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独立起業の成功と失敗事例
■独立成功と失敗事例
【独立起業で失敗した事例と成功した事例】。
バス男「独立で失敗せずに成功するためには・・(ぶつぶつ・・)」
バス子「あら、バス男さん。なにを1人でぶつぶつ言ってるの?」
男「バス子ちゃ〜ん。僕は独立起業して、成功したいんだ。」
子「ふ〜ん。独立起業を目指す人って、案外多いもんねぇ。だったら仙人に【独立起業の成功事例と失敗事例】を聞きに行ってみれば?」
男「仙人様の【独立起業の成功事例と失敗事例】かぁ〜・・・・」
〜独立起業を成功させたい!〜
1.独立起業の成功事例と失敗事例
@独立失敗事例
■今回の記事では、独立起業を目指し、失敗した事例と、成功?した個人的な事例を、ご紹介させて頂ければと思います。
独立起業の成功例と失敗例を見ていこう!
さて、始めに失敗事例から。
私は以前、ジャグラー設定判別方法にあるようにスロプロをしていたのです。
毎日パチンコ屋に通うことで、スロプロとして独立して、スロットで飯を食べていたのです。ちなみに、当時は月平均30万円ほど勝っていました。
「スロットでの独立なんて、子供の遊びだ。」なんて意見が聞こえてきそうです。そうかもしれません。
が、私はスロプロの独立から、独立に関して非常に多くのことを学ばせて頂けたのです。
当時、月収30万円ほど稼いでいましたから、食べていくには困りませんでした。
しかし、毎日休みなくパチンコ屋に通っていましたから、完全オフの年間休日数は0日でした。
普通の会社員の年間休日数は100日を越えます。
公務員や大企業の方の場合、特休や有休なども含めると、年間休日数は130日くらいになるでしょう。
また、パチンコ屋が開店している時間が勤務時間のようなものでしたから、1日の労働時間は必ず10時間を越えます。
※常にスロットを打ち続けているわけではありませんが、拘束時間で考えると10時間を越えるのです。
独立起業に‘労働基準法’なんてないようでした。何時間働こうが、稼げないと飯を食っていけませんから。
そして、そこまでして働いて月収30万円です。時間給にしたら、かなり低いと思われました。
さらに、ここまでして働いて、将来は非常に不安定です。
当時の私には、独立起業のメリットがよくわからずにいました。
スロットで飯を食べていた頃、特に初めの頃は、お腹が痛いときが多かったのです。もしかしたら、急に稼げなくなり路頭に迷うかもしれない・・という恐怖心からでした。
独立したての頃は、知識も技術も経験も実績も浅いため、急に稼げなくなる恐怖心が襲ってくるんですね。
また1日中、誰とも話さないことなんてザラにありました。
会社員なら、職場の人と会話する機会がありますが、接客系以外で、1人で独立起業をすると、恋人がいない場合は特に、1日中、誰とも話さないこともあるでしょう。
そして・・毎日・毎日スロットばかり打つルーティーンワークの日々を送っていた私は「こんな毎日じゃ、人間的成長なんてない。人として、こんなことで良いのか?」なんてことも、よく考えていました。
「ここまでして月収30万円で、将来の保証は皆無。一方、会社員の方は、こんなに働かないのに、ボーナスも含めると年収で400万円〜800万円も貰っている。そして身分も将来も保証されている。・・会社員の方が良いじゃないか。」
そんな思いをもち、まだスロットで月に30万円は稼げていたのにスロプロを辞めて、普通のサラリーマンとして生きていく道を目指し始めます。
※関連→スロプロになるには?廃業した私の経験談(スロプロやってみた体験談)
まだ、稼げているのに独立を諦め会社員に戻る・・。
そういう人も、実際には多いようです。
独立起業には夢がありますが、独立起業にも、非常に多くの‘負’の部分があるからでしょう。
〜独立起業の負の部分〜
@周りの人達からの反対
A将来に対する不安
B世の変化に随時適応し続けないといけない大変さ
C結局、ルーティーンワークの日々
D会社員時代とたいして変わらない収入
まず@周りの人達からの反対。
独立起業を目指すと、周りの人達から反対される場合もあるようです。
「独立起業?辞めておけ?すぐに失敗して借金が残るだけだ。」「お願い。まともに会社員として働いて!」などと、反対されることもあるようです。
月収で100万円くらい稼いでいても「どうせ今だけだよ。今のうちに足を洗って、会社員に戻った方が良いよ。」とも、言われることがあるでしょう。
5年10年と独立起業で稼ぎ続けた実績を作らない限り、この{周りの人達からの反対}は、ずっと続く場合もあるでしょう。
独立・起業を目指さない普通の人からすると、独立・起業のイメージは、マイナスである場合が多いようです。
次にA将来に対する不安です。
飲食店起業にしろ、資格を生かした起業にしろ、起業したての頃は、経済的基盤も経営的基盤も皆無状態です。
近くにライバル店が出店してきたり、世の中のニーズが変わったり、国から規制が入ったり、近くに大きな道が1本出来ただけでも、簡単に収入が激減し、倒産する可能性もあるでしょう。
ですから、生きていて将来の不安がものすごく襲ってくるのです。心配症ならば、毎日腹痛で1年とて耐えきれない場合もあるでしょう。
この不安感は、会社を辞めた後、独立してから急激に襲ってくる場合もあるようです。
次にB世の変化に随時適応し続けないといけない大変さです。
この4次元の現実世界は、常に変化し続けるため、世の中の変化に、常に適応していかなければ、収入が途切れてしまいます。
会社員であれば、世の変化の適応などは、役員等経営陣が考えますから関係ないのですが、独立起業をすると、全部自分でどうにかしなければなりません。
「またか?勘弁してくれ・・。」と思うほど、世の中は随時変化していき、それに合わせて、自分も様々なことを勉強し続けないといけませんし、新たなビジネスアイデアを考えないといけないことも多いようです。
次にC結局、ルーティーンワークの日々です。
会社員は、会社にてルーティーンワークの日々を送りますが、独立起業をした最初の頃は、優秀な店長やマネージャーがいるわけでもありませんし、自分も現場でルーティーンワークをし続けないといけません。
現場でルーティーンワークをする一方で、独立したら、その他管理業務から、経営方針から、すべてを1人でやらねばなりませんから大変です。
独立起業しても、結局、ルーティーンワークの日々なんですね。
最後にD会社員時代とたいして変わらない収入です。
独立起業をすれば、お金もちになれるイメージがありますが、多くの独立自営業者の年収は300万円〜800万円ほどで、会社員と変わらないようです。
複数店舗運営でもしない限り、独立したからとて、1人の人間のマンパワーで稼げるのは800万円ほどで、そこで頭打ちになる場合が多いようです。
会社員時代と比べると、休日なく働くことで労働時間が非常に増えるのに、年収はたいして変わらない・・。
また、仮に人を雇うと、人間関係の問題や、多大な責任なども、発生するようです。
独立起業には、このような負の側面があるため、たとえお金を稼げていても、独立起業を諦め、会社員に戻る人は多いようなのです。
・・さて、スロプロによる独立で、痛い目を見た私が、どうしてまた、独立を志すようになったかと言うと・・・
1つは、不労所得という所得の種類を知ったからでした。
A独立の成功事例 〜独立起業の成功事例と失敗事例〜
■その後、とある時期より、価値観や人生とは?生きる意味とは?といったことまで変わり、名無き仙人道により、諦めるべきものを諦めるようになりました。
会社員という「生き方」も、様々な‘負’の部分がある、独立起業という「生き方」も、両方知った私は・・
会社員として生きていくことを諦め、独立起業のデメリットを重々理解したうえで、独立を志したのでした。
具体的には不労所得に焦点を絞ったインターネット起業に取り組みました。
今度のインターネット起業による独立は、今のところは上手くいっており、お陰様で、心の中ではゆる〜い生き方をしながら幸せに暮らすを、させて頂けています。
ありがとうございます。心から感謝しています。
独立起業で成功するためには、様々なことが必要になるのでしょうが、まず第1に「独立起業の負の部分も、重々知っておくこと」が大事なのかもしれません。
いざ実際に独立するまで{独立起業の負の部分}は、知ることは出来ても、体感し経験することはできないのですが、それでも一応、知識として知っておくと良いのかもしれません。
独立起業の現実は、痛いほどに厳しい場合もあるようです。
独立起業に関しては、上手くいっている人の話ばかりが有名ですが、リアルな現場では、違う場合もあるようです。痛いほどに厳しい現実が待っている場合もあるようです。
名無き仙人道にて、諦めるべきものを諦めないとやっていけないほど、厳しい場合もあるのかもしれません。
しかし、独立した先には、非常に大きな自由が待っていることも確かです。
独立起業の悩みとは、「残りの人生をどんな生き方をしてくか?」という、そのものだとも感じます。
Bまとめ 〜独立起業の成功事例と失敗事例〜
■自分でお金を稼ぐことを始めても、最初の頃は、生活していけるだけの収入を稼ぎ続けることが出来ない場合もあるようです。
そのため、会社員として働くことで生活費をまかない、と同時に、プライベートの時間にてネット副業やその他副業、それに投資(株・FX・不動産等)などに取り組みながら、少しづつ、ビジネス/投資に関する{知識・経験・スキル}を身につけていき・・少しづつ、副収入を増やしていくのも、1つの選択肢なのかもしれません。
独立起業であろうと、副業であろうと、どちらにしろビジネスに関する{知識・経験・スキル}は必要となってくるようです。
その、ビジネスに関する{知識・経験・スキル}の学び期間を、会社員の頃に行うわけです。
初期投資金額もランニングコストも安い、インターネットビジネスなどを通して、ビジネスに関する{知識・経験・スキル}を学んでいくのも良いかもしれません。
〜追記〜
独立起業や独立開業を目指す場合、フランチャイズで勉強してみるのも良い経験になると感じています。
実際に、やる必要はないですが、資料を見てみると、そこには実際の店舗のリアルな売上額や経費(人件費や光熱費など)が公開されていて、とても勉強になりました。
また、「こんなビジネスもあるのか。これは、これから儲かりそうだな」という気づきもありました。
フランチャイズについては、
@フランチャイズ比較ランキング!成功率が高いおすすめ業種はコレ(狙い目の業界は?)
Aフランチャイズオーナーの平均年収は?業種別に比較(儲かる業種は?)
B飲食店経営を稼げるフランチャイズで始めるメリットはコレ(人と金を集めれば良い)
の記事があります。
〜独立起業の成功事例と失敗事例〜
<writer 名無き仙人>
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バス男「なんだか、独立も大変そうだなぁ〜。メンドウだな〜。」
バス子「会社員も大変、独立も大変。は〜あ。」
仙人「{向き・不向き}はあるのじゃろうが・・・独立起業には、厳しさもあるが、楽しさもあるのじゃよ。そして独立起業が特別なわけではなく・・どんな働き方になろうと、自分なりに、楽しんで人生を生きていけると良いのぉ。」
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