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人生で「流される意志が弱い人」と「流されない意志が強い人」メリットとデメリット
■強い意思で生きる?運命の流れに乗るべき?
強い意思をもつべき?運命に流されるべき?。
バス男「ふ〜む。今週のTV番組は・・。」
バス子「ちょっとバス男さん。もっと自分の強い意志をもって就活・転職を頑張りなさいよ。いつまでニートする気?」
バス男「バス子ちゃ〜ん。そんなに肩に力入れちゃ駄目。どんなに強い意志をもって頑張っても、運命で{上手くいかない}と決まっているときは駄目なんだから。焦らない焦らない。」
→運命は存在する?
バス子「でもこの前、仙人は【意思と運命の関係性】の話で「流されていい時と流されてはいけない時がある」って話してたわよ。」
バス男「えぇ!?・・仙人様の【意志が強い人と意志が弱い人のメリットとデメリット】の話は、どんな話だったの?」
バス子「それがね、仙人曰く・・・・・」
〜強い意志をもって挑むべき?運命に流されるべき?〜
1.意思と運命の関係性
@強い意志をもつ人。流される人。
仙人「人生には流れがある。悪い流れの時は、強い意志をもって流されないようにする必要があるのぉ」
意志が強い人の特徴(メリット)は「悪い流れに、流されない」です。
以下の記事のとおり、人生では、悪い流れの際に、強い意志をもって流されないようにすべき時があります。
・【悪い流れ】に身を任せるのは「人生、投げやり」悪い流れを変えるコツ
一方で。
チャンスを掴んだ後は、人生のいい流れに乗るために、運命にお任せして、流されて生きて良くなります。
いい流れにのった後は、意志が弱い人の方が、変に流れに逆らわないのでメリットがあります。
以下の記事のとおりですね。
・いい流れ【幸運を掴む方法】チャンスは一瞬だがチャンスは1度ではない「チャンスの見極め方」も
バス子「意志が強い人、意志が弱い人、それぞれにメリットとデメリットがあるのね」
そのため人生では、今、自分はいい流れの中にいるのか?それとも悪い流れの中にいるのか?を、見極める必要があります。
仙人「人生には、流れがあるからのぉ」
バス男「流れ次第で、人生には「流されていい時」と「流されてはいけない時」があるのかぁ」
それでは、その他の重要点を見ていきましょう。
運命論を元に考えた場合、世の中には2通りの人がいるのかもしれません。
・自己責任論 VS 運命論【本人に責任はないが、結果的に本人が責任を取らざるを得ない】が正しい
・「人生は自分の力で切り開いていくものだ!」と考える意志が強い人
・「運命は存在するから運命に任せるべきだ!」と考える意志が弱い人
の2通りです。
21世紀の現在において、世間一般的には、運命は存在しないことになっていますから「人生は自分の力で切り開いていくものだ!」と考える意志が強い人が多数派なようです。
そんな多数派の意志が強い人達の特徴は「自分の人生を強い意志をもって切り開いていくことが重要である」と考えて生きているようです。
一方、運命の存在を信じている少数派の意志が弱い人達の特徴は「すべては運命で決まっているので、意思の力なんて意味がない。運命にお任せして生きるべきだ」と考え、自分の意思や意図をもたずに、大いなる運命の流れに身を任せて生きているようです。
強い意思で生きる?運命の流れに任せて生きる?
この2通りの生き方の違いは、執着心を捨てる方法のとおり「我欲の強さ」の違いでも、あるのかもしれません。
※実際には他の要素も多々ある。ここでは説明のため。
「自分の人生を強い意志をもって切り開いていくことが重要である。」と考える多数派の意志が強い人達は「自分はこうなりたい!」「私はこんな人生を歩みたい!」などと強い欲をもって生きている場合も多いようです。
そして、己の欲や欲求が強い分「こうなりたい!」という意思が強い分、自分の意図したとおりの結果にならないときには、イライラしてストレスが溜まる場合もあるようです。
・人間の五欲/三大欲コントロール方法(欲を自分のために頑張らせる)
人間社会は、自分ではコントロールできない他人達の意思が、複雑に絡み合って形成されていますので、自分の欲求通りに物事が進まないこともあるため、「自分の人生を強い意志をもって切り開いていくことが重要である。」と考える多数派の人達は、自分の欲求が強い分、人生において「こうなりたい!のに、上手くいかない・・。」とイライラしてストレスを溜める機会も多いのかもしれません。
以下の記事のとおりです。
・自己啓発目標設定例【期限の設定の目安は1年】数字目標よりセルフイメージ設定が大切だよ
一方、運命の存在を信じている少数派の意志が弱い人達は、運命の大きな流れにお任せして生きている分、「自分はこうなりたい!」「私はこんな人生を歩みたい!」などの欲を、あまりもたずに生きているようです。
運命の存在を信じる少数派の人々は、己の欲や欲求が少ない分、「こうなりたい!」という意思があまりない分、どのような結果になろうとも、その結果をすんなり受け入れやすいため、イライラしてストレスが溜まることが、少ないのかもしれません。
それは「期待感が低い」ことも影響していそうです。
人間が不快やストレスを感じるのは、{理想(期待)と現実のギャップが大きかった場合}のようです。
・人生に期待するのは辞めなさい
人間社会は、自分ではコントロールできない他人達の意思が、複雑に絡み合って形成されていますので、自分の欲求通りに物事が進まないこともありますが、はなから、自分の欲求があまりない分、どのように物事が進もうとストレスを感じる機会も少ないのかもしれません。
・幸せになる方法【幸せの基準を下げる】人並みの幸せを諦めると楽になった私の話
このような「運命を受け入れる生き方」をする人は、「自分の人生を強い意志をもって切り開いていくことが重要である。」と考える多数派の意志が強い人達から「自分の意思が弱く、すぐに流される駄目な人」と低く評価される場合もあるようです。
なぜなら2人以上の人間が共同でなにかをする際には、その人のもっている{意思の強さ}で、物事がどう進むか?が、決まることが多いからでしょう。
例えばAさんとBさんが一緒の車でドライブしていたとします。
Aさんは「コンビニに行きたいなぁ〜。今からコンビニに行く運命だったら良いのになぁ。」と思っていました。
一方、Bさんは「絶対にスーパーに行く!必ず行く!なにがあっても行く!」と強い意志をもっています。
この場合、2人が乗った車はコンビニではなくスーパーに行くことになるでしょう。
なぜなら、Bさんの方が強い意志をもっているからです。
きっと、AさんはBさんの強い意志に圧倒され、Bさんの「スーパーに行きたい!」という意見に従うことになるでしょう。妥協するでしょう。
このように、2人以上の人間が共同でなにかをする際には、その人のもっている{意思の強さ}で、物事がどう進むか?が、決まることが多いようです。
「自分の人生を強い意志をもって切り開いていくことが重要である。」と考える意志が強い人達は、己の欲求どおりに物事が進むことを望みます。
そして自分の望み通りの結果を出すには、周りの人達より強い意思・意図をもって、周りに流されないようにしなければなりません。
逆説的ですが、だからこそ多数派の人々は「自分の人生を強い意志をもって切り開いていくことが重要である。」と考えるのかもしれません。
2人以上の人間でなにかをしたり決めたりする場合は、意思の強い方の人間が思い描くプラン通りに、物事は進んでいく傾向がありますから。
さて・・では人生とは、強い意志をもって生きるべきなのでしょうか?
それとも、運命に流され、弱い意志で生きていくべきなのでしょうか?
どちらの生き方がベストか?
ともに、メリット・デメリットが、ありそうです。
だからこそ、{自分の人生を強い意志をもって切り開いていく}と{運命にお任せする}の、両方の良い部分を、バランス良く人生に取り入れていくのも、悪くはないのかもしれません。
A悪い流れにNo!を言う勇気
今回の記事では「流されてはいけない!」と感じる機会に対して、はっきりとno!を言う‘勇気’について、見てみたいと思います。
私達が人生を生きていると「このまま、漠然と‘この悪い流れ’に流され続けてはいけない気がする」と、感じる機会もありますよね。
それは、恋愛含む人間関係でも、仕事でも、‘生き方’でも、そうなのかもしれません。
例えば。
勢いで付き合ってみたものの、交際期間が長くなり関係がマンネリ化してきて‘恋の魔法’が消えた後に、2人の関係を冷静に見てみると。
いつも喧嘩ばかりしていて、互いを傷つけあっているばかりなのに、情が芽生えているから別れられないでいる・・といったこともありそうです。
・夫婦関係がうまくいかない原因【自分の幸せを優先】対処法は「結婚相手の幸せを願うこと」だよ
このような場合。
頭では、なんとなく「このまま、漠然と‘この悪い関係’に流されてはいけない気がする」とは感じるものの、別れる決断をするにはエネルギーや勇気がいるし、別れるとなれば、やっぱり寂しい感じもするし、別れた後、新たに恋人が出来るか?も不安であるし・・
で、なかなか、悪い流れ/悪い関係に対して、No!と言えず、ただ漠然と、既存の流れのままに関係を続けてしまう場合もあるかもしれません。
しかし人生においては。
No!を言う勇気や、No!を言う決断力が、必要なときもあるようなのです。
普段の生活の中では、No!を言う勇気や、No!を言う決断力が、必要とされる機会は少なそうです。
でも、人生を生きていると、たまに、 No!を言う勇気や、No!を言う決断力が、必要なときも、出てくるようなのです。
既存の関係や、既存の悪い流れに対して、No!と言うには、勇気や決断力、エネルギー、それに{何かを諦める諦めの覚悟}が必要となるのですが、No!といわなければ、次に進んでいけないことも、あるのかもしれません。
人生における、重要な選択を求められる場面では、「ここぞ!」と自分の強い意志をもって挑む必要も、ある場合があるのかもしれません。
普段は、そうでなくとも「ここは、流されてはいけない場面だ。ここは、はっきりとNo!を言わなければならない場面だ!」と感じる場面では、
「ここは大事だ。確固たる自分の意思・意図をもつべきところだ。」
「ここは譲ってはいけないところだ。」
と感じ、ずるずると流されないようにするのも悪くはないのかもしれません。
この、「流されるべきときか?」「強い意志・意図をもつべきときか?」の判断は、難しさもあるように、個人的には感じています。
そして・・普段は風の吹くままに流されて生きる側面もあるのですが、心の奥底から「ここは流されてはいけない!」と、ふつふつと想いが湧き上がってくる場合は、強い意志・意図をもって、ことに挑むようにするのも良いのかもしれません。
仙人「人生には、悪い流れの中で、流されてはいけない時もある。その時は、強い意志をもってNO!を言う必要があるからのぉ」
{自分の人生を強い意志をもって切り開いていく}と{運命にお任せする}の、両方の良い部分を、バランス良く人生に取り入れていけると良いですよね。
なお、運命と言えば占いですが、占いに関しては、以下の記事が人気です。
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A電話占いは本当に当たる?私の「ドキっ」とした体験談(電話占い体験談)
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<writer 名無き仙人>
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バス男「意思と運命の関係性かぁ。」
バス子「望まないこと、嫌なことに対して、No!とはっきり言える勇気も大切になるのかもしれないわね。」
仙人「自分の強い意図・意思をもつ場合でも、それでも自分の思い通りにならぬことはあるようじゃのぉ。じゃからこそ、自分の強い意志・意図をもって挑む場合でも、「駄目なら駄目でしかたがない。そのときは諦めよう。」と、諦めの覚悟をもっておくことも、大切なのかもしれぬのぉ。」
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