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教員を辞めて転職！後悔しないコツ
■教員から異業種への転職の仕方
中学校の先生からサラリーマンに転職した私の経験談です。
バス男「はぁ。教員は疲れるな。僕は学校の先生を辞めて、普通のサラリーマンになりたいよ。」
バス子「私も～。でも、教師からの転職のやり方が、わからないわね。」
バス男「教師から転職した仙人様に【教員から異業種への転職の仕方】を聞きに行ってみる？」
バス子「仙人の【教員を辞めて転職！後悔しないコツ】の話かぁ。」
～学校の先生から異業種へ転職する方法～
１．20代30代で教員から異業種へ転職するには？方法
①中学校や小学校の先生から企業の正社員に転職したい
■大学卒業と同時に、４月から公立中学校の臨時教師として働き、１年後の３月に教職を辞めました。
教員時代は、仕事のストレスがすごかったですね。
その後、異業種である中小企業の正社員に転職しました。
私の当時の経験から、教師を辞めた後に異業種へ転職するコツや、賢い転職の仕方・・
それに履歴書の書き方や、面接のコツなどを記事にしていきたいと思います。
ちなみに。
転職した先の会社で人事担当の仕事もさせて頂くことになったので、履歴書の読まれるポイントや、面接時に面接官が見ている点なども詳しいんですよ！
教師から異業種への転職の仕方！志望動機の書き方や面接対策などを見ていこう！
まずは、転職の仕方から。
①仕事の探し方
仕事の探し方には、
①職安（ハローワーク）で探す
②民間の仕事探しサイトで探す
③転職サイト/就活サイトで探す
の３通りの方法があります。
職安は無料で求人を出せるうえに、求職者を雇用すると国から助成金を貰える場合もあり、ブラック企業が大好きな求人の出し方がハローワークとなっています。
だから職安の求人って、ブラック企業のイメージが強いんですね。
賢い仕事の探し方については、
①職種別！おすすめ転職サイトと転職の仕方（ハローワーク以外）（職種別！転職サイトと転職のやり方）
②既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）
の記事にまとめています。
ちなみに、私の時代には仕事探しの方法が「①職安で探す」しかありませんでしたから、私は職安で仕事を探しました。
その時の経緯については、ニートからいきなり正社員になった私の体験談（ニートやフリーターから正社員になるコツ）にて。
②職種・職業選択のコツ
私は、教員時代に、嫌というほど人間関係で苦しんだので、「人間関係のない楽な仕事がしたい」と思って仕事を探しました。
また教員時代に教頭先生の仕事を見て、現場で授業を行わない、生徒とも関りの薄い事務的・裏方的な仕事も良いな～と感じていたので、事務職で仕事を探しました。
基本的に、なんの職種/職業を選んでも「教員よりかは楽」となると思います。
人との関わりが好きな人には、営業職も良いと思います。
私も今なら、営業職も有りだな～と感じます。ただ、ノルマがきつい営業職はヤバいですけどね。
③履歴書の書き方
履歴書の書き方は、普通に書いておけばOKだと言えそうです。
ネットで「履歴書 書き方」とか「職務経歴書 書き方」と検索すれば、お手本・見本例が出てきますよね。
それを参考に、無難に書いておけば大丈夫ですね。
履歴書や職務経歴書に何をどう書くか？で、不採用となったり、採用が決まることは、まず、ないからです。
面接してみても、たった１回の面接じゃ、相手の本当のところまではわからないのに、履歴書や職務経歴書じゃ、わかりようがありません。
なので、職歴がおかしくなければ、面接まで進めるし、おかしければ、難しいでしょう。
つまり誤魔化せない職歴が重要で、自由に作文できる箇所・・志望動機や職務経歴書の仕事内容などは重要ではないわけですね。
※｛職歴がおかしい｝とは、「勤め先を２ヵ月で辞めている」や「１年ほど無職期間がある」など。
「教員は大変な仕事である」という認識をもっている人は多いため、教員からの異業種への転職は、基本的には「いい人材が来たかもしれない」と人事担当者に思われると、思って良いでしょう。
関連記事には教師を辞めたい？教員から転職！体験談（教師から会社員になった体験談）があります。
④面接のコツ
どこの会社も、「能力の高い人」というよりは、「周りの同僚や客、取引先と円滑にコミュニケーションをとりながら働ける人」を欲しています。
会社の仕事はチームプレイだし、社内のポジションにもよりますが、能力の高さを、そこまで必要としないポジションの仕事も多く、そのような仕事での募集の時は特に、能力以上に｛他者と衝突せず協力して働けるか？｝が重視されます。
※下っ端ヒラ会社員は、上司の指示を作業的にこなすのが仕事なので、高い能力は問われない。
よって、面接では、「いかに自分が、同僚の先生方をサポートしつつ、生徒（児童）や保護者とも良い関係を築きながら働いていたか？」をアピールするのが良さそうですね。
会社によって求める人材像には違いがありますが、基本的には、その路線で良さそうです。
気をつけるべきは「教師をしていました」というプライドが出ないようにすることでしょうか。
「学校の先生をしていたならプライドが高くて、扱いにくいのではないか？」と警戒される場合もあるからです。
謙虚な気持ちで、面接に向かうと良さそうですね。
関連記事には、
①人を見下すのをやめたい！謙虚な人になる方法（人を見下してしまう原因と対処法）
②プライドが高い男の特徴は自滅？プライドが高い状態を直す方法（高いプライドの直し方）
があります。
②教師から異業種へ転職する方法まとめ
■教職はブラック職場なので、他の会社に転職すれば「教員時代よりはマシだ」と思うことになりそうですね。
後悔することは、ないのでは？と個人的には思っています。
ただ、中小企業に入社すれば、今まで「先生」だったのが、急に、世の中の場末の会社の、社内の底辺の新米となるので、そのギャップは、大きいかもしれません。
いろいろ言っても「先生」の方が、中小企業の下っ端新人社員よりかは、いろいろな意味で立場が偉い人ですものね。
そのことを転職後に感じることになりました。
ちなみに。
教師から中小企業へ転職する場合は、給与面や、将来が不安となりますよね。
私も、そうでした。
でも、副業や投資で稼げば、その不安もなくなっていくし、リアルに収入が増えていくので助かります。
個人的には、教員から民間企業に転職した１番のメリットは、副業や投資に取り組む時間的余裕や、精神的な余裕が生まれた点かもしれません。
副業や投資に関しては、
①副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）
②月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）
③月収70万の小金持ちになる方法（収入源を堅実に積み重ねていくコツ）
の記事がおすすめです。
さて、今回の記事も最後までありがとうございました。
感謝しています。
＜writer 名無き仙人＞
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バス子「採用就職面接のポイントとコツ（採用される人の共通点）の記事ね。」
仙人「関連記事としては、教師を辞めた「その後」の仕事！知人５人のパターン（教職を辞めた後の仕事とは？）もお勧めじゃよ。」
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