おみくじの本当の意味【大吉も凶も「同じ意味」】


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おみくじの凶や大吉の順番の意味

おみくじの凶も大吉も内容は同じ
末吉や中吉など、おみくじの順番には意味はない!?



バス子「やっと着いたわね、仙人神社。今日こそは‘おみくじ’で大吉をひきたいなー。」


バス男「バス子ちゃ〜ん、おみくじって大吉などの順番には意味がないらしいよ。」


バス子「え!?どういうこと?」


「この前、仙人様が【おみくじの本当の意味】の話の中で言ってたんだけど・・」






〜おみくじは当たる!?順位に意味はない理由〜

1.おみくじの凶も大吉も内容は同じ

@お御籤の本当の意味とは?



「今年の正月に引いた‘おみくじ’と同じようなことが書かれているな〜」

レトロな雰囲気の観光地で引いた‘
おみくじ’は大吉でありテンションが上がったのですが、

「巨利を求めれば失敗する」

「相手のことを思う気持ちが大切」

「正直でないと災いが起こる」

「自我をおさえれば大吉」

など、そういった
説教臭いことが書かれていて、今年の正月に引いた‘おみくじ’のことを思い出しました。内容が似ていたからです。



私は手にもったおみくじを眺めつつ「不変・普遍の
原理原則は絶対であり変わらない・・」と心の中で呟きました。

それは、‘おみくじ’に書かれていることは、原理原則の話に関することだと感じたからでした。

おみくじの凶や大吉の順番の本当の意味を見ていこう。

仙人「神社のおみくじは【占いではないからのぉ」


Aお御籤の順位に意味はない?
おみくじの起源は、
室町時代からあると言われています。

そして現在、お御籤の多くを作っている女子道社は、明治時代からあるそうです。

お御籤には、最初に和歌が詠まれていますが、この和歌は、宮本重胤氏と22代目宮司・清胤氏が「1000年を越える奉仕神社の杜に夜々に潔斎をしてこもりつつ、神前に御祈願をこめ、ご啓示をたまわって書き上げた」そうです。
※参考サイト「不登校新聞様」

さて、もし引いた‘おみくじ’に、1個人の意見や考えにすぎないこと・・・

例えば「
夜寝る前に牛乳を飲むと健康に良いでしょう」などが書かれていたら「え?」となりますよね。

きっと「おみくじってさー、なんか、いまいち信用できないよね」とか「この前引いたおみくじには「恋愛運をあげるために、結婚をするまでは、誰とも同棲してはいけない!」って書かれていて、?ってなったよ」となり、‘おみくじ’を買う人も激減することでしょう。

つまり、なんだかんだで、神社に参拝した多くの人が、毎年・毎年、リピートして‘おみくじ’にお金を支払うのは、‘おみくじ’に書かれていることが、まっとうなことだと、多くの人から思われているからだと言えそうです。

そして、
おみくじに書かれている内容は毎年のように変わるものではないようです。

「今年の流行は〜〜だから、今年のおみくじの内容には、△△を書こう!」なんてことで、おみくじに書かれている内容が変わることはなさそうですね。

時代が変わっても、月日が流れても変わらず、多くの人から「まっとうなこと・間違いがないこと」と思われる内容が、おみくじには書かれていると言えそうですね。

<時代が変わっても、月日が流れても変わらない>


普遍・不変の原則は、100年前であろうと100年後であろうと、変わることはない絶対的な指針だと感じています。

破滅原則「今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ」的に生きるならば、100年前であろうと、その人は、短期的には良いように見えても、長期的には破滅・衰退の人生を生きることになるでしょうし・・



繁栄原則「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心」的に生きるならば、100年後であろうと、その人は、短期的には損することがあっても長期的には繁栄する人生を生きることになるでしょう。

原理原則については、以下の記事が詳しいです。

破滅原理vs繁栄原則。人生で【失敗する人の特徴】と【成功する人の特徴】

このことは、長く生きていれば、自分自身の実体験や周りの人の人生から、わかることだとも言えそうです。



自分さえ良ければ良いんだ!と、自己メリットのために平気で他人を利用したり、今さえ良ければ良んだ!と目先のメリットのために嘘をついたりしながら生きている人は、それが江戸時代であろうと現在であろうと、年齢とともに人生が衰退・転落していくことになるため、そういったことを観察する中で、昔の賢者たちは原理原則を見つけることになり、それを道徳として子供に教えたり、おもくじの内容に書いたり、することになったのかもしれません。

【悪い流れ】に身を任せるのは「人生、投げやり」悪い流れを変えるコツ

おみくじは、誰がひくかわかりませんから、
誰しもに当てはまることを書かないといけないわけですが、原理原則は、誰しもに当てはまることになる、この世の真理みたいなものであるため、おみくじに書く内容としてはピッタリだとも言えそうですね。

三代目宮司宮本公胤さんは「おみくじは占いではありません。たとえ、凶が出ても縁起が悪いと落ち込むことも、大吉が出て有頂天になることもありません。内容をよく読み、反省すべき点は反省し、励ましのお言葉として受け止め、日々努力を怠らないことが大切です。」とおっしゃられているそうですが、その理由は、おみくじに書かれていることは{今年の運勢を占う占い}ではなく・・・おみくじに書かれていることは単純に原理原則に関することだからでしょう。

バス子おみくじは、今年の運勢を占う占いではないわけね」

仙人大吉同じ意味じゃよ。「原理原則を忘れずに」という意味じゃのぉ」

年に1度、正月の年始まりの時期に、おみくじを引くことで不変の普遍の原理原則について再確認をしてもらい、
破滅原則を避けて、繁栄原則を大切にしよう!と、皆に思ってもらうためのものが、おみくじでもあるのかもしれませんね。

だから、おみくじには「巨利を求めれば失敗する(自分さえ金さえ手に入れば良いんだ!は破滅原則だから駄目ですよ)」とか、「相手のことを思う気持ちが大切(自分さえ良ければ良いんだ!は破滅原則だから駄目だし、誠実さは繁栄原則のため大切ですよ)」とか、「正直でないと災いが起こる(繁栄原則が大切ですよ)」とか、「自我をおさえれば大吉(自分さえ良ければ良いんだ!は破滅原則だからダメですよ)」とか、そういった原理原則に関することが書かれているのかもしれませんね。

嘘をつく人の心理(正直の重要性と嘘の8つのデメリット)

誠実な人とは?意味(誠実であるために必要な8項目)

我欲の真実(我欲がもたらす結末)

そういう意味では、引いたおみくじの内容が大吉だろうと末吉だろうと中吉だろうと、小吉だろうとだろうと、大凶だとしても、
本質的な内容は同じ意味であり、おみくじの意味は、おみくじに書かれている「巨利を求めれば失敗する」などから不変の普遍の原理原則について再確認をすること!だとも言えるのかもしれません。

おみくじの「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶」等の順番には意味はない。書かれている内容から原理原則について再確認をすることに、おみくじの意味はある

確かに大吉をひければテンションが上がりますし、凶だったら気持ち的に萎えてしまいますよね。

しかし、おみくじは占いではありません。

※誰が、どのおみくじを引くかわからないのに、1人1人に適切な「大吉・中吉・小吉・末吉・吉・凶・大凶」を届けるには無理がある。


大吉をひいても浮かれることなく、吉や中吉をひいてもモヤモヤすることなく、凶をひいてもヘコむことなく、おみくじに書かれている内容を読み、昔から変わらない、この世の真理でもある原理原則について再確認をするようにすると、おみくじの意味合いも変わりそうですね。

大吉とか凶とか順位に意味はない。書かれている内容について想いをはせ「今年も繁栄原則を大切にしよう」と思うことにしよう。

さて、では、どうして、おみくじには「大吉・中吉・小吉・末吉・吉・凶・大凶」などが書かれているのでしょうか。

おみくじ順番意味は、
皆に楽しんでもらうため(買ってもらうため)かもしれませんね。

ただただ、原理原則に関するお
説教ばかりが書かれていたら誰も買わないでしょう。

少なくとも毎年のリピート買いはおきないでしょう。

皆に楽しんで買ってもらうための工夫として「大吉・中吉・小吉・末吉・吉・凶・大凶」など、おみくじ順番が存在するのですね。

ちなみに、おみくじは神社の大切な収入源の1つのようですよ。

古い神社を維持していくには多くのお金が必要なのですが、そのお金を、寄付でもある{お賽銭}や、おみくじからの収益などで、まかなっているわけですね。



Bおみくじの内容が当たる理由


「あ〜、中吉だったから、今年はイマイチかも」とか「大吉だったから今年は良いことがあるかも!」とか、おみくじを引いた時に、そういうふうに感じたりしている人も多いかもしれませんね。

さげまんからあげまんになる方法【運のいい女】になるには?性格が大事

しかし、大吉とか、中吉とか、末吉とか小吉とか凶とかに、特別な意味や、深い意味はなさそうです。

※スピリチャル的に捉えるなら、全ては繋がっていて、そこに意味がある!とも言えるかもしれませんが。→運命の意味(絡み合いの法則)

おみくじでは順番
意味はないと言え、書かれている内容から原理原則に対して再確認をすることが大事だと言えそうですね。

来年からは、おみくじを引いた時に、凶などであれば、「大吉・中吉・小吉・吉・凶・大凶」とかの順位には
意味がないので読み飛ばし、書かれている内容から原理原則に対して再確認をするのも良さそうですし、大吉であれば、素直に喜ぶのも悪くはないかもしれませんね。

運とは、起きた事象をどうとらえるか?でもあるようだからです→運のいい人悪い人(運の正体に関する物語)



さて、おみくじは、占いのようなものですよね。

占いや、おみくじが好きな私は、
占い関連の記事も多く書かせて頂いています。

よかったら、目をとおして下さると嬉しいです。

@マジで当たった私の占い体験談!やっぱり当たる占いって本当に凄い(私の過去の経験談)

A電話占いは本当に当たる?私の「ドキっ」とした体験談(電話占い体験談)

Bメール占いの当たる鑑定結果に驚愕!私の体験談(メール占いをやってみた結果)

C占いが当たる理由!占いの信憑性は【占い師で決まる】(なぜ本当に当たる占い師が実在するか?)


さて、今回の記事も最後まで目をとおして下さり、ありがとうございました。
感謝しています。


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そして、運を良くするには
本当に幸せになってしまうことを、自分に許可できる必要もあるようです。

詳しくは、以下で。

幸せになるのが怖い人へ【幸せを許可するワーク】私の事例。USJにて

幸せを拒絶する心理4つ【なぜ幸せになれない?】ずっと幸せな人と、ずっと不幸な人の違い


<writer 名無き仙人>


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バス男「次回は、巫女さんの話について聞きたいな。」


バス子「なに目的?」


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