目年齢が若い人がやっていること)
★ 恋愛/婚活!出会いの方法一覧(自分に合った出会いの方法を見つけよう)