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投資信託で損した人の特徴!リスクへの対策とは?
■投資信託のリスク!損しない投資手法とは
投資信託で損する人の典型的なパターンをご紹介。
バス男「投資信託ってリスクはないのかな?安全な投資のイメージだけど・・。」
バス子「投資信託で大損した人の話も聞いたことがあるわ。」
バス男「投資信託で損したらキャバクラに行けなくなるよ。仙人様に【投資信託のリスク】を聞いてみよう。」
子「仙人の【投資信託で大損する典型的なパターン】の話、私も聞きたい!」
〜投資信託の本当のリスクとは?〜
1.投資信託で負ける人の特徴
@投資信託は損切が難しい?
■投資信託には、大損する典型的パターンが存在します。
「こんなに大損するなら、投資信託を買った金でキャバクラに通った方が良かった」とならないために【投資信託で大損する典型的なパターン】を見ていきましょう。
知られざる投資信託のリスクとは?損する人の特徴を知ろう。
A投資信託で大損する人の典型的パターンとは?
■最近、老後資金のこととか、子供の大学費用のこととか、気になり始めた私。
「将来のお金、心配だな」と考えている時に、【投資信託でコツコツとお金を増やしましょう】という広告を目にした。
「投資信託か・・。なんか聞いたことがあるな。」
ネットで調べてみると、投資信託とは{プロが運用してくれる安全で安心な投資}とのこと。
気になって本屋で雑誌を見てみると「私は投資信託で資産が2倍に増えました」という人の記事が。しかも、たくさん。
「そういえば、なんか景気は良いみたいだしな。」
TVニュースによると、日経平均株価が上がっているらしい。
日経平均株価の意味が、いまいち、わからないけれど、株の調子はいいみたい。
そこで、思いきって近くの証券会社の営業窓口に「投資信託に興味があるのですが。」と話を聞きに行った。
感じの良い営業マンから、勧められた投資信託を300万円分、買うことにした。
確か、買ったファンドは、バランス型なんちゃら、かんちゃらで、よく、わからないけど、世界中に分散投資されていて、安全らしい。
その後は、仕事が忙しくなったこともあり、投資信託を買ったことすら忘れ、仕事とプライベートに、何かと忙しい日々を過ごしていた。
・・そんな、ある日。
アイスクリームが、すぐに溶けてしまうような、暑い夏の土曜の夜、TVニュースが、なんだか騒がしい。
よくわからいが、金曜日の夜にアメリカの株価が暴落したそうだ。
金融危機?が発生したらしい。
コメンテーターが真っ青な顔で、金融危機が発生した仕組みを話しているが、複雑すぎて理解できなかった。
なんとなく心配な気持ちになって、丁度1年くらい前に買った投資信託のことも思いだした。
「月曜日になったら、証券会社の営業マンに電話で状況を聞いてみよう。」
月曜日。
証券会社の営業マンに状況を聞くと・・・
@一時的なショック売りの可能性もあり、この先の株価はわからない。
A2週間前から、少しづつ株価は下がり始めていて、今日の暴落と合わせると、300万円分買った投資信託の現在の価値は260万円ほど。
ということだった。
私は、「投資信託で40万円も損失が出た」とカミングアウトした時の、妻の鬼の形相が恐くて、とりあえず様子を見ることにした。
※ココが重要!ココで損切出来ないと大損することになる。
もしかしたら、しばらくすると、また株価が上がり始めるかもしれないし。今はまだ含み損だ。損失は、売らない限り確定しないのだから。
投資信託で大損する人の特徴は、損切りしないこと。
その後、また仕事に忙しい日々を過ごしていた。
でも、投資信託のことは、常に気になっていた。
どうも状況は悪くなる一方のようで、経済ニュースを聞くのも嫌な状況であり、見て見ぬふりを続けていた。
投資信託で大損する人の典型的なパターンは損切りせずに{見て見ぬふり}をすること。
2か月後。
さすがに、見て見ぬふりはヤバい気がして、久しぶりに証券会社の担当営業マンに電話をしてみた。
・・が、繋がらない。
不信に思いつつ、証券会社の店舗に電話をしてみると、担当営業マンは先月、仕事を辞めたそうだ。
大損したお客さんから、責められるのだろうか?
そんなことを考えながら、私は自分の買っていた投資信託が、現在、どのくらいの価格になっているか確認した。
すると真っ青になった。
なんと300万円分買っていたのに、現在、売っても170万円にしか、ならないほどに価格が下がっていた。
「130万円もの大損じゃないか!」
将来のために、お金を増やしたくて買った投資信託。
その投資信託のせいで、コツコツと貯めてきた300万円のうち、130万円もの大金を失うことになるなんて・・・。
130万円も投資で損して金を失う・・そのリアルなショックと恐怖心が全身を襲ってきた。
「やばい。これ以上、損失を膨らませたくない。」もう、そのことしか考えられなかった。
私は、慌てて売ってもらえるよう頼み、損失を確定させた。
130万円の大損。
「こんなに大損するなら、投資信託を買った金でキャバクラに通った方が良かった」
証券会社から家に帰る道中、妻への言い訳と、キャバクラへの後悔とが、頭の中をぐるぐるとめぐり続けた。
投資信託のリスクは、株価暴落に巻き込まれると大損する可能性があること。
A投資信託は安全な投資ではない
■上記のような{投資信託で損する話}は、珍しい話ではありませんよね。
と、同時に、同じレベルで儲かる可能性も秘めているのが投資信託です。
300万円を投資信託に投資して、数年で130万円の大損をする人もいれば・・300万円で投資信託を買って、数年で150万円も、お金が増える人もいます。
投資信託は{ハイリスク・ハイリターンの投資}でもあるよ
例えば、高利回りが魅力のソーシャルレンディング投資で、徹底的に分散投資をするならば、300万円の投資額で、100万円以上も、お金が減ったり、お金が増えたりすることは、ほぼ考えられませんよね。
ソーシャルレンディング投資が{ミドルリスク・ミドルリターン}の投資だからでしょう。
投資信託は、{プロが運用する安全で安心な投資}と思い込み、元本保証のような金融商品だとイメージ的に勘違いしてしまうと、リスクに寛容になりすぎて、大損してしまう可能性も高くなってしまいそうですね。
投資信託のファンドは、名前が、なんとなくすごいけど、中身的には、分散して株を買っているだけだったりするから、気をつけてね。
分散して株を買っているだけなら、そのまま株式投資なわけで・・株式投資はハイリスク・ハイリターンの投資だよ。
さて、今回の記事も、最後までありがとうございました。
感謝しています。
〜追記〜
投資信託より、大損する可能性の低い{手堅い投資}があります。
それがソーシャルレンディング投資です。
ソーシャルレンディング投資は、本質的には{金貸し}であり、市場での売買がないため、大勝ちもないけれど、大負けもない{ミドルリスク・ミドルリターン}の投資となっています。
少額から投資可能であり、毎月、毎月、手堅く利息収入を得られることで人気のソーシャルレンディング投資については、高利回りソーシャルレンディングとは?仕組みを解説!体験談も(超高時給の投資)の記事が詳しいです。
私も、ソーシャルレンディングに投資しています。
その理由については、資産運用の分散投資先にソーシャルレンディングが超おすすめな理由3つ(分散投資先にする理由)の記事が詳しいです。
<writer 名無き仙人>
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バス男「投資信託にもリスクがあるのか。投資信託で損する前にキャバクラに通っておこう。」
バス子「ただ、キャバクラに行きたいだけじゃない。」
仙人「関連記事としては、資産運用!利回り目標10%!私の高利回り投資法(利回り10%以上の投資法とは?)もお勧めじゃよ。」
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