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自分探しの体験談【人生の遅咲き/早咲き】とは?
■自分探しの方法/沖縄一人旅にて
自分探しの男1人の沖縄一人旅で知った【人生の遅咲き/早咲き】とは?
バス男「はぁ〜。僕は自分の存在意義や人生とは?生きる意味もわからないし、そもそも「自分とはなにか?」「自分はどんな人生を歩むべきか?」もわらないんだ。自分探しの旅にでも行こうかなぁ。」
バス子「ふ〜ん。じゃあタイなんて良いんじゃない?」
バス男「おっ、グットアイデア!バス子ちゃん。タイには、僕の夢リストの1つであるゴーゴーバーが・・」
バス子「なにわけのわからないこと言ってるの?それより、バス男さんは旅行代金はあるの?連休はとれるの?」
バス男「そうだ。僕には旅にでるお金も休日もないよ。・・明日も仕事だ・・。」
バス子「じゃあ仙人に【自分探しの方法】でも聞いてみれば?」
バス男「仙人様の【人生の遅咲き/早咲き】かぁ〜。どんな話なんだろう?・・・」
〜人生、遅咲きの人と早咲きの人の違い〜
1.沖縄一人旅で知った自分探しの方法
@個人的事例
社会人になってからというもの。
どんなに眠くても、朝は遅刻の恐怖から条件反射的に飛び起き、毎日職場に出勤していました。
仕事・仕事ばかりの毎日で、気がついたら月日だけ流れていて、どんどん歳だけとっていて・・。
仕事中心の日々を生きていた私は、自分が生まれてきた意味も、自分が生きている意味も「そもそも自分とはなんなのか?」「自分はどんな人生を生きるべきか?」ということもわからないまま、漠然と毎日を、ただ生きていました。
生きていて、1つも良いことはないのに、ただただ仕事・仕事・・仕事中心の日々を漠然と生きていました。
半分は現実逃避でしたが、自分探しの意味も含め、沖縄にノープランの1人旅に行ったりもしました。
南の島、沖縄の風にふかれながら、1人で沖縄を旅することで「なにか得れるかもしれない!」と思い行った自分探しの旅・・沖縄の1人旅でしたが、結局、「ソーキ蕎麦とオリオンビールは美味しい。」ということを覚えただけで帰ってきました。
自分探しの旅なんてしても、結局自分は見つかりませんでした。
・【人生は旅】人生を楽しめる人の特徴は「貧乏旅行を楽しめる」節約旅行を楽しむコツ5つ
仙人「自分探しは終わらないからのぉ。自分は、今ココにいるわけで・・。本当の自分なんてないからのぉ」
そんな当時は、仕事終わりに家に帰った後、TVを見ながら1人で質素な食事をとっていました。
必死に1日働いて家に帰ってきて、質素な食事を1人で寂しく食べているのに、TVに映る芸能人の方々は・・・
TVに映る芸能人の方々は、世の中の中心で、華やかな場所で、自由でオシャレな服を着て、周りからチヤホヤされながら、みんな楽しそうに生きているように見えました。
みんなから賞賛を浴び、それでいて私の何倍も何十倍もお給料を貰っているようでした。
私はそんなTVに映る芸能人の方々を見ながら「私って、なんなんだろう?私はなんで生きているんだろう・・。こんな私のような人間が生きている意味って、あるのだろうか?」と、1人でフっと思うことがありました。
・・しかし、明日もまた仕事です。明日もまた早起きして、職場に行かなければなりません。
ゆっくりと考える暇もなく、私は、ただただ漠然と生きていたのでした。
そんな折、観念を書き替える仙人修行を経験することにより、状況が変わることになります。
・私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
そして、自分探しにおける2つの大切なこと・・人生の遅咲きと早咲きがわかってきました。
A自分探し/2つの大切なこと
俳優・女優や、歌手、アイドルグループ、プロスポーツ選手やお笑い芸人、ニュースキャスターなど、TVに出演する芸能人の方々と、私とは決定的な違いがあるようでした。
それは・・
「かっこいい見た目や可愛い外見」
「上手で綺麗な歌声」
「ずば抜けた運動神経」
「お笑いセンス」
「頭の良さ」
「家柄」
などの、もともともって生まれた先天的な恩恵です。
仙人「芸能人は、人生で早咲きの人たちの集まりじゃからのぉ」
確かに、芸能人の方々も、とても努力をされていることでしょう。
もって生まれた才能やセンス、見た目に努力をして磨きをかけています。
しかし・・そんなこと言っても、私だって、それなりに一生懸命、頑張って生きています。
私も高校時代は、野球を一生懸命に取り組みました。
関連→生き方がわからない人へ
それでも、プロ野球選手どころか、練習試合に出ることすら出来ず、試合はいつもベンチではなくスタンドから応援で、練習では玉広いばかりでした。
・・芸能人の方々と、私では、もともともって生まれたものが違うようでした。
いろいろ言っても、最初からもって生まれたものが違うようでした。
俳優・女優や、歌手、アイドルグループ、プロスポーツ選手や、ニュースキャスターなど、TVに出演する芸能人の方々というのは、人生の早い時期から花開くことが多いようです。
20代の頃には、既に周りからチヤホヤされ、高額の所得を稼いでいる場合が多いようです。
芸能人の方のような、生まれながらにして特別な才能「綺麗な外見・歌唱力・運動神経・頭の良さ・家柄」をもって生まれた人というのは、人生において早い時期から花開く傾向にあるようです。
だからでしょうか。
私が1日、必死で労働し、それでいて生活をまわすのがやっとのお給料を貰う一方、最初から良いものをもって生まれた芸能人の方々は、早い時期から人生を横臥できるのかもしれません。
これはまるで、亀とウサギの関係のようです。
最初から人生を華やかに楽しめる要素をもって生まれた方々は、ウサギ・・とも言えそうです。
一方、私やあなたのように・・失礼しました 笑
私のような人は亀・・なのかもしれません。
仙人「自分探しで悩む人の特徴は、人生で遅咲きの人じゃよ。花が咲かないから「本当の自分は、こんなものじゃない」と自分探しを続けるわけじゃのぉ」
童話の中では、最終的には亀がウサギを追い越しますが・・だからと言って、老人になった頃に、やっと【最初から人生を華やかに楽しめる要素をもって生まれた方々】を追い越したって・・ねぇ?
・人生勝ち組になる方法【お金/能力編】格差社会の負け組が競争社会で勝つ唯一の方法「10年努力する」
もう遅いですよね 笑
残りの人生が、あとわずかしかありません。
では、私のような、なに1つ良いところなく生まれてきた亀のような人は、人生をどう生きるべきなのでしょうか?
私のような、良いとこなしで生まれてきた亀人間が、ウサギに憧れて、芸能人ばりに、華やかで楽しそうな人生を目指しても上手くいかない場合もあるようでした。
亀は、ウサギと同じようにはできないようなのです。亀だからです。
具体的に言うと・・亀は遅咲きであるため、ウサギのような早咲き人生を経験することが出来ない場合もあるようなのです。
私のような亀人間は、どうしても人生が遅咲きになってしまうようです。
運命の大きな流れによって決まっているのでしょうか。
遅咲きの亀が成功するには、人生計画の立て方にあるように、長い人生プランを立てて、続けるコツ/技術を駆使し、コツコツとやっていくしかないのかもしれません。
亀がウサギを追い越すには、それしか方法がないのかもしれません。
以下の記事のとおりですね。
・人生勝ち組になる方法【お金/能力編】格差社会の負け組が競争社会で勝つ唯一の方法「10年努力する」
が、私はそんな亀とウサギのレースに参戦して生きていくこと自体が、メンドウになりました。
これは言い換えると・・亀とウサギのレースに、お付き合いするのを辞めた状態なわけです。
亀とウサギのレースでは、以下のようなことが重要視され、以下のような事柄を競い合う傾向にあるようでした。
「どれだけ華やかに人生を楽しんでいるか?」
「どれだけ高いリッチなライフスタイルをおくっているか?」
「周りから羨ましがられるような人生を生きているかどうか?」
「世の中に必要とされる注目される人間であるかどうか?」
と言ったことが重視されるようでした。
そんな亀とウサギのレースに、遅咲きの亀が参戦しても、特に人生の始めの頃は、自分のことを惨めに感じるだけである場合も、あるようでした。
ウサギのような方々を、羨ましく感じるだけである場合も、あるようでした。
しかし幸いなことに、そんな亀とウサギのレースは、全国民が、強制参加させられるレースではないようで・・・
そのため、自分が「もう、お付き合いしない」と決めれば、レースから離脱して生きていくことが出来るようなのです。
言い換えるならば、世間一般的な<競争社会>から、離脱して生きていくことも、可能なようなのです。
・受験→就活→婚活→出世争い【人生は競争】競争社会で日本人は何の競争してる?「資本主義での競争とは?」
私は、
「どれだけ華やかに人生を楽しんでいるか?」
「どれだけ高いリッチなライフスタイルをおくっているか?」
「周りから羨ましがられるような人生を生きているかどうか?」
「世の中に必要とされる注目される人間であるかどうか?」
と言ったことに価値の重きを置いて生きていくことを辞めてしまいました。
そのようなことは、1つ1つをちゃんと検討していくと、私1個人にとっては、たいしたことのない、価値の重きを置く価値のないものだったからです。
私という1個人にとって、世の中の常識や思い込みなどをそぎ落としていった場合、本当に価値があったのは、人生を、心の中ではゆる〜い生き方をしながら、幸せに暮らすことでした。
私は、亀は亀でも、名も無き無名な亀仙人となり、亀とウサギのレースとは、少し距離を置いて生きていくようになりました。
・就職し結婚して子供を作るのが立派な大人?【世間体を気にしないコツ】を仙人が解説
「遅くまで待って、結局花が咲かなくても、それはそれで良いやぁ〜。」と花咲くことすらも諦め、ゆる〜く生きています。
以前は、「花を咲かせたい!」と思っていました。
花を咲かせることで、皆から注目され、賞賛されたかったのでした。
けれども承認欲求を諦めたら、「花を咲かせたい!」とも思わなくなったのでした。
「周りや他者から、認められたい!」という気持ちが薄れると「名も無き雑草で良いや」と、思うようになっていったのでした。
カリスマになりたいな!と思う一方で、「そんなこと、どーでもいいや」とも思うようになってきています。
・カリスマ性ある人の特徴4つ(カリスマ性の秘密にせまります)
様々なことを名無き仙人道によって諦め、なんの期待もプレッシャーもない人生を生きています。
そして、そのような現在の人生が、私には心地良い。
今度生まれ変わっても、私は仙人としてゆる〜く自由に生きていきたいかもしれません。
〜追記〜
「生きる意味はないから、幸せに生きる」仙人道の人生哲学は以下で。
・人生の目的はないから【幸せに生きる】仙人道の人生哲学!スピリチャル編
〜追伸〜
人生とは面白いものですね。
沖縄一人旅に出かけてから、かなりの月日が流れました。
あの時は、男1人の旅ですので、観光地にも行きにくく、レンタカーでひたすら戦地を巡りました。
漫画喫茶やカプセルホテルに泊まって、毎食、ソーキ蕎麦のカップ麺を食べて・・今でも覚えています。
当時は、「自分は、今回の人生、どうするんだ?」とか、「自分に向いている仕事とは?」とか、「私は周りの皆とは違うオリジナルな存在のハズなんだ!」とか、自分は自分は自分は自分は(‘我’からの解放)と、自分自身にばかり目が向いていたのかもしれません。
悩み多き10代、20代の頃って、自分自身にばかり目がいきがちみたい。自分自身に意識が向くから、自分探しをしちゃうんだね。
でも、歳をとるにつれ人は、意識の向かう先が少しづつ変わっていくようです。
心が楽になる方法(波動数のコントロール)に詳細はあるとおり、私たち人間の現実は、意識を向けているものによって構成されています。
そして、人は、{どこに意識を向けるか?}を自分自身ではコントロール出来ないようです。
意識が向かう先も、無意識である潜在意識が決めているわけですね。
詳しくは人生の流れに乗る方法(人生には流れがある)にて。
歳をとるにつれ意識が向かう先が変わるから、年齢とともに自分にとっての現実も変わっていくよ。その過程で、いつの間にか{自分探しの時期}も終わることになるよ。
人生とは面白いもので、自分を探しに行って、何も見つけることが出来なかった沖縄一人旅ですが{オリオンビールとソーキ蕎麦は美味しい}ということは、学んで帰ることになりました。
あれから何年も経っていたけれど{オリオンビールとソーキ蕎麦は美味しい}という記憶・印象が残っていて、自分探しの時期が終わりつつあるせいか「そうだ!沖縄に行こう。今度は楽しむ旅行として。」と思うことになり、沖縄旅行に行くことになりました。
そして、今では沖縄が大好きになっています。石垣島にまで行ってしまいました。
今では沖縄で、自分ではなく魚を探しています笑
・沖縄旅行に格安で行く私の方法!夏で安い時期は?(裏技なし!正攻法の安い旅行の仕方)
自分とか、自分探しとかの興味が薄れてしまって「そんなん、どーでも良いから楽しもう。」という感じに心境が変わってきています。
若いうちは、無限の可能性があるだけに自分自身や、夢や理想と現実との折り合いがつきにくいみたい。歳をとるにつれ{自分に出来ること・出来そうにないこと}がわかってきて、すると折り合いがつきやすくなるみたいだね。
・20代前半でやるべきこと4つ(これから30歳までに貴方の人生で起きる変化とは?)
30代や40代で、自分探しの旅に出る人は圧倒的に少ないですよね。
自分探しの悩みは、結局、年齢的な問題であるようにも感じます。
今、いろいろ悩んでいても大丈夫。自分がわからなくても大丈夫。年齢とともに{今現在の悩み(自分探し的な悩み)}に対して意識が向かわなくなるから。
さて、今回の記事も最後までありがとうございます。感謝しています。
〜追伸2〜
自分探しのデメリットも、わかってきました。
自分探しを続けて、自分探しにはまり込んでしまうと自分探し病となり、最後は、うつ病などの病気になってしまうこともあるそうです。
詳細は自分探しの旅は無意味どころか自分探し病になるよ(自分のことばかり考えていない?)にて。
<writer 名無き仙人>
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バス男「結局、自分探しで大切な2つのことってなに?」
バス子「亀は遅咲きだから、ウサギのような早咲きの人生を諦めることよ。」
仙人「それともう1つが、花咲くことすら諦めることなのかもしれぬのぉ。誰からも注目されぬ、ひっそりと生えておる名も無き雑草も、なかなか良いのかもしれぬのぉ。人間は十人十色であり、華やかな人も、そうでない人も、みんなが、素敵な存在なのじゃと思うのじゃよ。楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。ちなみに関連記事として、都会や田舎とは違う島時間(沖縄で学んだ本島とは違う生き方)がお勧めじゃよ。」
関連→2泊3日!9月の石垣島旅行記!予算も(石垣島旅行まとめ)
→家族関係/家族構成が人生に与える影響(バランスの法則ー家族編)
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★負の【思い込み】を書き換える仙人術★

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2.人生観→私の人生観が【人生とは苦労して成長するもの】から【人生とは楽しむもの】に変わったキッカケの話
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5.人間関係観→私の人間関係観は【負の思い込みだらけでした】書き換えのワークをやってみた結果・・
6.仕事観→私の仕事観【給料は我慢の対価】楽しく働くことに罪悪感をもった過去を癒した時の話
★ 見た目年齢の若い元気な人になる方法(実年齢より見た目年齢が若い人がやっていること)
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