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人や他人に期待しない生き方とは
■人生に期待しない生き方
人生に期待してはいけない理由。
バス子「今日のイベントは期待外れだったわねぇ、バス男さん。」
バス男「本当だよぉ。まるで僕の人生のようにつまらないイベントだったよ。期待した僕がバカだったよ。」
バス子「確かにバス男さんの人生はつまらなさそうね。でも、私の人生も他人との人間関係に悩んでばかりの、楽しくない人生だわぁ。」
男「・・そういえば、この前仙人様が【人生に期待するのは諦めなさい】って話をしてたなぁ。」
子「仙人の【人生に期待するのは諦めなさい】って話は、どんな話だったの?」
男「それがね、仙人様が言うには・・・」
〜人生に期待してはいけない理由〜
1.人生に期待するのは諦めなさい
@個人的事例
社会人になってからというもの。
仕事・仕事・仕事・・の日々が続いていて、でも給料は、、、であるため生活をまわすのがやっとで。
正直、生きていて、いいことなんて、ないように感じていて・・いや、むしろストレスとイライラしかないように思えていて・・。
私は子供の頃は、大人になったら、退屈でつまらない勉強もせずに、学校内の規則に縛られずに、もっと自由に楽しく生きていけると思っていました。
期待していました。
大人になれば、休日は毎日のように、良い釣り竿を買って、自由に釣りに行ける!と期待していました。
しかし大人になってみると・・
仕事・仕事の毎日で、私にはまったく自由がありませんでした。
あるのはストレスだけでした。
よっぽど、学生時代の方が自由で時間にもゆとりがありました。
仕事・仕事であるため、釣りも満足に行けません。
生活費やら奨学金の返済等を行っていたら、お金なんて余らず、欲しい釣り竿も買えません。
私は小さい頃からずっと長いこと、「諦めたらそこで試合終了だよ!希望をもって生きていかないと!」「きっと良いこともあるさ。人生に期待をもって生きていこう!」と、心のどこかで人生に対し、漠然と期待をもって生きていました。
しかし、大人になって現実を味わえば味わうほど・・・毎回、期待を裏切られ、少しづつ人生に失望している私がいました。
・幸せ力の高め方【思い通りにならない時】こうなって欲しい!の希望を手離しなさい
そんなある日のことです。
私は仕事終わりに、家の近くのラーメン屋さんに行きました。
仕事終わりで疲れており、仕事のストレスでイライラしていた私は、ちょっとのことで「ムっ!」と腹が立つ余裕のない状態になっていたのでしょう。
そこのラーメン屋の店員のお兄さんのテキトーな態度に、腹が立ちました。
「こっちは客だぞ!店員のクセになんだその態度は!!私は仕事終わりで疲れているのに・・。」と、面と向かって言うことが出来ない小心者の私は、心の中でグチを言っていました。
・店員に対する態度が悪い人は破滅する理由【優しい人は性格がいい】店員への態度と人間性の関係
イライラしながら食べるラーメンは、美味しくありませんでした。
イライラしている心の状態が、私の態度や表情に現れていたのでしょう。店員のお兄さんも、私に対して、イライラしているようでした。
そして会計の際、店員のお兄さんはあからさまに怒った態度で「ありしたー」と適当に「ありがとうございました。」を言っていました。
私も、その店員のお兄さんの態度に怒り「2度と、このラーメン屋には来まい!!」と腹立たしく思いました。
その日、美味しいハズのラーメンも美味しく味わえず、さらには家の近くで気軽に行ける飲食店も、1つなくなってしまったのでした。
私は帰宅途中、「流れが悪いな。・・少し冷静にならないと・・。」と思い、大きく深呼吸して{どうしてこんなことになったのか?}を分析してみました。
・【悪い流れ】に身を任せるのは「人生、投げやり」悪い流れを変えるコツ
自分自身のことや、状況を客観視してみた結果。
関連→自分を客観視する方法(人生という名の夢の中で1度立ち止まる)
私は{社会人になるとお金もあるし、勉強はしなくていいし、規則はなくて自由で楽しい!}と思っていて・・でも実際には期待を裏切らることになり、イライラしていました。
私は「こっちはお客様なんだから、店員は、ペコペコしてこちらを尊重する態度をとるべきだ!」と、無意識レベルに期待してラーメン屋に入り、そしてその期待を裏切られ、イライラしていました。
私は人生そのものに、無意識レベルである程度は期待していましたが、まったく楽しくない人生を歩んでいました。人生に期待を裏切られていることに、イライラしていました。
つまり、私は期待をもって挑んだものに、その期待を裏切られ、期待と現実とのギャップにイライラしていたようなのでした。
私のストレスの原因は、期待感と現実のギャップだったのです。
仙人「人は「期待」と「現実」のギャップに、喜んだり、悲しんだりするからのぉ」
バス子「不運が起きても、想定よりはマシなら、喜ぶのが人間ね」
バス男「「期待をする」には、感情面のデメリットも大きいなぁ」
そのことに気がついた後、「じゃあ、人生に期待するのは辞めた方が良いのか?・・いやしかし、人生に対する期待を諦めるなんて、さすがに・・。」と悩み、{どうすれば良いか?}の答えはでませんでした。
そんな折、観念を書き換える方法【生きながらにして生まれ変わる転生仙術】を経験することになります。
すると私は、自然と、人生や他人に対して期待をしなくなっていました。
私は無意識(潜在意識)レベルで、人生や他人に対して期待をもたなくなっていました。
人生や他人に対して期待をもたなくなった私は、自分の人生や、他人の振る舞いによってイライラする機会が、以前よりも少なくなっていました。
なぜなら、人生や他人に対して期待をもっていない分、期待と現実のギャップが生まれないからです。
むしろ期待していない分、人生において少しでも良いことがあったり、他人から親切をされると、ラッキーで嬉しい気分になるようになりました。
昔だったら「チっ!・・これだけかよ!?もっと良いことないのか?」「チっ!・・この程度か?」などと、良いことがあっても、嬉しい感情が湧かなかったのにです。
以前は、無意識のうちに他人や人生に期待感をもっていましたから、その期待感を上回る良いことがないと、嬉しい感情になれなかったのです。
人間は{期待と現実のギャップによって、喜んだり悲しんだりする}からでしょう。
これでは生きていて、なかなか嬉しく思う機会がありません・・。
人生や他人に期待感をもつのは諦めなさい
人生や他人に対して、期待していようが、期待していまいが、起こるべき事象は、それほどまでには変わらないのかもしれません。
人生に期待していようが、期待していまいが、人生は運命の大きな流れに沿って流れていくだけ・・なのかもしれません。
他人の振る舞いに期待していようが、期待していまいが、他人様は他人様のご意思や価値観のもと、行動しているため、他人様がおとりになる行動や振る舞いは変わらないでしょう。
で、あれば・・人生や他人に、期待感をもたずに生きていたほうがお得なのかもしれません。
言い換えると、人生や他人に対する期待値を下げて生きていたほうがお得なのかもしれません。
人生や他人に対して期待をもたずに生きていると、人生が上手くいかなかったり、他人から悪い態度をとられても、「まあ、そんなものだ。」と腹が立たなくなります。
人生や他人に対して期待をもたずに生きていると、人生がちょっと上手くいったり、他人から少し親切をされたくらいでも、「おぉ〜♪」と嬉しく思うようになります。
人生や他人に対して期待をもたずに生きた方が、人生が楽しくなりがちなのですね。
ですので私は、自分の人生に過度に期待をもたずに生きています。
そのようなこともあり、私は名無き仙人道なんて言っているのでしょう。
ですので私は、他人に対してに過度に期待をもたずに生きています。
だからでしょうか。以前に比べれば・・ですが、他人との人間関係での悩みが少なくなっているようです。
ですので私は、自分自身に対してすら、過度に期待をもたずに生きています。
私はこの先も、自分にも人生にも、そして他人様に対しても、世の中に対しても、過度に期待感をもたずに生きていくつもりです。
このような生き方の方が、日々が心地良いものになるからです。
・将来が不安な人へ【この世は諸行無常】お金も仕事も結婚も、手離しなさい
〜注意点 人生に期待するのは諦めなさい〜
「過度の期待をもたない」というだけで、わざわざマイナス思考をする必要はないと言えます。
例えば、
「きっとこの先も、私の人生は辛く苦しいものなんだろうな・・。」
「きっとあの店員は、私に対して酷い態度で接してくるに違いない・・。」
「きっと私は、駄目で駄目な駄目人間なんだ・・。」
「世の中はきっと、もっともっと悪くなる。辛い世の中になるハズだ・・。」
などです。
そのような、マイナス思考をする必要はなさそうです。
人生や他人様、自分自身や世の中に対して、悲観をしすぎると、幸せになれる本にもあるとおり、‘想い/思考’が各種法則によって現実化される可能性もあるようで、生きていくのが逆に大変になるようです。
そんなことをする必要はなさそうです。
過度に期待感をもったり、わざわざマイナス思考をしたりせずに、自然体で風の吹くままに、フラットな状態で生きていくのも良さそうです。
そのような生き方をしても、大丈夫なのかもしれません。
それでも人間は、死ぬまでは、なんだかんだで生きていく生き物だからです。
仙人「ポジティブでも、ネガティブでもなく【現実的】に考えるのがコツじゃよ」
以下の記事のとおりです。
・【現実的に考えるコツ】楽観/悲観は非現実「妄想/思い込み」を防ぐ私の方法は自覚すること
〜追伸〜
私達の‘想い’が、現実を動かす1要因でも、あるのかもしれません。
つまり「必ず良くなる!」と(潜在意識レベルで)信じているなら、実際に、良くなるものなのかもしれません。
そのため、「期待するのは諦めなさい」とは矛盾するようにも思えるのですが・・・「きっと良くなる♪」と信じつつ、でも、過度/過剰な期待はしないし、「駄目なら諦める!」という覚悟も、もっておく、、、そういったスタンスも大事なのかもしれません。
「期待する」と「諦める」の、バランスの問題なのですが・・文章も説明も下手で、申し訳ございません。
〜追伸2〜
私達は物事を相対的に比べることで理解することになるため、記事の中で「以前の私」と「現在の私」を比べて書くことがあります。
そのために、「現在の私」が過剰に美化されて書かれてしまうケースが多々あるのでございます。
しかし実際の私は、まったくの駄目ダメで・・にも関わらず、このような書き方となってしまっていることをお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
〜追伸3〜
他人や勤め先の会社に期待しない生き方をすると、ストレスが減ることになるようです。
詳細はむかつく同僚の対処法!仕返しより効果的だよ(何も期待しない)にて。
<writer 名無き仙人>
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バス男「人生に期待をするのは辞めた方が良いのか。じゃあ無心で宝くじを買うべきなんだな。」
バス子「どうして宝くじ?」
仙人「なかなか上手く説明できずに申し訳ないのぉ。」
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