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既卒の私が未経験の仕事で中小企業に中途採用された経験談
■既卒の就活！未経験から中小企業に中途採用された体験談
既卒ニートの私が中小企業に中途採用で正社員入社した時の経験談です。
バス男「僕は既卒だから、中小企業の中途採用も視野に就活しないとダメかな？」
バス子「ホワイト職場が多いのは、大企業の新卒採用だけど、既卒は無理だものね。」
バス男「未経験の職種で、中小企業に中途入社した仙人様に、話を聞いてみようかな。」
バス子「仙人の【既卒の就活！未経験から中小企業に中途採用された体験談】の話、私も聞いてみたい！」
～既卒の就活！未経験の職種編～
１．既卒の就活は中小企業が狙い目・おすすめ
①既卒ニートから中小企業の正社員になった体験談
■私が新卒時に勤めた中学校教員を１年で辞めて、半年ニートをし、その後に就活をした時の話です。
「もう教員だけはしたくない」と思っていたので、どの会社の求人に応募するにも、未経験で応募することになりました。
既卒の就活！未経験から中小企業に中途採用された私の体験談を見ていこう。
①未経験が有利？不利？
中小企業に採用された後で知ることになるのですが、会社によって「育てる余裕がないので経験者を優遇したい」という会社もあるものの、「経験者より未経験者の方が育てやすいので未経験者を積極的に採用している」という会社もあるんです。
経験者は「前の職場は、こうしていました！こっちの方が効率が良いと思います」などと、仕事のやり方や、社内のルールに、文句を言ったり、素直に指示に従わないケースが珍しくなく、そのため「未経験者を採用したい」という会社も、あるわけですね。
だから、教師の仕事しか知らない未経験な私も、中小企業から中途採用されたのだと思います。
※中途採用までの流れですが、私の場合は、３月末で教師を辞めて、夏までニートをし、夏から本格的に就活を始めて、秋に中途で中小企業に正社員として就職することになりました。
そもそも、既卒３年以内は、新卒採用と同じ感覚で雇ってもらえ「１から育てる」という会社も多いですものね。
そのような会社では、未経験であっても、人物評価で採用してもらえます。
ただ、私の場合は「中学校の教師を１年間、４月から３月まで辞めずに続けた」という前職の職歴は、評価されたようでした。
中小企業の仕事で使う技能や知識には直接、関係がないのですが、「学校の先生を１年間、続けられたなら、最低限の常識やマナー、忍耐力などはあるはずだ」という評価を得られたわけですね。
臨時教師は、１年間の任期を終えずに、辞めていく人も多いですものね。
４月から働き始め、４月中に辞めてしまう臨時の先生もいます。
そういう意味では、「未経験可」の求人であっても、既卒や第二新卒の場合、前職が、まったく関係がないわけでは、ないのかもしれませんね。
企業側が知りたいのは、
・常識ある人物か？
・トラブルや問題を起こさないか？
・すぐに辞めたりしないか？
・職場の同僚と協調して働けるか？
・最低限の能力はあるか？
などです。
それらを知るうえで、前職についても、確認するわけですね。
よって、既卒や第二新卒で、前職で誇れる何かがある人は、履歴書や職務経歴書、面接で、しっかりアピールするのもおすすめです。
②採用された後
未経験でしたが、既卒３年以内ということもあり、中小企業に正社員として採用してもらえました。
しかし、未経験だったからこそ、入社してからが大変でした。
未経験の仕事のため、１から、仕事内容を覚える必要があったからです。
正社員として雇われる仕事なだけあって、把握しておかなければいけないことや、覚えることが、山のようにありました。
３年くらい経てば、ある程度、仕事もできるようになりますが、未経験で最初の頃は、「私には無理だ。こんな難しい仕事」と思うことになりました。
そういう意味で、入社した後が楽なのは、未経験の仕事ではなく、経験のある仕事の方かもしれませんね。
なお、中小企業に就職して働くことのリアルについて、私個人の感想ですが、以下の記事が詳しいです。
・優良中小企業に就職する前に（中小企業の実情と大企業との違いとは？）
・中小企業で働くメリット・デメリット（中小企業の現状）
正直言えば、やっぱり大企業の方がホワイト企業率は高いし、経営も安定しており、両方を選べるなら大企業への就職がおすすめです。
ただ、大企業でもブラック会社はあるし、既卒や第二新卒の男女の場合、中小企業しか選択肢がない場合もありますよね。特に地域を限定すると、中小企業しか選択肢がない場合も多いです。
中小企業は出ている情報が少ないので「ホワイト企業か？ブラック企業か？」が、わかりにくいのが難点ですよね。
「入社してみないと内情・実情はわからない」という点は、中小企業に就職するリスクの１つだと言えそうですね。
②既卒の就活！中小企業編まとめ
■中小企業の中途採用は、欠員補充である場合が多いです。
ギリギリの人員でまわしている中小企業では、辞める人が出てくると、辞める人の穴埋めのために、職安などで求人を出すからです。
で、辞める人が多いほど、欠員補充の求人が出ることになり、辞める人が少ないほど、欠員補充の求人は出ないことになります。
そのため、いつも求人が出ている中小企業は「こんなブラック会社で仕事はできない！」ということで辞める人が多いブラックな会社であり・・
滅多に求人が出てこない中小企業は、離職率の低いホワイト会社だと言うことが出来そうです。
実際に中小企業で働いてみて、ブラックな職場や店舗ほど辞める人が多いせいで、欠員補充の求人が出やすく、ホワイトな職場や店舗ほど、辞める人が出ないので求人も出ない・・という傾向がある！と感じますね。
既卒の中途採用での就活では、滅多に求人が出てこない中小企業の求人がおすすめ！
既卒専用の就職サイトの担当者や職安の職員に「この求人は、いつも出ている求人ですか？滅多に出ない求人ですか？」と確認しよう。
聞けば「この会社の求人は、いつも出ていて、評判も悪いから辞めた方が良いですよ」などと教えてくれるよ。
なお、既卒が就活をするなら、職安（ハローワーク）以外にも、既卒専用の就活サイトで仕事を探すのがおすすめです。
職安にはブラック会社の求人が多い理由と、ともに、既卒の賢い就活の仕方については、以下の記事が詳しいです。
・既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）
また、既卒は３年以内なら中小企業含めホワイト企業に就職できる可能性があるものの、有名な超大手企業への就職は絶望的です。
しかし、超大手企業の正社員の方々に負けない収入・年収・生涯年収になることは可能です。投資や副業があるからです。
・サラリーマンの手取り額生涯年収の計算方法（生きている間に、とにかく手取り収入額で1億6000万円を稼げばいい）
私が選択している投資・副業という選択肢については、以下の記事が詳しいです。
①副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）
②月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）
＜writer 名無き仙人＞
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