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融資型クラウドファンディング投資の魅力やリスク
■融資型(貸付型)クラウドファンディング投資とは？仕組み（スキーム）を解説
融資型(貸付型)クラウドファンディング投資を日本一わかりやすく解説！初心者編。
バス男「バス子ちゃ～ん。融資型クラウドファンディングって知ってる？」
バス子「貸付型クラウドファンディングのことでしょ？購入型とか、寄付型とか、いろいろあるみたいね。」
バス男「儲かるのは融資型クラウドファンディングらしい。」
バス子「へ～。そういえば仙人が【融資型クラウドファンディング投資の仕組み】の話を・・」
バス男「仙人様の【貸付型クラウドファンディングの魅力やリスク】の話、僕も聞きたい！」
～融資型クラウドファンディング投資の仕組み～
１．融資型クラウドファンディング投資とは？スキームを解説
①貸付型クラウドファンディングの魅力やメリット
融資型クラウドファンディングとは、仕組み的には金貸しです。
クラウドファンディング投資型とか、ソーシャルレンディング、または貸付型クラウドファンディングとも呼ばれています。
以下の4つは同じ意味ですね。
・融資型クラウドファンディング
・貸付型クラウドファンディング
・クラウドファンディング投資型
・ソーシャルレンディング
ちなみにクラウドファンディングとは、不特定多数の個人から資金を集める資金調達の手段です。
インターネットの発展により、誕生した｛新しい資金調達方法｝がクラウドファンディングですね。
クラウドファンディング寄付型/購入型/投資型の違い！まとめ（クラウドファンティングとは？）にあるとおり。
クラウドファンディングには3種類あります。
①クラウドファンディング寄付型
②クラウドファンディング購入型
③クラウドファンディング投資型
世界的には投資型の市場が大きく、日本でも投資型の市場が拡大していくことが予想されています。
ソーシャルレンディングの市場規模が成長する理由３つ（今後の予想）にあるとおりですね。
で、そのクラウドファンディング投資型の別名が、融資型クラウドファンティングなわけです。
融資型クラウドファンディングとは、クラウドファンディング投資型のこと！
名前がいろいろあって、ややこしいですが、以下の4つは同じ意味であり、同じ仕組みです。
・融資型クラウドファンディング
・貸付型クラウドファンディング
・クラウドファンディング投資型
・ソーシャルレンディング
さて、融資型クラウドファンディングの仕組みは前述したとおり【金貸し】です。
「みんな集合！みんなで行う金貸し業」が融資型クラウドファンディングなわけです。
具体的には私たち個人投資家が、融資型クラウドファンディングの会社をとおして、「お金を借りたい会社」に、お金を貸してあげます。
金を借りた会社は、利息をつけて返済する義務があるので、私たちは毎月、利息収入を得ることができ、投資期間終了時には、貸していたお金も返してもらえます。
融資型クラウドファンディングとは、みんなで行う金貸し業のこと
大手銀行や地方銀行は、私たち一般人に住宅ローンとかフリーローンを貸し付けて、利息収入で儲けていますよね。
「金を貸して、利息収入で儲ける」は、銀行が行なっている手堅く儲かる商売・ビジネス・投資です。
・なぜ企業はローンを組ませたがる？「貴方のローンは誰かの資産」経済の仕組み【お金の流れ】
たまに貸し倒れがあっても、(ほぼ)確実に儲かるように、貸し倒れ確率も考慮されたうえで金利設定が成されているからです。
融資して利息収入で儲ける仕組みは、手堅く儲かる仕組み
その融資業、金貸し業に、私たち一般人も参加できるようになったのが、融資型クラウドファンディングです。
②ソーシャルレンディングの魅力やメリット
融資型クラウドファンディングの市場は拡大を続けていますが、その理由は魅力的だからです。
融資型クラウドファンディングに実際に投資をしてわかった魅力には、以下のものがあります。
①利回りが高い
融資型クラウドファンディング、別名ソーシャルレンディングは、利回りが高いです。
投資実践をする中で、分散投資を行なってもファンドの平均利回りが10%前後になる会社とも出会い、「こんな夢のような投資も可能なのか！」と始めは感動したものです。
ただ、今は高利回りに慣れてしまって感動はありません。
利回りが７％とか８％のファンドを見ても「普通だな」と感じてしまいます。
慣れって恐いですね。
利回りが高く、高利回りで、お金を運用できるため、資産運用や分散投資先の1つとして、融資型クラウドファンディングを使っています。
資産運用の分散投資先にソーシャルレンディングがおすすめな理由3つ（分散投資先にする理由）にあるとおり。
分散投資先の１つに、融資型クラウドファンディングを使うのは、おすすめですね。
②利益を出しやすい
融資型クラウドファンディングは、利回りは高いのに貸し倒れ確率は低いので、分散してファンドを買っておけば、運悪く1つのファンドで貸し倒れが発生しても・・
金を貸す際に設定している土地などの担保もあるし、また別のファンドでは利益が出ているため、トータルの収支ではプラスになる確率が高いです。
もちろん、貸し倒れ案件に遭遇しなければ、高い利回りの恩恵を、そのまま享受でき儲かります。
融資型クラウドファンディングの魅力は儲けやすい点
肌感覚的にも「運悪く貸し倒れが1件発生しても、他の案件で利益が出ているからトータル収支はプラスになるだろうな」と感じていましたが、シュミレーションをしても、やっぱり、そうみたいですね。
シュミレーションは条件の設定の仕方で結果が変わりますが、個人的には分散投資をしていれば、トータルでマイナスを出す確率の方が低いのでは？と思っています。
各会社の過去の実績を見ても、ほとんど貸し倒れは発生していませんしね。
すべきことは「分散してファンドを買っていくこと」だけなので、投資初心者、資産運用初心者でも、利益を出しやすい投資が融資型クラウドファンディングだと思っています。
市場での売電があり、売電のタイミングを間違うと、すぐに損する投資信託や株式投資より、投資初心者にはクラウドファンディング投資型の方がおすすめですね。
融資型クラウドファンディングは、投資初心者にもおすすめ。
「買ったり売ったり」がないので投資初心者でも利益を出しやすいよ
市場での売電がないので、他の投資に比べると、ソーシャルレンディングはシンプルで簡単な投資だと思います。
③放置できる
実践してわかったことですが、融資型クラウドファンディングは、手間がかかりませんね。
「投資するボタン」を押してファンドを買った後は、本当にやることがありません。
この記事を書いている今現在も、複数のファンドに投資中ですが、自分が、いつ、どのファンドを買って、今、どうなっているか？を把握していません。
なぜか？
大災害や金融危機など、よほどのことがない限り、毎月、毎月、自動的に利息収入が振り込まれ、投資期間終了時には、投資元本が自動的に返ってくるだろうからです。
※大災害や金融危機が起きて企業の倒産確率が高まると、遅延や貸し倒れのファンドが増える可能性もある。増えるわけではなく「増える可能性がある」という悲観的に考えた予想の話。
もちろん始めの頃はマイページを開いて「貸し倒れは発生していないかな？」「ちゃんと利息収入が入ってきているかな？」と確認していました。
でも、そんな確認をしても、しなくても、平常時には貸し倒れが発生するようなことは、過去実績的にも、ほぼなく、自動的にお金が増えていくことがわかったので、最近はマイページにログインすらしていません。
マイページにログインすれば、今までの状況や現在の状況なども瞬時に把握できるので、その点も心配ありませんしね。
つまり、完全に放置できる・・完全な不労所得になるわけです。
世の中には不労所得と呼ばれているものも複数ありますが、融資型クラウドファンディングは、本当に不労所得になりますね。
他の不労所得、、、
①株の配当金→配当金生活は可能？（配当の仕組みと配当金生活のリスク）
②fxのスワップポイント→FXの勝ち方「為替差益」と「金利収入」をわかりやすく解説（２種類のFXの勝ち方）
③不動産投資の家賃収入→不動産投資！サラリーマン大家の失敗（ココを間違うと失敗する！）
④太陽光発電の売電収入→土地付き太陽光発電投資は中古物件がおすすめな理由３つ（中古物件のメリット）
⑤ブログの広告収入→稼げるwebサイトの作り方（アフィリエイトの基本）
などは、なんだかんだで、手間暇もかかるし「いつ損切りするかな？」「ここらで利益確定のために売るか？」など精神的に放置できなかったりします。
でもクラウドファンディング投資型は、物理的にも、メンタルの面でも完全放置できますね。
不労所得生活を送る方法！お勧めはソーシャルレンディング（利息収入で生活するには？）にあるとおりです。
融資型クラウドファンディングの魅力は、不労所得になる点
そのため、仕事やプライベートが忙しく、投資に時間や意識や労力を使えない人にも、ソーシャルレンディングはおすすめですね。
ちなみに、ファンドを選ぶのにも時間はかかりませんし、選び方も簡単です。
ファンドの選び方については、ソーシャルレンディングの案件/ファンドの選び方！わかりやすく解説（どれに投資すべき？）の記事が詳しいです。
また、融資型クラウドファンディングで失敗せず手堅く儲けるコツは分散投資ですが、分散投資の仕方については、ソーシャルレンディング分散投資のコツ！徹底解説するよ（分散投資の仕方）の記事が詳しいです。
～追記～
融資型クラウドファンディングでは、会社によって出しているファンドが異なります。
例えばA社では「利回り4パーセント、投資期間2年」などの案件が多く、B社では「利回り11パーセント、投資期間1年」などの案件が多かったりします。
ともに過去実績を見ると、ほぼ貸し倒れはなく、、、となると利回りが高いファンドに投資したいのでB社の方が良いですよね。
よってクラウドファンディング投資型では、会社選びが重要であり、投資成績は「どの会社で投資を行なっているか？」で、ほとんど決まってしまいます。
実践する中でわかった、本当に使える会社については、
①高利回りソーシャルレンディング比較一覧！お勧めはココ（お勧めの会社はどこ？）
②ソーシャルレンディング利回り比較ランキング！ 実践で判明【超厳選】トップ３（利回りが高い会社は？）
③実践で判明！おすすめのソーシャルレンディングの会社はココ（お勧め会社は？）
の記事が詳しいです。
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「クラウドファンディングは、投資型が魅力的だな～。」
バス子「クラウドファンディング投資型とは？仕組みと魅力を僕が解説します（始め方やコツも）の記事も、スキームについて詳しいわよ。」
仙人「関連記事としてはソーシャルレンディングは怪しい？危険性や貸し倒れ率を詳しく（失敗しないコツ）もお勧めじゃよ。」
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