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株価が高い安いの判断と株高局面の投資法
■株価が高い安いの判断と株高局面の投資法
株価が高すぎて買えない!株式市場・日経平均が高いバブル時期の投資法とは?
バス男「日経平均が上がっている今から、株を新たに買うのは嫌だな。」
バス子「これ以上、上がる確率より、下がる確率の方が高そうだものね。株価が高い時の投資法って、空売り以外にあるのかしら?」
バス男「でも、そもそも現在の株価が高いのか?低いのか?の判断の仕方が難しいな。」
バス子「仙人に【今の株価が高いか?低いか?を判断する方法】を聞きにいってみる?」
バス男「仙人様の【日経平均株価が高い時の投資の仕方】の話かぁ〜」
〜日経平均が高い時の投資の仕方とは?〜
1.株価が高くて株を買いにくい
@株価の高い、安い、の判断の仕方とは?
■「日経平均も、個別の株価も高くて、株を買えない!」
株価が高い時は、株を買いたくても、買いにくい場合がありますよね。
今回の記事では、{今の株価が高いか?低いか?}の判断の仕方と、株高局面での賢い投資法を見ていきます。
まず、【今の株価が高いか?低いか?を判断する方法】です。
現在の株価が上がりすぎか?低すぎか?を判別するには、過去チャートを見ればわかりますよね。
日本は国家として経済が成長していませんので、株価だけが、実体経済や実際の企業業績とは、かけなはれて右肩上がりが続くことは考えにくいです。
よって、過去の日経平均のチャートからも、日経平均株価が1万円以下なら「株価は安い」と判断でき、15000円以上なら「株価は高い」と言えるでしょう。
2000年くらいからの過去の日経平均株価を見てみれば、そのことは、わかりますよね。
2000年くらいから、日本経済や世界経済、日本の企業業績が、劇的に変化しているなら話は別ですが、大きく変化していないなら、そう、判断できそうです。
※上場している大手の日本企業は海外の売り上げ比率が高い会社も多いので、日本経済が低迷していても、海外で稼げていると企業の業績は上がっている場合がある。
高配当株狙いなどの長期投資の場合、日経平均が1万円以下なら「株価が安い!株を買うタイミング」と判断でき、日経平均株価が15000円以上なら「株価が高い!今後、いつかは株価が下がる可能性もある」と判断できそう。
戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由(バブル爺さん)に詳細はあるとおり、バブル→バブル崩壊は繰り返されるようです。
株価(日経平均)が上がっていても、いつかは株価が崩壊し、暴落して、株価低迷期にはいるし、株価が停滞していても、いつかは、株価が上がり始めることになるわけですね。
さて、株式市場、全体が株高状態になっている時期に「もっと株価は上がるハズだ」ということで株を買うと、その後の株価下落で大損してしまうことも少なくありません。
戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由(バブル爺さん)に詳細はあるとおり、株価は上がれば、いつかは下がるし、下がったら、いつかは上がる傾向がありますものね。景気循環も関係しているでしょう。
そのため、配当金や株主優待狙いで、長期で株を保有するつもりなら、株価が高い時に株を買うのは得策ではない場合も多そうです。
どうせ株を買うなら、株価が下落した時期に買った方が良さそうですよね。
株価が安い時期に株を買っておけば、いつか株式市場全体が上がり始めた時に、株を売って売買益を得られる可能性があるからです。
株を長期保有する場合。
株式市場が右肩上がりで上がり続けるなら、タイミングは関係なく株を買っても良いが、バブルや好景気で株価が上がったり、バブル崩壊や不景気で株価が下がったりと、株価が上げ下げするなら、株価が安い時期に株を買った方が損しにくいし、利益を出しやすい
過去10年分、20年分の過去チャートを見てみれば、そのことは、一目瞭然ですよね。
そこで問題となってくるのが、「株価が高い時に、投資資金を寝かせておくのは、もったいない。」という問題ですよね。
私は「今は株価が高いから、株を買う時期ではない。だけど、投資資金を銀行に預けたまま寝かせておくのも、もったいないからな〜」と資金運用先に困っていました。
株高局面では、{株価が下がったら利益になる}という空売り投資法もありますが、「株価が、いつ下がるか?」はわかりません。
また、一度、株価がさらに高騰してから、その後、暴落が始まるかもしれません。
そのため、踏み上げ相場は恐いし、投資期間が決められている空売り投資も難しい現実があります。
そんな中、ソーシャルレンディング投資という、新しい形の投資を知ることになりました。
ソーシャルレンディング投資は、現在の株価には関係なく、利回り5%〜10%が狙えるため、株高局面で株が買えない時に重宝します。
また、ソーシャルレンディング投資は株式投資のように、価格が上がったり下がったりしないので、手堅く、利回り収入・・利息収入を得ることが可能な投資です。
仕組みとしては、個人投資家の投資したお金が、ソーシャルレンディングの会社を経由して、企業に貸し出されます。
お金を借りた企業は利息をつけて返済するので、投資家は、お金を貸すことで利息収入を得られる・・投資期間終了時には、投資元本もかえってきます。
社債に、似ている投資ですね。
ただ、社債よりも、利回りは、とても高いです。
もちろん、リスクもあります。
主なリスクは「貸し倒れのリスク」と「ソーシャルレンディングの会社の倒産」です。
詳細は、ソーシャルレンディングのリスク!メリットやデメリットも(ソーシャルレンディングのリスクとは?)が詳しいです。
「株高局面で株を買えない。空売りで儲けたいけど、「いつ株価が下落するか?」は、わからないため難しい。投資資金を、高利回りで運用したいが、投資先がない」という時には、ソーシャルレンディング投資は、選択肢の1つ、分散投資先の1つになりそうですね。
私も、分散投資先の1つとしてソーシャルレンディングに投資しています。
利回り10%は、破格ですものね。
10年で投資資金が2倍になる計算です。
高配当株でも、利回り10%は、ありませんものね。
また、配当金は企業側の都合で減額の恐れがありますが、{お金を貸す時の利率}は企業側の都合で変えることが出来ないため、利回りが途中で低下するリスクも低いです。
株高局面で株を買いずらい時は、ソーシャルレンディングも分散投資先の1つになりうるみたい。
A株価が高い時の投資の仕方
■デイトレードやスイングトレードなど短期売買なら、株価が高い時でも株を買うことが出来ますが、長く株を保有する長期投資の場合、株高局面で株を買うと、その後に訪れる{株価崩壊・株価暴落}に巻き込まれ、大損しかねませんよね。
そのため「利回りの高い高配当株で資産運用したいが、今は株を買うタイミングではないから・・」と株を買いたくても買えずに困っている人も少なくないことでしょう。
資産運用の種類には、不動産投資や国債、自然エネルギー発電など、いろいろと選択肢がありますが、手軽で、資産の管理も楽で、少額から投資できるため、分散投資の1つとしてソーシャルレンディングはお勧めです。
株式投資のように短期間で資金が2倍とか10倍になる夢はありませんが、手堅く、コツコツと、インカムゲインを得たい人には向いていそうですね。
少額から投資可能で、分散投資先の1つとしても重宝するソーシャルレンディングについては、超高利回りソーシャルレンディングの仕組みとリスク!体験談(超高時給の投資)の記事が詳しいです。
さて、今回の記事も最後までありがとうございました。感謝しています。
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<writer 名無き仙人>
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バス男「株価が高い時は、株価が暴落するまで待つのが良いのか〜。」
バス子「ただ、銀行にお金を寝かせて待っているだけでは、もったいないから、高利回りのソーシャルレンディングで資金を増やしつつ、株価暴落を待つのも良さそうね。」
仙人「関連記事としては、 ソーシャルレンディングは怪しい?危険性や貸し倒れ率を詳しく(失敗しないコツ)や、配当金生活は可能?(配当の仕組みと配当金生活のリスク)も、お勧めじゃよ。」
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