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なぜ都会で頑張って生きるのか？本当の幸せとは？
■都会で頑張って生きることに疲れた人へ
都会で頑張って生きるのに、疲れた人へ。
バス子「都会での生活って疲れるわ～。私は田舎や、沖縄とか離島の島暮らしに憧れるな～。」
バス男「僕も東京での生活には疲れるけど、田舎や島の生活にはギャルがいないから、田舎や島では絶対に暮らしたくないな。」
バス子「そこ、そんなに重要？そういえば仙人が【都会で頑張って生きる理由は、心が満たされていないから】の話で・・」
男「仙人様の【都会の生活が疲れた人へ】の話？」
子「うん、仙人が言うにはね・・」
～日本という島国は窮屈？～
1.沖縄の島での暮らしは｛地方の田舎｝とも違うよ
①沖縄旅行にて
「これが島時間だ」
白い砂浜と、どこまでも続くブルーの海と青い空が視界に入ってきて、その言葉に表しようのない美しい景色に圧倒されたせいか、私の脳は停止してしまったようでした。
本島では秋に入りかけているのに沖縄はまだ暑く、眼下のビーチでは人々が楽しそうに泳いでいます。
・沖縄旅行お勧め時期は？10月の2泊3日の料金など（2泊3日！10月の沖縄旅行まとめ）
オリオンビールを飲みながら（水着ギャルを眺めながら）、ため息がでるほど美しい光景にテンションが上がってしまい「沖縄最高さ～（望遠鏡もってくればよかった）」と自然と言葉が漏れてしまいました。
私はただただ、沖縄の心地良い風に吹かれながら、幸せな気分に浸り、いつまでもブルーの海と青い空（と水着ギャル）を眺めていたのでした・・。
・【人生は旅】人生を楽しめる人の特徴は「貧乏旅行を楽しめる」節約旅行を楽しむコツ5つ
本島に帰ってしばらくの後、自分の思考が緩やかな状態になっていることに気がつきました。
ぼ～っとしていて、頭が働かないのです。
しかし、そのぼ～っとしている状態が心地良く、幸せな満たされた感覚なのです。
そして普段、自分がいかに、いろいろなことを考え続けているのかを自覚することになりました。
「これが島時間だ。」
何もしていないのに満たされた気分でいれて、いろいろ考えずにぼ～っといれる今の感覚で少しでも長くいたくて、ゆる～い沖縄ソングを、なるべく聞くようにしました。
ゆるい沖縄ソングを聞くと、自分の中で島時間が続くよう感じられたからです。
「私が普段、せかせかと、いろいろなことを考えたり、頑張ろうとしたり、しているのは、満たされていないからなのだろうな～・・・満たされていないからさー」
沖縄で私は「もう、何もいらない。」と感じることになりました。
こんな美しい青い空と海（と水着ギャル）があれば、「もう、他は何もいらない」と感じてしまうのでした。
ため息がでるほどの美しい景色を眺めながら、ゆる～い心地いい風に吹かれながら、オリオンビールを飲みながら・・
ただ、それだけで本当に幸せで、他に、頑張ってまで得なければいけないものなど、なにがあるでしょうか。
美しい青い海と空を、ゆる～い島時間の中で眺めているだけで私はもう幸せで、すると「他はもう何もいらない」と感じてしまうのでした。
「他に、ストレスをため頑張ってまで得なければいけないものなど、あるだろうか？」と感じてしまうと、普段の本島での生活に疑問符がつくのでした。
※実際には思考がぼ～となっているので、そこまでは現地では考えるに至らなかったが。
赤道付近の常夏の島国では、ストレスを溜めつつ我慢に我慢をかさね慌ただしく働き続けるイメージがありません。
そこにいるだけで満たされ、美しい空や綺麗な海があり、美味しいお酒と食べ物があれば、それだけで人間という生き物は満たされることになり、満たされているから高収入や社会的成功などをストレスを溜め頑張ってまで獲得しようと思わなくなってしまうのかもしれない、とも個人的には感じました。
バス子「都会で頑張って生きる理由は、心が満たされていないからね」
仙人「心が満たされていないから、モノやお金や社会的地位で、埋め合わせようとするわけじゃよ」
バス男「だから都会では、お金や社会的地位の獲得のために、頑張って生きている人も多いのかぁ」
仙人「都会の生活に疲れる理由は、競争に、さらされ続けるからじゃのぉ」
・受験→就活→婚活→出世争い【人生は競争】競争社会で日本人は何の競争してる？「資本主義での競争とは？」
レンタカーで走っていると、沖縄では高級外車を見かける機会が少ないのです。
人間、心が満たされてしまうと、物質的なものや、社会的ステータスや見栄などのために頑張らなくなるのでしょうか。
逆を言えば、私達が物質的なものや、社会的ステータスや見栄のために頑張っているのは、心が満たされていないからなのかもしれません。
→人生は夢（人生の正体）
私は沖縄に行く前、友人から刺激を受けた影響で「仕事をもっとがんばろう」と思っていたのに、島時間の中に入ると、「仕事を頑張るとか、どうでもいいさー、なんくるないさ～」となってしまい、ビジネスや投資、仕事のことなど、どうでも良くなってしまいました。
それは、いろいろな欲望が薄れた感じでもありました。
本島で暮らす私はなぜ、仕事を頑張ろう！と思ったのでしょうか。
貴方ははぜ、頑張って働いている？？
本土での生活で心が満たされていないから、私は欲望が強くなり、お金や、仕事での成功などを獲得しようと、忙しく頑張ることになっているのでしょうか。
・人はなぜ競争するか？競争社会から抜け出す私の方法「お金/異性」から自由になるには？高次の欲求の対処法も
②島時間の意味
本土に帰った次の日、さっそく友人に沖縄の素晴らしさを喋りまくりました笑
名無き「沖縄の島時間はやばいよ。もう、そこにいるだけで満たされ幸せで、何もしたくなくなるんだから。せかせか働くなんてまっぴらになる笑」
友人「へ～、そういえば俺の先輩も沖縄旅行に行った時に感化されたみたいで、その後、会社を辞めて沖縄に移住した人がいたよ。」
・田舎に住みたい理由！田舎暮らしのリアル6つ（田舎に住むメリットとデメリット）
名無き「沖縄への移住者は、年間、数万人もいるみたいだよ。私も沖縄に移住したい！」
友人「沖縄って海にいる魚も、本土と違い熱帯魚が多いんだろ？やっぱり生き物は気候に多大な影響を受けるんじゃないの。」
名無き「え？」
友人「沖縄では、本土の海とは違い、綺麗な熱帯魚つまり違う種類の魚が泳いでるんだろ。同じ魚でも、住んでいる気候次第で違う種類のものになるってことだよね。」
名無き「そうだな～」
友人「人間も、魚と同じく｛生物・生き物｝だから、同じ人間という生き物でも、住んでいる気候次第で違う種類のものになるんじゃないの。」
名無き「生物である以上、住んでいる気候の影響を受けざるを得ない・・というわけか。」
友人「きっと本土のアジとかサバとかを沖縄の海につれていって放てば「なんだココは！」と衝撃を受け、その内、何匹かは沖縄の海の透明度や温かさに感化されてしまい、「沖縄の海に移住したい！」とか言いだすのかもね。」
名無き「あはは。人間も毎年、多くの人間が温暖な沖縄の地に旅行に行っているから、多くの人は「なんだココは！楽園じゃないか」と衝撃を受け、その内、数万人は温暖な気候や美味しい食べ物やオリオンビール、ゆる～い島時間や美しい海や空、そしてビキニギャル達に感化されてしまい「沖縄に移住したい！」とか言いだすことになっているのか。」
友人「ビキニギャルの部分だけ語気が強かった気がするけど・・、とこで名無き、お土産は？」
名無き「え？写真みる？」
友人「・・・」
沖縄には毎年、数万人もの人が移住をしているそうです。
その理由の１つは、生物レベルで感化されてしまうからのようにも思われました。
私は沖縄で現地の人と交流したり話したりしたわけでもないのに、まさに生物レベルで影響を受けたかのように「沖縄に住みたい」と思ってしまったのかもしれません。
沖縄にはゆる～い島時間が流れていますが、沖縄の気候含む環境に、人間含め動植物達が合わせることになり、そのことで、本土とは違う雰囲気・時間となっているのかもしれないと感じました。
沖縄が島時間の理由→人間含む生物は気候の影響を受けざるを得ないから
③都会と田舎と島の違いとは？
自分探しの方法（早咲き/遅咲き）に詳細はあるとおり。
私は以前、人間的にも金銭的にも心にも余裕がない時に、現実逃避をするため１人で沖縄に行ったことがあります。
その時には「物理的な場所・スペースは関係がない。自由は自身の心の中にある。」と感じました。
その理由の１つは冬の沖縄を、お金がないから１人でカプセルホテルやマンガ喫茶に泊まりながら、コンビニでソーキ蕎麦のカップ麺を買って食べ、行くところがないこともあり戦争の跡地を巡り、幸せそうなファミリーやカップルがリゾートホテルに出入りしているところを見て惨めな気持ちになっていたからかもしれません。
あの時の強烈な経験があるため、「沖縄に行きさえすれば幸せになれる」とは思わないのですが、それでもやっぱり「沖縄は違うな～沖縄はいいさ～」と感じています。
話は変わりますが、沖縄では「本土に比べると男性が働かない。沖縄の平均所得も低い」とも聞きました。
本当かどうかはわかりませんが、個人的には、「バリバリ働いて出世してお金をたんまり稼ぎため込んで・・」や「名門大学をでて名門企業に入社しエリートコースを歩むんだ！」などの雰囲気が沖縄の方が少ないよう感じました。
そもそも旅行中、スーツを着ている人を１人も見ませんでした。空港で数人見ただけです。
日本という小さな島国は、この記事を書いている現在、生産年齢人口が多いわけでもないのに、資源に恵まれているわけでもないのに、世界３位の経済大国です。
普通に考えると異常ですよね。
狭い国土の中で、生産年齢人口の人達が他国の人の何倍もバリバリと働き続けているからでしょうが、その状態は異常だとも言えそうです。
沖縄は島であり、島だからこそ独自の文化や風習、雰囲気、時間があります。
世界的に見ると、日本も｛島国｝です。
日本という島には、世界的に見ると、異常な文化や風習、雰囲気、時間があるのでしょうか。
「学校を卒業したら皆一斉に就職し全員が入社式に参加する」や「１つの会社で定年まで勤め上げる」などは、世界的には異常なことだとも聞いたことがあります。
日本という島に住む人々は、家庭やプライベートを犠牲にしてまで働くのが当たり前な異常な文化や風習、雰囲気の中で生きており、だからこそ日本は、生産年齢人口が多いわけでもないのに、資源に恵まれているわけでもないのに、世界３位の経済大国になっているのでしょう。
日本っていう島、知ってる？そこの島人達は「皆がそうしているから」という理由だけで、いろいろを犠牲にしてまでキチガイみたく働くらしいよ。人生、もっと楽しめば良いのにね。
本土の人は沖縄の男性に対して「定職にも就かず泡盛やオリオンビールばかり飲んで」と言うことがあるそうです。
本土という環境の中にいると、そのように感じることになるのでしょうか。
そして、本土を離れてみたことで。
日本のサラリーマンたちは、世界的にも異常な仕事環境の中で、厳しすぎる競争社会の中で、時に大事なことすら犠牲にして働いているのかもしれない、とも感じました。
普段、都会の生活で疲れていたり、考えすぎて疲れてしまったり、都会の厳しい社会や会社の中で消耗しており「何かがおかしいのではないか」と感じている場合は、夏の沖縄に行ってみるのも良いのかもしれません。
・沖縄本島/宮古島/石垣島！初めて行くなら沖縄本島がおすすめ【経験談】
・沖縄旅行の予算！2人で2泊3日編（趣味にかかるお金！沖縄旅行編）
生物レベルで影響を受け、島時間に感化されると、都会での生活も、見え方や感じ方が変わるかもしれませんね。
ただし、人間的にも金銭的にも心にも余裕がない時に、現実逃避をするためだけに行くと、惨めな思いをすることになる場合もあるのかもしれませんから、そこは気をつける必要がありそうです。
ある程度余裕があり純粋に楽しむ旅行として行くなら、きっと楽しい島時間を過ごせると思いますよ。
「あ～ぁ、こんな分析みたいな思考、沖縄にいる間には完全に止まっていて、ただただ心地よくて気持ち良くて楽しかったのにな～」
記事を書きながら「沖縄に行きたいさ～」と呟き、しかし「沖縄にいくと、もう記事は書けないだろうな～。ぼけ～っとなっちゃうから笑」とも感じました。
さて、今回の記事も最後まで目をとおして下さり、ありがとうございました。
感謝してるさー。
★合わせて読みたい★
・不安だから、頑張る貴方へ【今に感謝する】なぜ上を目指す人は幸せになれないのか？
・【辛くても頑張る】vs【楽しいから頑張る】私の人生が180度変わった方法の話
～追伸～
沖縄も素敵な島ですが、石垣島も楽しい島でした。
沖縄も石垣島も、海やビーチや空が綺麗で感動しました。
動画は画質が低いですが、青い魚や、シマシマの魚も可愛いかったです。
詳細は2泊3日！9月の石垣島旅行記！予算も（石垣島旅行まとめ）にて。
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「もうちょっとアップの写真が見たいな～。あ、ビーチの写真の話ね。」
バス子「沖縄楽しそうね～。」
仙人「関連記事として自分探しの方法（沖縄１人旅/早咲き/遅咲き）や、底辺職の生活と人生の幸せ（幸せって、なんで決まるの？）や、沖縄旅行の予算！2人で2泊3日編（趣味にかかるお金！沖縄旅行編）、それに沖縄旅行お勧め時期は？10月の2泊3日の料金など（2泊3日！10月の沖縄旅行まとめ）がお勧めじゃよ。」
★田舎と都会★
→東京の生活に疲れる理由（東京は競争のレベルが高いから）
→田舎に住みたい理由！田舎暮らしのリアル6つ（田舎に住むメリットとデメリット）
→田舎暮らしには仕事がない？あることはあるが・・（田舎の仕事事情のリアルとは？）
→田舎に移住！失敗しないコツ３つ（田舎移住を成功させるポイント３つ）
→自給自足の生活は田舎暮らしなら可能？（田舎では自給自足生活ができる？）
関連→人生は夢（人生の正体）
→本当に優しい人になりたい（人は皆、本当は優しいのだが・・）
→人生経験値を積む方法（人生は「知識・技術・経験」が全て）
→毒親が嫌い？対処方法（両親とwin-winの関係を築くコツ）
→後悔しない生き方（銀行残高より信頼残高が大事）
→何も考えたくない？考えない練習方法（思考を止めるのは難しい！アホになればいい！）
→社会常識と非常識人を科学する（常識の真実）
→スローライフとは？意味（個人の事例）
★負の【思い込み】を書き換える仙人術★
1.観念とは→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか？
2.人生観→私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
3.お金観→私のお金観が変わった時の話【お金で苦労する原因は、お金に対する思い込みのせいだった】
4.恋愛観→私が結婚できた理由【恋愛観/結婚観の書き換えでした】「押しつける人」と「歩み寄れる人」の違い
5.人間関係観→私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・
6.仕事観→私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話
★ 見た目年齢の若い元気な人になる方法（実年齢より見た目年齢が若い人がやっていること）
★ 恋愛/婚活！出会いの方法一覧（自分に合った出会いの方法を見つけよう）
