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既卒の就職/就活は新卒者より不利？有利？
■既卒の転職（就活）は有利？不利？受かりやすい優良企業の特徴
私の体験談！既卒の就活（転職）は新卒者より有利？不利？受かりやすい優良企業の特徴も。
バス男「既卒の就活や転職って不利だよね。正社員までの道のりが険しすぎる。」
バス子「あれ？バス男さんは仙人の話、聞いていないの？」
バス男「うん。どんな話だったの？」
バス子「仙人の【既卒の転職（就活）は有利？不利？受かりやすい優良企業の特徴】の話しはね・・」
～既卒の就活（転職）は有利？不利？～
１．既卒でも内定が出やすいホワイト優良企業の特徴
①既卒の就職の難易度について
■既卒２年目の時に、無職状態で、既卒として就活を経験しました。
個人的な経験上、既卒の、未経験の仕事への転職（就職）についてわかったことがあります。
既卒の転職（就活）は有利？不利？
受かりやすい優良企業の特徴３つを見ていこう。
①既卒の就職は有利？不利？
私は新卒で勤めた中学校の臨時教師を１年で辞めて、その後、半年ほどニートをしてから就活を開始しました。
結果的には中小企業の正社員になれて、人事の仕事もさせて頂けることになり、｛既卒の就職が有利か不利か？｝も、より、わかるようになりました。
結論から言うと、既卒の就職（転職）は、新卒の就職に比べると圧倒的に不利だと感じます。
「マジでやばい。まともな優良企業の求人がない」と私は焦りましたが、私と同じく、既卒の就活で焦ることになる人は多いようです。
インターネットでも「既卒 終わった」とか「既卒 やばい」とか、ネガティブ系のワードの検索回数が多い状況があります。
ただ、それでも、２０代後半で行う転職や就活に比べると有利だと感じています。
既卒のことを、ほぼ新卒として考えている企業もあるからです。新卒にこだわらずに「若者を採用して、育てていこう」という会社もあるわけですね。
だから既卒の就活は厳しいものの、正社員には、なりやすいです。２０代後半や３０代で転職や就活をするよりも、です。
私は２０代後半の時に、１度、履歴書をある会社に送ったことがあるのです。
で、書類選考で落とされてしまったのです。就職先として人気なホワイト企業だったわけではありません。それなのに面接にすら進めませんでした。
既卒で就活を行った時には、書類選考で落とされることはなかっただけに、ショックでした。
既卒の就活は新卒より圧倒的に厳しい。でも２０代後半の就活や転職よりかは、正社員になりやすいし有利。
面接する側をして、わかったのですが、企業は、まだスレていない若者を採用したいと考えています。
言葉は悪いですが、洗脳しやすい、騙しやすい、スレていない若者を採用したいわけです。
だから２０代後半や３０代になると、採用してもらえなくなるのです。
２０代後半や３０代は、社会経験があるし、もうスレているので、洗脳しにくいし、騙しにくいから・・。
既卒の男女は、まだ２０代前半や半ばであり、社会のことも知らず、洗脳しやすく騙しやすいイメージが採用側にはあります。
素直に、教えたことに対して「はい、上司！」と言うイメージがあるわけですね。
一方、２０代後半や３０代の男女になると、社会経験も増えているので、上司に対して「それって、おかしくないですか？」とか「前の会社では、こうしていましたが？」とか、「有休の権利を認めないのは違法になるって知ってますか？」など、言いかねないイメージがあります。
これらは、あくまで採用側のイメージなのですが、そのイメージのままに、年齢を重ねると書類選考で落とされてしまうようになる現実があるようです。
なので、既卒の就活は、新卒よりかは不利だけど、２０代後半や３０代の就活・転職よりかは有利となるわけですね。
「社会人経験が増した方が転職に有利」とも聞きますが、それは、前の職場で圧倒的な実績を残しているハイレベル人材のことで、一般の私たちの場合は、年齢が若ければ若いほど、正社員になりやすく、２０代後半、そして３０代となっていくにつれ、正社員になれる可能性が低くなっていくのが現実だと言えそうです。
ハイレベル人材以外は、少しでも年齢が若い方が転職も就活も有利。
私が既卒２年目で就活した時には、書類選考が通過しており、２０代後半になって履歴書を送った時には、書類選考で落とされた理由も、そうです。
単純に年齢の話であり、私程度のヒラ社員人材では、仕事の実績を職務経歴書に頑張って書いても、なんの効果もないわけです。
求人を出している会社が、「経験者が欲しい！」と考えている場合は別ですが、未経験で良いので、年齢が若い方が就職や転職では有利なんですね。
そういう意味では、まだ既卒のうちに、少しでもホワイトな企業に正社員就職を決めてしまうのは大事なことなのかもしれません。
②受かりやすい優良企業の特徴
既卒でも就活で受かりやすい（内定が貰いやすい）優良企業は、「既卒の男女も、新卒みたいなもので、採用して育てていけばいいよね」と考えている企業ですよね。
実際、既卒１年目なんて、新卒の学生と、なんら変わりはありません。
経営者や経営陣が柔軟な考え方をもっており「既卒でも採用して育てていけばいい」ということで、人物重視で既卒も含めて採用している会社もあります。
そういった会社は、既卒生にアプローチするため、既卒専用の就職サイトで既卒生を探している場合が少なくありません。
現在は、既卒を採用したい優良企業が、既卒専用の就職サイトで求人を出している状況となっています。
既卒でも受かりやすい優良企業の特徴→既卒も新卒も本質的には変わらないので、人物重視で若者を採用し、育てていきたい！と考えている会社。
「なぜ職安にはブラック企業の求人が多いのか？」も含めて、既卒専用の就活サイト・求人サイトについては、以下の記事が詳しいです。
・既卒におすすめ就職エージェント【厳選３社】ホワイト大手企業の求人はココ（就職エージェント）
なお、新卒でホワイト大手企業に入社した人達に、経済的に負けない方法があります。
それが副業や投資であり、私が行っている方法でもあります。
人生は長期戦なので、２０代前半の就活だけでは確定しません。
副業や投資を早い時期から始め、コツコツとお金を増やしていき、５年後１０年後には、優良企業の正社員の給料以上に稼ぐことも可能である副業や投資については、以下の記事が詳しいです。
①副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）
②月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）
また、就活に失敗した人でも、婚活・結婚によって、人生を逆転する人も多い現実がありますよね。
特に女性の場合は、就活で失敗し既卒となっても、結婚によって就活成功組より幸せな人生となるパターンが、世の中にありふれていますよね。
婚活に関しては、以下の記事が人気です。
・婚活サイトおすすめ比較ランキング！私の体験談も（実際にやってみた）
・街コン/婚活パーティーおすすめランキング比較一覧！体験談も（婚活パーティーまとめ）
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「既卒の就活や転職は不利かと思っていたけど、既卒のうちは、まだマシなのか。」
バス子「既卒のうちに、就職・転職を成功させておくのが重要となりそうね。」
仙人「関連記事としては、ニートからいきなり正社員になった私の体験談（ニートやフリーターから正社員になるコツ）もお勧めじゃよ。」
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