逃げ転職は悪い?罪悪感の正体と逃げ転職した私のその後


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転職は逃げるが勝ち?逃げ転職の「その後」

会社を逃げるように辞めるのは悪いこと?
逃げ転職をした私の「その後」です。



バス男「僕は、今の仕事が嫌だ。辞めて転職したいな。」


バス子「バス男さん。逃げ転職は駄目よ。」


バス男「うっ。確かに、辞めることには罪悪感があるな。」


バス子「仙人に【転職は逃げるが勝ち?逃げ転職の「その後」】を聞いてみましょ。」







〜仕事が嫌なら辞めていい?逃げ転職のリアル〜

1.会社を逃げるように辞めるのは悪いこと?

@逃げ転職の罪悪感の正体

■逃げるように「今の仕事が嫌だから」と辞めて転職する【逃げ転職】。

私は【逃げ転職】を行っていますが、「逃げて良かった」と心から感じています。

逃げ転職は悪い?罪悪感の正体と逃げ転職したその後です。

@逃げ転職は悪いこと?
日本企業では、未だに「勤続年数の長い人が偉い人」という風潮がありますよね。

そのため「辛いことでも頑張って耐えて、辞めずに働く人が偉い人だ」という風潮も根強いです。

だからこそ、今の仕事が嫌だから辞めて転職する{逃げ転職}は、悪いことのように感じるし、罪悪感も感じます。

私は、そうでした。

私は、新卒で勤めた中学校の臨時教師を、逃げるように辞めました。

20代で教師から中小企業に転職した私の体験談や感想(異業種へ転職してわかったこと)

当時、逃げるようにして辞める自分に対して、惨めな気持ちになったし「自分はダメな人間だ」とも感じたし、後ろめたさのようなものも感じました。

あれから、だいぶ経ちました。

現在は、「教職を辞めて本当に良かった」と心から思っています。

{したくない仕事}のために、一生、消耗し続けるのは「生きている意味がない」レベルで空しい・悲しいことですものね。

転職というものは、組織を離れることなので、どうしても「組織から離脱する(逃げる)」となりがちです。

組織(会社)に留まっている人たちからすると、「組織から逃げた」ですものね。

逃げ転職の罪悪感の正体→組織に留まっている人たちからの「あの人、逃げた」という無言の軽蔑感。

これは、転職に限った話ではありません。

「日本は、政治も経済も、もう駄目だ。救いようがない」ということで、日本から、海外に移住している人も少しづつ出てきています。

お金持ちの日本人や、金持ち企業が、高い税金を嫌い、海外に移住する場合もあります。
そういう人達を見ると「あ、(日本から)逃げた。」と感じますよね。

組織(この場合、日本国)に留まっている人たちからすると、なんとなく、嫉妬心もあって「あの人は逃げた。ずるい。根性なしだ」などと、言いたくなるわけですね。

転職は組織からの離脱なので、転職は全て{逃げ転職}でもある。

さて、もちろん、転職に{良い}も{悪い}もありませんよね。

職業選択の自由は保障されており、強制もないので、各人が、各々、自分にとって1番メリットある行動をとっているだけです。転職するにせよ、留まるにせよ。

会社に留まった方がメリットがあると感じている人は、自分にメリットがあるから留まっているだけです。
そして、自分のポジションからポジショントークを行います。「辛いことでも頑張って耐えて、辞めずに働く人が偉い人だ」というポジショントークを、です。

辛くても耐えて辞めない人が偉いわけではない。あれらは全て、ただのポジショントーク。


私は、見てのとおり、高校時代は野球部に所属していた元高校球児なのですが、野球部も途中で辞めました。

一般論的には「名無きは、仕事も部活も続かない、どうしようもない駄目な奴だ」ということになるでしょうか。

そして、そんな私でも、お陰様で現在、生きさせて頂けています。

あんまり、こんな話はしたくないけど、家族に対して、普通の人とは比較にならないほど、経済的な援助もさせて頂けています。

教職を続けていたら、自分の生活をまわすことで余裕がなく、それは無理だったでしょう。

私含め、結局、みんな、ポジショントークしているだけなのですね。

野球部を辞めずに続けた方が自分にメリットある人は「途中で辞める名無きは論外だ」とボロカスに言う。
そして、それもポジショントークであるし、私は「転職して良かった」というが、私もポジショントークである。
みんな、自己肯定したいため、それぞれのポジションからポジショントークを行っている。


自分にとって、転職をした方がメリットがあるなら、転職をすればいい。
会社に残った方がメリットがあるなら、会社に残ればいい。
ただ、それだけのことなのですね。

会社の創業社長を始め、全社員が、口では、なんと言おうと、結局、自分にとってメリットがあるから、今、会社に残っているし・・・

転職した方がメリットがある状況になれば、転職することになります。
会社の創業者であれば「会社を他社に売却する」をして、実質的な転職をするわけです。

周りの人たちのポジショントークを気にすることなく、罪悪感を感じることなく、自分にとって単純にメリットある選択をすれば良さそうですね。

なお、「勤続年数が長い人が偉い」とか「転職は逃げだ」とか、そういった話は労働者階級の中にだけ、存在する話です。

資本家/投資家階級から労働者階級が搾取される仕組みは江戸時代から(格差社会と階級社会の真実)

日本の労働者階級を抜け出し富裕層になるには?2つの方法(労働者階級から抜け出る方法)


また、{したい仕事}を仕事にするうえでも、転職をするにも、副収入があるのが理想であり、副収入を作るには投資や副業もおすすめです。

副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)

月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)


なお、賢い就活・転職の仕方については以下の記事が人気です。

既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)

職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!お勧め転職サイトと転職のやり方)


<writer 名無き仙人>


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仙人「関連記事としては、事務職と営業職はどっちがおすすめ?事務は楽だが20代は営業すべき理由(スキルの話)もお勧めじゃよ。」


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