夫婦間で働く【お金のバランスの法則】


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お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻

夫/妻が節約・貯金に協力しない理由
「お金の浪費/節約」と「人間関係のバランス/力学」の仕組みです。



バス男「すみませーん、店員さーん。あと、僕のカルーア・ミルクとチョコパフェも追加で。あっ、それに、この{本日のお勧め}になっている「馬刺し寿司」を3つほど。あと、この「最高級ホルモンの、・・なんとか鍋」も、お願いしまーす♪漢字読めないや(´⊆`*)ゞテヘヘ


バス子
「ちょっ、頼みすぎじゃない?」


バス男「あれ、バス子ちゃんは、なにも注文しなくて良いの?」


「私だって注文したいけど、そしたら予算が・・。」」


「・・ふふ。バス子ちゃんはケチだもんね〜。」


「なっ!バス男さんが、次から次へと、値段を気にせず注文するから、私が遠慮することになっているだけよ(`ε´)ぶーぶー あ〜なんかムカつくぅ!!」


「あれ、バス子ちゃんは仙人様の【お金のバランスの法則】の話、まだ聞いていないの?」


「仙人の【なぜ夫(妻)は節約と貯金に協力しないのか?】の・・・」







〜「お金の浪費/節約」と「人間関係のバランス/力学」〜

1.お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻

@恋愛/結婚生活とお金の問題

「ふーん。それは大変だねぇ。」

友人のA君と話をしている時のこと。

A君は、同棲中の彼女に対して、不満をもっているようで・・愚痴を言うのでした。


A君→「でね、彼女は、仕事にも就かないだけでなく、俺の収入をアテにし頼って、高価な服を買ったり・・と散財し続けているんだ。俺の収入は多くはないのに、そんなことをしてたら家計が赤字になるだろ?」

→「まあ、そうだな〜。」

A君→「だから俺はもっと働き、さらに一生懸命に節約に励むわけだけど・・でも、それで貯まったお金を、また彼女が浪費するなら、一生、貯金なんて出来ないよ(`ε´)ぶーぶー」


私はA君の話に「そうだね」と答えつつ、「そういえば・・」と、似たような話を思い出していたのでした。

以前聞いた、同棲中のカップルに関する話なのですが。

そのカップルでは、彼女が一生懸命に働き節約を続ける一方、彼氏は仕事に就かないし、彼女が稼ぎ節約して貯めたお金で、パチンコなどのギャンブルをし続けているそうです。

そのため、彼女は「
彼氏が働かないし浪費を続けるから、私はもっと働き、さらに一生懸命に節約に励むわけだけど・・でも、それで貯まったお金を、また彼氏が浪費して使うなら、一生、貯金なんて出来ないわ(`ε´)ぶーぶー」と、彼氏に対して不満をもっているそうでした。


「うーむ・・。」
A君と別れた後の、帰りの車内にて。
いろいろと考えていると、【お金とバランスの法則】のことが、思い浮かんだのでした。

「もしかすると・・2人の間で、バランスの法則が働き始めるからなのかなぁ・・」
一方が、頑張って働き節約に励むと、もう一方が働かなくなり浪費をし始める。

子供へのお金教育の仕方(お金が与える影響)にもあるとおり。
調査によると、親が、頑張って働き節約に励むことで、資産をもつようになると、その子供達は働かなくなり、さらには浪費をし始めることが多いそうでした。

こういった話には、もしかすると、バランスの法則も関係しているのかもしれない・・。



Aバランスの法則とお金/経済
アリもハチも、一生懸命に働く「働き蜂/働きアリ」がいる一方で、何割かは、働かない蟻/アリも出てくるそうです。まるで、その集団内でのバランスをとるかのように。

つまり、蟻でも蜂でも、
誰かが頑張れば、その一方で頑張らない誰かも、出現することになるそうです。

こういったバランス感覚は、人間にも、見られるものなのかもしれません。
心の自由と幸せを手にする方法(バランスの法則編)にもあるとおり、この世界はバランスをとろうとする傾向もあるからでしょうか。


つまり、A君の事例で言えば。
A君が一生懸命に働き節約に励むから、【バランスの法則】により、彼女が働かず浪費をすることにも、なっているのかもしれません。

ここでは、「A君と彼女、どちらが偉いか?悪いか?」など、そのような価値観の話は置いておいて。

この場合、
2人はただ単に、互いに、バランスの法則のままに、行動し始めているだけでもあるのかもしれません。

彼女の潜在意識レベルでの心理は、こうかもしれません。
※当人自身も、自覚がない深層心理での話。

「彼氏は、「俺が頑張って働き君を養う!俺に頼って♪」と、(特に付き合う前の頃は)言っていたし、彼氏は働き節約に励むから、余分なお金が生まれているよね。

それなのにもし、私まで働き節約に励めば、お金は使われることなく、ただただ貯まるだけで・・死ぬときに財産が3億円あってもしょうがないのだから、今、私が使わなきゃ。お金は、使ってこそ価値が生じるしね。」

そのため彼女は、いまいち真剣に仕事を探す気になれないし、ついつい、お金を浪費してしまうのかもしれません。

そして、働かずに浪費ばかりする彼女の姿を見て、彼氏側は、潜在意識レベルでの心理で、こう思うことになるのかもしれません。
※当人自身も、自覚がない深層心理での話。

「彼女は働かないし、お金を使ってばかりだから、(2人のバランスをとるために)俺が今以上に頑張って稼ぎ、節約に努めなきゃ!」

そのため彼氏は、それまで以上に頑張って働き、倹約・節約に努めることになるのかもしれません。

そして、さらに頑張って働き節約を続ける彼氏の姿を見た彼女の潜在意識レベルでの心理は、こうなのかもしれません。
※当人自身も、自覚がない深層心理での話。

彼氏が、あんなに働き節約するのだからお金はあるし、なにも私が頑張ってまで、働く必要はないよね。
そして彼氏はお金を使わない人みたいだから、(2人のバランスをとるために)私がもっとお金を使わなきゃ!」

そのため彼女は、仕事に就こうとせず、さらに、お金を浪費し始めることになるのかもしれません。

そのような、もっと働かず、もっと浪費ばかりし始める彼女の姿を見て、彼氏側は、潜在意識レベルでの心理で、こう思うことになるのかもしれません。
※当人自体も、自覚がない深層心理での話。

「彼女が、さらに浪費をし始めた。これはヤバいことだぞ。(2人のバランスをとるために)
俺は今まで以上に、もっと頑張って稼ぎ、もっともっと節約に努めなきゃ!」」

そして彼女は、もっともっとお金を使わなくなる彼氏を見て、「彼氏はお金を使わないから、(2人のバランスをとるために)私がもっともっと頑張ってお金を使わなきゃ!」とも思うようになるのかもしれません。


そして最終的には。
彼氏は、彼女に対して「君は、お金を使ってばかりじゃないか!俺ばかり、損しているよ!君も働いて節約に励んでよ。」と怒りはじめます。

すると彼女も「だって・・」と答えつつ、心の中では「お金はあるのだから、使えば良いでしょ?2人で一緒になって、仕事・仕事・仕事・・と働き続け、お金を使わずひたすらケチになって節約して・・そんなことしても、意味がないじゃない?本当、ケチな人だわ。」と彼氏を批判し始めます。

仙人夫婦間では、一方がケチになりすぎると、一方が金を使い始めるのぉ。バランスの法則によっての」


2人は、【バランスの法則】のもと、バランスの両極端へと、どんどん向かっているのかもしれません。

そして、「どうして、こうなってしまっているのだろう?」ともイライラしながら、互いに相手を批判/非難し始めているのかもしれません。
これは、2人にとって、不幸な話でもあるのかもしれません。

こういった、
【バランスの法則】のもと、バランスの両極端へと2人が向かう関係は、2人ともが苦しいものなのかもしれません。

彼氏は彼氏で「彼女は働かないし浪費するばかりだから、俺がもっともっと頑張って働き節約しなきゃ!」と思っていて苦しいし、

彼女は彼女で「2人ともが、もっともっと頑張って働きケチになって節約してもしかたないでしょ?・・それなのに、私も、もっともっと頑張って働きケチになって節約しなきゃいけないの!?」と思うことになり、苦しい・・。

仙人結婚すると、バランスの法則のことまで考えて、家計管理をする必要があるからのぉ」


B恋愛/結婚生活以外でも
人間関係の心理(人間関係の力学/パワーバランス)にもあるとおり。

恋人間であろうと、夫婦間であろうと、人間関係があるところでは、バランスの法則が働くのかもしれません。

また、職場だろうが、仕事だろうが、友人間だろうが、親子間であろうと、人間関係があるところでは、バランスの法則が働くのかもしれません。


臨時教師時代の話です。
文化祭準備にて
文化祭準備を一生懸命に頑張るNちゃん達が、「名無き先生、M君達が、文化祭準備を頑張らないんです!」と不満を言ってきたのでした。

「やれやれ。」と思いつつ、私はM君達を怒りに行ったのでした。

するとM君達は「だって・・」と歯切れが悪い回答をするのでした。

M君達の深層心理は、こうなのかもしれません。

「だって、Nちゃん達が一生懸命に文化祭準備をしてるから、なにも、僕達までが頑張る必要が、ないんだもん。」

そんな、頑張らないM君達を見て、頑張るNちゃん達は「M君達が頑張らないから、私達がもっと頑張らなくちゃ!」と思い、もっと文化祭準備を頑張り始めるのでした。

そして、もっと頑張るNちゃん達を見て、頑張らないM君達は、「
Nちゃん達が、もっと頑張るのだから、一緒になって僕達まで頑張る必要がないよね。」とも思い始め、さらに文化祭準備を手伝わなくなるようでした。

その結果、互いに、相手のことを批判/中傷し始め、険悪な関係へと向かっていくようでした。


「頑張るNちゃん達」と「頑張らないM君達」は、バランスの法則のもと、バランスの両極端へと、どんどん向かっていたのかもしれません。

で、互いに、「M君達は頑張らないからズルい!私達ばかり頑張り損している!」、「いいや、悪いのはNちゃん達だ。Nちゃん達が、勝手に頑張っているだけだろ?僕達だって、もっと頑張る必要があるなら頑張るよ!」と、批判/非難し始めていたのかもしれません。

その結果、互いは険悪な関係へと向い・・・これはお互いにとって不幸なことなのかもしれません。


職場でも
誰かが、一生懸命に働けば、他の周りの同僚達は「あの人が一生懸命に働いているから、なにも、自分までもが頑張る必要が、ないよね」と思い・・

頑張る‘誰か’は、「周りの同僚が仕事を頑張らないから、私がもっと頑張らなくちゃ!」と思い、もっと仕事を頑張り始め・・

すると、周りの同僚達は、「あの人が頑張るから、なにも自分までもが、そこまで頑張る必要はないよね。」と思うことになり、さらに頑張らなくなり・・


つまりこの場合も。
「頑張って働く人」と「頑張らない人」は、バランスの法則のもと、バランスの両極端へと、どんどん向かっているのかもしれません。

で、互いに、「あの人達は頑張らないからズルい!私ばかり頑張り損している!」、「いいや、悪いのはそっちだ。貴方が、勝手に頑張っているだけだろ?私らだって、もっと頑張る必要があるなら頑張るよ!」と、批判/非難し始めるのかもしれません。

その結果、互いは険悪な関係へと向い・・・これはお互いにとって不幸なことなのかもしれません。


夫婦間でも
妻が、一生懸命に部屋を片付ければ、旦那は「妻が一生懸命に部屋の片付けをするから、なにも、自分までもが部屋の片付けを頑張る必要は、ないよね」と思い、脱いだ靴下などを部屋に脱ぎっぱなしにし始め・・

すると妻は、「夫が部屋を片付けないから、私がもっと頑張って片付けなきゃ!」と思い、もっと部屋の片付けを頑張り始め・・

すると、夫は、「
妻が頑張るから、なにも自分までもが、部屋の片付けを頑張る必要はないな。」と思うことになり、部屋をちらかしてばかりとなり・・


つまりこの場合も。

「頑張って片付ける妻」と「片付けを頑張らない旦那」は、バランスの法則のもと、バランスの両極端へと、どんどん向かっているのかもしれません。

で、互いに、「旦那は、部屋の片付けを頑張らないからズルい!私ばかり頑張り損させられている!」、「いいや、悪いのは妻の方だ。妻が、勝手に頑張っているだけだろ?俺だって、もっと部屋の片付けを頑張る必要があるなら頑張るよ!」と、批判/非難し始めるのかもしれません。

その結果、互いは険悪な関係へと向い・・・これはお互いにとって不幸なことなのかもしれません。



Cラブラブカップル/夫婦円満のコツ〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜
■自分が自立して頑張れば頑張るほど、恋人や家族(子供達や両親etc)は、「(互いのバランスをとるために)なにも、私までもが頑張って自立する必要はないよね。」と依存し始めることになる場合も、あるのかもしれません。バランスの法則が働くから。

そして逆に。
自分が依存すればするほど、恋人や家族(子供達や両親etc)は、「(互いのバランスをとるために)私が頑張って自立しなきゃ!」と自立し頑張り始める場合もあるのかもしれません。バランスの法則が働くから。


自分が一生懸命に働きお金を稼いで節約して・・とすればするほど、恋人や家族(子供達etc)は、「(互いのバランスをとるために)私までもが働く必要はないし、ケチになって節約する必要はないよね。」と思い、働かなくなり、浪費し始める場合もあるのかもしれません。バランスの法則が働くから。

子供へのお金教育の仕方(お金が与える影響)にもあるとおり。

調査によると、親が、頑張って働き節約に励むことで、資産をもつようになると、その子供達は働かなくなり、さらには浪費をし始めるそうです。

親の‘あり方/態度’を見て育つ子供達が「(互いのバランスをとるために)なにも私までもが、親のように働くばかりの人生を生きる必要はないし、生涯をつうじてケチケチして節約し続ける必要はないよね。」と、思い始める場合もあるからでしょうか。


そして逆に。
自分が働かず散財すれば・・するほど、恋人や家族(子供達etc)は、「(互いのバランスをとるために)私が頑張って働き節約に励まなきゃ!」と、もっと働き節約に励むことになる場合もあるのかもしれません。バランスの法則が働くから。


そして、バランスの法則の元、互いにバランスの両極端へと、どんどん向かっていくことになるのかもしれません。

で、互いに「相手は頑張らないからズルい。私だけ頑張り損させられている」、「いいや、悪いのは君の方だ。君が、勝手に頑張っているだけだろ?私だって、もっと頑張る必要があるなら頑張るよ!」と、批判/非難し始めることになるのかもしれません。

その結果、仲は悪くなるでしょうし、最悪、関係が途切れてしまうこともあるかもしれません。これはお互いにとって不幸なことなのかもしれません。



そのため、
自立するにしても「俺が頑張って働き君を養う!俺に頼って♪」というスタンスは、‘考えもの’なのかもしれません。

その自分の‘あり方/態度’は、
結果的に、相手を依存状態へと仕向けてしまうことになるから。

自分の「俺が頑張って働き君を養う!俺に頼って♪」という‘あり方/態度’によって、依存状態になってしまった相手は、それはそれで、苦しむことになるのかもしれません。

依存状態になれば「どうせ、私が頑張っても無駄よ。」と無力感を感じることにもなり、自発性を削られ、本当はもっと頑張れる力(潜在能力)があるのに、それを発揮する機会を奪われてしまうことにも、なるようだからです。

そして、一方が依存状態に陥れば【自立するー依存する】の関係は、バランスの法則のもと、互いをバランスの両極端へと向かわせてしまうことになるのかもしれません。

すると自立している側は「相手は頑張らないからズルい。私だけ自立して頑張り、損させられている。」と不満を持ち始め。

依存することになった側は「いいや、悪いのは君の方だ。君が、勝手に頑張っているだけだろ?私だって、もっと頑張り自立する必要性があるなら頑張るよ!」と不満を持ち始め・・

2人は互いに批判し合うことになり、長期的には、2人の関係が崩れてしまう場合もあるかもしれません。

このようなケースでは。
背伸びして「俺が頑張って働き君を養う!俺に頼って♪」と言うのではなく、正直に、自分の弱さをもさらけ出してみるのも良いのかもしれません。

すると依存していた相手は、「そうよね〜。誰でも、依存している部分はあるし、弱い部分もあるわよね。頼もしそうに見える彼にも、不安や弱さがあるのね。じゃあ、私も頑張ることで、彼を支えてあげたいな!」とも思い、自発性をもてるようになり、本来誰しもがもっている、もっと頑張れる力(潜在能力)を、発揮できるようになるのかもしれません。


★自立タイプの場合★〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜
■正直に自分の弱さも曝け出す
→そうすることで、相手は依存状態から抜け出し、自発性がもてるようになる。


また、依存するにしても「私は全面的に貴方に依存するね♪」というスタンスは、‘考えもの’なのかもしれません。
その自分の‘あり方/態度’は、結果的に、相手を過度・過剰なほどの自立状態へと仕向けてしまうことになるから。

自分の「私は全面的に貴方に依存するね♪」という‘あり方/態度’によって、過度・過剰なほどの自立状態になってしまった相手は、それはそれで、苦しむことになるのかもしれません。

過度・過剰なほどの自立状態になれば「(相手には頼れないから)私が、もっと自立して、もっと頑張らなきゃ!本当はもう、頑張り続けるのが苦しいけれど・・。」と、とにかく頑張り続けることになり、そんなことを続けていれば、いつかは燃え尽きてしまい頑張れなくなり・・となるようだからです。

そして、一方が過度・過剰なほどの自立状態に陥れば【自立するー依存する】の関係は、バランスの法則のもと、互いをバランスの両極端へと向かわせてしまうことになるのかもしれません。

すると過度・過剰なほどに自立している側は「相手は頑張らないからズルい。私だけ頑張り、損させられている。もうこんな関係は嫌だ!相手と縁を切ってしまいたい!」と不満を持ち始め。

依存することになった側は「いいや、悪いのは君の方だ。君が、勝手に頑張っているだけだろ?私だって、もっと自立し頑張る必要性があるなら頑張るよ!」と不満を持ち始め・・

2人は互いに批判し合うことになり、長期的には、2人の関係が崩れてしまう場合もあるかもしれません。

このようなケースでは。
「私は全面的に貴方に依存するね♪」と完全に依存してしまうのではなく、「私も頑張るね♪」と言ってあげるのも良いのかもしれません。

すると過度・過剰なほど自立にばかり傾いていた相手は、「あぁ、良かったー!相手も、頑張ってくれるみたいだ。」と、ホっと安心することになり、張り詰めていた緊張の糸も緩み、そのことで燃え尽きることもなくなり、「相手は頑張らないからズルい。私だけ頑張り、損させられている。」と不満をもつ頻度も減り・・・だからこそ長く、愛する恋人・伴侶・家族のために、頑張り続けることが出来るようになるのかもしれません。


★依存タイプの場合★〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜
■「私も頑張るね♪」と頑張ってあげる。
→そうすることで、相手は「私だけが頑張らなくても大丈夫なんだ。」と、ホっと安心することになり、燃え尽き/不満も減る。


お金に関しても。

「私は頑張って働き節約しており、お金に余裕があるんだ〜♪」というスタンスは、‘考えもの’なのかもしれません。
その自分の‘あり方/態度’は、結果的に、相手を金銭的な依存状態へと仕向けてしまうことになるから。

自分の「私は頑張って働き節約しており、お金に余裕があるんだ〜♪」という‘あり方/態度’によって、金銭的依存状態になってしまった相手は、それはそれで、苦しむことになるのかもしれません。

金銭的依存状態になれば「どうせ、私が頑張って働いてもしかたない。」と無力感を感じることにもなり、働く意欲を削られ、本当はもっと頑張れる力(潜在能力)があるのに、それを発揮する機会を奪われてしまうことにも、なるようだからです。

そして、一方が金銭的に依存状態に陥れば【経済的に自立するー経済的に依存する】の関係は、バランスの法則のもと、互いをバランスの両極端へと向かわせてしまうことになるのかもしれません。

すると働き節約をしている側は「相手は働かず浪費ばかりしておりズルい。私だけ頑張って働き節約し、損させられている。」と不満を持ち始め。

働かず浪費することになった側は「いいや、悪いのは君の方だ。君が、勝手に頑張って働き節約しているだけだろ?私だって、もっとお金に困れば、働くし節約するよ!」と不満を持ち始め・・

2人は互いに批判し合うことになり、長期的には、2人の関係が崩れてしまう場合もあるかもしれません。

このようなケースでは。
背伸びして「私は頑張って働き節約しており、お金に余裕があるんだ〜♪」と言うのではなく、正直に、自分の経済的な弱さ/不安をも、曝け出してみるのも良いのかもしれません。

すると働かず浪費していた相手は、「そうよね〜。お金の不安は誰でもあるよね。じゃあ、私も仕事や節約に頑張ることで、相手を支えてあげたいな!」とも思い、働く意欲や節約する意義をもてるようになり、本来誰しもがもっている、もっと頑張れる力(潜在能力)を、発揮できるようになるのかもしれません。


★経済的自立タイプの場合★〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜
■正直に自身の経済的弱さ/不安も曝け出す
→そうすることで、相手も働く意欲や節約する意義をもてるようになり、経済的依存状態から抜け出せ自発性がもてるようになる。


また、経済的に依存するにしても「私は全面的に貴方に依存するね♪」というスタンスは、‘考えもの’なのかもしれません。
その自分の‘あり方/態度’は、結果的に、相手を過度・過剰なほどの{仕事&節約}状態へと仕向けてしまうことになるから。

自分の「私は‘お金’に関して、全面的に貴方に依存するね♪」という‘あり方/態度’によって、過度・過剰なほどの{仕事&節約}状態になってしまった相手は、それはそれで、苦しむことになるのかもしれません。

過度・過剰なほどの{仕事&節約}状態になれば「(相手は働かず浪費ばかりするから)私が、もっと働き、もっとケチになって節約しなきゃ!本当は私だって、お金を使って楽しみたいし、働いてばかりで疲れてはいるけど・・。」と、とにかく頑張り続けることになり、そんなことを続けていれば、いつかは燃え尽きてしまい頑張れなくなり・・となるようだからです。

そして、一方が過度・過剰なほどの{仕事&節約}状態に陥れば【経済的に自立するー経済的に依存する】の関係は、バランスの法則のもと、互いをバランスの両極端へと向かわせてしまうことになるのかもしれません。

すると過度・過剰なほどに{仕事&節約}状態となっている側は「相手は働かず浪費ばかりしてズルい。私だけ働き節約し、損させられている。もうこんな関係は嫌だ!相手と縁を切ってしまいたい!」と不満を持ち始め。
依存することになった側は「いいや、悪いのは君の方だ。君が、勝手に頑張り働き、ケチになって節約しているだけだろ?私だって、もっとお金に困れば働くし、節約もするよ!」と不満を持ち始め・・

2人は互いに批判し合うことになり、長期的には、2人の関係が崩れてしまう場合もあるかもしれません。

このようなケースでは。
「私は経済的に、全面的に貴方に依存するね♪」と完全に依存してしまうのではなく、「私も、仕事や節約に頑張るね♪」と言ってあげるのも良いのかもしれません。

すると過度・過剰なほど{仕事&節約}状態にばかり傾いていた相手は、「あぁ、良かったー!相手も、仕事と節約に頑張ってくれるみたいだ。」と、ホっと安心することになり、張り詰めていた緊張の糸も緩み、そのことで燃え尽きることもなくなり、「相手は働かず浪費ばかりしてズルい。私だけ働き節約し、損させられている。」と不満をもつ頻度も減り・・・だからこそ長く、愛する恋人・伴侶・家族のために、頑張り続けることが出来るようになるのかもしれません。


★経済的依存タイプの場合★〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜
■「私も仕事や節約に頑張るね♪」と、仕事や節約に頑張ってあげる。
→そうすることで、相手は「私だけが{仕事&節約}に頑張らなくても大丈夫なんだ。」と、ホっと安心することになり、燃え尽き/不満も減る。



・・・・・・・・・・・
通常、このようなバランスの話などは、知らない!と言えそうです。学校では習いませんし。

そのため、私達と今、人間関係をもっている{恋人/友人/家族/同僚}たちは、このようなバランスの話など知らないし、まったく意識していないかもしれません。

だからこそ。
相手に対して、なにかしら不満をもつことがあっても。
実は相手は悪くなくて、、、相手はただ、無意識のままに、バランスの法則のままに、そう行動しているだけである場合も、あるのかもしれません。

そこで相手と一緒になって、バランスの法則のままに、相手と正反対の方向へと自分が向かっていけば。
互いに不満をもち、批判し合う関係となってしまうのかもしれません。

しかし、もし、私達が、相手とのバランスのことまで考え、バランスの法則のことまで考慮し、{自分の‘あり方/態度’}を工夫することにより、相手を優しく、バランスの中心へと誘ってあげることができれば。
互いの関係は、そうでない場合よりも、良好なものへと、なっていくのかもしれません。


相手を、責める必要はないのですね。
相手には悪気はなく・・ただバランスの法則のままに動いているだけであって。

そして自分が、{自分の‘あり方/態度’}を工夫すれば、バランスの法則により、{相手の‘あり方/態度’}も変わっていくのだから・・。



D恋人/伴侶と素敵な関係を築く方法〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜
{自分の‘あり方/態度’が、相手の‘あり方/態度’に影響を及ぼす}ということを、ついつい忘れてしまうため、{自分の‘あり方/態度’が、相手の‘あり方/態度’に及ぼす影響}のことまで考えず、その場の雰囲気のままに、振舞ってしまうこともありそうですよね。


例えばAさん。
Aさんは、ついつい、浪費がちな女性の前では、強がって背伸びして「俺は頑張って働き節約しており、お金に余裕があるんだ」というスタンスにて接してしまうかもしれません。


すると女性としては「
じゃあ、私が節約する必要はないし、私が彼に代わって、いっぱい買い物をしてあげれば良いのね♪」と思い、もっと浪費し始めることになりそうです。

そしてAさんは「ちょ、ちょっと待って!そのお金は、俺が頑張って働き節約してきたから存在しているお金であってね・・それを君は浪費して、、、辞めてよ!」と不満を持ち始めることになりそうです。

すると女性は「はぁ?なんてケチな人なの?お金はあるのだから、そこまでケチになり節約する必要はないじゃない!?」と不満を持ち始め・・その結果、2人は喧嘩するようになり、関係は破綻することになるのかもしれません。


一方で。
Aさんはついつい、倹約がちな女性の前では、「お金を使って楽しまなきゃ〜♪そんなにケチって貯金を作って、どうするの?」というスタンスにて接してしまうかもしれません。


すると女性側は「
もうっ!彼がお金を浪費するから・・私は今以上にケチになって、節約に励まなきゃ!」と思い、もっと節約・倹約をし始めることになるのでした。

そんな彼女を見て、Aさんは「彼女が節約を頑張っているみたいだから、経済的には安泰だな。じゃあ、俺は貯金なんてする必要はないや。もっとお金を使って遊ぼう♪」と思い、もっと浪費し始めるのでした。

すると彼女は「彼氏は(私の貯金を見込んで)浪費ばかりしてズルい。私だけ我慢し節約し、損させられている。もうこんな関係は嫌だ!彼氏と縁を切ってしまいたい!」と不満を持ち始め・・その結果、2人は喧嘩するようになり、関係は破綻することになる場合もあるのかもしれません。


本来であれば。
浪費がちな女性に対してこそ、正直に自身の経済的弱さ/不安も曝け出すことにより、「2人で協力し合って、お金を貯めていこうね♪」という雰囲気を作った方が良いのかもしれないのに。

ついつい、目先のメリット{お姉さんに気に入られたい!}を優先してしまい、バランスの法則のことまで考えずに、「俺は頑張って働き節約しており、お金に余裕があるんだ〜♪」というスタンスにて接っし・・そのせいで、互いの不幸を作り出してしまうこともあるかもしれません。


また、本来であれば。
倹約がちな女性に対しては、「俺も仕事や節約に頑張るね♪」とすることにより「私だけが{仕事&節約}に頑張らなくても大丈夫なんだ。良かったぁ。なんか安心するな〜。」という安心感を相手に与えてあげた方が良いのかもしれないのに。

ついつい、目先のメリット{相手は、お金をもっている!}を優先してしまい、バランスの法則のことを考えずに、「彼女が節約を頑張っているみたいだから、経済的には安泰だな。ふふふ。じゃあ、俺は貯金なんてする必要はないや。もっとお金を使って遊ぼう♪」と思い、もっと浪費し始め・・そのせいで、互いの不幸を作り出してしまうこともあるかもしれません。



自分の‘あり方/態度’が、相手の‘あり方/態度’に及ぼす影響}のことまで考えて行動していかねば・・バランスの法則のことまで考えずに振る舞い、そして失敗ばかりしている私は、そう反省したのでした(TmT)ウゥゥ・・・



★アリの世界〜お金を浪費する彼女/夫|貯める彼氏/妻〜★
アリは、全員が巣(家)の外に出て行き、エサ(お金)の調達を行うことがないそうです。

その理由には様々あるのでしょうが、理由の1つは「なにも全員が外に出て行きエサ(お金)の調達をしなくても、誰かが外に出て行きエサ(お金)を調達すれば、全員が食べていける現実があるから」であり、もう1つは「誰かが巣(家)の仕事{アリの場合は「卵を舐めて綺麗にする」}もしないといけないから」であるからなのかもしれません。

ここでもしアリたちが、破滅原則のままに、自分のことだけ、自分のメリットのことだけを考え・・

「おい、おまえらも、外に出て行き働いて、エサ(お金)を調達しろよ!誰のお陰で、エサ(お金)にありつけていると思っているんだ!?」

「はぁ?巣(家)の仕事だって、大事な仕事でしょ。どうしてそれが、わからないの?誰かが巣の仕事をしないとアリは子孫が残らず全滅するのよ?」

と不満を言いあい喧嘩したり、

「働かざるもの、食うべからずだ。働かず、エサ(お金)を調達しないお前達は、足でまといだから存在しない方がいいよ。」

「あんた達が、勝手に巣の外に飛びだしていき頑張って働いているだけだろ?私達アリは、皆が働かなくても、現に、皆が食べていけているのだから、それで良いじゃないか?」

と互いを批判しあい、互いを憎んだり・・とすれば、アリ達の人生も、楽しくないものになるのかもしれません。


一方で。
アリたちが、繁栄原則のもと、互いの幸せを願いながら・・

「いつも、巣(家)の世話をありがとう。巣(家)の世話も大変だろう?手伝おうか?」

「ううん。こちらこそ、いつもエサの調達をありがとう。感謝してるね。」

と、互いに感謝しあったり、

「誰でも、頑張れない時もあるよね。そんな時は、頑張れるアリが頑張るから、今は休養に専念すれば良いよ(^_^)」

と、互いに思いやりをもって、互いを支えあえば、アリ達の人生も、楽しいものになるのかもしれません。
関連破滅原理と繁栄原則(2つの原理原則)



〜まとめ〜
@私達は、無意識のうちに、バランスの法則の影響を受けている場合もあるのかもしれない。
そのバランスの法則の影響は「自立ー依存」や、「節約ー浪費」など、様々な面で見られるものでも、あるのかもしれない。


A自分の‘あり方/態度’が、相手の‘あり方/態度’に影響を及ぼすこともあるのかもしれない。
だからこそ、相手を、責めるのではなく。相手には悪気はなく・・相手はただ、バランスの法則のままに動いているだけであって。

自分が、{自分の‘あり方/態度’}を工夫することにより、人間関係の問題を解決していけば良いのかもしれない。

自分が、{自分の‘あり方/態度’}を工夫すれば、バランスの法則により、{相手の‘あり方/態度’}も変わっていくのだから・・。


<writer 名無き仙人>


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バス男「僕は倹約タイプだからなぁ。」


バス子「いや、バス男さんは明らかに浪費タイプじゃない?」


仙人「バランスの法則のことまで考え、{自分の‘あり方/態度’}を工夫することにより、楽しい幸せな人間関係を築いていけると良いのぉ。」


関連人間関係の心理(人間関係の力学/パワーバランス)
心の自由と幸せを手にする方法(バランスの法則編)
子供へのお金教育の仕方(お金が与える影響)
彼氏/彼女への不満解決方法(過去の自分との会話)
行動を変える方法(「見え方」「思い込み」「あり方/行動」の関係性)
人生は夢(人生の正体)
幸せになれる本(人生と{人格・人間性}の関係)





負の思い込み】を書き換える仙人術



1.観念とは→観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか?

2.人生観私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話

3.お金観私のお金観が変わった時の話【お金で苦労する原因は、お金に対する思い込みのせいだった】

4.恋愛観私が結婚できた理由【恋愛観/結婚観の書き換えでした】「押しつける人」と「歩み寄れる人」の違い

5.人間関係観私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・

6.仕事観私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話





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