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やりがいのある仕事をしたい人へ
■やりがいのある仕事・ない仕事の違い
「仕事のやりがい」と価値観の関係。
バス男「はぁ〜。明日からまた仕事だぁ。嫌になるな。」
バス子「うん、私も明日から仕事。もっと仕事にやりがいがあったらなぁ。」
バス男「僕も{やりがいのある仕事}・・天職に転職したいよ。」
バス子「・・ねぇ、バス男さん。仙人に【仕事のやりがいと価値観の関係】を聞きにいってみない?」
男「いいよ。仙人様の【仕事のやりがいと価値観の関係】の話かぁ・・」
〜「仕事のやりがい」と価値観の関係〜
1.仕事のやりがいとは?意味
@やりがいのある仕事とやりがいのない仕事の実例
私が名無き仙人を始めた2010年は、まだスマホもない時代で、ネット上の情報も充実していませんでした。
バス子「ネット検索しても「良質な情報」が、まだ、なかったわね」
だからこそ「ネット上に面白く学べるサイトがあったら皆の役に立つよね」と思え、私は仕事にやりがいを感じながら、毎日、記事書きを行っていました。
・ブログアフィリエイトの始め方【初心者が1年で月1万円を稼ぐ全手順】
よって最初に作った名無き仙人のサイトのタイトルは「ためになる話」であり、今でもサイトは残っています。
仙人「必要な仕事なのに、誰もやっていないせいで、皆が困っていること・・それを仕事にすると、使命感を感じながら、仕事にやりがいを感じられることになるのぉ」
・社会に【必要な仕事/必要ない仕事】が分類された大不況。これからの働き方の話も
これは、ベトナムに行って再確認した話でもあります。
発展途上国のベトナムでは、必要な仕事なのに、誰もやっていないせいで、皆が困っていることがたくさんあり「だったら、私がしようか?」と、やりがいを感じながら働ける環境がありました。
自分の仕事が誰かの役に立つことが明確にわかるので、仕事にやりがいや、誇りを感じることができる環境がありました。
以下の記事のとおりです。
・やりがいのある仕事は日本にはない。海外にある理由!私のベトナム体験記
日本では「仕事のやりがいがない」が問題になりやすいですが、先進国の日本では、必要な仕事があれば誰かがもう、やっているからでもあります。
必要な仕事は、大企業や、中小企業が既にやっているので「別に、私がやらなくてもいいよね」と感じられてしまい・・
その結果「仕事のやりがいがない」となるわけですね。
以下の記事のとおりですね。
・今の日本で働く必要性ある?【したい仕事が見つからない本当の理由】世界がもし100人の村だったら〜仕事版〜
バス男「自分がやらなくても、誰かがやる仕事だったら「やる価値を感じられない」となっても当然だなー」
バス子「特段、やる必要のない仕事を、他人を蹴落としてでも、お金のために争い行っている現状があるわね」
バス男「自分が仕事を辞めても、欠員補充で採用された人が、その仕事をするから【自分がやらないといけない仕事】では、ないなぁ」
自分にしかできない仕事で、尚且つ、皆に必要とされている状態なら、仕事にやりがいも感じますよね。
仙人「やる必要がない仕事を、お金のためにやっていれば「仕事のやりがいがない」と感じられて当然じゃのぉ。本質的な意味はない仕事じゃから、自分自身を誤魔化せないわけじゃよ」
・受験→就活→婚活→出世争い【人生は競争】競争社会で日本人は何の競争してる?「資本主義での競争とは?」
2010年から長き年月が経ち、ネット上の情報も充実してきたし、ブログ等で情報発信する人も、当時と比較すると爆発的に増えました。
つまり、私が記事を書かなくても、誰かがやる仕事になったわけです。
その意味では、仕事のやりがいは薄れた側面はあります。
仙人「当時は世間体の悪い仕事じゃったし、やる人がおらんかったから「じゃあ私がやろう」と、仕事のやりがいがあったが・・」
つまり仕事のやりがいも、時代によって変わるわけですね。
・世間体が悪い仕事をする私の【周りの声を気にしない方法】人に言えない仕事に就く人へ
仙人「では、より深く【仕事のやりがい】について、掘り下げていこうかのぉ」
毎日、どうせ働くのであるならば、仕事にも{やりがい}を感じながら働けると素敵ですよね。
やりがいないの仕事を続けていると、毎日が憂鬱になりますものね。
というわけで今回の記事では「仕事のやりがい」について【相対性の罠】と【奉仕/貢献】とを、見ていきたいと思います。
仕事のやりがいがない!仕事にやりがいを感じるために必要なことを見ていこう。
@相対性の罠
私達の生きる現実の世界は、比較によって物事が認識される相対性の世界だからでしょうか。
私達は「自分の今、やっている仕事は、やりがいのある仕事なのだろうか?」すらも、時に、周りの皆との比較に頼らなければ、認識出来ないこともあるのかもしれません。
例えば、もし、自分は「うーん、あまり自分のやっている仕事は、やりがいを感じないような・・・」と疑問に思っているとします。
しかし、周りの皆の話を聞くと、
「はぁ?仕事のやりがい?そんなものは皆無だよ。私の仕事なんて、やりがいどころか、ストレスしかないよ。」
「仕事のやりがい、なんて高望みはしないから、私の場合は、せめてもう少し仕事のストレスを減らしたいよ」
そういった話ばかりだとします。
すると自分は「あれ?皆はもっと仕事のやりがいがないようだな。ということは、私は案外、恵まれていて、仕事のやりがいを感じながら働けているほうなのかな。ならば、感謝しないとなー」と思うこともあるもしれません。
一方で。
自分としては「うーん、あまり自分のやっている仕事は、やりがいを感じないような・・・」と感じているとします。
しかし、周りの皆の意見を聞いてみた時に、
「私の仕事は、とてもとっても、仕事のやりがいがあるよ。もう、毎日の仕事が楽しいんだから♪」
「私は、仕事に使命感を感じつつ、とてもやりがいをもって働けています。」
そういった話ばかりだとします。
すると自分は「あれ?皆はもっと仕事のやりがいを感じているみたい。ということは、私の仕事は、あまり{やりがいのない仕事}なのかもしれないな。は〜ぁ、私も、もっと{やりがいのある仕事}に就きたいなぁ。」と思うことになるかもしれません。
上記の例では、自分の仕事自体は同じであるし、感じ方も同じ・・「うーん、あまり自分のやっている仕事は、やりがいを感じないような」です。
その後に、{自分の仕事は{やりがいある仕事かどうか?}}について、どう判断するか?は、周り人達との相対的な比較に頼ってしまっているわけですね。
この世界が、比較によって物事が認識される相対性の世界だからでしょうか。
〜「自分の仕事は{やりがいある仕事かどうか?}」の判断すらも、自分基準をもっていない場合は、周りの他者達との相対的な比較によって左右されることになる〜
そのため自分基準なき場合は「周りの他人達は、どうなのだろうか?」を知りたくなり、皆の仕事に対する不満話等が気になったりもする場合があるかもしれません。
ただ、本当はもしかすると。
「周りからどう思われるか?(世間体の良い仕事か?悪い仕事か?)」や「周りの皆は仕事に、どの程度、やりがいを感じているか?」などは関係なく、「自分は、その仕事に対して、どう感じているのか?どう向き合っているのか?」が重要なのかもしれません。
自分基準をしっかりともち、皆が仕事のやりがいを感じながら幸せに働けることを願うことで【相対性の罠(他人と自分とを比較し続ける罠)】から抜け出し、楽しく仕事をしていけるのも良さそうですよね。
A奉仕/貢献
「やりがいがあるかどうか?」は、「その行動に価値の重きを置いているか?」でも、左右されるのかもしれません。
例えば、「川原で石を積み上げる」という行動に対して、価値の重きを置いておらず「川原で石を積み上げる?くだらない。なんの意味もないじゃないか?私にはメリットがないじゃないか?」という状態ならば、
「1日に8時間、川原で永遠と石を積み続ける」ことをすると自分は、毎日にストレスを感じることになるかもしれません。
「はぁ〜、川原で石を積み上げたくなーい」と嘆くことにもなるかもしれません。
他にたとえば、「他者の幸せのために役立つ」という奉仕/貢献の行動に対して、価値の重きを置いておらず「奉仕・貢献!?くだらない。なんの意味もないじゃないか?私にはメリットがないじゃないか?」という状態ならば、
「1日に8時間、奉仕/貢献を行う」ことをすると自分は、毎日にストレスを感じることになるかもしれません。
「はぁ〜、職場(店舗や事務所)で奉仕/貢献活動をしたくなーい」と嘆くことにもなるかもしれません。
〜人は、価値の重きをおいていない事柄をすると「行う価値を見出せない」と感じストレスを溜めることになる。そして仕事では、どのような価値観をもっていようと、奉仕/貢献をすることになる。
(会社の)収入は貢献の対価であるため。だからこそ奉仕/貢献に価値の重きをおいていない場合は{仕事をする}という行為自体がストレスとなってしまう〜
一方で、「奉仕や貢献は価値あることだ。人のお役に立つことは素晴らしいことだ」という価値観をもつならば、仕事時間は、{やりがいや、意味を、感じることの出来る時間。己の信念に沿った活動に従事できる時間}となり、仕事にもやりがいを感じやすくなるのかもしれません。
〜その行為が{川原で石を積む}であろうと{仕事}であろうと、その行為に価値を見出すならば、それはやりがいある活動になる。
そして仕事では奉仕/貢献を行うことになるため、「奉仕や貢献は価値あることだ。
人のお役に立つことは素晴らしいことだ」という価値観を肯定することによって、仕事時間が{やりがいのある時間/己の信念に沿った活動に従事できる時間}となりやすいのかもしれない〜
「奉仕・貢献!?くだらない。なんの意味もないじゃないか?私にはメリットがないじゃないか?」という価値観をもつことは、仕事という行為そのものにストレスを感じることに繋がり、しいては、自分自身が仕事のストレスに苦しむことになり、自分自身にとってマイナスとなるのかもしれませんし、
「奉仕や貢献は価値あることだ。人のお役に立つことは素晴らしいことだ」という価値観を肯定することは、仕事のストレス軽減、そして{仕事のやりがいの増加}に繋がり、しいては、自分自身が救われることにもなるのかもしれません。
Aまとめ〜仕事のやりがいとは?〜
地獄の中には、「川原で永遠と石を積み続ける地獄」もある、と聞いたことがあります。
私は現在「永遠と記事を書き続ける/記事の訂正・修正をし続ける」という地獄にハマり込んでおります。
その前は、「思春期の中学生を永遠に管理・指導し続ける」や「スーパーの惣菜部で永遠と惣菜を作り続ける」など、いろいろな地獄にはまり込んできました。
・教師に向いていない人の特徴!辞めた私の教職体験談
いろいろな「1日に8時間〜〜をし続ける地獄」をしてきた経験から、個人的には、
「他人との比較を行う限り、現状の仕事に不満を感じてしまう傾向にある」
「奉仕/貢献に価値をおいていない限り、どの仕事をしても不満を感じる傾向にある」
ということを感じています。
「地獄」や「天国」は、どこかに特定のスペースにあるのではなく、私達の心のあり方次第で、今ココが、地獄になったり天国になったり、するのかもしれません。
自分基準をしっかりと持ち、他人と比較することなく、皆が幸せに暮らすよう願うことで【相対性の罠】から抜け出し、奉仕/貢献に喜びを感じながら・・・楽しい幸せな人生を生きていけると素敵ですよね。
★合わせて読みたい★
好きな仕事をしていないと「仕事のやりがいがない」と悩むことになりがち。
本当に、好きな仕事をしていいよと自分に許可できると、好きな仕事に就けるようになるようです。
詳しくは、以下で。
・私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話
〜追記〜
「考え方」を工夫してみても、仕事にやりがいを感じられない場合もありますよね。
仕事には{向き・不向き}や{合う・合わない}があるからです。
恋愛と同じですね。
私は転職経験者ですが、自分に合った仕事に就くと、不思議と{仕事のやりがい}を感じながら働けるようになる場合もあります。
賢い転職の仕方含め、就活や転職については、
@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)
A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)
が詳しいです。
また、会社の仕事は生活費を稼ぐため!と割りきって、仕事のやりがいや、楽しさは、副業や投資に見出す方法もあります。
副業や投資は、工夫や頑張り次第で収入が増えるし、自分の裁量で全てを決めることが出来るので、やりがいがありますよ。
副業や投資については、
@副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
A月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
が詳しいです。
<writer 名無き仙人>
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バス男「仕事にやりがいがあるといいなぁ。」
バス子「やりがいのある、自分に合った仕事が見つかるといいわね。」
仙人「関連記事としては社会貢献/奉仕に惹かれる理由(貢献や奉仕が幸せに繋がる理由)や、自由な生き方の名言/格言(相対性の罠から抜け出す)も、お勧めじゃよ。」
関連→なぜ働くのか(働く理由)
→なんのために働くか?私の事例(無形資産【技術・知識・経験】獲得のために働く)
→自分が何をしたいのかわからない人へ就職/仕事編(やりたいことは見つけるものではなく「出会うもの」)
→私の働きたい仕事したい理由(働くことが楽しくなる「ためになる話」)
→給料額の決まり方を知ると給料が増えない理由がわかる(給与額の決まり方とは?)
→尊敬できる上司の特徴と部下に好かれる上司になる方法(結局、人間性や人柄)
→むかつくダメ上司の特徴と対処方法3つ(人間性の問題であり対策は・・)
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1.観念とは→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?
2.人生観→私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
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5.人間関係観→私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・
6.仕事観→私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話
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