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株式投資とは？
■株式投資とは？投資種類は株・FX・不動産投資？投資信託の種類・外国投資・ファンド・証券投資・債権投資・投資利回り
■株式投資とは？
株式投資をわかりやすく解説。
バス子「ねえ、バス男さんは投資を始めるんでしょ？なんの投資をしてるの？儲かったんなら奢ってよね。」
バス男「バス子ちゃ～ん。僕は株式投資を始めたんだけど、よくわかんなくて・・」
バス子「じゃあまだ儲けていないの？」
バス男「うん。インターネットで株式投資について調べてたんだけど、よくわからなくて飽きてきて・・」
バス子「もう～。だったら仙人に【株式投資とは？】を聞いたらどう？」
バス男「仙人様の【株式投資のイロハ】かぁ～。・・・」
～株式投資初心者の方へ～
１．株式投資とは？
①株式投資を学ぶ
■投資初心者であった私は、投資には様々な種類がありすぎて、【自分に向いた投資とは？】が、わからずにいました。
いろいろと‘投資’を検討した結果、株式投資も、魅力的なように感じました。
この記事では、株式投資について、見ていきたいと思います。
さあ、株式投資について学んでいきましょう。
②株式投資とは？
■株・株式とは、企業が発行する株（券）のこと。
企業は会社を設立するときなどに、一定の資金が必要となります。
その資金は金額が大きいため、社長一人では調達できない場合もあります。
関連→株式会社が実際に行っていること
そこで企業は「株式」を発行して、一般の投資家などに、発行した株式を「一株いくら」というふうに買取ってもらい、大きい資金を集めます。
そして、会社設立という流れになります。
一方、企業の株式を買取った投資家は「株主」となり、投資した企業が利益をあげどんどん成長していけば、その企業の株の価値は高くなっていきます。
つまり、株に、始めに買取った金額以上の価値が出てくるわけです。
会社が成長し、その会社の株の価値（価格）が高くなった後に株を売却すれば、投資家にとって買取金額と売却金額の差額分だけ利益が生じることになります。ここに株式投資の醍醐味があるわけです。
そして・・
自社株を公開する会社は、株券というただの紙キレを投資家に「1枚5000円ね。」と売り、多額の資金を集めるわけです。まさに現在の錬金術とも言えそうです。
株式関連で１番儲かるのは、株式を売ったり買ったりする投資家ではなく、株式そのものを発行する企業なのかもしれません。
ですから、会社を証券所に上場させ、一般投資家に自社の株式を公開し売った企業の社長は、その株式公開により、１度に数億・数十億円も手にすることになる場合があるようです。
お金もちになる１つの方法は、会社を立ち上げ、立ち上げた会社を証券所に上場させ、自社株を公開することなのですね。
その道のりは大変でしょうが・・。
関連→確実に株で儲ける方法（株式公開と全体像）
さて、株式会社には【①株式非公開会社】と【②株式公開会社】の２種類あります。
【①株式非公開会社】の株は、自由に株式の売買ができない一方、【②株式公開会社】の株は、一般人でも自由に株式の売買を行うことができます。
【②株式公開会社】とは、株式を自由に売買できる証券所に上場（登録）されている株式会社のことを言います。
いわゆる、上場企業と呼ばれる企業が【②株式公開会社】なわけです。
会社を証券所に上場（登録）させるには、かなりの売り上げや結果を出していないといけません。ですから、【②株式公開会社】（上場企業）は数が少なく、大抵の場合は社員数の多い有名企業となります。
つまり、世の中に存在する中小企業の株式会社のほとんどは 【①株式非公開会社】なわけです。
私が以前勤めていた株式会社も【①株式非公開会社】でした。
【①株式非公開会社】の株は、大抵の場合は創業者本人やその家族が株券を保有しており、私達一般人が買いたくても自由に買うことができません。
一般的に、企業が発行する株式の売買は、証券所を介して行われています。
世界各地に証券所は存在しており、日本で有名な証券所は｛東京証券取引所｝ですね。
普通、｛株式投資｝と言った際には、東京証券取引所などで売買されている株券を、買ったり売ったりすることを指します。つまり、株式投資とは【②株式公開会社】の一般公開されている株を、売ったり買ったりすることを言うのです。
昔は証券会社の証券マンに電話で
「東京電力の株を２０００株買ってくれ。」
「ＮＴＴの株１５００株を売ってくれ。」
などと注文していたのですが、現在はインターネットから株をワンクリックで売買できます。
証券会社が提供する【株取引のためのソフト】をダウンロードし、そのソフトを起動させて取引を行います。操作方法はとても簡単なため、パソコン初心者でもできます。
関連→マーケットスピード体験談（楽天証券の無料売買ソフト）
株式投資で儲けるためには、以下の２つの方法があるようです。
①株を買った時と売った時の差額で儲ける方法
②配当金で儲ける方法
まず、①株を買った時と売った時の差額で儲ける方法です。
普通、「株で儲けた！」という場合、株の売買による差額で儲けたことを指します。
例えば・・１株２０万円のソフトバンク株を取引する場合。
株取引の画面上で、ソフトバンク株を選択し、‘買う’ボタンをクリックし、ソフトバンク株を１株２０万円で買います。
そしてその後、ソフトバンクの業績が好調で、皆がソフトバンク株を「欲しい！」と思い始めると、ソフトバンク株を保有している人は、「ソフトバンクは業績が好調だから、今売るのはもったいないな。」と思い、ソフトバンク株を売ろうとしません。
すると、ソフトバンク株を「欲しい！」と思っている人の中に
「２５万円出すから、俺にソフトバンク株を売ってくれ！」
「いいや。俺なんて３０万円出すから、俺にソフトバンク株を売ってくれ！」
などと思うようになる人が出始めます。
すると、ソフトバンク株の値段がどんどん上がり始めるのです。
そうなると、１株２０万円で買ったソフトバンク株が、１株３０万円で売れる状態・状況になります。
そこで売りたい場合、株取引の画面上で、保有しているソフトバンク株を選択し、‘売る’ボタンをクリックすれば、１株２０万円で買ったソフトバンク株が、１株３０万円で売れ、１０万円の利益を手にすることが出来るわけです。
結局、｛買うボタン｝をクリックし、その後｛売るボタン｝をクリックしただけで、１０万円を手にしてわけです。
これが株式投資の①株を買った時と売った時の差額で儲ける方法です。
関連→株を買うタイミング（買値以上の高値で買う人の有無）
次に②配当金で儲ける方法です。
多くの【②株式公開会社】は、株式をもっている投資家に対し、年に１～２回、会社が儲けた利益を‘配当金’という形で還元します。
例えば・・
１株２０万円のＡＢＣ社の株を保有している場合、年に１～２回、ＡＢＣ社が配当金として５０００円くれるわけです。
※配当金の金額は、会社によって異なります。
ただその会社の株式を保有しているだけで、年に１～２回、お金が自動的に銀行口座に流れ込んでくるわけです。つまり不労所得が得られます。
仮に１株２０万円のＡＢＣ社株を１０００株保有している場合、年に１～２回、ＡＢＣ社が配当金として５００万円くれるわけです。
大金もちの人は、様々な会社の株式を大量に保有し、多額の配当金を手にしていることも多いようです。
これが、②配当金で儲ける方法になります。
詳細→配当金生活は可能？（配当金の解説）
★メリット・デメリット★
株式投資のメリットとしては、｛簡単＆手軽｝ということ。
例えば、１株２万円のヤフー株を取引する場合。
株取引の画面上で、ヤフー株を選択し、‘買う’ボタンをクリックするだけ。
そしてその１週間後、ヤフー株が１株３万円まで値上がりしていて売りたい場合、ヤフー株を選択し、‘売る’ボタンをクリックするだけ。
時間にして１分以内。
たったこれだけの労力で１万円を稼げたわけです。
逆に１株２万円のヤフー株が、１株１万円に値下がった場合、簡単に１万円を損するわけですけどね 笑
また、資金力が増えていけば売買できる株式の数も増えますから、大きな金額を動かせるようになります。
例えば、１株２万円のヤフー株を取引する場合。
株取引の画面上で、ヤフー株を１００株選択し、‘買う’ボタンをクリックするだけ。（つまり２００万円分、ヤフー株を買ったことになる。）
そしてその１週間後、ヤフー株が１株３万円まで値上がりしていて売りたい場合、ヤフー株を１００株選択し、‘売る’ボタンをクリックするだけ。
（つまり３００万円分、ヤフー株を売ったことになる。）
時間にして１分以内。
たったこれだけの労力で、１００万円を稼げたわけです。
このように、資金力が大きくなれば、動かせる金額も大きくなるのが、株式投資のメリットであり、デメリットでもあります。
パチンコ・パチスロでは、そうはいきませんよね。→その他副業
株式投資のリスクとしては、株券を買った会社が倒産した場合や、不祥事などをおこし上場廃止した場合、株券の価値が０円になること。
私も以前、とある会社の株（１株２０万円）を買って保有していた際に、その会社が不祥事を起こして上場廃止の危機に瀕し、その会社の株の値段が急に下がり始めたことがありました。
急いでその会社の株を売ろうとしたのですが、誰もそんな危険な会社の株を買いたい人がおらず、売るに売れないのです。
買い手がいないため、株の値段は下がりに下がって１株８万円くらいにってやっと買い手が現れ、売ることが出来ました。
たった２日間の間で、簡単に１２万円を損しました 笑
このようなリスクが、株式投資には常につきまといます。
ですから株式投資はしっかりとリスク管理を行いながら行うべきなんですね。
そして・・リスク管理をしっかりと行っていれば、株券を買った会社が倒産したり、不祥事などをおこし上場廃止したりする確率を下げることが出来るようです。
～株式投資とは？～
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「株式投資も、おもしろそうだなぁ。」
バス子「株式投資が好きな人も多いものね。」
仙人「実際にやってみるのが１番わかりやすいじゃろうけどのぉ。始めは少しづつ慣れていけば良さそうじゃのぉ。」
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