【全ては1つワンネス】社会貢献＆奉仕の心が大切な理由！スピリチャル編

全ては1つ【ワンネス】とは？意味

■全ては同じ1つ【ワンネス】の意味
奉仕・貢献が豊かさと自由を人間に与える根拠。

バス男「全ては1つ【ワンネス】かぁ」

バス子「急に、どうしたの？」

バス男「仙人様が【社会貢献や奉仕の心が大切な理由】の話で・・」

バス子「仙人の【アドラー心理学【共同体感覚】】の話・・」

～全てが1つ【ワンネス】共同体感覚～

１．社会貢献/奉仕に惹かれる理由
①社会貢献や奉仕が魅力的なわけとは？

全ては1つ【ワンネス】だから、奉仕の心は大切です。

ワンネスとは、アドラー心理学で言えば【共同体感覚】とも言えるでしょうか？

仙人「スピリチャルな話になるが・・この世界の全体像の話じゃよ」

エネルギー問題の解決策にあるとおり。

「真実かどうか？」は知りませんが、137億年前、ビックバンという爆発により宇宙は始まりました。

そしてその後、原子惑星の衝突により47億年前に地球が誕生しました。

では、137億年より前には、なにがあったのでしょうか？

まったくなにもないところから、‘無’すら‘空’すらないところから、突如としてビックバンという爆発が起きたのでしょうか？

宇宙が始まる以前、そこには、なにがあったのでしょうか？

宇宙が始まる以前、そこには下図のように、時間や空間などを超越して超微細な光エネルギーが存在していたようです。

超微細ですから、もちろん目には見えません。

上図では「白色」と認識できますが。

それは周りに黄色枠や、文章文字の黒色があるからであり、本来は色すらも認識できない光エネルギーだけが、時間と空間を越え、すべてのすべてに存在していたようです。

そして・・この超微細な光エネルギーが凝縮されることにより各種物質的なものが現れていったようです。

【物質は超微細な光エネルギーが凝縮されたもの】

ビックバンも光エネルギーの凝縮により起きたものなのかもしれません。

光エネルギーの凝縮により、物質的な宇宙が誕生し、そして物質である地球が誕生していきました。

及び、地球上には光エネルギーの凝縮により、水や大気、山々や鉱物や植物が生まれ・・動物が生まれ、人間が生まれていったようでした。

現実とは何か？で詳細は述べていますが。

現在の科学が証明しているとおり、あらゆる物質は固有の周波数をもち、すべての物質は振動しているわけで、

リンゴやナスも、リンゴやナスの固有の振動数だから「リンゴ/ナス」と私達には見えるわけで・・
→→→
　　　　　　　　→
上図のように超微細な光エネルギーが振動し、具象化されることで物質化している‘リンゴ’を、私達は「あれはリンゴだ。」と呼んでいる・・とも言えるのかもしれません。

物質を構成している最小単位は原子ですが、

そもそも原子自体が、超微細な光エネルギーが振動した結果、現れた物質であるため。

私達の生きている痛いほどリアルな4次元の現実世界の全てが、もとを辿れば、同じ１つの光エネルギーであることがわかります。

つまり、地球上の「生きていないもの」「生きとしいけるもの」すべてが、同じ超微細な光エネルギーから生じており・・

別の言い方をすれば、地球上の「生きていないもの」「生きとしいけるもの」すべてが、同じ超微細な光エネルギーが凝縮することにより具象化した、物質化した光エネルギーの現れでもあるのです。

ですから私達は、ビックバンが起きた137億年前より、以前から存在していた超微細な光エネルギーの凝縮・・とも言えそうです。

貴方も、貴方以外の他の人間全ても、超微細な光エネルギーが凝縮することで具象化された現れなのかもしれません。

宇宙に存在するすべてのものは、もとを辿れば、たった１つの存在（超微細な光エネルギー）から誕生しているわけです。

派生しているわけです。

ということは地球も、木も花も、昆虫も魚も動物も人間も、貴方も隣人も、もとを辿れば、同じ１つの存在である超微細な光エネルギーから生まれた、同じ１つ（超微細な光エネルギー）の部分というなわけです。

末端というわけです。

バス子「ここまでが、ワンネス（全ては1つ）の意味ね」

仙人「ここからが、社会貢献や奉仕の心が重要な理由じゃよ」

そして、私という人間の末端であり部分でもある、小指の先は・・見た目は私とは違いますが、

種類も質も、本質的には私の小指の先は、私であるわけです。

なぜなら、小指の先も、もとを辿れば私と同じ１つだからです。

私の小指の先は、私とは見た目が違いますが、‘私’なわけです。私の１部なわけです。

私の親指の先は、私とは見た目が違いますが、‘私’なわけです。私の１部なわけです。

小指と親指では、見た目は違いますが、両方とも‘私’であり、私の１部ですよね。

ですから、小指の犠牲のもと、親指だけが幸せでい続けることは出来ません。

小指をナイフで切ることで、親指だけが幸せでい続けることは出来ないのです。

小指も親指も、もとを辿れば同じ１つですから。

それと同じで。

あらゆるすべての人、モノ、出来事までも、すべてが同じ１つである超微細な光エネルギーですから・・

光エネルギーの１部である貴方は、他者とは見た目が違いますが、‘光エネルギー’なわけです。

光エネルギーの１部なわけです。

光エネルギーの１部である他の人たちも、貴方とは見た目が違いますが、‘光エネルギー’なわけです。光エネルギーの１部なわけです。

貴方と他者では、見た目は違いますが、両者とも同じ‘光エネルギー’であり、光エネルギーの１部なんですね。

全てが同じ１つ！ワンネス！全ての存在が、同じ光エネルギーの部分・部分

ですから、他人の犠牲のもと、自分だけが幸せでい続けることは出来ないようなのです。

他人が不幸で苦しむことで、自分だけが幸せでい続けることは出来ないようなのです。

自分も他者も、もとを辿れば同じ１つですから。

にも関わらず。

私は自分は自分は自分は自分は！と己のメリットのことだけを考え、他者を蹴落としてでも、自分だけは幸せになろうとしていました。

しかし、人間関係にしろ恋愛にしろ商売にしろ、なんでも・・

全てが同じ１つであるからこそ、win-win以外に長期的な繁栄はありえない！ため。

自分だけがwin（得）して、相手はlose（損）する場合、１時的には、自分は勝って得して「やった～！」ですが、その関係は長く続かず、私はいつも、長期的には結果としてlose（損）していたのでした。

～関連～
・コミュニケーション能力向上法（良好な人間関係はwin-win以外にありえない）

・商売繁盛の原則（商売繁盛がwin-win以外にありえない理由）

また、なぜかやる気も出ないし、力も湧いてこない日々を生きていました。

その理由も結局・・全てが、同じ１つ【ワンネス】であるからのようでした。

③社会貢献/奉仕が大切な理由
短期的には、小指を犠牲にして、親指だけが幸せになることが出来ても、長期においては・・小指を犠牲にして、親指だけが幸せになることは出来ないようです。

そして全てが同じ１つ【ワンネス】であるため。

他者や世の中、そして自分も含め、全てに対してより良い方向に行くよう考え、行動するようにせねば、深い部分からの活力、やる気、元気は、湧いてこないようです。

そのためには、少し逆説的ではありますが、まずは自分が幸せでなければなりません。

①他者や世の中に貢献するために、自分が幸せでなければならない！

苦行は辞めなさいのとおり、人間は、

「自分は不幸なのに、他者の幸せのために犠牲となり、いつも私ばかり損して削られている・・。」と不平/不満をもちながら、他者や世の中に貢献し続けることが出来ません。

逆に、他者に対して、イライラを撒き散らすことになりそうです。

一方、人間は、自分が幸せで満たされていますと、自然と他者や世の中に対して、ちょっとした笑顔や思いやり、愛などを振りまいて生きていくことになります。

私達は、自分のことも、しなければならないのです。

「他者や世の中のために！」とボランティアばかりしていても、生活費がなくなって、他者や社会に保護して貰わねばならなくなると、逆に他者や社会に迷惑をかけてしまいます。

一方、自分が働くことで収入があれば、必然的に税金を納めることになり、その納めた税金は他者や世の中のお役に立ちます。

そして、自分が幸せになるには、さらに逆説的ではありますが、他者や世の中に対して奉仕や貢献の心がなければならないようなのです。

②自分が幸せになるには、他者や世の中に対する奉仕や貢献の心がなければならない！

私はある日、自分のことばかり考える思考回路のため、釣り場にて、「団体の釣り人から、釣り場所を、乗っ取られるのではないか？」と考え、釣り場を奪われる恐怖のせいで、楽しいはずの趣味の時間を、逆にイライラしながら過ごすことになりました。

他者や世の中に対する奉仕や貢献の心が、もう少しだけでもあれば、「一緒に、釣りを楽しみましょう。ここ、空いていますから、どうぞ。」と、ともに釣りを楽しめ、自分も楽しい時間を過ごせたことでしょう。

全てが同じ１つ！【ワンネス】全ての存在が、同じ光エネルギーの部分・部分

ですから根本的な部分では、貴方は、貴方であると同時に名無き仙人でもあって、職場の上司のＢさんでもあるわけです。

私は名無き仙人であると同時に貴方でもあって、職場の上司のＢさんでもあるわけです。

職場の上司のＢさんは、Ｂさんであると同時に貴方でもあり、名無き仙人でもあるわけです。

本来は、ぜ～んぶ、皆、同じ１つだからです。

すべては同じ１つの派生物であり、｛種別の違い｝や｛個の違い｝というのは部分・部分の現れ方の違いにすぎないのです。

ですから、本来・・
貴方の友人のＡさんは、貴方自身だ！
貴方の上司のＢさんは、貴方自身だ！
貴方の隣の家に住んでいる田中夫妻も、貴方自身だ！
貴方の好きなＣさんも、貴方自身だし・・
貴方の嫌いなＤさんも、貴方自身だ！
貴方の尊敬しているＥさんも、貴方自身だし・・
貴方が見下しているＦさんも、貴方自身だ！
今日会った、全ての人が、貴方自身だ！
今までの人生で出会った全ての人が貴方自身であり・・
今後会う、全ての人が貴方自身だ！
アフリカに住むカラモコ・カマラさんも、貴方自身だ！
今、目の前にあるパソコンも、貴方自身だ！
窓の外に見える雲も、外界の世界全てが、本来は貴方自身なんです！

スピリチャル的ですが、悟りを開く・・

・自分は特別だと思いたい心理【特別な存在か？】自意識過剰を治す方法→悟りを開くとは？を図解

 自分は自分は自分は自分は！という‘個’の意識から抜け出し。

私は私は私は私は！と、「私は、貴方とは違う、別個の存在である‘私’だ！」という‘個我意識’をもう少し緩めてみて、もっと全体に溶け込んでみれば・・・

窓の外に見える雲も、外界の世界全てが、本来は自分自身であったことがわかります。

なのにどうして、他者や世の中の犠牲のもと、己だけの繁栄を望もう？

なのにどうして、他者を憎んだり裁いたりしよう？

（超微細な光エネルギーの現れである）人は、「私、自分の手は好きなんですけど、足は太いから、あんまり好きじゃないんです。」なんて言いつつも、なんだかんだで、足にだって愛着をもっています。

足も、自分の１部だから。

なのにどうして、超微細な光エネルギーの現れである人は、「私、Ａさんは尊敬出来るし好きなんですけど、Ｂさんは尊敬出来ないから、あんまり好きじゃないんです。」と言い、他者を憎んだり裁いたりするのでしょう？

ＡさんもＢさんも、自分である光エネルギーの１部であり、本来は同じ１つなのに・・。

だからイエス・キリストは言われた。

「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』」（マタイ伝22：37～39）

あなたの神である主は、超微細な光エネルギーであり・・貴方の隣人は、超微細な光エネルギーの現れであり・・貴方自身も、超微細な光エネルギーの現れです。

全てが同じ１つであり、全てが同じ１つの現れであり、全ての全てが、同じ１つの部分・部分であるため。

貴方も私もＡさんもＢさんも、皆が同じ１つの現れであり、皆が、同じ１つの部分・部分なのですから・・

私達は、他者や世の中に対して貢献/奉仕する時、しいては自分自身に対して貢献/奉仕しているわけで・・

私達が他者や世の中に対して貢献/奉仕する時、‘私’発で、私と同じ１つの、部分・部分である｛他者/世の中｝に、喜びが広がっていき・・

１つの部分に過ぎない私だけではなく、全体がともに幸せになっていけるのですから、それはもう、他者の犠牲のもと己だけが幸せでいる状態よりかは・・

心の深い部分において、自分としても何倍も嬉しいわけで・・だからこそ、人はついつい、心の深い部分で社会貢献/奉仕に惹かれるのです。

本来、全てが同じ１つだからです。

本来、全てが同じ１つであるにも関わらず、自分は自分は！と、他者を犠牲にしてでも己のメリットだけを考える思考回路で生きていた私は、なぜか、やる気も出ないし、力も湧いてきませんでした。

一方、自分のメリットだけを考えるのではなく、他者や世の中のことも考えるようになってからは、やる気も力も、以前よりは湧き出でてくるようになりました。

私達の心の深い部分は、「本来、全てが同じ１つ」であることを知っており・・だからこそ、他者を犠牲にしてでも！と己のメリットだけを考えて生きていると、潜在意識が、

「それは違うよ！全てが同じ１つだから、他者の犠牲のもと、自分だけが幸せになることは出来ないよ。」と、無意識のうちにブレーキをかけるため、なぜか、やる気も出ないし、力も湧いてきませんし、疲れやすくもなるようです。

一方、自分だけではなく、他者や世の中のことも考えるようにしますと潜在意識が、「全てが同じ１つだから、皆がともにハッピーになれると良いよね！」と、無意識レベルで協力してくれるようになり・・

そしてそのような思考回路は、本来、私達に備わっている‘無限の力’を解放し、‘無限の力’が湧き出でるようになるための鍵・・

パワーの秘密のカギの１つですから、己の内から、やる気や元気、力が湧いてくるようになるようです。

関連→疲れやすい原因（カロリーとエネルギーの違い）

全てが同じ１つ！　全ての存在が、同じ光エネルギーの部分・部分

だからこそ、他人に対して吐いた暴言や悪い態度は、しいては、自分自身（の１部）に対して、暴言や悪態をとることを意味しますので・・

他者へ暴言を吐くと、吐いた自分自身が嫌な気持ちになってしまうのでしょう。

批判も同様です。他人を批判しますと、批判した後、自分が嫌な気持ちになるのは、結局、自他が同じ１つだからなのでしょう。

一方、他者への貢献/奉仕は、すなわち、自分自身に貢献/奉仕することを意味し、だからこそ、他者へ貢献/奉仕しますと、貢献や奉仕を行った自分自身が幸せな気持ちになってしまうのでしょう。

「他人の良い部分を見つけ、褒める。」も同様です。

結局、自他は同じ１つだからこそ、｛他人の良い部分を見つけ褒める｝ことは、すなわち自分自身の良い部分を見つけ褒めることになります。

そのため「他人の良い部分を見つけ、褒める。」を行うと、褒めた自分自身も良い気分になります。

ですから②自分が幸せになるには、他者や世の中に対する奉仕や貢献の心がなければならない！わけでもあるんですね。

①他者や世の中へ奉仕/貢献し続けるためには、まずは自分が幸せになる必要があり・・・そして自分が幸せになるためには、自分のことばかり考えるのではなく、他者や世の中に対する奉仕/貢献のことも考えなければならない。

②自分が幸せになるためには、他者や世の中に対する奉仕/貢献が重要で・・・他者や世の中へ奉仕/貢献し続けるためには、自分が幸せになる必要がある。

つまり、どちらにしろ幸せな人生を生きていくためには、自分及び他者、世の中、ともにハッピーになっていくしか方法がないわけです。

宇宙は、上手いこと出来ています。

④他者に奉仕・貢献するために
他者に対して、奉仕・貢献するためには、片手が空いている必要もあるのかもしれません。

両手がふさがっており余裕がない状態ですと、他者に対して、奉仕・貢献することも出来ませんよね。
関連→幸せ人生仙術

余剰の時間や、余剰のお金を「どう使うか？」によって、片手が空いたり、空かなかったりもするようです。

⑤まとめ
私達はついつい、「あの最悪な人さえ、消えてくれれば！」などと、‘全てが同じ１つ’ であることを忘れ、他人を憎んだり裁いたりしてしまうせいで、現在の世界は、個人間でも国家間でも、戦争や争いが絶えないようです。

関連→戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由（バブル爺さん）

いつの日か・・「‘全てが同じ１つ’なのだから、皆でともにハッピーになっていくのが良いよね。」と、個人間でも国家間でもお互いに協力し合い、戦争や争いなく。

皆がそれぞれ｛自分にとっての幸せ｝を大切にしながら、そして｛他者にとっての幸せ｝を尊重しながら・・仲良く平和に、ハッピー♪に暮らしていける日が来ると素敵ですよね。

関連→幸せの定義/基準（自分にとっての幸せ）

～追伸～
現実の世界（絶対基準なき相対性の世界）に生きる私達は、比較することによって物事を認識することになるようなのです。

そのため、この記事に限らず多くの記事で、｛以前の私｝と｛後の私｝を比較する書き方をさせて頂いている側面もございます。

ただ、人間性も、記事の書き方も未熟であるために｛後の私｝が、過剰に美化されてしまうことになっている部分がございます。

本当は、奉仕/貢献の心も含め、まだまだ、まったく駄目ダメで・・(TдT)

申し訳ございません。もっと、より正直に誠実に正確に記事を書いていけるよう精進していければ、と思っています。

＜writer　名無き仙人＞

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