【本能】みんなと同じがいい心理『同調圧力』気にしないコツ

みんなと同じが嫌な人へ。同調圧力が気持ち悪い人へ

■同調圧力に屈しない人の特徴
「みんなと同じがいい心理」の正体。

バス男「みんなと同じがいい心理って、なんなのかな？」

バス子「本能的な性質よ」

バス男「え？そうなの？」

バス子「仙人が【同調圧力に屈しない方法】でね・・」

～同調圧力の心理～

１．みんなと同じが嫌な人へ
①同調圧力の正体

「みんなと同じがいい」心理とは、「生き残りたい」本能の性質です。

人間は、自信がない時ほど、生存確率を高めるために、みんなと同じ行動を取ろうとする性質があります。

つまり。

みんなと同じように勉強して、受験して、就活して、就職する理由は・・

「どう、生きればいいのか？」

生き方に、自信がないからです。

こんにちは。名無き仙人です。

「みんなと同じで、大丈夫なのかな？」

本能は、安心しているけど。

理性が、疑問に思っている人へ。

人生が変わる３分間、是非、お楽しみください。

この記事は、以下の構成です。

①みんなと同じがいい心理の正体

②同調圧力の正体

③同調圧力を気にしないコツ

仙人「まずは『①みんなと同じがいい心理の正体』から」

②みんなと同じがいい心理の正体

人類は長い期間、死と隣り合わせで生きていました。

例えば。

「この紫色のキノコは、食べられるのかな？」

自分だけ、みんなと違うキノコを食べると、即死する危険がありました。

でも、みんなと同じキノコを食べるなら、生き残れる確率が上がります。

そう。

本能的な無意識には、生き残るために、みんなと同じ行動を取ろうとする心理が備わっています。

これが「みんなと同じがいい心理」の正体です。

「みんなと同じがいい心理」とは、生き残りたい本能的な性質なわけです。

この本能の性質は、自信がない時に、発動しやすい特徴があります。

例えば。

キノコの勉強をしていて、キノコに自信がある場合は・・

「この赤色のキノコは、みんなは食べていないけど、食べていいキノコだ」

自分に自信があるから、みんなと違う行動を取ることができます。

一方で。

キノコに対して、自信がなければ、みんなが食べているキノコを、とりあえず選ぶことになります。

この本能的な性質は、現在の私たちにも、残っていて。

だから。

行きつけの定食屋では、口コミとか、周りの注文状況なんて無視して・・

「この店は、からあげ定食が、１番、うまいんだ」

みんなと違う商品を注文できるけど。

初めて行くレストランでは、自分の判断に自信がないから・・

口コミとか、ネットで調べて、「とりあえず、１番、人気の商品で」と注文しがちですよね。

まとめると、以下です。

①人間には、生存確率を上げるために「みんなと同じ行動」を取ろうとする本能が備わっている

②自信がない時ほど「みんなと同じがいい心理」は、発動する

②同調圧力の正体

「日本社会は、同調圧力が強い」

そう言われていますが、理由の１つは・・

多くの日本人は、自分に自信がないから「みんなと同じ行動を取ろうとする心理」が、発動しやすいからです。

国際的な意識調査でも、日本人は、自信がない人が、極端に多い特徴があります。

多くの日本人は、自分に自信がないから・・

生き残りたい本能のままに、周りを見渡しながら「みんなと同じ行動を」と、生きているわけですね。

で、「なぜ、そう行動しているのか？」自分でも、よく、わからないけれど。

「だって、みんなが、そうしているから」という、ただ、それだけの理由にて・・

自分が心から望む生き方をしていないから・・

我慢して生きているから、ストレスが溜まるんですね。

「私は、本当は、こう生きてみたい」その気持ちは、あるけれど。

でも、同調圧力もあるし、自分に自信がないから、「みんなと同じなら安心」の本能が発動された結果・・

みんなと同じ生き方を、我慢して、生きているわけですね。

その結果が、こうです。

「私は、我慢して生きている。だから、お前も我慢しろ。空気よめ」

これが、同調圧力の正体です。

もちろん。

日本は村社会なので、村全体の生存のために、同調圧力を、かけあっている側面もありますが・・

基本的には、同調圧力の心理は、こうなんですね。

「私は、我慢して生きている。だから、お前も我慢しろ。空気よめ」

戦時中は、「お前も戦争に行け。この非国民め」互いに、締め付けあっていましたが、心理は、こうです。

「私は（私の息子は）我慢して戦争に行く。だから、お前も我慢して戦争に行け。空気よめ」

この同調圧力の心理は、現代でも続いていて。

2020年から2023年にかけて、日本人は、マスクを着用し続けましたが、心理はこうです。

「私は我慢してマスクをつけている。だから、お前も我慢して、マスクつけろ。空気よめ」

太古の昔から、人間において、１番の危険生物は、人間でした。

「邪魔者や、役立たない人間は、排除しろ」

『邪魔者認定』や『役立たない認定』をされると、集団から排除される・・

昔は、コンビニもないし・・

１人では生きられなかったので、「集団から排除される」は、死を意味しました。

だから。

そう認定されないために、空気よんで、周りに合わせて生きて、社会貢献している『てい』で、生きて・・

これらは、自動行動なんですね。

サルは、火を見ると、本能のままに、逃げる行動を取ります。

これら自動行動とは、本能的な無意識によって、自動的に、行われる行動です。

だから。

本能的な無意識のままに、ぼ～っと生きていると・・

とりあえず、空気よんで。

周りに合わせて、社会貢献している『てい』で、生きることになりがち。

なんのために？

生き残るために、本能的な無意識のままに・・です。

で、本能は、『幸せ』なんて、望んでいないんですね。

本能の望みは「①生き残ること②子孫を残すこと」です。

だから、本能的な無意識のままに生きたら、生存確率は上がるかもしれないけど・・

『幸せ』に、繋がるわけでは、ないんですね。

で、現代社会では。

古い時代の本能は、不必要なものになっているものが多くて。

その１つが「みんなと同じなら生存確率が上がるハズだ」の本能です。

安心してください。

ここは、現代日本です。

みんなと同じ行動を取らなくても・・

自分独自の生き方をしても、死なないです。

地域の人や、職場の人たちから『邪魔者認定』や『役立たない認定』をされても、死なないです。

ここは、現代日本です。

「どこに住むのも自由」居住移転の自由や、転職の自由が、保証されています。

「退職に、追い込んでやる」

職場のヤバい人から、排除圧力をかけられても、さっさと引っ越して、転職すれば良いだけです。

でも、本能は、古い本能のままに・・

今の環境を変えることを拒んで。

今の環境にいる人々から、認められることを望んでしまいます。

「転職すればいいじゃん」

そう、現代の時代を考慮して、合理的に考えることを、しないわけです。

昔は、所属集団を、変えることが難しかったからです。

だから。

精神的に病んでしまうまで、今の辛い職場で、働き続けてしまう現象が、日本各地で、頻発しているわけですね。

③同調圧力を気にしないコツ

私は、勉強して、受験して、就職しました。

「なんで？」

なんでって・・親含め、みんなが、そうしていたからです。

大学時代には「みんなと同じ就活って、おかしくね？」そう疑問に思ったこともあったけど。

でも、「みんなと同じ行動をとる心理」は、自信がない時ほど、発動してしまいます。

私は「どう生きればいいのか？」なんて、学校で、学ばなかったから・・

自分の生き方に、自信がなくて。

だから、とりあえず、みんなと同じ行動をとることになりました。

本能による自動的な行動・・自動行動が発動された結果。

私は卒業と同時に、中学校の臨時教師として、働き始めることになりました。

でも、挫折して、１年で教師をやめて・・

その後、ニートをしてたけど。

「私は我慢して働いている。お前も我慢して働け。空気よめ」

日本社会に蔓延する、無言の同調圧力は、すごいし・・

『役立たない人認定』をされると、集団から排除されて死ぬ・・

本能は、そう恐れるから。

本能から、湧き上がってくる「無職ニートでいる不安感・罪悪感」も、すごいし・・

「私も、社会の役に立っているよ」

そうアピールしたい心理から、本能のままに、再就職することになりました。

再就職すると。

漠然とした不安感は、すぅ～っと、おさまりました。

だって、「就職して働く」は「みんなと同じ行動」だから。

本能は『みんなと同じ＝安心』なわけです。

でも。

私の理性・・意識できる意識『顕在意識』は、疑問や不安を、感じていました。

「今の生き方で、本当に、いいのかな？」

「てか、勤め先の会社、私の定年の年齢まで、存続しないでしょ？」

でも。

人間の意識のうち95%は、本能的な無意識のため。

やっぱり「私は、みんなと同じだから、大丈夫」という本能的な安心感のままに・・

危機感をもてずに、なんとなく、みんなに流されながら・・

なんとなく、みんなと同じように生きていて・・

なんとなく、月日だけが、経っていっていました。

なんとなく、なんとなく・・

なんとなく・・本能的な無意識のままに、生きていると。

なんとなく、月日だけが、経っていくことになるようです。

そして。

死ぬ時に、こう、後悔することになるようです。

「あぁ、どうせ死ぬんだったら、他人の目なんて気にせず、自分が望む人生を、経験すれば良かったな」

★関連★→人生が変わるきっかけ『人生でどんな経験をしたいか？』自分に聞く

そんな当時。

私は、潜在意識（観念）を書き換える方法【転生仙術】に取り組んだことで。

顕在意識が覚醒し始めて、尚且つ、潜在意識の書き換えも始まって・・

「おかしくね？」

そう思い始めたんですね。

「なんで、みんなは、大事なことを無視してるんだろう？」

みんなが、社会が、おかしいように、感じられ始めました。

幸せに生きるためには、意識や無意識は、超重要なのに。

みんなは、意識や無意識なんて、気にもせず、なんとなく、仕事して。

なんとなく、休日になれば、遊んで・・

「え？なんで、１番、大事な部分を軽視してるの？」

顕在意識を使えるレベルを高めたり・・

潜在意識を書き換えたり・・

そんなことは、みんなとは違う行動だったけど。

私は、皆と違う行動を取りました。

すなわち。

潜在意識の書き換え作業に、取り組み始めました。

顕在意識を使えるレベルの、レベルupに、取り組み始めました。

今にして思えば。

あの時、みんなとは、違う行動を取ったのだから、自分なりに、それなりの自信は、あったのだと思います。

自信がない時は、「みんなと同じが良い心理」が発動して、みんなと違う行動を、とれないからです。

あれから、10年以上が、経ちますが・・

お蔭様で、現在は、「みんなと同じか？」や「みんなと違うか？」は、気にならないし、気にしていないんですね。

なぜか？

自信がある場合は「みんなと同じがいい心理」は、発動されないからです。

小生は、お蔭様で、ありがたいことに。

10年以上、ずっと、「幸せに生きるには？」を研究させて頂けていて。

圧倒的に、自信が、あるんですね。

「どう生きれば、幸せに生きていけるか？」に関して。

誰しもが再現できる、再現性ある『幸せな生き方』に、圧倒的に、自信があるんです。

だから。

「みんなが、どう生きているか？」は、言葉は悪いですが、どーでも良いんですね。

もう2000年以上前から、仮説検証されてて、現代科学でも裏付けがとれている再現性ある『幸せな生き方』は、既に、判明済なんです。

それを、10年以上前から、今に至るまで、コツコツと非公開サイト【転生仙術】に、まとめてきている！というわけです。

だから、21世紀、現代の、日本人のみんなが「どう生きているか？」は、別に参考にする必要がないし・・というわけですね。

人間の思考や行動の本質的な部分は、何千年と前から、変わっていないですしね。

そのため。

「みんなと同じか？」や「みんなと違うか？」は、気にならないし、気にしていないんですね。

そう。

「どう生きれば、幸せになれるのか？」生き方について。

自信がつくと、「みんなと同じがいい心理」を、克服できるわけです。

逆を言えば。

「みんなと同じは嫌」と感じるうちは、自信がないから、みんなと同じ行動をとりがちなわけですね。

本当の意味で、自信がつくと・・

「みんなと同じか？みんなと違うか？」は、意識上から、消えてしまうので「みんなと同じが嫌」とも、思わなくなります。

なお。

同調圧力を克服するには、他人の目から自由になる必要があり、以下の記事が詳しいです。

・【完全版】他人の目を気にしない方法『簡単2ステップ』スピリチャル潜在意識編

～補足～
「赤信号、みんなで渡れば、怖くないけど、トラックが来たら、大多数がやられる」

みんなと同じ行動を取っていれば、本能は、安心します。

でも「みんなと同じなら、生存確率が必ず上がる」とは、限らないわけですね。

典型例が、第二次世界大戦。

みんなと同じになって「戦争しよう」と言ったことにより・・

多くの人が亡くなって、ほぼ全ての人が、不幸になりました。

特に、時代が変わる時は、旧来型の「みんなと同じ行動」だと、爆死しがち。

「昔は、その行動が正解だったけど、今、そして今後は、違うよね」

時代が変わる時は、そうなるんだけど・・

少子高齢化社会の日本では、昔の「みんなと同じ行動」で、逃げきれる高齢者が多いため。

「これが、正しい生き方だ」の思い込み・・価値観が、時代が変わっているのに、変わらない傾向があります。

その国における人口が多い世代の【思い込み】が、社会常識として、扱われることになるからです。

★関連★→社会常識に変化が起きる仕組み【今後10年の社会変化】大人の頭が固い理由も

高齢者は逃げきれるから良いけれど。

若い世代ほど、年配者の言う「これが、正解の生き方だ」に流されて・・

「そうなのかなぁ？」とか、言いながら、ぼ～っと、流されて生きていると、爆死する危険性があります。

で、コチラの動画のとおり。

「時代がどう変化するか？」は、ある程度は予想できるけど、完璧には、未来予想はできないんですね。。

だから。

世の中が、どう変化しても、幸せに生きていけるように。

再現性ある『心のコントロールによる幸せ』を、ベースにした【幸せな生き方】を実践する・・

2000年以上前から、仙人・仙女たちは、そうやって、幸せに生きてきています。

どんな世の中になろうとも。

自分の心をコントロールすることで、いつでも、体感は「あ～幸せ」幸せでいられる自分作りを、仙人や仙女は、行ってきているわけですね。

★関連★→何もない自分のまま幸せな人【無敵の人】になる方法【仙人道】

なんとなく、みんなと同じ生き方をしているけれど。

理性で・・自覚が伴う顕在意識で「なんか、違うくね？」と感じている人へ。

その直観は、正しいです。

まずは、こう、言うことで、自分に許可をだしてあげてください。

「もう、みんなに、お付き合いしなくていい」

ともに、幸せ仙人修行に取り組みつつ、幸せな人生を生きてまいりましょう。

なお、合わせて読みたい、本能的な無意識の性質については、以下の記事が詳しいです。

★合わせて読みたい★
・【図解】潜在意識の特徴12個『完全版』潜在意識の活用＆書き換え

・【図解】潜在意識を変える方法9つ『完全版』潜在意識が変わる時

・【図解】潜在意識を書き換える方法【①消す②入れる】脳科学＆体験談

さて、最後まで、ありがとうございました。

感謝しています。

＜writer　名無き仙人＞

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