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商売の基本
■商売の基本とは？人を動かす。お金を動かす。商売の極意。商売を始める人へ。インターネット・ホームページ新しい商売
■商売の基本
商売の基本 → 富の移動
バス子「ねぇねぇ、バス男さん？商売の基本って、なんなのかな？私、インターネットで商売を始めようと思ってるんだぁ。始めはもちろんネット副業として。」
バス男「バス子ちゃ～ん。僕は水商売のお姉さんにしか興味ないから。今既に、２軒目に行くお店のことで、頭がいっぱいだから。難しい話はよしてくれ。」
バス子「・・聞く人を間違えたわ。起業家の仙人に【商売の基本】を聞いてみよ～っと。」
バス男「ほ～、仙人様の【商売の基本】・・」
～商売の基本と富の移動～
１．商売の基本とは？
①【富の移動】という考え方
■今回の記事では、お金についてという意味で「富の移動」という考え方を見ていき、発展として商売の基本についても、考察していきたいと思います。
商売の基本！「富の移動」を見ていこう。
まずは「富の移動」について、です。
私達、現役世代の人間は、毎日、なにかしらの生産活動を行っています。
毎日、生産活動を行う・・・これは、過去何千年・何万年と、人類が行ってきていることです。
穀物栽培が始まる数千年前～数万年前の人類は、毎日、狩りをしたり果物を拾ったりという、生産活動を行っていました。
そして、日本では約２０００年前に稲作が始まり、それ以降の日本人達の多くは、毎日、米を作るという生産活動を行っていました。
現在の人類は、農業以外にも、製造業やサービス業を含め、毎日、生産活動を行っています。
このように、生産活動を行うと富が生まれます。
昔の富は狩りで取れた獲物だったり、米だったりと、食料でした。
現在も、富の基本は食料です。それに不動産もそうです。
人間は物資的な肉体をもって生きている限り、食料や住む場所（土地や家）がないと生きていけませんからね。
そのため、土地の所有者や、世界の食料事情を握っている食系大企業が揃うアメリカは、やはり強い・・とも言えそうです。
しか人類は、生産活動の結果生み出された富である食料で、物々交換するのは、保存の関係や大きさの問題から大変であるため、貨幣や紙幣を作りだし、貨幣や紙幣によって、モノやサービスの交換を始めるようになります。
ですから、現在の富といえば基本は食や不動産なのですが、一般的には紙幣や貨幣である‘お金’としての方が考えやすいため、‘お金（紙幣・貨幣）’によって、「富の移動」を見ていきたいと思います。
さて、私達は現在、毎日会社にて働き、生産活動を行っているとします。
私達が会社で働くことにより、会社には富がもたらされています。
言い換えると・・私達がオフィスで、あるいは店舗の現場、工場で、会社に労働を提供することにより、会社には売り上げとして、お金が入ってきています。
すると会社は、私達の労働に対して、富（お金）を支払います。
言い換えると・・・会社は、私達の労働の対価として、お給料（お金）を支払います。
私達は会社に労働を提供し、会社に富（お金。売り上げ。）をもたらしました。
会社はその見返りとして、私達にお給料（お金）を支払います。
これは見方を変えると・・・私達が労働を提供することの見返りとして、お金が、会社から、私達へと移動したのです。
「富の移動」が行われたのです。
現在社会は、このような「富の移動」によって成り立っている側面もありそうです。
私達は、アパートに住ませてもらっている変わりに、アパートの大家に対して、家賃を払います。これは言い換えると・・
アパートの大家には、住まいを提供することの見返りとして、お金が、私達から、大家へと移動したのです。
お金は、会社から、私達へと移動し、私達から、大家へと移動しています。
労働の対価や、住まいの対価として、移動したのです。
このように、富（お金）は、何かの見返りの結果として、どんどん移動しているのです。
仮に、なにも提供せずにお金だけ求め、お金だけを移動させると、それは詐欺となります。
なにかの対価として、適切な金額が移動しなければ、それは詐欺となるようです。
たとえば、お金だけを移動させ続ける、いわゆるネズミ講は詐欺とされています。
そして、本来ならばたくさん労働し、たくさんの富を生産しているのに、自分が生産した分の富が、自分のところにあまり返ってきていな人は「搾取されている人」とも呼ばれ、自分はたいして生産活動を行っていないのに、他人が生産した富をくすねている人は「搾取している人」とも呼ばれることがあるようです。
現在の日本社会は、会社の給料は年功序列ですし、高齢化社会ですので、若者は一生懸命に働き、富を生産しても、自分のところには、あまり富が返ってこない場合も多いようです。ですから「若者は搾取されている！」という意見もあるんですね。
②商売の基本 ～富をどうやって移動させるか？～
■商売の基本は、「富をどうやって移動させるか？」とも言える側面があるのかもしれません。
具体的に言いますと・・「富をどうやって、自分の銀行口座に移動させるか？」ということです。
あなたならどうします？
あなたなら、どうやって富を自分の銀行口座に移動させますか？
・・え？私ですか？
私は一時、日本全国の爺様や婆様に「あ、婆ちゃん？俺オレ。」と電話をかけて、移動させることも頭をよぎったのですが・・
それは駄目なようなのでした。それは、お金の移動の対価として、サービスや商品を、なにも提供していないから詐欺になってしまうようなのでした。
では、どうやって富を自分の銀行口座に移動させましょうか。
私達は、生産活動を行うことで、もしくは、税金からお金を貰うことなどにより、皆ある程度、お金をもっています。
そのような自分以外の方々がもっている、富（お金）を、自分の銀行口座に、どうやったら移動させて頂けることができるでしょか。
お金を移動させるには、なにかを提供しなければなりません。
では、自分以外の人達に、なにを提供できますでしょうか？
歌が上手い人は歌手となり、自分以外の人達に歌を提供することで、その対価として、自分以外の人達がもっている富（お金）を、みんなから少しづつ貰い、それが、自分の銀行口座に流れ込んできます。
自分以外の人達に、なにを提供できますでしょうか？
個人的には、このように、くだらない記事をグダグダと書くことで 笑 自分以外の人達に情報（しょうもない情報で申し訳ないのですが・・）を提供し、その見返りとして、自分以外の人達がもっている富（お金）を、みんなから少しづつ貰い、それが、自分の銀行口座に流れ込んできています。
くだらない記事にも関わらず、本当にありがとうございます。
心から感謝しています。
自分以外の人達に、なにを提供できますでしょうか？
あなたが、自分以外の人達に、なにかを提供できれば、自分以外の人達は、あなたに対価として、お金を払うことになるでしょう。
つまり、あなたが、自分以外の人達に、なにかを提供すれば、貢献すれば、自分以外の人達がもっている富が少しづつ、あなたの銀行口座に移動するのです。
あなたは、自分以外の人達に、なにを提供できますでしょうか？
提供するものは時間を費やす労働である必要はありませんし、提供する相手は、他人様がお作りになった他人の会社である必要はありません。
自分は物理的には何もしなくとも、土地を提供しても良いわけです。
そうやってお金を稼いでいる無名の地主さんは、日本全国にたくさんいます。
あなたは、自分以外の人達に、なにを提供できますでしょうか？
貴方様が、より多くの人達に、なにかを提供できれば、より多くの人達が、少しづつではありますが、あなたに富（お金）を支払いますので、より多くの富（お金）が、あなたの銀行口座に流れ込んでくることでしょう。
つまり、より多くの人に、なにかを提供できれば、貢献できれば、それだけより多くの富が、自分の銀行口座に移動するのです。
ではどうやれば、より多くの人に、なにかを提供できるでしょうか？
どうすれば、より多くの方々に貢献できますでしょうか？
私は臨時教師時代、１学級２０～４０人の子供達に、情報を提供していました。その情報提供の見返りとして、私が得ていた金額は月１８万円ほどでした。
そして現在は、ありがたいことに・・インターネット上に公開しているwebサイトを介して、教師時代では考えられないほど多くの方に、情報を提供させて頂けることが出来ています。その情報提供の見返りとして得ている金額は、教師時代よりも多くなっています。
より多くの人になにかを提供できれば、それだけより多くの富が、自分の銀行口座に移動するようです。
どうやれば、より多くの人に、なにかを提供できるでしょうか？
どうすれば、より多くの人に貢献できるでしょうか？
自分は、自分以外の人達に、なにを提供/貢献できるでしょうか？
この質問が商売の基本でもあり、この質問の答えが見つかったとき、商売の神様が微笑み始めるようです。
なお、もう１つの商売の基本は「低利で金を調達して、高利で運用する」です。
資本主義のゲームの攻略法であり、現代の錬金術でもあります。
詳しくは不動産投資の自己資金はいくら必要？1000万円も必要ない理由とは？（不動産投資の本質）にて。
～商売の基本～
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「商売の基本かぁ。」
バス子「富が移動している・・という見方で世界を見ると、世界の見え方も変わってきそうね。」
仙人「人から人へ、国から国へと「富が移動している」という見方で、この世界を見ていくと、お金で成り立っている現代社会への理解が深まるかもしれぬのぉ。」
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