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なぜ男女は惹かれ合うのか？理由
■恋愛とは陰陽に分かれた男女が１つに戻る行為
嫌でも異性を求めてしまう理由とは？
バス男「はぁ・・はぁ・・」
バス子「ちょっとバス男さん、店員のお姉さんが好きだからって、興奮しすぎよ。そんな変態なことしてたら、嫌われちゃうわよ？」
バス男「バス子ちゃ～ん。僕は自分の気持ちや、異性への欲を抑えきれないんだ。そもそもどうして、人は異性に惹かれるの？【異性を意識し好きになる理由】を知りたいよ。」
バス子「じゃあ、仙人に【なぜ恋愛をするのか】を聞いてみれば？」
バス男「仙人様の【なぜ異性を好きになるのか？】かぁ・・・・」
なぜ恋をするのか？スピリチャル編
私達は、そもそも、どうして異性に心惹かれてしまうのでしょうか。
いや、その前に。
そもそも、どうして、現実の世界には｛男と女｝｛雄と雌｝というふうに、分かれているのでしょうか。
不思議なものですよね。
今回の記事では、スピリチャル的な面から、異性欲について考えてみたいと思います。
不思議な話にも言及するため頭の柔軟体操として、気軽に読んで下さればと思います。
②男性/女性と陰陽
私達の生きる現実の世界は、絶対基準なき相対性の世界であり、陰陽に分かれている世界でもありそうです。
＜陰ー陽＞
★女ー男
★夜ー昼
★雨ー晴れ
★地ー天
★静ー動
★吸気ー呼気
★北ー南
★冬ー夏
スピリチャル的な見地から言えば、エネルギー問題の解決策（人間や現実の正体）に詳細はあるとおり。
絶対的な唯一なる１つのもの ＜サムシンググレート（宗教的に言えば神）＞が形を伴って現われている世界が現実の世界であり、この現実の世界では、（陰陽を）相対的に比較し合うことで認識がなされることになるようです。
例えば、この世に女性しかいなければ、女性を「女性」と認識することも出来ないかもしれません。
対極である男性という存在があるから、相対的に女性を「女性」と認識できるわけですね。
さて、「人間は考える葦である」という言葉があります。
つまり私達は、考えるから・・想念が浮かぶから人間であるわけで、逆を言えば、一切、想念がわかないのであれば、それはもう、人間を超越して「仙人」でもあるのかもしれませんね。
・おすすめの気功の本はコレ！仙人になりたい人へ（おすすめ気功の本）
例えば、そこに立派な人間の肉体があるとします。
しかし、その肉体の中に、一切、想念が存在しないのであれば、そこには肉体はあるものの、｛人間の本質｝は、ない場合もあるのかもしれません。
なぜなら考えるから（想念が浮かぶから）人間なわけだからです。
つまり、人間の本質は、細胞よりなる肉体ではなく、想念（考え）でも、あるのかもしれません。
それは‘心’と表現されたり‘魂’と表現されたり、意識と表現されたりもすることでしょう。
・人間の本性！人の本質を見抜く方法（私達の本質とは？）
人間の本質→「私は・・」という想念（別の表現では心や魂や意識）
この想念（意識あるいは魂）が、肉体に宿っている状態が人間なのかもしれません。
別の見方をすると、この「私は・・」という自我意識が人間の本質であり、
その自我意識が、各世界（現実世界や夢の世界や死後の世界）に没入していくことで私達は、各世界を体験/経験することにもなっているのかもしれません。
以下の記事のとおりですね。
・「この世が仮想現実の理由」VRで現実の価値低下【今後起きる変化】や「死後の世界」も全部話すよ
私達は、現実世界でも夢の世界でも、常に「私」という１個人の、個別の意識から、現実世界/夢の世界を、体験・経験することになりますものね。
では、その人間の本質である意識/魂には、男や女が、存在するのでしょうか。
元を辿って考えてみると。
全ては同じ１つ＜サムシンググレート（宗教的に言えば神）＞の現われであり、その１つなるもの＜サムシンググレート（宗教的に言えば神）＞には性差（男や女等）はないために、人間の本質である意識/魂にも本来、性差は存在しないのかもしれません。
本来、存在しない性差が、男or女の肉体に宿ることで、肉体の影響を受ける形で「私は女である」or「私は男である」と思うことに、なっているのかもしれません。
そして本来は、男も女もなく、全てが同じ１つの現われであるために、「１つに戻りたい意識」が働くのか？
男と女は、互いに惹かれあい、１つになろう（陰陽合一をしよう）と、するものなのかもしれません。
仙人「人が異性に恋をする理由は陰陽合一をして１つに戻りたい潜在的な意識があるからじゃよ」
陰陽に分かれた男女が、肉体を伴ったまま１つに戻る行為が陰陽合一であり、陰陽合一によって、新しい命が誕生するわけです。
スピリチャル的に「なぜ人は恋愛をするのか？」を解説すると上記のような話となります。
生物学的に言うと「子孫を残す本能があるため人は恋愛をする」となりますが・・
哲学的/宗教的に言えば【元々は１つだったため】となるでしょうか。
なお、恋は苦しさも伴いますが、私の経験上、ちょっと仙人修行を行った程度では【異性を好きになる本能】からは脱却できません。
・瞑想のやり方!簡単な方法を仙人が伝授します（入門編！簡単な瞑想の方法）
失恋すると「もう恋なんて、したくない」と感じますが、そもそも異性を好きになる本能を排除する本質的な必要性もないからなのかもしれませんね。
・失恋や嫌なことを忘れたい！過去を振り返らない私の方法（今と「これから」を生きる方法）
③まとめ
私達はどうしても、「私」という個別の意識に限定され、尚且つ、１個人の肉体の中だけに意識が限定されることにもなるようです。
そのため、自分の自我意識と肉体が存在する場所の‘今’しか、経験のしようがないようです。
自分の肉体がある場所から離れた所で起きていることを直接知覚し確認したり、他人の脳内や、その辺に生えている草の中に自分の自我意識を入り込ませていき、他人の経験/体験や、草の経験/体験を、することは出来ないようです。
だからでしょうか。
他人と会話する中で「そうだよねー、わかる、わかる。」と共感し合うことはあっても、やっぱり自分の自我意識は、自分の肉体に縛られる形で、他人と、互いの自我意識を交換し合うことは出来ないがために、【他人が本当に感じていること/他人が経験している体験/人生】を、他人の意識や肉体の中に入り込んでいき本当の意味で体験/経験/確認することもできなし、
【自分が本当に感じていること/自分からは見えている世界/自分が経験している体験/人生】を、自分以外の他人の自我意識が、自分の意識や肉体の中に入り込んできて、直接、体験/経験/確認することも出来ないのかもしれません。
そのため私達は、どこまでいっても終始、結局、１人１人が、自分という個別の自我意識と肉体の枠に限定されてしまうため、本当の意味では他者と一体になり溶け合うことが出来ず、孤独感/分離感を感じたり、「理解されたい」と感じたり、「共感しあいたい」「愛し合いたい」と感じたり、するものなのかもしれません。
しかし、本質的には、私達は誰しもが、分離しようのない１つなるもの現われであり、１人１人が、１つなる全体の部分・部分であり、いつでも、常に一体であったし、それは今後も、そうなのかもしれません。
・・と、上記のような考え方/世界観も、存在するようです。
上記のような哲学的/スピリチャル的な世界観/考え方が、心の深い部分で腑に落ちると、「あぁ、全ては同じ１つの現われなのか。」と納得するために、それまで感じていた「孤独感/分離感」や「他者から認められたい！（承認欲求）」や「他人に勝ちたい！（競争心）」や「自分が自分が自分が自分が！（過度に強まった自我意識）」などが、以前と比べれば・・ですが、薄れてくることもあるようです。
・異性の心理・目が気になる【モテたい欲求を捨てたい人へ】異性問題から自由になる方法は結婚すること
なんにしろ、楽しい幸せな人生を生きていけると良いですよね。
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「異性を意識し好きになる理由かぁ・・」
バス子「素敵な出会いがあると良いわね。」
仙人「関連記事では私が恋愛で苦労ばかりする理由は恋愛観にあった【思い込みを浄化する話】貴方にとって恋愛とは？もおすすめじゃよ。」
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