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株逆張り
■株式投資/短期・スイング・長期、逆張り手法の買いサイン（テクニカル/チャート）。逆張りとは？逆張り指標とナンピン
■株逆張り手法の勝ち方
逆張り時の買いポイント/見つけ方。
バス男「あ、はい。すみません。すぐに・・」
バス子「どうしたの？」
バス男「バス子ちゃ～ん。僕は人災/天災が起きて、株式相場が急落し大損こいて・・今、証券会社の人から追証の支払いを催促されて・・どうしよう？」
バス子「株価急落？・・あら。だったら仙人に【逆張り時の買いポイント/見つけ方】を聞きに行けば良いじゃない。」
バス男「仙人様の【逆張り時の買いポイント/見つけ方】かぁ～。・・・」
～逆張り手法のコツ～
１．逆張り投資/テクニカル（チャート）の買いサイン
①純張りと逆張り
■基本的なチャートの見方や、順張り投資については、
順張り投資/チャートの見方をご覧下さい。
この記事では、【逆張り時の買いポイント/見つけ方】について、見ていきたいと思います。
株逆張り手法の買いポイントや勝ち方とは？
相場が上げ相場の時は、「上がり始めた株の、さらなる上昇による値幅を狙う」という順張り投資が適しているようです。
上げ相場での純張り投資が、最も利幅が狙えるケースが多いようです。
一方、地合いが悪く、相場全体が下げているようなときは、「上がり始めた株の、さらなる上昇による値幅を狙う」という投資手法が難しいものです。
なぜなら、相場全体が軟調で下げトレンドの場合は、一旦上がり始めた銘柄も相場全体の影響を受け、さらなる上昇をしずらいためです。
そのような地合いが悪い下げ相場では、「さらなる上昇が見込める銘柄」を探すこと自体が難しいものです。
そんな相場の時は、「下げてきてから買う」という逆張り投資が活躍します。
では、【逆張り時の買いポイント/見つけ方】を見ていきましょう。
②逆張り投資/テクニカル（チャート）の買いサイン
■逆張り投資でのテクニカル（チャート）の買いサインで主なものは、以下の４つです。
まず【二点底】です。
株価下落時には、一旦底をついた後反発し上昇し始め・・その後再び、底を探るために下げることがあります。
そして前回の底値あたりまで下げて、再び反発します。
すると、チャート上に ‘二点底’ が現れます。
‘二点底’ が形成されると、安値から２度反発していますので、そこが当面の‘底’と判断されるため、底値不安が解消し、安心感から株価は上がり始めます。
ちなみに、３回底をつき反発する三転底（トリプルボトム）になる場合もあります。
次に【移動平均線タッチ】です。
上昇していた株が下落し始め下がってきた場合、移動平均線に触れる価格で、一旦反発することがあります。
※もちろん、反発せずにそのまま下げるときもあります。
なぜなら、移動平均線より株価が上にある場合、移動平均線はサポートラインとして株価を支える役割を果たすからです。
移動平均線を越えて下げていくためには、それだけ強い売り圧力が必要なため、売り圧力が強くない場合は、移動平均線に触れる価格帯にて一旦反発する可能性が高いようです。
５日移動平均線より２５日移動平均線の方がサポートラインとしては強力なため、スイングトレードや中期トレードの場合は５日移動平均線ではなく２５日移動平均線を越えて下げた場合に損ぎりする人が多いようです。
次に【出来高の多い価格帯】です。
株価が数日間もみ合っていて、その後上昇し一旦の天井に達し、下落し始めた場合、以前もみ合っていた【出来高の多い価格帯】にて、一旦反発し始めることがあります。
なぜなら、もみ合っていた【出来高の多い価格帯】にて株を売ってしまった人は、その後の株価上昇を見て、「あ～、売るんじゃなかった。もし、以前売った値段まで下げてきたら、今度は買おう。」と考え・・
もみ合っていた【出来高の多い価格帯】にて株を買った人は、その後の株価上昇にて利益を出しており、「よし。利益も出て余裕もあることだし、以前買った値段まで下げてきたら、また買おう。」と考えるためです。
そのため、出来高の多かった価格帯まで下げると、そこで一旦反発するケースは多いようです。
最後に【出来高を多く伴った下ひげor陽線】です。
｛決算の下方修正｝など悪材料が出て株価が急落する時というのは、「どこまで下げるのか？」という目安がわからないものです。
そのような株価急落時、【出来高を多く伴った下ひげor陽線】が出現する場合、そこが一旦の底値となり反発するケースもあります。
多くの出来高を伴って下ひげや陽線が出現したというのは、日中の売買時に、買い勢力が強かったことを意味します。
日中に｛買い勢力が強かった｝ということは、皆がだんだんと、「そろそろ、ここらが底だろう。だから買いだ！」と考えてきているわけです。
そのため、多くの出来高を伴って下ひげや陽線が出現すると、急落していた株価が一旦下げ止まり反発するケースもあります。
他にも逆張り時の買いポイントとしては、【窓埋め】、【大台割れ】などもあります。
実際に小額にて取引をしていく中で、日々チャートを見つつ、少しづつ【逆張り時の買いポイント/見つけ方】を学んでいくのが良いかもしれません。
やはり、現場にて学ぶのが１番ですからね。
③まとめ ～逆張り手法/テクニカル（チャート）～
■人によって順張りが得意な人と、逆張りが得意な人がいますし、相場環境にも大きく影響をされます。
地合いがよく上げトレンドの時は、順張りの方が勝ちやすいものです。
相場全体が上げ基調の時は、個別銘柄も相場全体の影響を受け、どんどん値上がっていきやすいからです。
一方、 地合いが悪く下げトレンドの時は、順張り投資で勝てるような銘柄・・上げてきて、さらに上昇する・・という力強く上昇し続ける銘柄が少ないため、そのような下げ相場の時は、逆張り手法で取引する機会が増えるものです。
「現在の株式相場は、上げトレンドか？下げトレンドか？」
という大きな流れ・・それは言い換えると運命の大きな流れとも言える・・景気循環の波を見極め、相場に合った取引手法を行いたいものです。
トレンドはフレンド（友達）ですから、トレンド・・つまり大きな流れに乗った取引手法によって、コツコツ利益を積み重ねていけたら良いですよね。
「栄枯盛衰」・・・エネルギー問題の解決方法にあるとおり、この目の前に広がる痛いほどリアルな4次元世界の現実はエネルギーが具象化したものであるため、永遠に変わらないものは存在せず、それは株価も株式相場全体も、世の中の景気も同様であり、「栄えては衰退する」を繰り返すのです。
※エネルギーは【エネルギー不滅の法則】により、絶えず形を変えながら循環しています。
そのため、株式相場環境というのは「上げトレンド/下げトレンド」があり、同じ手法だけでは勝ち続けることが難しいようです。
現在の相場環境に合った取引手法を行うことが重要なようです。
～追記～
株の逆張り手法を知って、株で勝てるようになれば最高ですが、現実的には「勝てない」ですよね。
株の勉強をしても個人投資家の９割は負けているという厳しい現実がありますものね。
よって私は、より多くの人がプラスの収益を出せるソーシャルレンディングにも投資を行っています。
株のように短期間で大儲けできる可能性はありませんが、手堅く、コツコツと収入を得ることが出来るので個人的には気に入っています。
平均すると利回りは７～８％程度あるので「市場での売買がない高配当株」のイメージですね。
少額から投資可能であり、分散投資先の１つとしても重宝するソーシャルレンディングについては、
①高利回りソーシャルレンディングとは？仕組みを解説！体験談も（超高時給の投資）
②僕が資産運用をクラウドファンディング投資型で行う理由３つ（クラウドファンディング投資型の魅力）
③ソーシャルレンディングは怪しい？危険性や貸し倒れ率を詳しく（失敗しないコツ）
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＜writer 名無き仙人＞
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バス男「はぁ～。株価急落で追証の電話がかかってきたよ。バス子ちゃん、お金貸して。」
バス子「嫌よ。それよりローンを組むな！の記事はちゃんと読んだ？バス男さん。」
仙人「逆張り投資より順張り投資の方が、利幅が大きく取り易いからのぉ。じゃからこそ、相場全体が下げトレンドのときより、相場全体が上げ相場で、順張り投資で勝ちを重ねることが出来る時期に、億単位の金額を稼ぐ個人投資家は現れやすいんじゃよ。」
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