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【考える力】を高めたい人へ
■脳の正しい使い方
暗記のために、脳を使ってはいけない理由。
バス男「僕は記憶力が悪いから、つらいなぁ」
バス子「でも仙人が【暗記力より考える力が大事】って話してたわよ?」
バス男「えぇっ!?」
バス子「仙人が【脳の正しい使い方】で話してたんだけど・・」
〜考える力を高めるコツ〜
1.記憶力/暗記力は意味ない理由
@脳の正しい使い方
私のパソコンの周りには、メモ帳があります。
覚えておく必要があるものは、紙(メモ帳)に暗記させるためです。
仙人「脳の正しい使い方とは【考える】という作業に、脳を使うことじゃよ」
記憶は、紙にさせておけばいい。
貴重な脳の資源を、暗記ごときのために、使うのは、もったいないです。
考える力を高めるには、記憶ごときのために、脳を使わないことです。
バス男「「あれも、これも、覚えておかなきゃ」だと、意識が散乱して、考える力が下がるなぁ」
よって、考える力を高める方法とは、徹底的に、{記憶}という作業をメモ帳に外注することです。
{記憶しておく}という作業のために、脳を使わなくなれば、脳の余力が増えて、考える力が高まります。
バス子「記憶・暗記なんて、紙やパソコンでも、出来るから、人間がやる意味ないわね」
私は自分の携帯電話の番号も、家の住所も、暗記していません。
携帯電話にメモられているので、私が、脳内で、覚えておく必要がないからです。
脳内でやるべきことは【覚えること】ではなく【考えること】です。
仙人「では、より詳しく考える力を伸ばすコツを見ていくかのぉ」
先日、私がずっと使用していたパソコンの調子が悪くなってしまいました。
立ち上がりや動作が非常に遅くなってしまったのです。
そこで、パソコンの専門ショップに自分のパソコンをもっていき、店員さんに見てもらいました。
すると、パソコンが遅くなりパフォーマンスが落ちていた原因は、「パソコン内に様々なデーターが容量いっぱいにありすぎて、そのことが原因でパソコンのパフォーマンスが落ちている。」とのことでした。
なので私は、パソコンの中に入っていた{必要ない過去のデータ}を削除し、パソコンを買ったときからインストールされていた{私には必要のないソフト}をアンインストールしました。
するとパソコン内に容量いっぱい蓄積されていたデータやソフトがなくなったため、パソコンが軽くなり、立ち上がりや動作が速くなったのです。
パソコンのパフォーマンスを上げるには、パソコン内をシンプルしておく必要性を知った経験でした。
さて、人間の脳とパソコンは似ているんですよね。
そのため、上記の文章を
【パソコン】→【脳】
【データ】→【記憶】
【ソフト】→【信念(考え方の習慣)や本能】
に置き換えてみます。以下の文章をお読み下さい。
〜以下の文章〜
先日、私がずっと使用していた私の脳の調子が悪くなってしまいました。
寝起きや、行動・思考速度が非常に鈍くなってしまったのです。
そこで、脳の専門医院に自分の脳をもっていき、お医者さんに見てもらいました。
すると、私の脳の思考速度が遅くなりパフォーマンスが落ちていた原因は、「脳内に様々な記憶が、脳の容量いっぱいにありすぎて、そのことが原因で脳のパフォーマンスが落ちている。」とのことでした。
なので私は、脳の中に入っていた{必要ない過去の記憶}や、生まれたときや小さい頃からインストールされていた{私には必要のない考え方(信念)や価値観}をアンインストールしました。
すると脳内に容量いっぱい蓄積されていた記憶や{私には必要のない考え方(信念)や価値観}がなくなったため、脳が軽くなり、寝起きや、行動・思考速度が速くなったのです。
脳のパフォーマンスを上げるには、脳内をシンプルしておく必要性を知った経験でした。
以上、読めばわかるとおり、人間の脳の仕組みや働きとパソコンは共通点が多いです。
もしかしたら我々人類は、神が人間を作ったときのように、パソコンを作ったのかもしれません。
関連→神の真実・正体(神はプログラマー?)
A考える力を高めるには?方法
脳を活性化させパフォーマンスを上げるには、脳内にある【必要のない過去の記憶】を削除し、【必要ない信念・価値観】等をアンインストールする必要があるのかもしれません。
現在のような情報化社会では、多くの情報を脳内で随時処理していかなければなりません。
その際、脳内に容量いっぱいに情報が詰まっていると、脳の処理スピードが落ち、上手く情報を処理できずに、仕事やプライベートで良いパフォーマンスをだすことが出来ない場合もあるのかもしれません。
ですので、脳内の空き容量を、いつもある程度保っている必要があります。
そして、脳内の空き容量を保つには以下の2種類の方法があります。
@脳内で情報を上手く整理する
A必要のない記憶は削除する(忘れる)
です。
@脳内で情報を上手く整理するですが、これは人間が意図的に出来ることは限られています。
なぜなら、人間の脳内の情報を整理するのは、潜在意識が行うことだからです。
特に寝ている間に、記憶は整理されるようです。
科学的にははっきりと解明されているわけではありませんが、寝ている間に夢を見る理由の1つは、「人間が寝ている間に、潜在意識が脳内で記憶を整理しており、その記憶を整理する過程で、人間は夢を見る」ということのようです。
このことは、私は実体験から納得しています。
なぜなら、自分自身が変わることを経験しているさい、小さい頃の夢を頻繁に見るようになり、その後、自分自身が変わる経験が終了すると、パタリと小さい頃の夢を見なくなった経験をしているからです。
私の潜在意識が、過去の記憶の整理や、過去の記憶の意味付けの変更などを行っていたのでしょう。
ですので、記憶の整理は日常的に私達が意識して行えることではないのかもしれません。出来ることといえば、脳内にある考えや記憶を紙に書き出し、紙の上で整理することくらいでしょう。
次にA必要のない記憶は削除する(忘れる)です。これは私達が日常的に行うことができるものです。
私達は生きていれば、毎日、なにかしらの出来事に出くわします。その際、その出来事達を、すべて【名前をつけて保存】なんてことをしていたら、すぐに脳の容量はいっぱいになってしまうかもしれません。
※人間という生き物は、無意識のうちにどうもすべての出来事をキャッシュして保存しているようです。なので、「記憶しておこう!」なんて思っていない出来事でも、催眠療法などをすると、思い出されたりもするのです。
〜【キャッシュとは?】で検索〜
そして特に、ネガティブな感情を伴う記憶は、脳の処理スピードを低下させるようです。
家族が死んだりすると、悲しみの感情から脳の処理スピードが遅くなりますよね。また、あまりに怒りが込み上げている時は、脳の処理スピードが遅くなります。
ですので、必要のない記憶や嫌な記憶、ネガティブな感情が高まる記憶はすぐに忘れるようにすれば良いのです。
大丈夫です。必要のない記憶や嫌な記憶をすぐに忘れるようにしても、人間はなに不自由なく生きていけます。
事実、私は必要な記憶も含め、すぐに忘れてしまいますが、人間としてちゃんと生きております 笑
関連→記憶消去の方法
普通は、必要のない記憶や嫌な記憶をすぐに忘れると、「教訓が生かせずに、また同じ失敗をしてしまう」と恐れ、必要のない記憶や嫌な記憶を忘れることが出来ません。
しかし、何度も失敗すれば良いと思うのです。失敗なんてたいしたことありません。
それに失敗後にカバーできないような大きな失敗ならば、人間は1回目の失敗を潜在意識が嫌でも記憶していますから、わざわざ自分で意識して覚えておく必要はないのです。
小さな失敗や、頻度が低いと思われる失敗なら、わざわざ記憶しておく方が「脳の容量を使う」というデメリットの方が大きいのかもしれません。
そして、記憶を忘れたり削除したり、記憶を保存しないようにする方法ですが、それには「脳内に記憶する必要なんてない。」「嫌な感情を伴う記憶は忘れた方がお得。」と、いつも自分に言い聞かせることです。
私達日本人は、日本の詰め込み型教育を受けて育ってきていますから、「記憶することは良いことだ。重要なことだ。」と、思い込ませれています。
しかし、脳内に記憶することは、重要なことではないのかもしれません。
記憶は脳内に保存するものではないのかもしれません。
記憶は紙やパソコン(携帯電話)のメモ帳にしてもらうものかもしれません。
脳は、物事を記憶したり保存したりするための器官・道具なのでしょうか?
そんな、紙やパソコンで出来るような単純で簡単な‘記憶’のために、脳内の容量を使用することはもったいないことかもしれません。
脳はアイデアを生み出したり、考えたりする器官・道具です。
〜脳はアイデアを生み出したり、考えたりする器官・道具〜
「脳はアイデアを生み出したり、考えたりする器官・道具であり、記憶するのは紙やパソコン」という意識がしっかり芽生えると、自然と脳内に物事や出来事の記憶をしなくなるのです。
なので、私はすぐにいろいろと忘れてしまうのです 笑
嫌な出来事や記憶もすぐに忘れますから便利です。
【私の脳は、知識や出来事などを記憶するために存在しているのではなく、アイデアを生み出したり、考えたりするために存在している】という意識が自分の中にしっかり芽生えていますから、脳に記憶が蓄積することは少ないようです。
ですので、脳内はいつも空き容量がたくさんあり、「カラン・コロン」としており、シンプルな状態を保つことが出来ています。
※脳内に空き容量がたくさんあり、シンプルな状態だと、脳の処理スピードが上がるだけでなく、インスピレーションも得やすくなるようです。潜在意識から湧き上がるアイデアを受け取るのに、{脳内に存在している記憶達}が邪魔しないからでしょう。
「絶対に覚えておかないといけない!」なんてことは、そんなにないんですよね。
もし覚えておく必要のあることがあれば、紙や手帳やパソコンに書いて、紙や手帳やパソコンに記憶させておけば良いんです。
なので、普段の意識を「忘れて良いやぁ〜。」という状態にしておいて問題ないのです。
湧き出てきたアイデアや、覚えておかないといけないことは全部紙に書いて、紙に記憶させます。
なので私の机の上は、メモの紙が上記の写真のように散乱しています 笑
要は、この紙達は、私の人生の未来予想図なのです。
このくらい、{記憶すること}を適当に扱っていても、人間は生きていけるのかもしれません。
私の場合は、{記憶すること}に重きをおかなくなってから、人生が幸せになりました。
私達は、「覚えておかないと!」という意識の状態で生きており、記憶の保持のために脳を使用しています。別に悪いことではありませんが、脳にはもっと違う使い方があるのかもしれません。
B神の領域にアクセスする
なにか良い情報を得たいときは、普通はインターネットにアクセスします。
そして、神の領域にアクセスをする方法もあるのかもしれません。
1人の1個人のたいしたことない人間が、過去の経験や知識の中から、一生懸命、物事を考えても、たいしたことのない考えやアイデアしか生まれてこないのかもしれません。
ですので、自分1人の脳だけで考えるのでなく、すべての人間の共有の‘意識’にアクセスすることで、良い情報を得た方がお得なのかもしれません。
この4次元を超えた現実には、【すべての人間の共有の‘意識’】が存在する場所があるそうです。
アカシックレコードのような感じです。
アカシックレコードそのものなのかもしれませんが、その詳細まではわかりません。
・【図解】アカシックレコードにアクセスする方法!瞑想と夢見の術
そのすべての人間の共有の‘意識’は、潜在意識を通してしかアクセスできません。
※なので、本当に当たる占い師などは、自分の潜在意識から【すべての人間の共有の‘意識’】にアクセスし、相手のことを正確に占うようです。
私達は占い師ではありませんし、自分の意思でコントロールし、自由に【すべての人間の共有の‘意識’】にアクセスすることは出来ません。
が、【すべての人間の共有の‘意識’】から湧き出てくるインスピレーションを上手くキャッチする方法は、経験や試行錯誤を通して身につけることが出来るようです。
・インスピレーションを得るには?
さて、・・人類は長い歴史の中で、一時も休まず進化し続けています。
21世紀になり、人類は、全世界の知識・情報を繋ぐインターネットに自由にアクセスすることができるようになりました。
そのうち、月日の流れとともに、人類が自由に【すべての人間の共有の‘意識’】にアクセスすることが出来る日も来ると思われます。
その前段階として、インターネットが出現したのかもしれません。
<writer 名無き仙人>
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バス男「僕の脳内は考えることがいっぱいで大変だよぉ〜。まったく困るなぁ〜。このままではショートしそうだ。」
バス子「たいしたこと考えていないのに・・。バス男さんはよっぽどもとからの脳の容量が少ないんでしょうね。」
仙人「なにはともあれ、楽しく幸せに生きていけると良いのぉ。」
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