職場に馴染めない【「自分のせい」だが「自分に合う会社」に転職すべき】ベトナムでの学び

合わない職場に馴染みたくない人へ

■新しい職場/仕事に馴染めない時の対処方法
自分には合わない職場に馴染む必要があるのか？

バス子「新しい職場にも仕事にも、馴染めなくて辛いわ～。」

バス男「僕なんて会社はもちろん日本社会に馴染めないから辛すぎるよ。日本の淡水に適応できるブラックバスのようになりたいよ。」

バス子「つっこんだ方がいい？・・バス男さんは、現代の日本社会に適応しそうにないものね。」

男「職場に馴染めないのは自分のせいなのかなぁ？」

子「新しい仕事に馴染めない時の対処法を、仙人に聞いてみようかな。」

男「仙人様の【自分に合う職場に転職すべき】の話かぁ。」

～新しい職場に馴染めない時の対処法～

1.そもそも適応する必要があるのか？
①職場に適応する？それとも職場を選ぶ？

弾丸旅行でしたがベトナムに行ってきました。

平均月収が３万円程の発展途上国、ベトナム。

・2泊3日のベトナム旅行記（7月）服装や費用を大公開（ベトナム旅行２日目）

日本とは違いが多くて、私はベトナムに適応できずに体を壊して、帰国後、点滴することになりました笑

さて、ベトナムに適応できなかった私は、私が悪いのでしょうか？

私は、｛ベトナムに馴染めない自分｝を、変える必要や対処する必要があるのでしょうか。

職場に馴染めない原因は自分のせい？我慢する以外の対処法！ベトナム旅行体験談です。

・職場の人間関係に耐えてる場合じゃない「価値ある人材になる重要性」耐えても定年まで逃げきれない

①職場に馴染めない原因は自分のせい？
職場に馴染めない原因は「自分が悪いから」と言われがちですが・・

私は今回、ベトナムに行ってみて「日本という国の環境は素晴らしいけど、｛生きにくさ｝もあるよね。」と感じることになりました。

発展途上国であるベトナムは、日本より、もっと｛何でもあり！｝な印象を受けました。

・やりがいのある仕事は日本にはない。海外にある理由！私のベトナム体験記

ノーヘルでバイク４人乗りしてたり、上半身裸のおっさん達が、普通にいたり・・

籠に果物をのせた、おばさん達が「買え！」という表情で、売って歩いていたり・・

明らかに｛幼い子供｝が、普通にバイクの運転をしていたり（ヤンキーとかではない）笑、

道路上に散らばるゴミは酷いし、服などを売っている建物（古い建物）の中でも、トイレの強烈な匂いがしたりして、

しかも人口は１億人もいるうえ、平均年齢が２０代と若く、｛若者｝だらけで、もう、誰が、誰だか、訳が分からない感じで・・

車はクラクションを鳴らしまくるし笑、反対車線を走るバイクもいたりして、何度「カオスだ」と呟いたか、わからない感じでした。

ベトナムに比べると、日本社会は洗練されすぎていて、窮屈であり、また｛人の目/周りの目｝が面倒なのかもしれないな～と感じました。

・就職し結婚して子供を作るのが立派な大人？【世間体を気にしないコツ】を仙人が解説

さて、日本とは違う環境であるベトナムに行った私は、帰国後、下痢になって点滴まで打つことになりました。

上手く、ベトナムの（食）環境に馴染むことが出来なかったようです。

そんな私は｛ベトナムに馴染めない自分｝を変えようとは思いません。

ベトナムの環境に適応してまで、ベトナムで生きていかなくても、生きてはいけるからだと思います。

言い換えると。
私が自分を変えて、ベトナムの環境に私を合わせていくのではなくて・・私は、私のままで、｛私に合う環境｝を選んでいけばいいからだと思いました。

そう考えてみると。

バス子「今の職場に馴染めないのは「ベトナムに馴染めない」と同じね」

仙人「以下の記事のとおり、住む国を選べばいい時代じゃからのぉ」

・住む国を選ぶ時代へ「国とは？」国家の定義が変わる「国は選ばれる対象へ」日本の未来のシナリオ

バス男「国なんて、いくらでもあるなぁ」

仙人「会社も、星の数ほどあるから、自分に合う職場に転職する方法もあるのぉ」

バス子「自分を変えてまで、今の職場に馴染む必要があるか？ってことね。職業選択の自由がある日本で」

仙人「自分を変えてまで、今の職場に馴染もうとするのは「奴隷的な発想」であり危険じゃよ。お主は、自由の身じゃよ。ふぉふぉふぉ～」

私たちは、世界で見ると狭い、せま～い小さな島国日本の、もっと小さい、狭い村組織のような、ものでもある｛会社（学校）｝という環境に、なんとか、自分自身を適応させようと頑張っていたりして・・

その私たちの姿は、ベトナムから日本に、旅行に来たスンさんから見ると、滑稽に見えたりも、するのかもしれないな～とも感じました。

仙人「今の職場に馴染む必要がない・・どの会社で働いても、給料は貰えるからのぉ」

現在の私たちは、未来の人たちから見ると、特殊な教育を受けて育ってきています。

私たちが受けている特殊な教育とは、明治維新以降、国を豊かにするために、｛優秀な兵士や優秀な従業員を１か所（学校）に集めて効率良く、生産する｝という目的の元、始められた教育です。

教育による洗脳の影響は大きく、私たちは「偉い人が作る、あるいは先人達が作った（日本の現在の）環境に適応できない自分はダメ人間」と思いがちなようです。

・日本の洗脳教育「働くまともな人/捨て身の飛び込み営業」と「戦争に行くまともな人/捨て身の特攻攻撃」の違い

仙人「合わない学校/クラスでも、縛り付けられる教育のせいで【今の職場に馴染まないと】と発想が固まってしまっておるわけじゃよ」

バス子「そのせいで、日本では、引きこもる人が多いわね」

・なぜ引きこもりになるのか？心理【引きこもりが解説】ニートと引きこもりの違いも

あるいは、会社に馴染めない人に対して「甘えだ！」と責めたり、差別したり・・

私は、ダンスや絵は上手なのですが、日本というスマートで洗練された環境でイラストを公開すると「名無き仙人はキチガイだ」などと、批判をされたり、責められたりします。

・きちがいの意味！やばい人との関わり方5つ（キチガイへの対処方法5つ）

私は、日本社会に馴染めない駄目な人間なのでしょうか。

私は、もっと絵の勉強や練習をしてスマートな環境に適応しなければいけないのでしょうか。

それとも私は、環境を、自分で、選んでいいのでしょうか。

・批判されるのが怖い！私の対処法【人は本当の意味では他人に興味ない】

仙人「仕事に馴染めない時は、自分に合う仕事に転職して良いのじゃが・・日本の洗脳教育と労働環境システムのせいで、難しくなっておるのぉ」

・適職に就くには世間体を気にしないこと【私の経験談】仕事の「向き/不向き」は安心感でわかる

日本では、学校に適応できないと、引きこもり不登校となり、学校を辞めると、その後の人生が厳しいものとなりがちです。

・能力差はある。引きこもり/不登校/いじめ問題の解決法！誰もが幸せになれる【共生社会の作り方】

日本では、新卒で入社した会社に適応できずに辞めると、年収など労働条件の悪化はもちろん、その後は、社会的にも厳しい立場に追いやられてしまいます。

だから日本では、いじめを苦に悲しい結果が起きたり、過労死するまで働いたり・・

「職場に馴染めなければ、生きていけない！」と強く思い込んでしまっていたりもするのかもしれません。

・日本人が働きすぎる理由！戦国時代から続く過労死への対策（3つの原因）

私は、無意識のうちに「環境に適応できなければ生きていけないんだ。なんとか自分を変えて、クラスに馴染まなきゃ。（職場に馴染まなきゃ）」と思っていたところがあるよう思います。

だからこそ、ベトナム旅行に行って「環境って、日本以外にもあるんだ～。じゃあ日本の環境に適応する必要が、そもそも、なくない？」とも、感じてしまうことになりました。

会社に馴染めない時の対処法→自分に合う会社を自分で選ぶこと

どの環境に行っても、不満を言い、逃げてばかりの場合は「置かれた場所で咲きなさい」も役立ちそうですし・・

・嫌なことから逃げる人の２つの心理（嫌なことから逃げないコツ）

置かれた環境がブラックでヤバくて「自分を変えることで、この環境に適応しなきゃ。」とか言っていたら枯れてしまいそうな場合は、自分にとっての水がある環境に、自分自身を移動させるのも良いのかもしれませんね。

・苦行は辞めなさい（苦行は誰のため？）

仙人「逃げ癖はヤバいが「今の環境に馴染まないといけない」の思い込みも、ヤバいのぉ」

さて、生きていく環境を自分で自由に選んでいくうえでは、経済的に余裕がある方が好ましいですよね。

極論を言うと、経済的に自由になってしまうと、｛環境に適応うんぬん｝の話が、自分の中からは消えてしまうことになりますものね。

・お金で買えないもの　→　【仲間】など多くある。

・お金で買えるもの　→　生きていく環境/働く環境「働き方」

※【大人編】仲間外れの対処法はない。信頼できる友人の特徴や見分け方（仲間と利害関係者の違い）

経済的な余裕作りにおいては、｛転職｝のほかにも、投資や副業という方法があり、以下の記事が詳しいです。

①職種別！おすすめ転職サイトと転職の仕方（ハローワーク以外）（職種別！転職サイトと転職のやり方）

②既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）

③副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）

④月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）

★合わせて読みたい★

・私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話

＜writer　名無き仙人＞

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