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世界平和を実現する方法
■世界から戦争をなくす方法
戦争が続く理由も、平和が訪れない理由も「人類の精神レベル」にあります。
バス男「どうして、戦争って、なくならないのかな?」
バス子「仙人の【戦争が続く理由】の話、聞いていないの?」
バス男「仙人様の【世界平和を実現する方法】の話?」
バス子「うん。仙人が言うにはね・・」
〜なぜ地球から戦争がなくならないのか?〜
1.世界平和を実現する方法
@戦争が続く理由は人類の精神性の問題です
世界から戦争がなくならない理由は「今さえ良ければ、自分さえ良ければ、金さえあれば」と人間が考えるからです。
謙虚になって、互いに相手を思いやり、共存・共栄の道を探るなら、世界は今日から平和が訪れますよね。
世界平和を実現する方法→互いに相手国を思いやり、共存・共栄の道を探ること。
これは小学生でも知識的には理解できる話です。
でも、実現されていません。世界には戦争や紛争が続いています。
仙人「世界平和の実現方法は、知識の問題じゃないんじゃよ」
バス子「知識的には、戦争を世界からなくす方法は、誰でも、すぐにわかるものね」
知識的には解決方法はわかるのに、実行されない理由は【人類の精神レベル】にあります。
「知識」と「精神レベル」は違います。
精神レベルが追い付かないと、世界平和の実現方法が知識的には理解出来ても実行できないのです。
【知能】と【精神】の違いは、以下の記事が詳しいです。
・【頭の良さ】と【性格の良さ】の違い。猿の【知能】を向上させたら?
世界から犯罪がなくならない理由も、貧困がなくならない理由も、バブルとバブル崩壊が繰り返される理由も、全て【人類の精神レベル】に原因があります。
「解決策がわからないから」ではないのですよね。
以下の記事のとおりです。
・戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由(バブル爺さん)
仙人「破滅原則と繁栄原則も、知識的には、すぐ理解できるのじゃが・・」
バス子「精神レベル次第では、実行できないわけね」
人生の破滅と、繁栄についても、同様ですね。知識の問題ではありません。
知識的には原理原則を知らなくても、実行されている方も多くいます。
以下の記事のとおりです。
・破滅原理と繁栄原則(2つの原理原則)
いくら科学技術が発展しても世界平和が実現されない理由は【人類の精神レベル】が追い付いていないから。
逆を言えば、科学技術が発展しなくても、人類の精神レベルが上がれば、世界からは貧困も戦争もバブルもなくなるでしょう。
仙人「より具体的に、話を進めていこうかの〜」
Aアフリカで紛争や貧困が続く理由
アフリカ大陸では、紛争や内戦が多いですよね。
どうしてアフリカでは、紛争や内戦が多いのでしょうか?
アフリカの貧困を解説した本によると。
紛争や内戦が絶えない理由の1つは、政治家が国民からの指示を得る目的で、国民感情に訴えるために隣国等を批判するからのようです。
政治家がメディアを使いながら隣国等を上手に批判することで、国民達は「そうだ!隣国が悪いんだ!」と思い込み始め、感情のままにメディアに流されるままに、隣国を批判し始めます。
そして隣国を批判する政治家を応援し始めます。
すると政治家は選挙で当選され、権力を維持出来ます。
自分の権力を維持することばかり考えている政治家は、国益のために隣国を批判するのではなく、自分が選挙に受かるために隣国批判を始める場合があるのですね。
そして悲しいことに。
政治家が国民からの指示を得ようと国民を煽り、そして国民が煽られ政治家を支持し始め、その後は国民感情のままに紛争や内戦が勃発していくケースもあるようです。
そして、隣国同士の国民達が殺し合いを始め、多くの国民が死んでいきます。
そしてそこからは、肉親や知人を隣国との戦争で失った人たちが、さらに隣国を憎むようになり・・と憎しみの連鎖が始まり、泥沼の紛争や内戦となっていくようです。
アフリカでは、隣国同士や民族間の小競り合いが昔からありましたが、泥沼の紛争や内戦に発展することは、ほとんどなかったようです。
戦争を回避する知恵を持ち合わせていない民族や国家は、いづれ滅びてしまうため当然でしょう。
昔は上手いこと、共存・共栄出来るよう、お互いに工夫し合っていたのです。
それなのに近年、政治家がメディアを使いながら自分の権力維持のために必要以上に国民を煽るようになってから、泥沼の紛争や内戦となるケースが増えたようです。
そのような面もあり、アフリカでは未だに紛争や内戦が多いんですね。
離れた日本からアフリカの状況を客観視しますと、「どうしてアフリカの人たちは、政治家の企みのままに煽られてしまうんだろう?冷静な判断が出来ないんだろう?」と思ってしまいます。
さて現在、日本と韓国との間では、竹島・独島の領土問題について政治家主導で揉めているようです。
日本と韓国の一般の国民達は、音楽などの文化的な交流を通じて、多くの人たちが互いに友好的な雰囲気であったのに。
政治家が自分の権力を維持したいばかりに国民を煽り始め、メディアの力もあり、一気に険悪なムードとなってしまいました。
国民達が主導して、険悪なムードを作り出したわけではないんですね。
政治家主導で、わざわざ問題を起こし、そして国民を煽りに煽って、そのせいで両国の一般の国民達まで険悪なムードとなってしまっています。
バカみたいなバカらしい話ですが。
人類の歴史上、権力者が自分の権力維持のために必要以上に国民を煽り、そのことが原因で、隣国同士の国民が殺し合いを行う戦争にまで発展してきたことが何度もあるようです。
権力者/政治家が自分のことだけ考え始め、自分の権力維持のために隣国を批判し始め、国民を煽り・・それに経済的な苦境が重なると、紛争や戦争が始まることがあるようです。
これだけ兵器が進化した今、日韓が領土問題を元に本気で戦争を始めれば、日本も韓国も滅びてしまいそうです。
ですから、政治家達も本気で戦争をする気はないことでしょう。
及び、日韓とも経済的に苦境というほどではありませんので、国民が戦争に納得しないでしょう。
政治家はただ、国民感情を煽って、自分が選挙で当選したいだけなのでしょう。
日本は総選挙、韓国では大統領選挙が目前ですから。
政治家の自己都合のために、煽られないようにしたいものですね。
離れた日本からアフリカの状況を客観視しますと、「どうしてアフリカの人たちは、政治家の企みのままに煽られてしまうんだろう?冷静な判断が出来ないんだろう?」と思ってしまいます。
そして現在の日本と韓国を見てみますと「その国の当事者達は、感情が優先してしまうから、冷静な判断が出来なくなるのかもしれない。」とも思います。
仙人/仙女修行たるもの、少し俗世間を離れたところからの視点も持ち合わせておきたいものですね。
A竹島の領土問題/解決方法
竹島の領土問題は、日本と韓国の間で1965年1月に棚上げを合意しているのです。
「竹島密約」ですね。
竹島密約とは、
@日韓ともに自国の領土と主張することを認め、同時に、これに反論することに異議を提起しない。
A将来、漁業区域を設定する場合、両国が竹島(独島)を自国領土とする線を画定し、2線が重複する部分は共同水域とする。
B現在、韓国が占拠した状況を維持する。しかし、警備員を増強したり、新しい施設の建設や増築はしない。
というものです。
この密約を、今この時期に破ったのも、権力者の自己都合ではないか?と言われています。
さて、実際に見に行ったこともないし、普段は興味も関心もない竹島・独島という小さな島のために、隣国であり隣人である韓国、及び韓国の人たちと、お互いに憎しみ合う関係を構築するのが、私達の本当の望みなのでしょうか?
資源が得られるのかもしれませんが、そんな小さな利益を死守するために、隣国であり隣人である韓国、及び韓国の人たちと、お互いに憎しみ合う関係を構築するのが、私達の望みでしょうか?
互いに批判し合い、足を引っ張りあい、お互いに憎しみ合うマイナス以外のなにものでもない関係を、政治家さんのために構築するのが、私達の望みでしょうか?
韓国は「独島は我々の島だ!歴史的にもそうだし、教科書でも、そう習ったのだ。」と主張します。
では、韓国の主張に負けて、しぶしぶ日本が独島を譲ったとします。
〜韓国win ー 日本lose〜
韓国はwinして「やった〜!」で、日本はloseして「韓国は大嫌い!」と思いました。韓国はwinして1時的には「やった〜!」ですが、日本に憎まれることになりました。すると韓国の素晴らしい製品もアイドルも、日本では売れなくなり、日本人は韓国に旅行にも行かなくなり観光収入も減り、韓国人が日本に旅行や留学で来れば、煙たがれるようになりました。
また、憎まれた韓国はその後何十年と、なにかある度に、日本からネチネチと僻まれ、批判され足を引っ張られ、揚げ足を取られ続けることになりました。
韓国はwinして1時的には「やった〜!」でしたが、長期的に見れば、もっと大きな損失を被ることになるのかもしれません。
では、日本の主張に負けて、しぶしぶ韓国が竹島を譲ったとします。
〜日本win ー 韓国lose〜
日本はwinして「やった〜!」で、韓国はloseして「日本は大嫌い!」と思いました。日本はwinして1時的には「やった〜!」ですが、韓国に憎まれることになりました。すると日本の素晴らしい製品もアイドルも、韓国では売れなくなり、韓国人は日本に旅行にも行かなくなり観光収入も減り、日本人が韓国に旅行や留学で行けば、煙たがれるようになりました。
また、憎まれた日本はその後何十年と、なにかある度に、韓国からネチネチと僻まれ、批判され足を引っ張られ、揚げ足を取られ続けることになりました。
日本はwinして1時的には「やった〜!」でしたが、長期的に見れば、もっと大きな損失を被ることになるのかもしれません。
どちらかだけが勝ち、どちらかは負けるwin-loseの関係では、長期的に見ると両者とも負けることになるんですね。
関連→コミュニケーション能力向上法
(長期的の人間関係はwin-win以外にありえない理由)
憧れの人になる方法のとおり。
「自分の国さえ良ければ良いんだ!」「他国や他人なんて、どうでも良いんだ!」と、自分は自分は自分は自分は!と、自分のことばっかり考える、過剰なほどに自己中心すぎる人同士・国同士は、同じようなマインドをもった人同士・国同士で対立します。
それは「道を譲る人」と「譲らない人」の違いにも似ています。
自分は自分は自分は自分は!と道を譲らない人や、「自分が先だ!」と己のメリットばかり考える人同士は衝突し、肉体的・精神的に小競り合いを始め、他人との人間関係の問題を生じさせ・・
イライラしながら生きていくことになります。
一方で、「どうぞお先に。と道を譲る人」と「自分が先だ!と道を譲らない人」の場合、衝突することはありえず、どうしても噛み合わずに「すぅ〜っ」とすれ違うことになります。
そして「どうぞお先に。」と「道を譲る人」同士は、お互いに譲り合い、その後、目を合わせて、2人とも笑顔になり、
「あ、すみませんねぇ。」
「あ、ありがとうございます。」
なんて言い合いながら、調和して歩いていきます。ご機嫌に、人生を歩んでいきます。
韓国人も日本人も、両者ともが自分や自国のことばっかり考え、他者や他国への思いやりの心を忘れ、譲り合いの心を忘れれば、過剰なほどに自己中心すぎる人同士・国同士は、同じようなマインドをもった人同士・国同士で対立することになるため、対立し合う関係となることでしょう。
〜過剰に自己中すぎる人同士・国同士が対立する〜
対立し合う関係となれば、どちらかが勝ち、どちらかが負けwin-loseの関係となり、長期的には両者とも負けることになり、韓国も日本も対立したことにより衰退していくことでしょう。
動物の世界は、弱肉強食の世界であり、強い者が生き残るようです。
しかし人類の場合、生き残るのは強い者ではなく【共存・共栄の道】を見出せる者なのかもしれません。
人類はチーターよりも足は遅いし、熊よりも爪は鋭くないし、鳥のように空も飛べませんでした。しかし、仲間と協力し合い、知恵を出し合い情報を共有し合い、ここまで生きてきました。
人類がここまで生きてこれたのは、強かったからではなく、仲間と共存・共栄してきたからでした。
そして、過剰なほどに自己中心すぎる人同士・国同士は、同じようなマインドをもった人同士・国同士で対立し合い、喧嘩や戦争となり、両者ともに喧嘩や戦争で衰退していきます。
両者が喧嘩や戦争で衰退していく間に、他人や他国と協力し合い【共存・共栄の道】を見出せた者や国家は繁栄していき、生き残ることでしょう。
人類が【共存・共栄の道】を見出せず、過剰なほどに自己中心的になりすぎれば、自国のことばかり考え始めるでしょう。どの国も自国のことばかり考え始めれば、そのうち核戦争が勃発し、核戦争が起きれば、人類は{強い・弱い}関係なく、皆が滅びることになるでしょう。
人類の場合は、強い者だけが生き残ることはないんですね。
人類の場合は、生き残るのは強い者ではなく【共存・共栄の道】を見出せる者なんですね。
だからこそ私達の望みは、「隣国であり隣人であり、同じアジアの仲間であり同胞である韓国、及び韓国の人たちと、文化的な交流なども続けながら、お互いに協力し合い仲良くし、ともに発展していくこと!」ではないでしょうか?
もしそうであれば、今は冷静になり「竹島密約」に立ち返り、領土問題を後世に先送りすべきなのかもしれません。
政治家が自分のメリットのためだけに煽っただけで感情的になってしまい、こんな状態となってしまうのですから・・
人類の精神レベルは数十年で激変するようなものではないため、私達の世代は、まだまだ領土問題をwin-winな関係にて話し合いで解決していけるだけの世代ではないのかもしれません。
しかし、いつの日か。
私達の子孫はエネルギー問題の解決策にあるとおり、韓国とか日本とか、韓国人とか日本人とかを超えて、「全ては同じ1つ」という真実を科学的にも証明することになり、感情的にも納得するようになり。
なに人であろうと皆が、「全ては同じ1つの派生物であるのだから、1人は全人類のために、全人類は1人のために尽くし合おうよ!」と、理論的にも考え始め、感情的にも、そう思うようになっていくことでしょう。
私達の子孫はいずれ、自分は自分は自分は自分は!という狭い、錯覚にすぎない自我の意識を超え始め、狭い錯覚にすぎない自我の意識を超え始めれば、自分のことばかりを考えるのではなく、自然と他者や他国の幸せをも願い始めることでしょう。
それは、道徳心からそのように考える始めるのではなく、自然と、そのような気持ちになっていくのです。
「全ては同じ1つ」という真実を、理論的にも感情的にも、心底理解するようになれば、人は自然と、自分以外の他者の幸せをも願い始めることになるのです。
他者も、本質的/究極的には自分自身だからです。そのことに、人は気がつき始めることでしょう。
私達の子孫が、科学レベルでも意識レベルでも洗練され、そのような極地に到達した頃には、竹島・独島に限らず、様々な国家間の問題は、win-winな関係にて笑顔にて解決されていることでしょう。
その頃には、共存・共栄・感謝・奉仕・他者の幸せを願う心・・・そのような言葉がぴったりとなっている地球という惑星も、人々の毎日の暮らしも桃源郷となっていることでしょう。
その日が来るまで、領土問題を後世に先送りするのも、1つの方法なのかもしれません。
皆が互いに愛し合う世界になっていくことを願って。
<writer 名無き仙人>
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バス男「世界平和を実現するには、共存の道を探ることか。」
バス子「そのためには、人類の精神性の向上が必要ね」
仙人「みなで幸せになっていけると良いのぉ。関連記事では世界を変える方法!社会を良くするには身近な人を大切にすること(【優しさ】の輪)がおすすめじゃよ」
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