仕事を頑張りすぎる人へ【人に助けを求めるワーク】働かない人にイライラする貴方へ

働かない人が嫌いな人へ。人に助けてもらうワーク

■仕事も人生も頑張らないといけない！と思い込んでいる人へ
「頑張らない人」や「頑張らない自分」を受け入れる方法（ワーク）。

バス男「あ～。今日も、いい天気。ニート最高。僕、ニートで良かった。」

バス子「働きなさいよ。働かない人を見ると、イライラするわ。職場の働かない上司みたいで、ムカつく。」

バス男「でも、仙人様が【仕事も人生も頑張らないといけない！と思い込んでいる人へ】で・・」

バス子「え！？仙人の話・・」

～「仕事も人生も頑張りすぎてしまう深層心理」洗脳を解く～

１．働かない人が嫌いな貴方へ。人に助けを求めるワーク
①「頑張らないといけない」は思い込み

私は、仕事も人生も頑張らないといけないし、頑張るべきだ！と思い込んで生きていました。

だから、働かない人が嫌いでした。

以下の記事のとおりです。

・生活保護やベーシックインカムは悪いこと？働かざる者食うべからずは正しい？おかしい？【答え】

働かない上司や同僚に、いつもイライラしていました。

みんなが、楽して怠けているように思え、イラだちを感じていました。

仙人「自分だけが正しい！という【思い込み】じゃのぉ」

バス子「｛頑張るべきだ｝の価値観の押しつけね」

・【価値観を押しつけてくる人】の対処法「貴方らしくない」も「男らしさ/女らしさ」も押しつけ

なぜ私は、働かない人を見るとイライラしてしまうのか？

私の深層心理には「頑張らないと愛してもらえない」という思い込みが、潜んでいるようでした。

以下の記事のとおりです。

・弱い自分と向き合う方法【仕事を頑張らないと愛してもらえない？】私が自分と向き合った時の話

この【思い込み】は、男性はもちろん、30代独身のキャリアウーマンなどにも見られる心理です。

仙人「仕事でも人生でも、頑張りすぎる人の特徴は「頑張らないと愛されない」と思い込んでいることじゃのぉ」

依存体質だった私は、自立を目指した結果、今度は、自立に偏りすぎているようでした。

バス子「依存体質も問題だけど、自立に偏りすぎて「人に助けを求められない」も問題ね」

自立したうえで、自分の弱さも認めて、人に助けを求めて【支え合って生きる】相互依存のステップに進むため、人に助けを求めるワークが必要なようでした。

仙人「｛頑張らない人｝や｛頑張らない自分｝を愛することができるようになるためのワークじゃよ」

頑張ることが正義のように思い込んでいる人が・・

「頑張らなくてもいいんだ」と気がつき、もっと自然体で生きていけるようになるためのワークです。

・自然体な人になる方法【プラス思考とマイナス思考】バランスの取り方

１．サボって給料を貰うワーク

仕事を頑張る人には、多くの仕事がまわってきます。

職場の同僚や上司から「あの人に頼めば、いいや」と思われるから。

すると、本当は不公平感を感じていても「頑張らないと」と、仕事をこなすことになり・・

・仕事量が不公平！対処法は【転職先ある人材or副業/投資】会社にしがみつくしかないうちは不公平も是正されないよ

その結果、自己犠牲の元「私が会社を支えている。私が頑張らないと職場はダメになる」という感覚になってきます。

「私は日本社会を支えている。私が頑張らないと」と思い込む場合すらあります。

バス男「自立に偏りすぎている人の典型例だなぁ」

でも、安心して下さい。

私達が１カ月間、サボっても・・否、今日、会社をやめても、職場も会社もびくともしません。

日本社会は、何事もなかったかのようにまわり続けます。

つまり、勝手に「頑張るべきだ」と思い込んで、勝手に頑張っているだけ。

貴方が頑張ることで、バランスの法則（働きアリの法則）が働き、相手が頑張らなくなる・・

以下の記事のとおりですね。

・【人間関係の力学】相手と自分のパワーバランスの話「①自立②依存③ポジティブ④ネガティブ」

仙人「この悪循環から抜け出すためのワークじゃよ」

ワークの内容は【１カ月、とことんサボって給料を貰う】です。

私達が大嫌いな｛働かないで給料を貰う上司や同僚｝と同じことをしましょう。

でも、恐いですよね。

その恐怖心の【本当の正体】は、自分の信念が崩れてしまう恐怖心です。

・信念/本当の意味と名言（信念のもつ影響力）

人生も仕事も頑張るべきだ！と思い込んで生きてきたのに・・

だからこそ、働かない人にイライラしてきたのに・・

だから、自分を犠牲にしてまで、頑張って生きてきたのに・・

しかし、自分の思い込みを手離して、もっと自然体で生きる人になるには、必要なステップとなるようです。

仙人「1カ月間、とことんサボって・・給料を貰った瞬間に、お主の中で、何かが変わることになるのぉ」

このワークは「人に助けを求めるワーク」の初心者編です。

「自分は楽しているのに給料が貰える」とは、すなわち、職場の同僚や上司が頑張ったことで生み出された利益を、分けて貰うことを意味します。

助けてもらったわけです。

人を助けて生きていく・・

人から助けられつつ生きていく・・

「お互い様」なので、罪悪感ではなく、感謝して給料を頂きましょう。

罪悪感が湧くのは「人に助けられてはいけない」と思い込んでいるからです。

貴方は、助けられるだけの価値ある素晴らしい人です。

どうぞ、感謝して、受け取って下さいませ。

そのことで「人に助けを求めてはいけない」という思い込みも崩れ去り、自立と、依存のバランスが取れた人に近づいていけるようです。

仙人「自立に偏りすぎているせいで「結婚できない」なども、あるからのぉ」

・私が結婚できた理由【恋愛観/結婚観の書き換えでした】「押しつける人」と「歩み寄れる人」の違い

２．税金も免除されるニートをする
急な失業はもちろん、人生という夢の中で１度、立ち止まるなら、１年くらいニートをすると「感じられ方」も変わってきます。

・突然の失業に備える私の方法！コツは2つ【ダム経営/景気循環】だよ

働かない人を批判していたのに、自分が働かないニートになると、思い込みが崩れ去りますし・・

「お金を稼がない人間は価値がない」とか「仕事をしない人間は無価値」などの思い込みにも影響があります。

すると許容できる人の範囲が広がり、器の大きい人にも繋がっていきます。

ついでに、失業保険から、国の税金の免除制度から、補助金等まで、貰える税金は全部、貰ってみましょう。

それも【思い込み】を手離すことに繋がるでしょう。

私達は、人に頼って生きていい。

私達は、人から助けて貰えるだけの価値ある人です。

以下の記事のとおりですね。

・生活保護やベーシックインカムは悪いこと？働かざる者食うべからずは正しい？おかしい？【答え】

仙人「人は【思い込み】で生きているが・・」

思い込みから自由になる方法の１つが「普段とは違うことをしてみる」です。

普段の行動のほぼ100%が【思い込み】から派生しているためです。

働かざる者食うべからずを信じ込んでいる私達は、働かずに飯を食うことで・・

①「感謝の気持ち」と「恩返しの気持ち」

②「役にたっていない人でも愛する気持ち」と「役に立っていない自分でも愛する気持ち」

など、多くの気づきを得ることになるでしょう。

～あとがき～

今回の記事も仕事観（仕事に対する思い込み）を手離すための記事であり、私自身の実体験を元に、書かれた記事となりました。

【頑張らない人は、お金を貰ってはいけない。生きては、いけない】という思い込みを手離すことで、私達の人生は、もっと自由になっていくようです。

１人で戦い続ける人生から抜け出し、感じることです。

仕事に対する思い込み仕事観については、以下の記事で。

・私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話

～追記～
本当に自分を変えたいなら、読み流すだけではなく、実際に１カ月、自分なりにサボってみるのもおすすめです。

仕事を頼まれても「手一杯で」と断ってみましょう。

職場での評価が下がるのが怖いですか？

名無き仙人は【期待させない生き方】を推奨しています。

以下の記事のとおりです。

・人生や仕事が苦しい原因【期待されない/期待させない生き方】私がトラックステーションで学んだ話

＜writer　名無き仙人＞

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