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いつまでも愛し合う夫婦でいたい!愛を夫婦で育むコツ
■破綻する夫婦の原因は条件付きの愛
夫/妻と良い関係を築くには【条件付きの愛ではなく無償の愛を与えること】
バス子「は〜ぁ。最近特に、夫である鯉助君からの愛情を感じないのよね。」
バス男「バス子ちゃ〜ん。伴侶がいるだけ良いよ。僕なんて彼女どころか、連絡とる異性すらいないんだよ。トホホ・・。」
子「バス男さんの場合は、まずは出会いの場に行かなきゃだね。私は仙人に【愛を夫婦で営むコツ】を聞きに行ってこようっと。」
男「仙人様の【破綻する夫婦の特徴は「条件付きの愛」】かぁ・・」
〜夫婦円満の秘訣は【条件付きの愛ではなく無償の愛を与えること】〜
1.愛を夫婦で営むコツ
@夫婦愛を育むには?
破綻する夫婦の原因は、条件付きの愛です。
破滅原則的に生きていると、条件付きで他人を愛することになり、破滅/破綻します。
一方、いつまでも愛し合う繁栄原則的な夫婦は、見返りを求めない愛で、互いを愛し合っています。
仙人「本当の夫婦愛は、見返りを求めない愛じゃよ」
バス子「破滅原則の場合、愛しているのは、相手ではなく自分だから、条件付きの愛で夫/妻を愛して、破綻/破滅するのね」
夫婦愛を育むには、繁栄原則に根差して生きて、見返りを求めることなく妻/夫を愛する必要があります。
夫婦関係に限らず、破綻する原因は破滅原則にあります。
・破滅原理と繁栄原則(2つの原理原則)
仙人「破綻した夫婦関係を修復し、いつまでも愛し合う夫婦になるコツを見ていこうかのぉ」
・夫婦関係を良くする方法4つ【ラブラブ夫婦と仮面夫婦の違い】信用・感謝・尊敬・絆を深めるには?
A条件付きの愛と見返りを求めない愛
愛に関する意味は、諸説様々なものがあるようですが、
この記事では「条件付きの愛」と「見返りを求めない愛」について、見ていきたいと思います。
婚活中の男女や結婚する夫婦は、初めは「条件付きの愛」を与える姿勢でいる場合もあるようです。
そのため、婚活サイトや婚活パーティーのプロフィールでは、
「旦那様のために、手料理を作ってあげたいです。家事も頑張ります。そして家事も仕事ですから、私が家事するならば、私は外では働かないと思います。」
「家族のために、俺は仕事を頑張ります。そして俺の方が年収が多いため、家事は妻に任せたいです。」
という意味のことが、書かれていたりもするようです。
上記の場合、女性は「貴方が給料を稼いできてくれるなら、私は貴方を愛し、家事も頑張るね。」と条件付きで男性を愛し・・
男性は「君が家事をしてくれ、夜もフンフンさせてくれるなら、俺は君のために仕事を頑張るね。」と条件付きで女性を愛することになりそうです。
これらは「条件付きの愛」とも言えそうです。
「見返りを求めない愛」であれば「君は、家事も仕事もしなくて良い。仕事も家事も、俺or私が全部するから!ただ君が幸せでいてくれたら、それで良い。君のことを心底、愛してるんだ。」となるでしょうから。
そのため、親が子供に「見返りを求めない愛」を与える場合、子供が親に迷惑をかけてばかりでも、親はひたすら子供を愛し、子供の世話をし、子供の教育費も食費も全部出します。
ただ、親が「条件付きの愛」を子供に与える場合、子供が勉強を頑張らなかったりすると、親は怒ったり、不機嫌な態度をとったりし、子供に愛を与えなかったりもするようです。
この場合、親は、子供に対して「お前が、勉強を頑張るなら、愛してあげるね。」と条件付きで子供を愛しているわけですね。
さて、愛には「条件付きの愛」と「与えっぱなす愛」があるようなのですが、この2つの愛は、最終的にどんな結果を生むのでしょうか?
最終結果を見てみると、どちらの愛を与えるべきか?が、わかってくることになりそうです。
夫婦愛がない?冷める原因と夫婦愛を育む方法を見ていこう!
A無償の愛を与えよう〜愛を夫婦で営むコツ〜
親子間で問題が発生する場合、親が条件付きの愛を子供に与えていることが原因である場合もあるようです。
親は「お前が良い子にしていたら、お前のことを愛してあげるね。」「お前が勉強して成績優秀なら、お前のことを愛してあげるね。」と、子供に条件付きの愛を与える場合もあるのかもしれません。
その方が、一見、子供が、親の仕向けるとおりに成長していきそうな気がして、子育てが上手くいきそうな気がするからでしょうか。
子供は、特に小さい頃は、親の愛がなければ生きていけませんし「親から認めてもらいたい!」という承認欲求や「親から愛されることで家族の中にいたい」という所属の欲求から、なんとか親から愛されようと頑張ることになります。
そのため、親が、「お前が良い子にしていたら、お前のことを愛してあげるね。」「お前が勉強して成績優秀なら、お前のことを愛してあげるね。」と、子供に条件付きの愛を与える場合、親に愛されたいがために、その条件を満たそうと頑張ります。
無理して、良い子を演じ、勉強を頑張ることにもなりそうです。
この頃までは、親の条件付きの愛が、上手くいっているように見えることになりそうです。
しかし、そのようにして育った子供は無意識的に「自分は無価値の存在だから、何か、良いことをしないと、親からもすら愛してもらえないんだ。」と思うように、なる場合もあるのかもしれません。
すると、子供は自己評価が下がるため、他者の目を気にし、他者の顔色を過度に気にしながら「私は無価値な存在だから、頑張ることで、周りの人に認められないと!」と、ビクビクしながら、背伸びしながら生きていくことになりそうです。
また、素の自分を押し殺し、無理して良い子を演じ、勉強を頑張るため、思春期のあたりで、親の条件に耐え切れなくなると、子供は問題行動を起こすようになる場合もあるようです。
引きこもりになったり、逆に、不良グループに入ったりする場合もあるようです。
親に、過剰に反抗するようになる場合もありそうです。
そして大人になり、自分1人で生きていく力がついてくると、親から逃げていくケースもあるようです。
・グレるとは?意味!グレる人の心理と特徴を詳しく(グレる人の特徴)
「条件付の愛を与える」とは、「〜〜な条件を満たせば、貴方のことを愛してあげますよ?さあ、貴方はどうします?愛されたいなら、〜〜な条件を満たすよう頑張った方が良いかもしれないよ?」ということであり、それはすなわち、人間の{愛されたい欲求}を利用し、他人を巧みに操ることを試みる行為でも、あるのかもしれません。
だからこそ、親が条件付きの愛を子供に与える場合・・・その子供は「親から巧みにコントロールされたくない!もっと自由に自分の人生を生きたい。」「親が自分に望んでくる人生ではなく、自分が自分に望む人生を生きたい!」と思い、自分1人で生きていく力がついてくると、親から逃げていくケースもあるようなのです。
親の手から逃れたいがために、早く結婚をする場合もあるようです。
すると、実家には、なかなか帰ろうとしなくなるようです。
実家に子供が帰ってこようとしないため、孫の顔も、なかなか見ることが出来ません。
自分のことを条件付きでしか愛してくれない人間や、私達がもつ{愛されたい欲求}を上手く利用し、他人を巧みに操ることを試みる人間とは、誰しも、深い関わりをもとうとしないのかもしれません。
そうなると、最終的には、親は子供から見放され、孤独な状況におかれることになるかもしれません。
それでも、まだ条件付きの愛を子供に与えようとする親は「お前が、ワシらの老後のメンドウを見てくれるなら、ワシの財産を、お前にやる!どうだ?」などと子供に言う場合もあるようです。
しかし、そのような条件付きの愛に、嫌気がさしている子供達は、もう実家には寄り付かないようです。
一見、上手くいくように思える条件付きの愛ですが、最終的には、上手くいかない場合もあるのかもしれません。
一方、親が子供に無条件の愛を、与えっぱなす場合。
例えば子供が、生まれ持った性向や性格的に、勉強をするのが苦手な場合、子供は勉強を頑張りません。
また、子供が悪ガキの性向や性格の場合は、悪さも多々することになりそうです。
子供が悪さをすれば、親は当然、叱ります。
しかし、だからと言って子供を愛さないわけではなく、それでも親は無条件に、深い愛で子供を見守り支援します。
反抗期の頃は、親の愛に気がつかず、子供は親に反抗したりもするでしょう。
しかし、それでも親は無条件に、深い愛で子供を見守り支援します。
すると、大人になる頃には、子供は「自分は生きているだけで親から愛してもらえるような、価値ある存在なんだ。」と、潜在意識レベルで思うように、なるようです。
すると、自己評価が高くなるため、子供は伸び伸びと、自分の能力を発揮し頑張るように、なる場合が多いようです。
そして大人になり、自分1人で生きていく力がついてくると・・生活する大変さがわかり始め、「あぁ、自分1人で生きていくだけでも、こんなに大変なのに、親は無条件に、私のことを愛し、私を育ててくれたんだ。」と感謝するようになり、親孝行をするようになるようです。
自分のことを無条件に、20年以上も愛し続けてきてくれた親に対して、子供は、絶対的に信用/信頼を寄せており、多大な感謝の気持ちをもっているため、なるべく実家に帰り、親孝行を行うようになるようです。
すると、最終的には、親は子供からメンドウを見てもらえ、安心して、子や孫との関わりある老後を送ることが出来そうです。
そして、最後まで「与えっぱなす愛」を子供に与える親は、無条件で「ワシの財産を、お前にやるからの。」と子供に言うことになりそうです。
そして、「財産が貰えるから」ではなく、子供達は、親のことを愛しているから、孫を連れて実家に帰ってくることになるでしょう。
一見、要領が悪いように見える「見返りを求めない愛」ですが、最終的には、上手くいく場合もあるのかもしれません。
仙人「ここからが本題じゃよ」
夫婦間でも、同様なのかもしれません。
妻が「貴方が給料を稼いできてくれるなら、私は貴方を愛し、家事も頑張るね。」と条件付きで夫を愛し・・
夫が「君が家事をしてくれ、夜もフンフンさせてくれるなら、俺は君のために仕事を頑張るね。」と条件付きで妻を愛す場合。
それは、お互いを利用し合う側面もあるため、心のどこかに、相手のことを{利用価値}で判断する気持ちがある場合も、あるのかもしれません。
すると、妻が家事を手抜きし始めたり、妻の容姿が衰え始めたり・・旦那の稼ぎが減ったりすると、お互いに、利用価値の減った伴侶に、不満をもつようになり夫婦喧嘩が増えることにもなるかもしれません。
及び、相手に対して貢献せねば、相手から愛してもらえないため、2人とも、心からリラックスして互いに心を許しあうことが出来ないかもしれません。
・結婚で成功する秘訣【恋心も性欲も薄れ、見た目も衰えた男女を、結びつけるもの】高齢者になっても愛し合える条件
一方、夫婦ともに「見返りを求めない愛」の気持ちをもっており、「君は、家事も仕事もしなくて良い。仕事も家事も、俺or私が全部するから!ただ君が側にいてくれたら、それで良い。君のことを心底、愛してるんだ。」というスタンスにて、お互いを思いやりながら、無条件に相手のことを愛し続けていれば・・
結婚後20年、30年、40年と経った頃には、これまでずっと長い期間、無条件に自分のことを愛し続けてきてくれた伴侶に対して、莫大で絶大な信用/信頼や、感謝の気持ちが芽生えており「この人と結婚して、本当に良かった!」と互いに思い、{幸せな結婚生活だったな。}と振り返ることになりそうです。
「条件付きの愛」と「見返りを求めず、与えっぱなす愛」・・最後には、与えっぱなす愛が勝つのかもしれません。
仙人「本当の夫婦愛「見返りを求めない愛」で、夫/妻を愛することが、破綻した夫婦関係を改善するコツじゃのぉ」
B夫婦愛の構築の仕方〜愛を夫婦で営むコツ〜
若い恋人たちを繋ぎとめているのは{恋心/性欲}などが中心となるのでしょうか。
そのため、交際期間が長くなり関係がマンネリし始め、恋心も性欲も薄れてくると、2人を繋ぎとめているものがなくなり、若い2人は別れることになり、また新たな恋を求めて、出会いの場に顔を出すことになるようです。
・恋愛結婚で3年以内に離婚する理由【恋と愛の違い】見た目も収入も変化する!変わらないのは人間性と信頼だよ
一方、交際を始めてから10年〜20年〜30年〜と経つ夫婦を繋ぎとめているのは、{恋心/性欲}ではなく、愛なのでしょう。
この場合の夫婦愛とは{信頼/絆/尊敬/感謝}などにより、構成されている‘愛’とも言えそうです。
つまり本当の夫婦愛には{信頼/絆/尊敬/感謝}なども大切となるのですね。
・夫婦関係を良くする方法4つ【ラブラブ夫婦と仮面夫婦の違い】信用・感謝・尊敬・絆を深めるには?
結婚して数年〜数十年経ち、見た目も衰え、{恋心/性欲}も感じない伴侶のことを、それでも愛し続けるためには、伴侶に対する絶対的な信頼や、強固な絆、尊敬の心や感謝の気持ちが、必要となってきそうです。
そして{信頼/絆/尊敬/感謝}などを、コツコツと夫婦間で築いていくためには、繁栄的な原則に沿って生きている必要がありそうです。
繁栄的な原則に関する詳細は、破滅原理と繁栄原則(2つの原理原則)にて。
Cまとめ〜愛を夫婦で営むコツ〜
短期的に見ると、条件付きで、相手のことを愛した方がお得のように思えます。
「どうして、私が相手のことを、無条件で愛さなければならないのよ?」と思いますよね。
しかし人は、自分のことを無条件に愛してくれる人を、最後は選ぶことになるようです。
子供は、父方の祖母が条件付きな愛をくれており、母方の祖母が無条件で自分のことを愛してくれていた場合・・最終的に大人になった後には、母方の祖母のお世話を率先して行うように、なるようです。
それはもう、無意識的な判断のようです。
人は、最終的に、自分のことを無条件で愛してくれてきた人に対して、絶対的な信頼感をもち、相手に尊敬と感謝の気持ちをもつことになり、相手を大切にするようになるようです。
伴侶から大切にされたいのであれば、伴侶のことを、無条件に愛し続ける必要があるのかもしれません。
子供から大切にされたいのであれば、子供達のことを、無条件に愛し続ける必要があるのかもしれません。
〜「条件付きの愛」と「見返りを求めず、与えっぱなす愛」・・最後には、与えっぱなす愛が勝つ〜
と頭で理解していても、なかなか与えっぱなす愛を実践するのは、難しい場合もありますよね。
偉そうに書かせて頂いているのに私は、まったく実践出来ていないのです・・(ノ_-;)ハア…
実践していけるために、少しづつコツコツと、心の仙人/仙女修行の方も、ともに精進してまいりましょう。
・誰にも言えない!相談できない深刻な悩みの解決方法【恋愛/人間関係】(1人で抱えこむのが最もヤバい)
★合わせて読みたい★
・私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・
〜追記〜
夫婦の愛が冷める理由の1つは、経済的な問題ですよね。
お金に余裕がないと、夫も妻も心の余裕がなくなり、相手を思いやる心も薄れてしまいがちです。
経済的な余裕をもつ方法としては、
@副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
A月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
の記事が人気です。
<writer 名無き仙人>
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バス男「愛の意味は、体の繋がりっと・・ふむふむ。(メモメモ)。」
バス子「バス男さんがメモまでとってる!(しかも間違ってる。)」
仙人「与えっぱなす愛を実践していけるよう、精進していきたいものじゃのぉ。関連記事としては、夫/妻とラブラブな関係を保つコツ(伴侶に幸せになってもらう)や、夫婦喧嘩の仲直り方法(4つの方法)もお勧めじゃよ。」
関連→今すぐ解決!当たる占い師に悩み相談【恋愛/人間関係】(悩みを今すぐ解決する方法)
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