自分は特別だと思いたい心理【特別な存在か？】自意識過剰を治す方法→悟りを開くとは？を図解

自分は特別だと思いたい心理

■自意識過剰になる原因は自我意識
自意識過剰になる原因【自我意識】や「悟りを開くとは？」を図解で、わかりやすく解説。

バス男「僕ってモテ男だから、皆から注目されてて辛いなー。ふふふ。」

バス子「勘違いの｛痛い男｝の間違いよ、バス男さん。」

男「な、なんだよー。僕が、自意識過剰のナルシスト男って、言いたいの？」

子「バス男さんも仙人の【「自分は特別」と思いたい心理】の話、聞いてみたら？」

男「仙人様の【自意識過剰を治す方法→悟りを開くとは？】の話・・」

～自意識過剰になる原因は「自我意識」～

１．「自分は特別な人間」と思いたい心理
①自意識過剰のせいで生きづらい人へ

未だに、私は「自分は特別だ」と思いたい心理を持っています。

が、強すぎた【自意識過剰】を治すことで、生きやすくなりました。

仙人「自分は特別な存在だ！と思いたい心理の正体の話じゃよ」

バス男「ふーん。僕は、特別な人だから、僕には関係ない話だ」

バス子「バス男さんみたいな自意識過剰な人ほど、見た方がいい話よ」

②自意識過剰になってしまう原因は自我意識
人間には「自分は特別な存在だ」と思いたい心理が、多かれ少なかれ、あります。

「自分は特別」の思い・・それは半無意識的な思いですが、強い人は「自意識過剰な男/女」とも言われたりします。

バス子「なぜ、人間は「自分は特別な存在だ」と無意識的に考えてしまうの？」

仙人「自我意識から、抜け出せないからじゃよ」

自我意識とは「私は・・」という個別的な意識のことです。

幼児には自我意識がありませんが、理由は、幼児には「私」も「他人」も「外界」も、区別が、はっきりしていないからです。

バス男「自我意識が、自意識過剰の根本的な原因・・」

私達は、「私は～だと思った」や「私には～のように見えた」と、常に自分を主体にしか物事を見れないし、考えることができません。

私が、貴方になってしまい、貴方の思考や感情を、味わうことは出来ないのです。

想像はできます。「多分、この人は、こう感じているのだろう」と私は思うことはできます。

でも、あくまで、それも「私」を主体に、私目線からの想像にすぎないわけです。

仙人「【悟り】を開かない限り「私」という自我意識からは、抜け出せないのじゃよ」

「私」という自我意識から抜け出せない私達の世界は、どうしても「私」中心になりがち。

だからこそ、自己中心的になるし、常に自分の視点からしか、世界を「見れない/感じられない」ので、自意識過剰にも、なりがちなようです。

・自己中心的な性格の人～真実～（人は自分のして欲しいことをしてくれない他人を「自己中」と呼ぶ）

③もし、貴方が私になれたら？【悟り】を開くと、どうなる？

もし、貴方が、私の意識の中に入ってこれて、私が見ている世界を「見れる/感じられる」なら・・

もし、貴方が、南アフリカに住む｛ジャブ・カンサさん｝の意識に入ることができて、｛ジャブ・カンサさん｝が見ている世界を「見れる/感じられる」なら・・

仙人「想像しながら、読んで欲しい部分じゃよ～」

もし、貴方が、家の前で育っている木の意識の中に入れて、木が見ている世界を「見れる/感じられる」なら・・

貴方はもう、なにも往来の「私」だけに固執する必要がなくなるので、「私は特別な存在だ」と思う必要がなくなり、ナルシストでは、なくなってしまうでしょう。

貴方がもし、世界中の、生きとし生ける全ての意識の中に入り込めて、他人や、動植物の見ている世界を「見れる/感じられる」なら・・

貴方は、万物の全てが「私」と感じられるようになり、すると「私」だけに、こだわる必要もなくなって、自己中心的な性格も、自意識過剰も改善されることでしょう。

バス子「だから【悟り】を開いている賢者は、全体への奉仕を行うようになるのね」

仙人「自我意識から抜け出すと、あるゆる全てが「私」と感じられるようになるからのぉ～」

バス男「すると「僕だけが特別な存在ではないのか？」と、感じることになりそうだなー」

④自分は特別な存在か？答え
「自分は特別な存在か？」の答えは、自我意識から抜け出すと、わかることになりそうです。

自我意識から抜け出し、隣に住む田中さんや、向かいに住む鈴木さんの、意識の中にも入り込むことができ・・

他人が見ている世界を、他人の意識上で「見れる/感じられる」なら・・

「あぁ、自分だけが、特別な存在ではないのか？」と、悟ってしまうことになるでしょう。

つまり、本来は、自分含め、あらゆる全てが特別な存在であり・・

自分含め、あらゆる全てが、別に特別ではない、とも言えます。

「自分だけは、特別な存在なのではないか？」と思ってしまう原因は、自我意識から、世界を見て、世界を感じているからにすぎない！と言えるでしょう。

バス子「自我意識から現実世界を感じていると「私だけは、特別な存在なのでは？」と勘違いしてしまいがちね」

仙人「「私」という視点からしか、現実世界を見れないので、当然と言えば、当然じゃのぉ」

⑤自意識過剰はネガティブでもポジティブでもない
特段、目立っている人を見て「自分なんて、特別な存在ではないんだ」と、自信を失うこともありますよね。

また、逆に「自分は、特別な存在なんだ」と、思い込むこむ場合もあります。

それらは、どちらも「勘違い」と言え、自意識過剰はネガティブでもポジティブでもありません。

自意識過剰は、マーヤの世界の中で、迷っている状態であり・・

・人生/恋愛はギャンブル【攻略法】コツ4つ！仙人の「マーヤから抜け出す法」

自我意識から抜け出し、万物の意識と同化するならば【あらゆる全てが特別】or【あらゆる全てが特別ではない】と悟ることになるでしょう。

以下の記事のとおりですね。

・なぜ宇宙は誕生した？誰が何目的で作った？人間が神の理由【僕が解説】現実の正体（人間の正体）

・「この世が仮想現実の理由」VRで現実の価値低下【今後起きる変化】や「死後の世界」も全部話すよ（現実の正体）

「あの目立っている人に比べると、私なんて、特別な存在ではない」と悲観するのも、「私」を主体に、この世界を見ているから。

「私だけは、特別な存在のハズ」と思い込むのも、「私」を主体に、この世界を感じているから。

例えば「私は美人だから、いろいろ男性から見られている」と自意識過剰に考えることもあるかもしれません。

それは、「私」を主体に、この世界を見ているから。

「私」のことを、見てきているように思える、相手男性の意識の中に入り込め、男性が見ている世界を「見れる/感じられる」なら・・

「私」も特別だし、相手男性も、特別だと感じられるようになるでしょう。

バス子「自意識過剰を治すには、悟りを開く必要があるの？」

仙人「【現実的に考える】も、自意識過剰を治す方法じゃのぉ」

⑥自意識過剰の治し方
ナルシストな男性や、自意識過剰な女性が、自意識過剰を治すには、【現実的に考える】も役立ちます。

妄想ではなく、現実的に考えていくと「いや、彼女は、僕のことを、好きなわけではないのか」と、現実的な回答に近づきやすくなるからです。

ナルシストも、自意識過剰も【現実離れ】している妄想なので、【現実的に考える】を意識すると、自意識過剰を治すこともできるわけですね。

他にも、例えば「晴れ男/晴れ女」の話。

気象/天候をコントロールするには、仙人の仙術か、気象兵器にしか無理。

ちなみに、気象兵器や地震兵器は、検索すると情報が出てきます。

ステレス戦闘機や「UFOに間違えられていたドローン」のように、将来的に、皆も理解する時期がくるでしょう。

現在進行形の最新兵器は、隠されるので大衆には認知されにくいです。

仙人「仙人の仙術が理解されるのは、も～っと先じゃろうがのぉ。ふぉふぉふぉ～」

バス子「気の概念の理解は、まだまだ先の話ね→気とは？本当の意味」

仙人「少年漫画の「ドラゴンボール/ワンピース」は｛気の達人になって敵を倒す｝の話でもあるが・・→「ワンピースの覇気/ドラゴンボールのかめはめ波」も【気】で相手を倒す気功術！仙人が図解」

以下の記事のとおり、知識と精神には違いがあり・・

・【頭の良さ】と【性格の良さ】の違い。猿の【知能】を向上させたら？

だからIQ（知能指数）だけでは、全てが決まらないのです。

以下の記事のとおりですね。

・ギフテッドではない弱者の私の生き方戦略【努力すれば必ず夢は叶う】は嘘

「気」の話は、知識的には難しい話ではありませんが、精神指数の問題から「気」の理解が深まっていくのは、まだまだ先になりそうです。

※精神指数の問題から、今段階では、そもそも人類の意識や関心が「気」に向かわない。意識や関心が向かう先は、知識ではなく精神が決めることも多い。

・おすすめの気功の本はコレ！仙人になりたい人へ

さて、「晴れ男/晴れ女」の話。

確率的には、誰しもが「晴れ男/晴れ女」であり「雨男/雨女」と言えます。

短期的には、たまたま晴れる日が続くかもしれませんが、事象を繰り返していると、確率的には平均値に近づいていくことになるでしょう。

・仙人の【人生の確率論】幸運や不運に左右されない安定した右肩上がりの人生を歩む方法

よって、現実的に考えることで「俺って、雨男だから」や「私って、晴れ女」などの自意識過剰や勘違いも防げるようになります。

バス男「僕はモテ男だから、女の子たちから、見られてばかりなんだよな。ふっ」

バス子「「思い込み」ではなく「現実的に考える」を、してみたら？」

現実的に考える方法については、以下の記事が詳しいです。

・【現実的に考えるコツ】楽観/悲観は非現実「妄想/思い込み」を防ぐ私の方法は自覚すること

～あとがき～

自意識過剰が強いと「この世界は、実は「私」しか実在しておらず、「私」以外の他人等は、「私」が作り出している幻想なのでは？」と思うまでに至ります。

自意識過剰が強すぎると、そうなるようです。

私も、そのように感じられたことが、小中学生の頃か？ありました。

この考え方は、あながち、バカに出来ない。

なぜなら、寝ている最中に見る「夢の世界」では、他人等を「私」が作り出しており、その他人が、夢の世界の中では、自由自在に動きまり、発言するからです。

しかし、夢の世界の中ですら、私は「私」という自我意識から抜け出せない・・

もし、自我意識から抜け出せ、存在する｛あらゆる全て｝の意識の中に入り込め、見ている世界を「見れる/感じられる」なら・・

自我が宿っていた「私」だけが特別ではない！と悟ると同時に・・

この世界が、私・・ここで言う「私」とは、万物の創造主である「私」が、作り出している幻想なのか、悟ることになるのでしょうか。

・人生は夢（人生の正体）

～あとがき２～
自意識過剰で承認欲求が強すぎた私ですが、その強い承認欲求は、凡人には、満たせてもらえない厳しい現実がありました。

自分は特別だと思いたいのに、特別どころか、世の場末で、悩みながら生きている｛ぱっとしない無名の凡人｝。

・「世の中も人生も甘くない」本当の意味や理由【対処法】僕が解説します

そして逆に振れてしまい「名前すらない仙人」・・名無き仙人が誕生しました。

・承認欲求を諦めなさい

「私個人の名声を残したいのではない。｛人生を通して学んだ法則/原則や本質的な概念｝をweb上に残す。だから、名も無き仙人でいい」そう思い、書き始めたのが2010年の頃です。

・破滅原理と繁栄原則（２つの原理原則）

名無き仙人は、今の私には、思いつかない名前だと思います。

自意識過剰で承認欲求が強すぎたからこそ、逆側に振れてしまい、生まれた名前が【名無き仙人】だった・・というわけです。

ちなみに、ムフフな修行に忙しくて、仙人修行が進まず、まったく悟りなんて開けていません　笑

・死んでも終わらない【解脱するまで各世界の没入体験が続く理由】なぜ天国より「悟りを開く」が重要なのか？

＜writer　名無き仙人＞

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