カルマの法則とは【不運が続くと前世のカルマが解消される？】初心者向けに解説

人生で不運が続く原因は前世のカルマのせい？

■カルマの法則とは？意味
カルマの法則について初心者向けに解説。

バス男「僕に不運が続く理由は、前世のカルマのせいだー。くそぉ～」

バス子「バス男さん、バス男さんは今までの行為/カルマのせいで、悪い運命なのよ。しかたないでしょ？」

バス男「くそぉ。僕は前世、忍者として、盗聴と盗撮の任務に・・」

バス子「今世と同じじゃない。仙人に【カルマの解消方法】を聞きに行ってきなさいよ。」

バス男「仙人様の【カルマの法則とは原因と結果の法則】かぁ・・・」

～カルマの法則とは？意味～

１．カルマの真実/解消方法
①カルマの法則/意味とは？

カルマという言葉は、インドのヨーガが発祥の言葉であり、本当は仙人が‘カルマの意味’や‘カルマの法則’について書くのは、どうしたものかな？とも思うのですが・・まあ、気にせずいきましょう。

まず、カルマの意味です。

カルマとは、｛行い/行為｝のことです。‘業’とも呼ばれています。

私達の生きる4次元世界の現実では、なにかしらの行いをすれば、必ず｛行い｝の結果を受け取ることになるようです。

この、「｛行い｝に対して結果が生まれる」というのが‘カルマの法則’のことを言うようです。

仙人「原因と結果の法則とか因果応報とも言われておるのが、カルマの法則じゃよ」

バス男「原因があって、結果があるのが現実世界だぁ」

バス子「原因は「行動」によって、作られるものね」

カルマの法則とは？意味→行為に対する結果が現れること。

‘カルマの法則’は、因果応報（原因と結果の法則）などと、同じ意味なんですね。

以下のとおり「呼び方の違い」はあるものの、意味としては同じです。

～呼び方の違い～
インドのヨーガ⇒カルマの法則

仏教⇒因果応報

西洋⇒原因と結果の法則

共通の意味は【行い　→　結果】

いつもイライラ顔で周りに迷惑をかけながら生きていれば、周りから助けてもらえないでしょう。

これは自身の行い（悪行）の、当然の結果であり・・‘カルマの法則’が働いた当然の結果とも言えそうです。

一方、いつも笑顔で親切を行いながら生きていれば、周りの人から助けてもらえるでしょう。

これは自身の行い（善行）の、当然の結果であり・・‘カルマの法則’が働いた当然の結果とも言えそうです。

・【応援される人の特徴】と【恨まれる男女の特徴】その差は「人間性」

つまり、過去や現在に行う｛行い/行為｝が、つじつまを合わせて未来に繋がっていくわけです。

私達は＜過去の行い/行為＞の結果を、現在、受け取っています。

そして＜現在の行い/行為＞の結果を、将来、受け取ることになるでしょう。

ですから将来、良い結果を受け取りたいならば、今現在、良い｛行い/行為｝をしておく必要があるわけです。

＜今現在の行い/行為＞の結果を、将来、受け取ることになりますからね。

ちなみに・・
夢と現実にあるように、寝て見る「夢の世界」の中では、この【カルマの法則】は適応されていないため、昨日の夢の中で万引き行為をしても、次の日の夢の中では、｛昨日の夢の中で行った万引き行為｝はなかったことになっており、‘万引き’とはまったく無関係な夢を見ることにもなるようです。

以下の記事のとおりです。

・夢と現実の仕組み・メカニズム（夢の正体）

②運命の創られ方
「カルマの法則により、人の運命は作られていく」と言われているようです。

＜今現在の行い/行為＞の結果を、将来、受け取ることになりますから、今、良い行いをしている人は「将来に向けて‘良い運命’を作っている」というわけでもありそうです。

及び、死んでもカルマは継続されるそうです。

ですから前世のカルマを引き継ぐため、今世、生まれてきたそうです。

このような話が本当かどうか？は、わかりません。

・死後の世界はない？輪廻転生はあるのか？私が解説します（死後の世界）

ただ、だからこそ、今世の運命が理不尽に悪い人は「前世の悪いカルマ｛悪い行い/行為｝の結果として、今世の貴方の運命は悪いのです。」などの言われ方をするようです。

そして、前世の悪いカルマ｛悪い行い/行為｝の結果として現れる、たくさんの悪い出来事に遭遇すると、「よし。貴方が前世に行った｛悪い行い/行為｝の結果は、すべて現れ尽くした。前世のカルマは解消された。だから今後は、運も上向くだろう。」などとも、言われることがあるようです。

つまり‘カルマの解消’とは、【過去の｛行い/行為｝の結果が出尽くすこと】を言うのですね。

・前世記憶がある人の真実（前世を科学する）

バス男「不運が続く原因は、前世のカルマの可能性もあるのかぁ」

バス子「不運が続くと、前世のカルマが解消されることもありそうね」

仙人「原因に対する結果が出尽くすと、カルマはなくなるわけじゃのぉ」

さて、【運命の創られ方】について、です。

幸せになれる本（人生と｛人格・人間性｝の関係）にあるとおり、人間は、「どう、考えるか？」によって、行動が決まり、行動が積み重なることで人生が形成されていくようです。

【①思考 → ②行動 → ③人生】

まず、｛①思考｝があり、その思考の結果、｛②行動｝を起こし、そして行動が積み重なり｛③人生｝が形成されていくわけですね。

だからでしょうか。

世界レベルで有名な自己啓発の本は思考は現実化する＿アクション・マニュアルつきというタイトルのようです。

【思考は現実化する】

思考は、行動をひき起こし、行動が現実を作り出すため【思考は現実化する】ようなのです。

さて、ではなぜ、‘言葉’ は人生に強い影響力をもっているのでしょうか？

それは、思考の土台は言葉だからです。

【思考の土台は言葉】

言葉がなければ、人間は思考・・つまり、考えることが出来ないようです。

今から、言葉を使わずに考えてみてください。

「え？・・言葉を使わずに考える？」と、今、考えたことでしょう？

既に｛え｝｛言葉｝｛を｝｛使わず｝｛に｝｛考える｝と、たくさんの言葉を使って、考えてしまっています。

人間は、言葉を使うことによってのみ、始めて｛考える｝ことが出来るようなのです。

そして、ここからが本題です。

通常の場合、普段使用している‘言葉’を変えたりはしません。

ネガティブな言葉を使用している人は、いつもネガティブな言葉を使用し続けるものです。

普段使用している‘言葉’が変わらなければ、｛思考/考え方｝も、変わらない傾向にあるようです。

そして｛思考/考え方｝が変わらなければ行動も変わりませんから・・つまり、【カルマ｛行い/行為｝】が変わりませんから、運命も変わらないのかもしれません。

言葉の重要性は、以下の記事のとおりです。

・脳と言葉と人生の関係性！いい言葉を使うと人生が変わる理由（言葉が人間と人生を作る理由）

一般的に、悪い言葉・ネガティブな言葉・トゲのある言葉を多様する人は、考え方も、｛悪い/ネガティブ/トゲのある考え｝になりがちなようです。

｛ハゲ/最低/師ね！｝という言葉を使い、考えるならば「あのハゲ上司は最低のクソ野郎だな。早く師ねば良いのに。あ～世の中、腐ってるぜ。」などと、思考回路がどうしても進むからでしょう。

そして、そのような思考回路・考え方ですと、どうしても行動も｛悪い/ネガティブ/トゲのある行動｝になってしまうことでしょう。

イライラ顔を撒き散らし、上司にはブスっとした顔で反抗的な態度をとり、落ちているゴミを蹴散らかしたりしてしまうかもしれません。

そして、そのような【悪いカルマ｛悪い行い/行為｝】が変わらなければ、そのような｛行い/行為}の結果として、周りからサポートを受けられず、上司からはさらに冷たくされ・・と、運命も好転しないかもしれません。

・先輩や上司に気に入られる方法と【嫌われた時の対処法】転職？起業？私は兼業したよ

一方で・・

一般的に、良い言葉・ポジティブな言葉・愛のある言葉を多様する人は、考え方も、｛良い/ポジティブ/愛のある考え｝になりがちなようです。

｛ありがたい/最高/恩返し｝という言葉を使い、考えるならば「今日も最高に良い天気だな。ありがたいなぁ。宇宙に世の中に、恩返ししたいくらいだ。ははは～。」などと、思考回路がどうしても進むからでしょう。

・幸せが訪れるありがとうの言葉（幸せの好循環の秘訣は感謝）

そして、そのような思考回路・考え方ですと、どうしても行動も｛良い/ポジティブ/愛ある行動｝になってしまうようです。

笑顔を撒き散らし、上司にはニコっとした顔で好意的な態度をとり、落ちているゴミを拾ったりもすることでしょう。

そして、そのような【良いカルマ｛良い行い/行為｝】を続けるならば、そのような｛行い/行為}の結果として、周りから愛されサポートされ、上司からは気にいられ目上に引き立てられ・・と、運命も好転していくことでしょう。

・誰からも好かれる人の特徴６つ【職場編】男女共通です

ですから、運命の変え方・好転の話になりますと、「普段から良い言葉を使い、善行を積むことが大切です。」と、そのような話になるようです。

「私は、良い行いをしてるけど、それでも運が悪いわよ？どうして？やっぱり、前世の行いが悪かったせい？」

前世については、なんとも言えませんが・・カルマや運命にも、個人的なものと、社会・国家・世界的・宇宙規模の、大きな全体規模のカルマや運命があるようです。

１個人の「ど～のこ～の」を越えた運命の大きな流れですね。

個人の運命も、この人類や地球、宇宙全体規模のカルマや運命の影響を受けるようです。

最たるものが「どの時代の、どの国の、どの家庭に生まれるか？」という部分です。

生まれ落ちる時代・国・家庭によって、１個人の頑張りや「ど～のこ～の」を越えた運命が、既にある程度決まってしまうのかもしれません。

現在の平和な日本の上流家庭に生まれ落ちるのと、第二次世界大戦中のドイツの貧困家庭に生れ落ちるのでは、まったく違うでしょう。
関連→運命は存在する？

このように、人類や地球、宇宙全体規模のカルマや運命の、大きな流れに影響を受けながら、私達１個人１個人は生きているようで・・大きな流れの中で、「個人的に頑張ってもどうしても上手くいかない」という時期もあるのかもしれません。

そのような場合、占星術では星のせいにしたりもするようです。

星や太陽等の天体が、地球や人間に与える影響力は大きいのかもしれません。

・電話占いは本当に当たる？私の「ドキっ」とした体験談（電話占い体験談）

・メール占いの当たる鑑定結果に驚愕！私の体験談（メール占いをやってみた結果）

このようなことがありまして・・

｛個人的カルマ/運命｝と、｛全体的カルマ/運命｝の影響のバランスにより、個人の運命は作られていくのかもしれません。

もし、「私は善行を積んでいるのに運が悪い！」と感じるようならば、星のせいにして運命のことは忘れ、楽しく生きたり・・もしくは、「幸せ～　ヽ(‘ ∇‘ )ノﾜｰｲ」と感じる幸せの基準を下げるのも、１つの選択肢なのかもしれません。

・幸せになる方法【幸せの基準を下げる】人並みの幸せを諦めると楽になった私の話

結局、運の良い人・悪い人にあるとおり、｛運の良し悪し｝とは、起きた事象をどう捉えるか？という話のようです。

運＝起きた事象をどう捉えるか？

ですから、幸せを感じる基準を下げることで、起きる事象は変わらなくても・・つまり、運命が変わらなくても、‘幸せ’を感じることが出来るようになりそうです。

日々の生活が変わらなくても、幸せ！と感じる基準を下げることで、現状の生活のまま「幸せ～　ヽ(‘ ∇‘ )ノﾜｰｲ」と生きていくことが可能になりそうです。

「幸せを感じる基準を下げること」に関しては、幸せになる方法や生活水準を下げなさいの記事を参照下さい。

幸せになるためには、【運命を好転させ、起きる事象を素晴らしいものに変えていく方法】と、【幸せを感じる基準を下げる方法】の、２通りの方法も、あるのですね。他にもあるようですが・・。

仙人/仙女たるもの、普段使う言葉や思考、行動をコントロールして運命を好転させることで幸せになったり・・己の心の中にある｛幸せを感じる基準｝をコントロールして幸せになったり・・と、２通り、両方ともを使えるようになると素敵ですよね。

ちなみに・・

【幸せを感じる基準を下げる方法】で幸せになるのは、消極的な方法のようにも感じますが、そんなこともなさそうです。

幸せ人生仙術にあるとおり、私達は【幸せを感じる基準を下げる方法】によって・・だったとしても、まず自分が満たされ幸せになってしまえば、幸せで満たされている想いから、自然と周りの人達に、笑顔や、やさしさ、思いやり等を振りまきながら生きていくことになるようです。

すると、周りからサポートを受けられ益々幸せになり、また与えよの法則の元、自分が周りの人に与えた‘幸せ’は、人を変え場所を変え、もしくは時間差があったりもしますが、自分に返ってくるようで・・益々幸せになっていくことでしょう。

さらには、【幸せを感じる基準を下げる方法】によって・・だったとしても、まず自分が満たされ幸せになってしまえば、その「幸せ～　ヽ(‘ ∇‘ )ノﾜｰｲ」という‘幸せ’な想いに引き寄せの法則が働き、さらに多くの幸せが引き寄せられてきて、益々幸せになっていくようです。

③カルマから自由になる方法

このようなカルマの法則に関する話になりますと、「よし！じゃあ自分が幸せになるために善行を積もう！」と考えることになりそうです。

それは実際、素晴らしいことですよね。

落ちているゴミを目にした場合、「ふっふっふ。このゴミを拾い、善行を積むことで、自分の良いカルマを増やしていこう！」と、考え行動するわけです。

困っている人を見かけた際、「よし、この困っている人を助けることで善行を積もう！そしたらカルマの法則により自分が幸せになれるぞ！」と、考え行動するわけです。

これらは実際、素晴らしいことであり、当たり前のことでもあります。

普通、私も含め、そうです。

そして、上記のような場合は、カルマ｛行い/行為｝の原因が‘自分’にあります。

「自分が幸せになるために・・」
「自分の良いカルマのために・・」
「自分の悪いカルマの解消のために・・」
「自分は自分は自分は自分は・・」

と、｛行い/行為｝の原因が‘自分’にあります。

ですから、カルマの法則も‘自分’という１個人に働きます。

これは別に悪いことではなく、ごく当然のことです。

・自分探しの旅は無意味どころか自分探し病になるよ（自分のことばかり考えていない？）

一方で、観念を書き換える方法【生きながらにして生まれ変わる転生仙術】により、自分が！という‘我’意識のない状態にて、「ただ、運命の大きな流れの中で風が吹いたから・・」という理由から行動する場合や、「（自分のためではなく）ただただ、世のため・人のために・・」という理由から行動する場合は、その当人には、個人的なカルマの法則が働かないようです。

「自分が！」という‘我’意識のない状態で、ですよ？行動を起こした場合・・

そこには‘個人（の意識）’がないため、カルマの法則は、その当人には個別的には適応されなくなってしまうようなのです。

その場合当人は、ただただ、人類や地球、宇宙全体規模のカルマや運命の流れの中で、大いなる運命とともに、ただただ‘ある’だけなのかもしれません。

この状態は、意識のないトランス状態や、無関心の無意識の状態とは違うようです。

意識は普通にあるようです。

ただ、そこに「自分だけのメリットのために！」「自分だけの幸せのために！」「自分の自己成長のために！」という、己のメリットのことばかり考える‘我’意識が存在しないわけです。

そのような彼ら/彼女らは、ただただ、人類や地球、宇宙全体規模のカルマや運命の流れの中で、大いなる運命とともに、ただただ、それぞれの成すべきことを成しており、ただただ‘ある’だけなのかもしれません。

人によっては世間的に大きな偉業を成し遂げる人もいるでしょう。

それは「自分が有名になりたいから！」という‘我’意識からではなく、ただただ、それが当人の運命であり、当人の成すべきことだったからなのでしょう。

人によっては、無名のまま世の場末にてひっそりと普通の日常生活を送りつつ、身近な周りの人に幸せをおっそわけしながら生きる人もいるでしょう。

それは、「自分は大きな偉業を行うが嫌だから！」という‘我’意識からではなく、ただただ、それが当人の運命であり、当人の成すべきことだからなのでしょう。

そのような状態になりますと、そこには運の良し悪しも存在せず、過剰なまでの感情の起伏も、個人的なカルマも存在せず・・

ただただ心の中ではやさしい風が吹いており、周りからどう見えるか？は別として、当人の心の中はゆる～い生き方になっており、当人の心の中は「桃源郷」となっているようです。

関連→執着心を捨てる方法（成さずして為す）

④まとめ　～カルマの法則/意味とは？～
カルマの法則やカルマの意味を正しく知ることで、少しづつ、考え方や行い、それに‘心のあり方’を良いものに・・‘幸せ’ に繋がるものに変えていけたら良いですよね。

貴方に、たくさんの幸せが訪れますように。

～追記～

カルマの法則があるため、今日、頑張ることで、未来が少しづつ良くなっていくわけですね。

例えば｛仕事｝や｛投資/副業｝を頑張ることで、３年後、５年後、経済状況が一変しているかもしれません。

仕事や副業、投資については、以下の記事が詳しいです。

①職種別！おすすめ転職サイトと転職の仕方（ハローワーク以外）（職種別！転職サイトと転職のやり方）

②既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）

③副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）

④月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）

＜writer　名無き仙人＞

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