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江戸時代の生活暮らし
■江戸時代の日本人の生活暮らし
江戸時代の農民や武士の実際の生活や暮らしの真実とは?江戸時代の優れた文化と建物が残っていない理由
バス子「江戸時代の庶民の生活や暮らしの実際のところってどうなの?」
バス男「仙人様が【江戸時代に日本を訪れた外国人の反応】で・・」
バス子「え〜。どんな話?」
バス男「それがね、仙人様が言うには・・・」
〜江戸時代の庶民の生活と暮らし〜
1.江戸時代の知られざる真実
@江戸時代に日本を訪れた外国人の反応
江戸時代の情報は、少ないですよね。
しかし、江戸時代の庶民の生活、暮らしを正確に記録している資料が残っている場所があります。
それは、海外です。
明治維新の際に日本に存在していた江戸時代に関する資料は、明治の新政権に抹消されてしまったものも、あるのかもしれませんが。
そのときに海外に存在していた、江戸に関する資料は抹消されませんでした。
幸い、幕末から明治初期にかけて約4000人もの欧米知識人たちが日本近代化の教師として日本を訪れており。
その人達が、江戸時代の庶民の生活や暮らしについて書いた資料が残っているのです。
江戸時代に日本を訪れた欧米知識人達が、江戸の国について、どのように書き残していたかというと・・
「地上で天国あるいは極楽にもっとも近づいている国だ。」
「ほとんどすべてのことにおいて、あらゆる他国より、一段と高い地位におくものである。」
「日本は物乞いや貧しさのない唯一の国です」
「住民は健康で裕福で、働き者で元気がよく、そして温和である。」
「誰かれとなく、互いに挨拶を交わし、深々と身をかがめながら、口元には笑みを絶やさない。」
「通りがかりに休もうとする外国人は、ほとんど例外なく歓迎され「おはよう」という気持ちのよい挨拶を受けた。この挨拶は道で出会う人、野良で働く人、あるいは村民から絶えず受けるものだった。」
「横浜から北海道まで4ヶ月をかけて旅をしたが、1度も危険を感じたことはなかった。武士道の倫理で成り立っている素晴らしい国。」
「極めて彼らはジェントルである。私は神にこれほど高潔・誠実で明るい男達のことを忘れないでくれと祈った。」
などと書き残しているようです。
上記は、私達と無関係ではありません。
私達日本人の、200〜300年前の姿を、外国人から客観的に書かれていることなんです。
曾ひいひい爺さんや婆さんくらいの話です。そんな昔ではありません。
私達日本人は、江戸時代を古い社会、士農工商の階級社会だと思っている側面もありそうです。
エタやヒニン問題のあった、差別間ある、劣った時代だと認識している側面もありそうです。
江戸時代は文明の遅れた、駄目な時代だったと思っている側面もありそうです。
しかし、幕末から明治初期にかけて日本を訪れた欧米知識人たちは、そのように感じていなかったのかもしれません。
私達が小学校や中学校で習った江戸時代の様子は、真実だったのでしょうか?
歴史というのは勝者(明治以降の文明・物質主義の日本)が自己を正当化するために作るものであることを考えると。
学校で習う江戸時代の歴史を、そのまま鵜呑みにするのは・・どうなのでしょうか。
しかし、どうして日本の公立の小・中学校では、このような幕末から明治初期にかけて日本を訪れた、欧米知識人たちの書き残した{江戸時代を肯定する資料}については、触れないのでしょうか?
「日本は敗戦国である」・・ということでしょうか。
現代の教科書の元は、アメリカの目が届くところで作られました。
日本という国を植民地として占領するためには、日本人を洗脳するためには、
日本の文化や歴史を否定し、日本人の大和魂を忘れさせて、コカコーラとハンバーガーを食べさせるのが1番・・ということでしょうか。
仙人「さて、本題に入っていくかのぉ」
江戸時代のことは、わかっていないことも多いそうですね。
「文化/庶民の生活・暮らし/建物」等、江戸時代の生活のことはTVにもでてきますが、本当は‘間違い’もあるそうです。
江戸時代のことをちゃんと調べてみると、江戸時代から残っている文学書をもとに、現代の人々が想像を付け足して、「江戸時代の庶民の生活はこうだったと思われる。」という風に【想像上の江戸時代】を作り上げている場合もあるそうです。
明治以降の文化や建物、庶民の生活ぶりなどは、現在でも資料などが多くあり、正確にわかるそうですが・・
江戸時代に関しては資料や建物なども残っておらず、謎も多いそうです。
例えば、江戸時代の子供達の学びの様子(寺子屋や教科書系)なども、わかっていない部分もあるそうです。
では、なぜ江戸時代の文化や建物、庶民の生活ぶりを記録している資料等が、現在には多く残っていないのでしょうか?
江戸時代は、そんな昔のことではありません。
明治時代と江戸時代は隣り合わせなのに、明治時代の資料は多くあって、江戸時代の資料等が少ないのは、おかしなことです。
明治は最近のことで、江戸時代は大昔のことのように思われていますが。
江戸時代の最後の日(1868年5月3日)と、明治時代の最初の日(1868年1月25日)は、そんなに変わらないのです。
江戸時代の文化や建物、庶民の生活ぶりを記録している資料等が、現在には残っていない理由の1つは、明治時代の新政権に、江戸時代の建物や資料を消されてしまったからかもしれません。
現代の政治でもそうですが、新政権を取ったものは、自己の正当性を強調するために、前政権を否定する傾向があるそうです。
明治の新政権が誕生した際、新政権は自分たちの新しい政権を正当化するために、旧勢力を抹殺しようと、江戸時代の建物や資料を壊して、消滅させてしまった側面もあるのかもしれません。。
そしてこのことは、珍しいことでは、ないそうです。
世界の歴史を見ても、戦争に勝った部族や国というのは、負けた部族や国を完全に支配下におくため、負けた部族や国の反勢力の芽を摘むために、徹底的に負けた部族や国の文化や建物・要人を抹殺している場合もあるそうです。
明治政権が誕生した際も、同じことが行われたのかもしれません。
「江戸の文化は西洋の国々に比べ劣っている。」ということで、江戸時代の名残をもつものは、破壊・消滅されてしまった側面もありそうです。
※現在に残っている江戸の生活ぶりを伝える資料等は少ないですが、本当はもっと多くの資料等が存在していたと思われます。しかしその資料等は、明治の新政権によって消されてしまったものも、あるのかもしれません。
ですから、江戸時代の最後の年と、明治時代の最初の年は変わらないのに、私達は江戸時代を大昔のように感じ、明治時代を最近のように感じるのかもしれません。
B共生社会・リサイクル社会の江戸時代 〜江戸時代の生活暮らし〜
江戸時代の日本は、「ともに支えあう」心や、共生社会が根付いていたそうです。
現在の競争社会とは違っていたのかもしれません。
※「優秀な者だけが生き残るべきだ!」という優勢学の思想が根底にある競争社会は、西洋から持ち込まれた風習なのかもしれません。
また、日本の武士魂をもった侍達が、「自分さえ良ければ良い。」という個人主義的な考えをもたずに、安い給料にも関わらず、正義感と倫理感をもって、非常時には自己犠牲をいとわず、日本の治安を守っていましたから、犯罪は少なかったようです。
そして、江戸時代の医者は、予防医学に徹しており、医療でお金を儲けることなど考えていなかったそうです。
さらに、当時のパリやロンドンの成人男性の識字率が15%程度であったのに対し、江戸の成人男性の識字率は95%を誇っていたようです。
一般庶民が本屋で立ち読みしていた都市は、当時は世界を見渡しても江戸の町くらいでした。
さらには、完全なリサイクル文化が存在していたため、当時としては世界1位の100万人が住んでいた江戸の町は、公園が多くあり、トイレが完備され、街は清掃が行き届いていたそうです。
※他の国は当時、排泄物を窓から捨てたりしていたそうです。
人々は暖かく、絵画や芸術等の江戸の文化も洗練されていました。
仮に上空から江戸の町をみたら、緑溢れる至上最高・最大の楽園都市だったに違いありません。
引用、及び参考文献→マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実
※お勧めの書籍です。
私達、現代の日本人の多くは、江戸時代は、文明の発達していなかった、劣った時代だと思っています。
真実を知らされていないのかもしれません。
そして、現在の日本は、{共生}や{武士道}を忘れ。
破滅原則的に「自分さえ良ければ良い。」という考えに走り、「良い生活スタイルに憧れるわ。」と、物質の富だけを追い求めます。
ちなみに私個人は、江戸時代の心を忘れています。
私は毎日、携帯電話をあたり、ハンバーガーを食べ、食べ残しを簡単に捨て、「洋楽カッコ良いよねぇ〜。」とクラブで遊び。
あげくのはてに「働きたくな〜い。」「年金なんて払いたくな〜い。」「他人の幸せなんて知らないよ。自分さえ良ければ良いんだよ。」なんて言っています。
知らない人に挨拶なんて絶対にしません。
私達は、いったいどこに向かっているのでしょうか?
・破滅原理vs繁栄原則。人生で【失敗する人の特徴】と【成功する人の特徴】
〜江戸時代の生活暮らし〜
<writer 名無き仙人>
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バス男「江戸時代の庶民の生活や暮らし・・か。僕も江戸時代にいってみたいなぁ。」
バス子「タイムマシーンの開発は、まだまだ先の時代になりそうね。」
仙人「歴史の認識の仕方が変わると、人生観やモノの見方が変わるからのぉ。じゃから、歴史を知ることも大切なのかもしれぬのぉ。」
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