批判されるのが怖い！私の対処法【人は本当の意味では他人に興味ない】

批判を恐れない人になるには？メンタル弱いため批判に耐えられない人へ

■人は他人に興味がない
批判の受け止め方を変えると、批判を楽しめるようになるよ。

バス子「私は、批判されるのが怖くて・・」

バス男「バス子ちゃ～ん。僕は、この居酒屋の会計の方が怖いよ。」

バス子「バス男さんは能天気でいいわね～。仙人に、相談してみようかな？」

男「仙人様は【批判されたくない】に、なんて答えるのかなぁ？」

バス子「仙人の【人は本当の意味では、他人に興味ない】の・・。」

～批判に弱い人へ！批判に強くなる方法/コツ～

１．人は本当の意味では他人に興味ない
①批判されても落ち込まない人になりたい！

「批判されたくない」は、当たり前の感情ですよね。

しかし、批判の受け止め方が変わると【批判を楽しむ】ことまで、出来るようになります。

仙人「批判を恐れない批判に強い人に、なる方法の話じゃよ」

②批判が怖い？批判の受け止め方を変える方法
以下の記事のとおり。

・就職し結婚して子供を作るのが立派な大人？【世間体を気にしないコツ】を仙人が解説

「どう反応するか？」は、私の問題ではなく【相手の問題】です。

例えば。

私は「戦争反対」の立場ですが、戦時中に「戦争反対」と言えば「この非国民め」と批判をされることになります。

【「この非国民め」の反応】は、私の問題ではなく【相手の問題】です。

その証拠に。

現代の日本社会で「戦争反対」と言っても、相手から批判されることはないです。

★重要★
私の問題⇒「戦争を支持するorしない」

相手の問題⇒どう反応するか？

別の例。

私のハイクオリティのイラストは「キチガイな絵」などと批判されることもあります。

・きちがいの意味！やばい人との関わり方5つ（キチガイへの対処方法5つ）

しかし、【「キチガイな絵」の反応】は、私の問題ではなく【相手の問題】です。

★重要★
私の問題⇒「どんな絵を描くか？」

相手の問題⇒どう反応するか？

仙人「芸術に対する評価に、絶対的な答えはないからのぉ」

私からすると、スペインの有名な画家パブロ・ピカソの絵は「意味不明なキチガイな絵」と批判したくなりますが、人によっては、ピカソの絵を高評価するそうです。

バス子「つまり「批判するかどうか？」は【相手の問題】ってことね

私は2010年から、名無き仙人を運営しており、スマホすらなかった当時「え？なに？ネットで収入を得ている？クリック詐欺？怪しい」などと批判されることも多々ありました。

まだ、ブロガーやユーチューバーという言葉すら、なかった時代。

・ブロガー/ユーチューバーは仕事じゃない？【出版社/芸能人との違い】脳内の現実を時代に合わせ更新しよう

むしろ、10人中9人からは「真面目に働けよ」と批判されていました。

★重要★
私の問題⇒どんな働き方をするか？

相手の問題⇒どう反応するか？

当時は、今以上に【働くとは会社員として毎日、職場に出勤して働くこと】と思い込んでいる人が多くいたわけです。

しかし、働き方改革の影響や、IT/AIの進化による在宅ワークの浸透、ユーチューバーの活躍などもあり、最近では「え？なに？ネットで収入を得ている？クリック詐欺？怪しい」などと批判されることはなくなりました。

・年功序列賃金が崩壊し成果主義になる理由と時期「フリーランス増えるよ」20代30代は必見！

今でも、人によっては「真面目に働けよ」と批判されることがありますが・・

私の見立てでは、もうあと10年もすると、さらに批判されることも減る予想です。

全ての企業がIT企業・・「ITを高度に駆使した企業」に変わっていく中で【働くとは会社員として毎日、職場に出勤して働くこと】の維持は、難しくなっていくことでしょう。

・店員の仕事がなくなる理由「コンビニもスーパーも飲食店もアパレルも全滅」対処法は「希少な人材」

・10年で事務員の仕事がなくなる理由「総務も経理も医療事務も全滅」対処法は【価値ある人材】

今でこそeスポーツが認知されつつありますが、eスポーツの最初は2000年頃に始まった株のデイトレードです。

当時は2010年以上に【働くとは会社員として毎日、職場に出勤して働くこと】と思い込んでいる人が多くいたため、デイトレーダーは無職扱い。

そのため、2005年に起きたジェイコム株大量誤発注事件で、数十億円をデイトレで儲けたデイトレーダーのB・N・Fさんは「無職の大富豪」と呼ばれました。

・株式投資とは？株の基本

当時はまだ、eスポーツという言葉すら存在していませんでした。

今はまだ「仕事ではない」と批判の対象にされるeスポーツですが、次の20年間の間に、eスポーツの認識も変わっていくことになるでしょう。

ちなみに「eスポーツは仕事ではない」と批判する場合、批判している本人の仕事観をあらわしているだけ。

eスポーツ自体は変らないものの、今後、人々の仕事観が変わっていき、今と比べると「eスポーツは仕事ではない」の批判も減っていくことになるでしょう。

バス子「FXや仮想通貨のデイトレ含め、デイトレは、典型的なeスポーツね」

・仮想通貨とは？儲かる仕組みやリスク【今後の予想】私が投資する理由

・FXの始め方！基礎とポイントをわかりやすく解説！為替で儲けよう！投資は大人の趣味

仙人「時代は、常に移り変わる。栄枯盛衰/諸行無常じゃのぉ～」

2010年の頃から、私は、何も変わっていません。

使っているハイクオリティーなイラストも、変わっていません。

変わったのは【相手の反応】です。

★重要★
私の問題⇒どんな働き方をするか？

相手の問題⇒どう反応するか？

仙人「批判を受けることで｛相手の信念/価値観｝が、わかるわけじゃよ」

「どう反応するか？」は、私の問題ではなく【相手の問題】です。

人は、自分の価値観/信念を元に反応するので、批判をされる時には、批判してくる人達の信念/価値観がわかるので・・

批判の受け止め方を変えると【批判を楽しむ】ことまで、出来るようになります。

「批判の受け止め方を変える」とは・・

「どう反応するか？」は、私の問題ではなく【相手の問題】！と、理解することです。

仙人「例えば・・」

「職業はブログ/ユーチューブです」と言った時に「真面目に働けよ」と批判される場合。

・アフィリエイトの始め方【初心者が1年で月1万円を稼ぐ全手順】

・私がネットの世界にハマる理由「活躍できるから」ネットは現実逃避だが、現実で勝負する必要がない

「真面目に働けよ」の反応は、私の問題ではなく【相手の問題】です。

相手が、【働くとは会社員として毎日、職場に出勤して働くこと】という信念/価値観をもっているから、そう反応することになっているわけです。

そのため批判の受け止め方を変えると「ほ～。この人は「働き方の多様性は重要」と言いつつ、心の底では、いまだに【働くとは会社員として毎日、職場に出勤して働くこと】という信念/価値観をもっているのか～」などと、批判された時に【批判を楽しむ】ことまで、出来るようになります。

古い世代ほど｛古い時代の働き方｝や終身雇用が脳みその根底に染み込んでしまっているので、どうしても抜け出せないのです。

・会社員の稼げる年齢のピークが変わる「50代が最も稼げた時代の崩壊」高プロ制度の本当の意味

人は35歳までに【これが現実だ！の思い込み】が出来上がってしまうので、年配者ほど、意識的に、現実認識を更新していく必要があります。

以下の記事のとおりです。

・社会常識に変化が起きる仕組み【今後10年の社会変化も】35歳までにやるべきこと「大人の頭が固い理由」

時代の変化に対応するには、過去の成功体験を捨て去る必要があります。

以下の記事のとおりです。

・私が「過去の成功体験」を捨てる理由【昔の自慢話】でなく時代の変化に対応するには？

仙人「批判は、ワシの問題ではなく【相手の問題】じゃからのぉ。ワシに「キチガイな絵」などと批判を言われても、困るのぉ。ふぉふぉふぉ～」

バス子「私にも、キチガイな絵にしか、見えないけど・・」

③人は本当の意味では他人に興味ない
さて、ここからが本題！

批判が怖い原因の１つが｛周りの他人達が、自分に対して興味ある！｝と思い込んでいる・・自意識過剰にあります。

仙人「人は、本当の意味では、他人に興味ないからのぉ」

人は、他人に興味がありますが、それは【表面上の興味】です。

【本当の意味では】人は、他人に興味がない生き物です。

例えば、引きこもり問題。

私達は、引きこもり問題に対して「あーだ、こーだ」と批判を含め意見を言っています。

・なぜ引きこもりになるのか？心理【引きこもりが解説】ニートと引きこもりの違いも

でも、【本当の意味では】他人である引きこもっている人に興味ないので、批判はしても、全てを投げ出してでも、助けようとすることはしません。

仙人「もし、自分の大切な子供が、学校で、いじめにあって、自殺未遂したら・・」

バス子「今の仕事を辞めてでも、とにかく、我が子を助けようとするわね」

バス男「「仕事が忙しいから、構えない」とか、言ってられないな～」

仙人「じゃから、大切な親の介護のために、離職する人も少なくないのぉ」

人は、本当の意味で興味があるなら、全てを投げ出してでも、助けようとします。

だから自分自身が、癌になれば、全てを投げ出してでも、自分を助けようとします。

自分自信には、本当の意味で、興味があるから。

でも、癌になっている他人のことは、全てを投げ出してでも、助けようとはしません。

なぜか？

人は、他人に興味がありますが、それは【表面上の興味】であり・・

【本当の意味では】人は、他人に興味がない生き物だからです。

表面上の興味はあるので、他人を批判したり、陰口/悪口を言ったり、芸能人のスキャンダルを批判したりします。

でも、本当の意味では興味ないので、全てを投げ出してでも、助けようとすることはしません。

バス子「だから戦後50年以上経つのに、いまだに、アフリカの貧困問題も、日本の格差問題も、解決しないわけね」

・なぜ日本で貧困が？なぜ働いても生活が豊かにならない？資本主義の正体と【解決策】

バス男「みんな、他人には本当の意味では興味ないから、全てを投げ出してでも、助けようとはしないわけか～」

仙人「なくならない｛いじめ問題｝も、そうじゃのぉ」

バス子「私含め、みんな、他人には本当の意味では興味ないから「可哀想」と思いつつも、いじめの傍観者ね」

バス男「職場でも学校でも、全てを投げ出してでも、いじめられている人を、助けようとする人は、いないな～」

小学校の授業では「人は、互いに助け合います」と教えます。

でも、この記事は、小学生の授業ではない。

以下の記事のとおり。

・【現実的に考えるコツ】楽観/悲観は非現実「妄想/思い込み」を防ぐ私の方法は自覚すること

理想論ではなく、悲観論でもなく、現実的に考えることが、現実的には大事だと思っていて。

人間とは、そういう生き物であり、この現実を受け止めて、現実的に対処するしかない。

バス子「人は、本当の意味では、他人に興味ない・・」

だからこそ、他人から批判されるのが怖い場合は「なぜ、私に対して、本当の意味では興味ない他人からの評価を、私が気にしないといけないの？」と、自問してみる方法もあります。

例えば、他人から批判された場合。

「この、批判してきた人は、もし私が本当に困った時に、全てを投げ出してでも助けようとしてくれるか？」と自問してみるわけです。

ネット上の批判含め、ほとんどの場合が「絶対、助けてくれない。口先で批判するだけ」となるでしょう。

バス子「コチラを本気で大切に思って、批判してくれるケースもあるけど・・」

バス男「多くの批判が、ただ口先で、無責任に批判しているだけだな～」

だから「なぜ、私に対して、本当の意味では興味ない他人からの評価を、私が気にしないといけないの？」というわけです。

仙人「【いい/悪い】ではなく、現実的に、人は、本当の意味では、他人に興味ない現実があるわけじゃよ」

バス子「受け入れがたい現実であっても、それが【現実】ならば、現実に対して、現実的に対処する他ないわね」

その意味では自意識過剰。

周りの他人達が、自分に対して興味ある！と思い込んでいるから、他人からの批判も、真に受けてしまうわけです。

他人は、｛私｝に対して、興味ない。

表面上の興味しかない。

批判されるのが怖くなったら、このことを思いだすことも、効果があるかもしれません。

「なぜ、私に対して、本当の意味では興味ない他人からの評価を、私が気にしないといけないの？」とまで、思う必要はないけれど、メンタルが弱いため批判を気にしてしまうなら、そう自問してみると、批判や悪口に負けることなく、前に進むことができるかもしれませんね。

・メンタルを強くする唯一の方法「私の経験談」相手からの期待を断る勇気

・メンタル弱い人の特徴「心が弱い私の原因」メンタルが弱い男女の共通点

なお、「お前も空気よめ」同調圧力を気にしないコツは、以下で。

・【本能】みんなと同じがいい心理『同調圧力』気にしないコツ

★合わせて読みたい★
・批判的な人から「批判されない方法」はない【自分が正しい】と思い込んでいる病気の人の対処法

・就職し結婚して子供を作るのが立派な大人？【世間体を気にしないコツ】を仙人が解説

＜writer　名無き仙人＞

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