株式投資の基礎的戦略  


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株式投資の基礎的戦略

■株式投資の基礎/基本的な投資戦略とは?株式投資初心者の基礎/基本的知識と株の買い方・売り方、売買タイミング。

株式投資の基礎的戦略
基礎/基本的な投資の仕方〜スイング/中期投資編〜。


バス男「ふ〜む。株式投資の基本戦略は・・」


バス子「あら、バス男さんは、株式投資の投資戦略を立てているの?」


バス男「うん。だけど、いまいち、よくわからなくて・・」


バス子
「じゃあ仙人の【株式投資の基礎的戦略〜スイング/中期投資編〜】を聞いてくれば?」


バス男「仙人様の【株式投資の基礎的戦略〜スイング/中期投資編〜】かぁ・・・・」







〜基礎/基本的な投資の仕方★スイング/中・長期投資編★〜

1.株式投資の基礎的投資戦略

@ルール化する

■株式投資やFXでトータル収支のプラスを継続していくためには、自分の中での投資戦略(ルール化)をもっておく必要がありますよね。

投資戦略は、その個人の{資金量/売買頻度/目標利回り}などによって異なりが出てくるのですが、今回は、1つの基礎/基本的な投資戦略パターンを、見ていきたいと思います。

株式投資の基礎的な戦略/勝ち方とは?



A3大基礎的投資戦略 〜株式投資の基礎的投資戦略〜
■今回見ていく基礎/基本的な投資戦略は、スイング〜中期での投資戦略となります。
まずは核となる3大ポイントを見てみます。

1.相場全体の流れにのる
2.本当に強い企業/銘柄を選ぶ
3.具体的売買方針


1.相場全体の流れにのる
→株式投資とサーフィンは、似ている点もありそうです。
サーフィンは、ある意味、‘波’次第の趣味でありスポーツのようです。
そして、海の波はコントロール不可能であるため、サーファー達は、いい波が来るまで浜辺で待ち続けることも珍しくありません。

株式投資というのも、相場全体の波に乗っかることで利益を上げていく投資であり、大人の趣味でも、ありそうです。
そして、相場全体の波(トレンド)はコントロール不可能であるため、投資家達は、いい波が来るまで待ち続けることも珍しくありません。

ここでの重要なポイントは「全体の波(トレンド)は個人の力ではコントロール出来ないため、チャンスが来るまで待つしかない」という点です。

個人の力や頑張りによって、コントロール出来る趣味も、あるでしょう。
しかし、サーフィンや株式投資は、個人の力や頑張りによってコントロールする趣味というよりは、良い‘波’が来るまで待って、‘波’に乗って楽しむ趣味とも言えそうです。

自分の力や根性で、なんとか結果を出していく・・のではなく、良いタイミングで波に乗り、あとは波に上手くのっかって、すぃ〜と楽しむ。
それが、サーフィンや株式投資でも、あるのかもしれません。

〜結果を力や根性でコントロールしようとするのではなく、波を味方につけて、波にのっかる〜

それらに比べれば、ビジネス(起業)やゴルフの方が、自分の力や根性で、いろいろなことをコントロールしつつ、なんとか結果を出していく・・という側面が強そうです。
関連お金を稼ぐコツ(ビジネス)

関連記事には株取引初心者は相場サイクルを学べ(株式市場の定期的な周期を知ろう)があります。


2.本当に強い企業/銘柄
→私達個人投資家は、ネットの証券会社の取引画面に登録している銘柄群の中から、取引する銘柄を選び売買していくことになりそうです。

そのため「どんな銘柄を登録しておくか?」という‘企業/銘柄選択’は、とても重要となりますよね。
銘柄選びの際には、以下の4点も大切となりそうです。


@自分の詳しい業界は?
→ギャンブルとは、よくわからないものに投資すること・・とも言えそうです。
だからでしょう。
世界有数の投資家であるウォーレン・バフェット氏ですら、自分のわかる範囲内の業種銘柄にのみ、投資を行っているようです。
関連ウォーレン・バフェット投資本/スノーボール書評

そのため、まずは自分の詳しい業種に絞って、銘柄を選んでいくのも良さそうです。
例えば、自分がネット関連の仕事についているのであれば、ネット関連の企業については詳しいであろうため、ネット関連の企業に絞り、銘柄を選んでいくのも良さそうですし・・自分が医療系の仕事に就いているのであれば、医療系会社(医薬品会社等)に絞り、銘柄を選んでいくのも良さそうです。

自分の詳しい業種/業界の会社であれば、「どの企業が、本当に優れた企業か?」を見極め易いことでしょう。


A代替可能or代替不可能
→「本当に強い企業」の条件の1つは、{代替不可能であること}とも、言えそうです。
その会社にしか出来ず、その会社がなければ、他に選択肢がないし、世の中がまわらない・・そのような会社ならば、「価格競争に破れ赤字→倒産」などの心配もなさそうです。

{代替不可能}に関しては、「その会社でのみ作れる唯一の製品」や「確固たるブランド力」なども、関係が深そうです。

マニアックなジャンルや、市場の大きくないジャンルであっても、引き続き世の中でニーズがあることが予想され、そのジャンルにて{代替不可能}な企業であれば、その企業への投資は、安心感がありそうです。


B財務状況
→銘柄選びにおいては、赤字や倒産リスクより、底値まで売られてしまった銘柄の方が、その後、業績のV字回復より2倍〜5倍〜10倍と値上がる可能性があり、夢がありそうです。
が、業績が回復せずに倒産となれば、投資していた資金がなくなってしまうことにもなりかねません。

手堅く、基礎/基本に忠実に投資戦略を組むならば、財務状況に問題のある企業・・赤字企業や借金の多い企業は、敬遠しておいた方が無難かもしれません。
探せば、無借金経営の会社や、負債の少ない会社は、多くあるようです。


C成長性
→投資スパンが長いのであれば、今後の成長が期待できる点も考慮して、‘企業選び’を行っていくのも良さそうです。


3.具体的売買方針
→では、最後に具体的な売買方針です。
具体的な売買方針としては、1.相場全体の流れにのるに沿って、相場全体が下がっていったとき、もしくは暴落していった時に、値下がっている2.本当に強い企業/銘柄を買い拾っていくことになります。


〜相場全体が下落の恐怖に巻き込まれ、株価が値下がっている時に、優良銘柄を買い拾っていく〜


この時の市場心理は「まだ、下がるのではないか?」もしくは「今後、しばらくは株価が上がらないのではないか?」という恐怖に満ちた心理です。
恐怖心に相場全体が覆われているから、皆が株を売り、誰も株を買わず、だからこそ優良銘柄までもが値下がっているわけですね。

つまり、優良企業の銘柄が、相場全体の流れに伴って値下がり、お宝価格にて売り出されるチャンスにて、優良企業の銘柄を買い拾っていくわけです。

そして売り場は、相場全体が上がり始めてから・・となるようです。

「これから相場は上がるのではないか!?」という雰囲気になると、これから相場は上がることが予想されるからこそ、1人、また1人と、先を見込んで株を買い始めます。
すると、株価が少しづつ上がっていき、益々、「やっぱり、これから相場は上がりそうだよ!」という雰囲気になっていき、様子見していた投資家も、株を買い始めます。
すると、相場全体として、株価が上がっていくことになります。

この後、「どんどん株価が値上がっている!乗り遅れるな!」とばかりに、雰囲気に呑まれ買ったり、買いましたりすると、負ける9割の個人投資家となるのかもしれません。

「どんどん株価が値上がっている!乗り遅れるな!」の雰囲気となり相場全体が上がっている時は、探すのは「買い」ではなく「売り場」となりそうです。


〜「どんどん株価が値上がっている!乗り遅れるな!」の雰囲気となり相場全体が上がっている時は、探すのは「買い」ではなく「売り場」〜


この時の市場心理は「まだ、上がるだろう!」もしくは「これからが、本格的な上昇だ!」という楽観に満ちた心理です。
楽観に相場全体が覆われているから、皆が株を買い、誰も株を売らず、だからこそ株価が軒並み値上がっていくわけですね。

1割の洗練されたプロの個人投資家は、株価の値下がりや暴落により、優良銘柄がお宝価格にて売り出されていたチャンスにて、既に株を買い終わっています。

そのようなプロの個人投資家は、「どんどん株価が値上がっている!乗り遅れるな!」の雰囲気となり相場全体が上がっている時・・皆が、株を買っている時や、株を買い増している時に、{売り場}を探しているようです。
関連長期分散投資家の銘柄選びとリスク(買い場/銘柄/リスクヘッジ)



Bその他注意事項 〜株式投資の基礎的投資戦略〜
■では次に、その他の{注意事項}を見ていきましょう。


@株価の折込済みに関する判断
→株価というのは、将来までもを見込んで、売られたり、買われたりすることになるようです。
そのため、会社四季報を見て「A社は今後2年間、業績が上向くことが予想されているな。ふむふむ。だから、2年後を見通して買いだ!」と買ってしまうと・・・既に現時点で、2年後の業績を先取りした株価となっており、、、つまり、2年後の、良い業績をも織り込んだ高値で株を買ってしまうことになり、その後、下方修正が出て大損・・とも、なる場合もありそうです。

だからこそ将来性のある2.本当に強い企業/銘柄であっても、既に株価が、将来の良好な業績を織り込み済みであれば、安易には買わないことも、大切となりそうです。

「将来性がある!」というだけで、株を買ってはいけないのですね。
「将来性はあるが・・さて、この将来性は、既に株価に織り込まれているのかな?それとも、将来性が、まだ株価に反映されていないのかな?」と、チェックしていくことが、大切となるようです。


A為替との関係
→銘柄によって、円安になると買われ、円高になると売られる輸出株・・など、為替に大きな影響を受けやすい銘柄もあるようです。
為替のことも考慮し、銘柄選びを行っていく必要もありそうです。


B銘柄の見直し
→私達が生きる4次元世界の現実は、常に変化していくため、変化に合わせて、定期的に銘柄群の見直しを行う必要もありそうです。

中期投資であれば、数ヶ月〜半年〜1年に1度、 銘柄群の見直しを行うことに、なるでしょうか。

銘柄選択や銘柄群の登録/管理、それに売買に関しては、楽天のマーケットスピードがお勧めです。
関連マーケットスピード体験談(楽天証券の無料売買ソフト)


C長期的視点
外国人/個人/機関投資家の動向のとおり、株式投資は、短期的なスパンで見る場合、ゼロサムゲームの側面もあるようです。

そのため、株式市場にいる他の投資家よりも、相対的に優れている必要も、あるのかもしれません。

だからこそ、3〜8年かけて1割のプロ(洗練された投資家)となっていくことも視野にいれ、銘柄選びから売買タイミングまで、自分で行い経験を積むことも、大切なのかもしれません。
他人の意見のままにやるよりは、自分の頭で考えながら失敗もしながら・・売買に取り組んでいった方が実力がついていき、洗練されたプロの投資家となっていけそうです。



Cまとめ 〜株式投資の基礎的投資戦略〜
■「自分のスタンスや資金量、それに目標の場合、どんな投資戦略をもって、株式投資を行っていけば良さそうかな?」と自問し、自分にとって最善の投資戦略を、少しづつ開発していけるのも良さそうですよね。

「自分にとって最善の投資戦略」を開発していくためには、投資に関する勉強とともに、{長く株式投資の世界に身をおく}ということも、大切となりそうです。

もし、短期的な視野のもと「信用取引を使用し、今すぐ手っ取り早く、資金を2倍に増やしたい!」などとギャンブル的な投資をし、失敗して資金をなくし、株式投資を断念することになれば、勝っていくために必要な経験を積むチャンスすら、なくなってしまいそうです。
関連制度信用取引と一般信用取引の違い

一方、大きく負けはしないけれども、勝てもしない時期が長く続いたとしても、株式投資の世界に長く身をおいていれば、経験やスキルなども、自然と身についていくことでしょう。

そして、経験やスキルが、ある一定レベルを超えた頃に、良い波がきて1.相場全体の流れにのることが出来れば、それまでの{鳴かず飛ばずの期間}が嘘のように、資産は飛躍的に増えていくことにも、なるのかもしれません。


株式投資初心者の頃は、{長く株式投資の世界に身をおく}ことも大切にしながら・・
焦ることなくコツコツと、数年単位の長期的視野のもと、洗練された投資家となっていくことを目指しながら、精進していけるのも良さそうですよね。


〜追記〜
株式投資は楽しく大人の趣味としても面白いのですが、勝つのが難しいですよね。

株の基礎などを勉強をしても個人投資家の9割が負けている現実があって・・10人中9人は、株でお金を減らしているようです。

そんな中、より多くの人が投資収支をプラスにできる投資があります。

それがクラウドファンディング投資型・・別名ソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングの仕組みは{金貸し}であり、金を借りたい企業に、お金を貸して、毎月、利息収入を得る仕組みとなっている投資です。

利回りが高いのが特徴で、6〜8%程度の利回り案件が多数あります。

市場での売買がないため「株価が下がって損した」という投資初心者によくある失敗もありません。

手堅く、毎月、毎月、利息収入を得られる投資であり、株の配当金のようなインカムゲイン収入・不労所得が大好きな私も投資しています。

少額から投資可能なソーシャルレンディングについては、

@高利回りソーシャルレンディングとは?仕組みを解説!体験談も(超高時給の投資)

A僕が資産運用をクラウドファンディング投資型で行う理由3つ(クラウドファンディング投資型の魅力)

Bソーシャルレンディングは怪しい?危険性や貸し倒れ率を詳しく(失敗しないコツ)

の記事が詳しいです。


〜株式投資の基礎的投資戦略〜
<writer 名無き仙人>


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バス男「ふ〜む。{長く株式投資の世界に身をおく}ことが大切なのかぁ。」


バス子「長く株式投資に関わっていれば、経験やスキルや知識も増えていきそうだものね。」


仙人「自分なりの投資戦略を、構築していけると良いのぉ。」


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