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承認欲求をなくしたい人へ
■認めてもらいたいのに認めてもらえない人へ
承認欲求が強い人のメリット・デメリットとは?
バス男「バス子ちゃ〜ん、僕は最近、就活・転職を成功させて、正社員として働き始めたんだよ。すごいでしょ?僕、頑張ってるでしょ?」
バス子「はいはい。良かったわね。」
バス男「な、なんだよぉ。僕は頑張ったんだよ?」
バス子「あ〜、いちいち煩いわねぇ。そんなに他人から認められたいなら、仙人の【強すぎる承認欲求を諦めなさい】の話を聞いてきなさいよ。」
男「仙人様の【承認欲求をなくしたい人へ】の話かぁ・・・・」
〜他人から「認められたい!」気持ちが強い人へ〜
1.承認欲求を諦めなさい
@承認欲求のメリット・デメリットとは?
人間の幼い頃の、行動のモチベーションは「他人(大人)に認められたい!」という‘想い’である場合が多いようです。
ですから幼い頃の私も、絵を描いては
「ねぇ、見て見て。上手いでしょ?」と、自分の描いたハイクオリティーな絵を、親や先生に見せ「あら、名無き君は、上手に絵を描けてるわねぇ。偉いわねぇ。」と、認めて貰おうと行動していました。
そうやって子供は、親等、大人たちから承認欲求を満たしてもらい、自分に自信をつけて大人になっていきます。
子供の頃に承認欲求が十分に満たされると、大人になるにつれ、過度に周りからの承認を求めなくなっていくようです。
本来はそうあるべきであり、それが人間としての健全な姿なのかもしれません。
仙人「承認欲求が強い人の特徴は「認められたい」を、行動のモチベーションにしていることじゃのぉ」
バス子「で、大人になると認められたいのに、認めてもらえないことも多く、疲れるわけね」
バス男「承認欲求が強いと、周囲にアピールしながら生きる必要があるから、疲れるなぁ」
しかし、私は大人になっても、強い承認欲求に振り回されながら生きることになり・・その過程から、承認欲求にもメリットとデメリットがあるよう感じるようになるのでした。
・世間体が悪い仕事をする私の【周りの声を気にしない方法】人に言えない仕事に就く人へ
A承認欲求について
私達人間には「周りの人たちから認められたい」という承認欲求が備わっているようです。
そのため「周りの人達から認められたい」と願うことは、自然なことであり、悪いことではなさそうです。
しかしながら、その「周りの人達から認められたい!」という思いが強すぎる場合、デメリットがあるのかもしれません。
承認欲求のメリットとデメリットについて、見てみましょう。
★メリット
@頑張るモチベーション
「人から認められたい!」と願う承認欲求は、人間がもつ欲求の1つであるため、「頑張ることで、人から認められたい!」という欲求をモチベーションに用いることで、私達は、そうでないよりかは、人生にて頑張ることもできそうです。
「頑張ることで{すごい人}になり、周りの人から認められたい」
「頑張って目標を達成することで、周りの人から認められたい」
・目標設定は辞めなさい
承認欲求を頑張るモチベーションに活用すると、人生で頑張ることができ、夢や目標なども達成されやすくなるメリットもあるのでしょうか。
仙人「恋愛や結婚生活で、好きな人や、夫/妻から、認められたい気持ちを頑張るモチベーションにすることも多いが、【承認欲求】は、食欲や異性欲と同じ、欲望じゃから、モチベーションとしては強いわけじゃのぉ」
バス子「飢餓の時に「飯を食べたい」は、強烈なモチベーションになるわね。それと同じね」
バス男「でも、頑張ったのに認められないと、ストレスが溜まり疲れるなぁ」
承認欲求をなくすには、頑張るモチベーションに「認められたいから、頑張る」という承認欲求を使わないこと。
他人に認められたいから頑張るのではなく、自分と他人の幸せのために頑張るようにするのがおすすめです。
さて、承認欲求には、デメリットもあるようです。
★デメリット
A認めてもらえないケース
「周りの人達から認められたい!」という欲求をもとに頑張ったのに、周りの人から、あまり頑張りを認めてもらえないケースもあるようです。
そのような場合は「こんなに頑張ったのに、誰も、自分のことや、自分のがんばりのことを、認めてくれない・・」と落ち込んでしまうことにもなりそうです。
人生では、自分なりには頑張ったのに、周りの人達から、あまり頑張りを認めてもらえないケースもありますよね。
そういった意味では、過剰に強まった承認欲求を頑張るモチベーションにして頑張ると、後から「こんなに頑張ったのに、誰も、自分のことや、自分のがんばりのことを、認めてくれない・・」と嘆くことになる場合もでてくることになるのかもしれません。
仙人「頑張っても認めてもらえない理由は、人は他人に興味ないからじゃよ」
以下の記事のとおりです。
・批判されるのが怖い!私の対処法【人は本当の意味では他人に興味ない】
だから、会社のために頑張っても、好きな人のために頑張っても、認めてもらえないし、感謝もされないことは多いです。
バス子「承認欲求を頑張るモチベーションにすると、ご褒美(承認)が得られず、疲れることが増えるわね」
B他人基準と自分基準
「周りの人達から認められたい」という承認欲求を頑張るモチベーションにして生きていると、知らず知らずのうちに「他人基準」で生きることになってしまう場合もあるのかもしれません。
「Aさんに認められたいから頑張ろう!」→Aさんの基準で生きることになる。
「Bさんに認められたいから頑張ろう!」→Bさんの基準で生きることになる。
そうなると、「他人基準」で生きることになり、気がついたら「他人が自分に望んでくる人生」を生きることになってしまう場合もあるのかもしれません。
すると「自分基準」・・「自分が自分に望む人生」のことも考慮していない場合、後から、「私の望んでいた人生は、本当に、このような人生だったのだろうか?」と後悔することもでてくる場合があるのかもしれません。
バス子「「親に認められたい」だと、親が望む人生を生きることになるわね」
仙人「自分の人生を生きるには、強すぎる承認欲求をなくす必要があるし、他人の期待にこたえる「いい人」をやめる必要があるのぉ」
・いい人をやめなさい【他人の評価を気にしすぎ】都合のいい人になり利用される人になるよ
「周りの人達から認められること」も大切であると言えそうです。
そして「自分が自分に望む人生を生きること」も大切だと言えそうです。
「周りの人達から認められること」と「自分が自分に望む人生を生きること」とのバランスを上手くとりながら、楽しい幸せな人生を生きていくことが重要となってくるのでしょうか。
・就職し結婚して子供を作るのが立派な大人?【世間体を気にしないコツ】を仙人が解説
なお、承認欲求をなくすには、他人に認められなくても生きていける自分作りが必要。
つまり、依存から抜け出し、自立することが必要です。
仙人「依存している人から認められないと生きていけない依存状態だと、承認欲求をなくすのは無理じゃよ」
バス子「承認欲求がない状態で生きるには、自立することが必須ね」
会社に依存していれば「会社から認められたい」になるし・・
妻(夫)に依存していれば「妻(夫)に認められたい」になります。
逆を言えば、自立すると、承認欲求は自然と薄れていきます。
Bまとめ〜承認欲求について〜
観念を書き換える方法【生きながらにして生まれ変わる転生仙術】を経験したことで、承認欲求含め欲望が薄れたことで・・
「承認欲求が強いと、生きにくいよな〜」と今は感じています。
「人から認められたい!」と願うことは、自然なことでありそうです。
しかしながら、その「人から認められたい!」という気持ちが強すぎる場合は、他人の基準に、人生を右に、左に、と振り回されてしまうこともあるのかもしれません。
他人のことも大切にしながら、そして自分自身のことも大切にしながら・・「自分が自分自身に望むこと」も大切にしつつ、楽しい幸せな人生を生きていけると素敵ですよね。
・・最後までありがとうございました。
貴方に、多くの幸運と幸せが訪れますように。
〜追伸〜
私自身のことを自己分析してみると。
私は、実力はないのに、自己評価だけは高い{プライドの高い人}であり、だからこそ、承認欲求が強くなりすぎている側面があるよう感じています。
「俺は、こんなハズじゃない。もっとすごい人なんだ」と自己評価ばかり高い状態なわけですね。
・偉大な人になりたかったけど何者にもなれなかった私の人生の「その後」
仙人「承認欲求をなくすには、プライドを捨てて謙虚になる必要もあるのぉ」
でも、実力はないので、誰も私のことを「すごいですね。」などと認めてくれません。
そのため承認欲求が満たされず、私自身が、苦しむことになっています。
また、認められたいがために、背伸びしてアピールして{痛い人}となっていたり、不正をして結果出そうとして、痛い目をみたりしています。
・プライドが高い男女の特徴は自滅?プライドが高い状態を直す方法
承認欲求が強すぎる人の特徴→実力はないのに自己評価だけは高い{プライドの高い人}
それでも、年齢を重ねるにつれて、少しづつ自己評価と、現実の評価の折り合いが、多少はつくようになってきたよう自分では感じています。
「私は、たいしたことのない人間だ」と、自分自身で、少しは認めることが出来始めたわけですね。
強い承認欲求の原因は、自己評価と現実の評価や実力の{折り合い}がついていないから。
また、いい歳して、やっとこさ{謙虚さ}を意識するようになってきました。
自分が、この世で、1番の雑魚新人である!と思うようにすることで、周りの方々に対して、頭を下げて、周りの方々のことをリスペクトするように最近、心がけ始めました。
※まだまだ、まったく実践は出来ていませんが・・。
・人を見下すのをやめたい!謙虚な人になる方法(人を見下してしまう原因と対処法)
そう、謙虚さを意識し始めると{自分自身が認められたい!注目されたい!チヤホヤされたい!}という思いは、昔よりかは減ってきたように思います。
強すぎる承認欲求は「自分は、全世界中で1番の雑魚新米である」という謙虚さを意識することで対処できる場合もある。
承認欲求をもつことは自然なことだし、特に年齢が若いうちは・・自分探しの悩みがあるような年齢の時期は、(実力はないのに)承認欲求ばかりが強くなりすぎて、本人が苦しむことになりがちなようです。
若い年齢の{自分探し}をしている時期は「他人から(自分が)認められたい」と思ってしまいがちですよね。
意識が、自分自身に向かいがちだからです。
・自分探しの方法/沖縄一人旅にて(早咲き/遅咲き)
一方、年齢とともに「他人に貢献したい。」「他人の役に立ちたい」などと、意識が、自分自身ではなく、他人に向かい始める時がくるようです。
承認欲求が強い人の特徴→意識が{他人の幸せ}ではなく{自分自身の幸せ}に向いている。
そして年齢ともに、現実の評価や実力と、自己評価のバランスがとれ始め、{承認欲求が強すぎて苦しい}という悩みは、少しづつなくなっていくケースが多いようです。
関連記事には、承認欲求と自己顕示欲を抑えるには?なくす方法(承認欲求の正体)があります。
<writer 名無き仙人>
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バス男「承認欲求かぁ。」
バス子「人間には、いろいろな欲求があるものね。」
仙人「関連記事では自分は特別だと思いたい心理【特別な存在か?】自意識過剰を治す方法→悟りを開くとは?を図解もおすすめじゃよ」
関連→承認欲求と自己顕示欲を抑えるには?なくす方法(承認欲求の正体)
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→良い人を諦めなさい(良い人になろうとする理由は?)
→見返りを諦めなさい(「見返り」を考察する)
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