2030年の日本の予測


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2030年の日本はどうなっている?

2030年の日本「増税による手取り収入の低下」
2030年の日本はこうなっている?




バス男「しっかし、就活・転職のコツによってお勧めの仕事に転職をしようと思うんだけど、どの産業やどの会社が将来も安定しているか、予測が出来ないから転職先を選びようがないよね。」


バス子「そうねぇ。就職先は将来も安定しているところが良いけど、将来自体を正確に予想できないと、間違った就職先に就職しかねないものね。」


バス男「よぉ〜し。こうなったら仙人様に【2030年の日本・予測】を聞きに行ってみよう。」


バス子「仙人が予測する2030年の日本の姿ねぇ・・・・」






〜未来予想!2030年の日本の姿〜

1.2030年の日本「増税と手取り収入の減少」
@2030年の日本はどうなっている?

■まず最初に、2010年の日本の人口と、2025年、2050年の日本の人口を見てみましょう。

   総数  0〜14才(年少人口)  15〜64才(生産年齢)  65才以上(老齢人口)
 2010年  125,498人  16,533
(13.2%)
 80,117
(63.8%)
 28,847
(23.0%)
 2025年  115,982  11,898
(10.3%)
 69,402
(59.8%)
 34,682
(29.9)
 2050年  88,329  7,765
(8.8%)
 46,182
(52.3%)
 34,381
(38.9%)
※単位→1000人


世界中のいろいろなことが密接に複雑に関係し合って、世の中は作られていますので、将来を予想することは一見難しく思えます。

しかし、様々な事柄の中から、将来の日本の姿に影響を与える重要ファクターを正確に抽出することが出来れば、2025年、2050年の未来の日本の姿は、案外浮き彫りになってくるのかもしれません。


2025年、2050年の日本の姿に影響を与える1番の重要ファクターは人口問題とも言えるのかもしれません。

結局、国というものは、その国に住む人間達によって構成されていますので、人口問題が、将来の国の姿に大きな影響を与えるようなのです。

※正確には国土・領海・領空も国を形成する1部ですが、国境問題は、第2次世界大戦以前とは違い、今更大きな問題にはなりにくいようです。

では、2030年の日本の未来/将来予想・日本の姿を覗いてみましょう。



A2030年の日本の姿・予測

「う〜む・・どうしようか・・。」

情けないことに、季節はもう秋に変わったにも関わらず、薄い布団1枚で寝ていた私は風邪をひいてしまった。

風邪薬が欲しいのだが、病院に行くか近くのドラッグストアに行くか迷う。
現在は2030年9月25日(金)、AM10:25分だ。

今頃病院は、全人口の30%を占める年配者でごった返しているから、恐ろしいくらいに待たされるハズだ。

日本国中の、ほぼすべての年配者が、定期的に病院に通い、高額な薬を毎日バンバン消費している。

1月分が1万円〜5万円もする薬を、日本国中の、ほぼすべての年配者が税金で買って飲み続けている。まさに薬漬けだ。
関連健康に生きるコツ

相変わらず医療費の自己負担割合は3割、そして75歳以上は1割のままのため、年配者が使用する医療費はどんどん増え続けている。

年配者が調剤薬局の窓口で支払うお金は3割負担or1割負担のため1000円〜5000円程度だが、残りの数万円分は税金が使用されているのである。

本来ならば、もっと予防医学に徹するべきなのかもしれないが、「薬九層倍(くすりくそうばい)」という言葉があるほど、薬は儲かるようで・・・薬漬け医療は継続され続け、医療費のために使われる税金は増える一方である。

今から12年前の平成20年の国家予算では、医療費等の社会保障関係は21兆円程度だったが、団塊世代が退職し、団塊世代が税金を納める側から、医療費や年金受給等で税金を使用する側になってしまったため、日本国の財務状況はとんでもないことになってきている。

とてつもなく増税しなければ、日本国は正常にまわっていかない状況だ。


・・最近になってやっと慣れてきた消費税20%だが、2030年までには25%にまでさらに増税されるらしい。
食料品の消費税は12%のまま据え置きとのことだが・・はぁ〜。また生活が苦しくなりそうだ。
しかしそうは言っても、2030年現在、欧米各国では消費税25%以上が当たり前の状況だからな。

日本も含め、先進各国では高齢化社会が進んできており、どの国でも生産年齢人口の税負担が、昔に比べると、とんでもなく増えつつある。


日本でも2030年までに、所得税や住民税、それに健康保険料も厚生年金も、また増税されることになりそうだ。今、国会でそのことが議論されている。

つい先日、友人Aの給与明細を見せてもらったのだが驚いた。

友人Aは、日本と世界が不景気から抜け出せずにいる中、ちゃんと残業代を支給できるだけの業績を上げている、有名企業の正社員だ。

多くの会社、特に中小企業は不景気を乗り切るため、リストラ、給与削減や残業代のカットなどを行っているなか、友人Aの会社はマシなほうだ。

が、友人A曰く「これだけ働いて手取り10万円代だからな。そして将来は給料が上がるかもわからないし、仮に給料が上がっても、その分、所得税や社会保険税は増えるから、手取りはあまり増えない。・・・はぁ〜。いったい、なんのために毎日頑張って仕事しているか、働く意味がよくわからなくなるよ。」とのことである。

確かに、総支給額が28万円以上あるにも関わらず、手取り10万円代とは・・。

おまけに消費税も高いため、実質的に使えるお金は、昔に比べるとかなり少ない。

仮にA君の会社が残業代をカットし始めたら、A君の手取りは15万円以下になる。そうなったら消費税も高いため各種支払いをしていたら極貧生活だ。
頑張って働いても貧困層なら働く意味もわからなくなるよな・・。

そして2030年までに、さらなる増税がほぼ決定済みだ。

友人Aが「俺達企業の従業員は、まるで年配者の文化的な生活を支えるために、少ない手取り収入で生産活動を行い続ける召使いのようだ・・。」と言っていた気持ちも、わかる気がする・・。


しかしそうは言っても、日本人は老人達を見捨てたりはしない。
日本人はそういった政治的選択を行わない。

このことはインターネット投票選挙を反対する人の理由にあるとおりだが、やはりそうなった。

日本人は、そのような価値観をもつように教育されて育ってきているからな。


また、増税も受け入れる。
日本人の多くは、増税しないことで国家が破綻し、生活がメチャクチャになるくらいなら、家族が危険に陥る可能性があるくらいなら、「国の改革が先のハズだが・・」などと思いつつも、それでも目先の日常を守るために、大増税を受け入れ、働き続ける。

そこには
世間体を気にする価値観も垣間見れる。どんなに正社員の待遇が悪く報われなくなってきているとしても、正社員として働いていないと世間体が悪いからな・・。
現に2020年現在、多くの人達がそのような「生き方」をしている。


まあ、なかには心の仙人/仙女修行などにより、物理的にはともかく、心の中では新しい「生き方」を始める・・特に若い人達も増えてきているようだが・・しかしまだまだ少数派だ。

そんな簡単に、人間や国家の価値観なんて変わらないということ。
大きな、変わらざるをえない‘なにか’があれば、話は別なのかもしれないが・・。


私は病院に行くことを諦め、ドラッグストアに行くことにした。

今日は秋晴れの良い天気だ。歩いて近くのドラッグストアまで行くことにした。

9年前の2011年の日本と比べ、街並みには、そんなに大きな変化は見られない。

みんなも増税が進む、不景気な世の中にすっかり慣れ、これが当たり前の日常になってしまっているようだ。

不景気と増税により、庶民と富裕層の格差は、統計上、さらに広がってきているようだが、私のような一般庶民が訪れる場所には、一般庶民しかおらず、富裕層はやってこないため、いまいち格差の広がりを感じることができない。

富裕層の方々は、今頃、どこでなにをしているのかな?海外にでも、遊びに行っているのだろうか・・・。


ただ・・婚姻に関しては富裕層同士で結婚するケースが増えているようだ。そして富裕層の子供達は、海外の富裕層が集まる学校に小さい頃から通うらしい。これは世界的な流れである。

・・結婚で思い出したが、最近見た新聞によると、出会いの方法一覧にあるような、インターネットによる出会いも増えているよう。やはり生まれたときからインターネットがあった世代が恋愛・婚活適齢期になればなるほど、インターネットでの出会いは当たり前の出会いになるんだな。


しかしこれから、この日本という国は、どういう方向に進んでいくのだろうか?

2030年の現在は、分岐点のように感じる。

未だに物質的な豊かさ・・豪華な新車・新築1軒屋・最新家電・ブランド品など、リッチな生活に憧れ、一流企業に就職することを良しとる価値観の人々が大勢いるが、その一方で・・

まだまだ少ないながらも、物質的な豊かさ
だけを追い求めることを辞め、シンプルに心の中ではゆる〜い生き方を始める人も9年前よりは増えてきているようだ。


あまりニュースには出てこないが、都会でサラリーマンとして働くことを辞め、田舎の、どんどん増えてきている空き家に住み、ほそぼそと農業をしながら自給自足的に生きる「生き方」をする人も増えているみたい。

そりゃあ、会社員として働いて給料を稼いでも、あれだけ多くの額を税金としてもっていかれるのなら、自給自足的な生き方をする人も増えるよなぁ。


・・さて、日本という国は、これからもGDP(国内総生産)等の指標を追い求めるだろうか?経済的に豊かであることを良しとする価値観を貫いていくのだろうか?

それとも、GDP(国内総生産)なんて指標を重要視することを辞め、もっと違う人間としての「幸せな生き方」を重要視するようになるだろうか?

幸せになる方法


まあ、日本国が今後、どのような方向に向かおうと、私は相変わらず名無き仙人道によって諦めるべきものを諦め、心の中ではゆる〜い生き方をしながら幸せに暮らすだけだが・・。


〜追記2018年〜
2030年が近づいてきましたね。

東京オリンピックも決まり、2018年現在は、アベノミクスという金融政策によって表面上は好景気のような感じもありますが、少しづつ、ジワジワと格差も広がっているようです。

多くの人が「日本、ヤバいじゃん」と気がつくのは、意識をし始めるのは、金勇危機のような不景気が訪れてからとなるでしょうか。

格差社会から階級社会になる日本(格差がもっと広がったら、どうなる?)

年金崩壊後は年金もらえない?(生活保護も破綻したら!?)

金融危機のような不景気が訪れると、就職難にもなってくるので、今のうちに転職や就職を決めておくのも良さそうですね。

戦争/貧困/バブル/歴史は繰り返す理由(バブル爺さん)にあるとおり。

好景気や株高が永遠に続くのはありえないでしょう。

東京オリンピックが行われる2020年までは、好景気が続く予想が多いようですが、歴史を振り返ると、予想外のことが起きて金融危機や不景気となっていくので、予想は難しそうですね。

ホワイト企業への賢い転職/就職の仕方含め、就職や転職については、以下の記事が詳しいです。

@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)

A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)

B新卒編!おすすめ就活サイト比較一覧!内定が決まらない人、必見です(就活サイト比較)


また、増税必須の今後の日本で、経済的な余裕を持って生活をしていくには、副業や投資が重要となってきますよね。

今はまだ、北欧の国々に比べると日本は税金が安いですが、今後、増税は必須であり、将来的には稼いでも手取り額が少なく、個人資産を作りにくい時代になる可能性が高そうです。

日本で死ぬまで生きていくつもりなら、「稼ぐなら今のうち」なわけですね。

副業や投資については、以下の記事が詳しいです。

C副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)

D月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)


<writer 名無き仙人>


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バス男「2030年の日本の予測かぁ。僕は自分の、個人的な人生の2030年頃がどうなっているか?が気になるよ。」


バス子「やっぱり激しい増税が待っているのかなぁ?」


仙人「上記は1つの未来のシュミレーションみたいなものじゃからのぉ。少し悲観的に書きすぎた・・かもしれぬが、実際はどうなるか、将来のことはわからぬからのぉ。しかし、未来がどうなろうと、「幸せに生きていく生き方」をすれば良いのかもしれぬのぉ。楽しみながらコツコツと、「どんな状況になろうと、幸せに生きていける‘心のあり方/自分創り’を、精進していけると良いのぉ。」


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