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なぜ働かないといけないのか?勤労の義務の洗脳
■仕事観が変わる話
そもそも仕事したくない人へ。
バス男「はー。仕事が嫌すぎるなぁ」
バス子「私も。でも、働かないといけないでしょ?」
バス男「そういえば、仙人様が【勤労の義務の洗脳を解く話】で・・」
バス子「え!?仙人の話・・」
〜「そもそも仕事したくない」原因と対処法〜
1.そもそも仕事したくない人へ
@仕事観が変わる話
心理学によって、以下のことが判明しています。
@【やらせれ感】があると、嫌になる
A【自己決定感】があると、やる気になる
つまり。
「そもそも仕事したくない原因」は、【仕事をやらされている感】があるから!なんですね。
で、「じゃあ、なぜ、仕事をやらされている感があるのか?」と言うと。
最初の原因を遡ると、2000年前に遡ることになります。
A勤労の義務が作られる流れ
新約聖書には、こう書かれています。
「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」
これが、「働かざる者は食うべからず」という言葉に繋がっていて・・
ソビエト社会主義共和国では、労働の義務として、憲法に明記されることになります。
日本では、1945年の敗戦後。
GHQが作った憲法の草案には、勤労の義務は、なかったのですが・・
当時の、社会党の議員の意見が通り、憲法に【勤労の義務】が、書かれることになりました。
ちなみに。
アメリカ、イギリス、フランスなどは【働く権利】はあるが【勤労の義務】はないです。
さて。
宗教というのは、宗教団体の権力者含め、その時代の権力者たちにとって、都合よく利用されてきた側面もあるんですね。
時の権力者たちにとって。
私達庶民に、労働させて、税金を巻き上げるうえで、都合が良い思想が【働かざる者は食うべからず】なわけです。
だって、別に、自分にとっては、どーでも良いですよね?
自分にとって、働くメリットあれば、働くし。
働くメリットなければ、働かないだけですよね。
ただ、庶民達が、そういう思想になると、権力者たちは困るから。
何千年と、【働かざる者は食うべからず】が、刷り込まれてきているわけです。
ちなみに、現在なら。
【働かざる者は食うべからず】の思想があることで・・
庶民たちが、文句を言わず、労働に従事するため。
企業の株主や、政治家など、上級国民の人達は、助かっています。
そして。
昔は、【国家のために国民は存在する】という思い込みだったわけですね。
だから戦時中は「国のために命をささげる」神風特攻隊も、当たり前のように行われていました。
当然、【国のために兵士になる】兵役も、当たり前だったんですね。
にも関わらず!
1945年の敗戦により、いきなり【国のために、何もしなくて良いよ。国家のために国民は存在するのではなく、国民のために国家は存在するのだから】となりかけて・・
【国家のために国民は存在する】という洗脳教育を受けて育ち。
敗戦によっても、洗脳が解かれない人達が・・
「国家のために、国民は、奉仕すべきだぁ!」と、息まいて。
無理やり、日本国憲法に、勤労の義務を、ねじ込んだわけですね。
「国家全体のために自分が身をささげるべきだ。尽くすべきだ」
そう洗脳されて育った、おじさんや、お爺ちゃんたちが。
敗戦後、頑張って、日本国憲法に、勤労の義務を、ねじ込んだわけです。
つまり。
「働かないといけない」や【勤労の義務】は、思い込みです。
国民のために、国家は存在するのだから、むしろ逆に。
「私は、働かないで、田舎で自給自足生活をしたい」という人でも、幸せに生活していけるよう、国家が努力すべきです。
その延長線上の1つに、ベーシックインカムもあります。
・ベーシックインカムとは?メリットとデメリット【反対派/賛成派の意見】
バス子「現代は、多様性を認めて、いろいろな人が、幸せになれる社会を目指す段階に、入っているものね」
バス男「国がすべきことは、{国のために国民を働かせること}ではなく、{働きたくない人でも幸せに暮らせる社会の仕組み}を考えて、実行することか」
既に、住む国を選ぶ時代に、突入しています。
★関連★→住む国を選ぶ時代へ「国とは?」国家の定義が変わる「国は選ばれる対象へ」日本の未来のシナリオ
人々から、選んで頂ける国家を作らないと、国家が衰退していく時代に入っています。
人々の権利を、守っていかないで・・
人々に、義務を、押しつけているようでは、話にならないですよね。
バス子「勤労を義務化している!なんて、北朝鮮みたいね」
つまり。
「働かざる者、食うべからず」は、誰か、他人の【思い込み】が、脈々と、受け継がれているだけです。
「その人は、そう思い込んでいるのね。へ〜」という程度の話です。
人生には、義務は、ありません。
「〜すべき」は、全て、思い込みです。
もし、他人から「お前も働くべきだ。働かざるもの食うべからずだ」と言われたら、こう独り言をいってください。
「この人は、どんな思い込みを、もっているのだろう?」
そして。
もし、自分が、自分に対して「仕事すべきだ。仕事は義務だ」と、言っていたら、こう独り言をいってください。
「私は、どんな思い込みを、もっているんだろう?」
「〜すべき」の裏側には、必ず、何かしらの思い込みが、潜んでいます。
で、思い込みとは、自分でも、気がついていないから、思い込み。
自覚が伴うと、それは、もう、思い込みではなくなるので・・
思い込みから自由になれ、「〜すべき」義務感から、自由になれます。
思い出してください。
心理学によって、以下のことが判明しています。
@【やらせれ感】があると、嫌になる
A【自己決定感】があると、やる気になる
【やらされ感】とは、義務感のことです。
人生に、義務感を、持ち込まないでください。
人生には、義務は、ありません。
仕事したくないなら、仕事しなくて良いです。
働かないで生きていく方法は、たくさんあります。
@専業主婦(専業主夫)になる
A不労所得を作る
B田舎で時給自足生活をする
C「好き」を仕事にして【働く】という感覚を消す
バス男「専業主婦だけでも、何百万人といるなぁ」
人生に、義務は、ないのだから・・
仕事したくないなら、田舎で、自給自足生活をすれば良い。
YouTubeで【時給自足生活】と検索すると、たくさん、事例や、やり方が、でてきます。
こう言われると・・
「え?でも、そんな生活は嫌。不自由、多そうだし」
そう思いますよね。
じゃあ、どうするか?
「うーん。だったら、今の仕事を続ける方が、マシ」
そうなりますよね。
そうなった場合。
自分で【今の仕事を続ける】と決めているんですね。
自分で決める・・これが【自己決定感】です。
【自己決定感】があると、やる気がでてきます。
Aまとめ!仕事したくない人へ
「はぁ。仕事したくない」
社会人以降、私は「とにかく働きたくない。仕事が嫌すぎる」と思いながら生きていました。
と、同時に、こうも思っていました。
「でも、社会人なんだから、働かないといけない」
しかし・・
潜在意識(観念)を書き換える方法【転生仙術】により。
思い込みから、自由になっていくなかで・・
「え?【社会人は、働かないといけない】は、思い込みってこと?」
自分が、無意識(潜在意識)のうちにもっていた{仕事に対する思い込み}にも、気がつくことになり。
私は、現実味をもって、様々な選択肢を選べる状態になりました。
私は、自分が望みさえすれば、田舎で自給自足生活を選ぶこともできます。
すると。
{働かない生活}を選べるのに、選んでいない・・つまり、それは、自らの選択になります。
仕事をすることには、デメリットもあるけれど。
デメリットがあっても、「仕事をする方がマシ」ということで、私は、自ら、働くことを選んでいる状態になり・・すると。
「とにかく仕事したくない。とにかく仕事が嫌すぎる」という心境では、なくなってしまいました。
【やらされ感】が、なくなり。
【自己決定感】が、でてきたからでしょうか?
では、最後に、もう1度。
仕事したくないなら、仕事しなくて良いです。
田舎でも海外でも行って、自給自足生活をすれば良い。
人生に、義務は、ありません。
「〜すべき」は、全て、思い込みです。
バス子「嫌々、義務感で働くせいで、職場にイライラをもちこんで、職場全体の生産性を下げるくらいなら、その人は、自給自足生活をしてくれた方が、社会全体にとっては、恩恵あるわね」
仙人「本当に、仕事しなくて良いんじゃよ。つまり、本当に【働かないといけない】は、シンプルに、思い込みなんじゃよ」
仕事したくないから、自給自足生活をしたいなら、すれば良い。
自給自足生活は嫌だし、お金ある生活したいなら、仕事すればいい。
好きなことを仕事にしたければ、すれば良いし・・
さっさと稼いで早期引退したいなら、アーリーリタイア目指して、頑張って働けばいい。
お金のために働きたくないなら、【豊かさの基準】や【幸せの基準】をグンと下げて、好きなことを中心に働けばいい。
★幸せの基準★→【図解】自分軸の作り方【幸せを人と比べない方法】※幸せの基準の下げ方
「将来困るのが嫌だから、地道に働き続けたい」と思うなら、そうすればいい。
人生には、義務は、存在しません。
人生は、自由です。
そのうえで。
「私は辛いけど、我慢して働いている。だからお前も我慢しろ。働け」
他人達が、望んでくる人生ではなく・・
「自分は、どう生きるのか?」
自分が、自分に望む人生を、生きてください。
自分の人生です。
自己決定してください。
自己決定することで、幸せに、なってください。
幸せに、生きてください。
★関連★→【人の期待に応えない生き方】仙人道「期待されやすい人へ」
そして。
今回の話を聞いて「でも・・」「だって・・」と思ったならば。
こう自問してみてください。
「なぜ私は、人生から、義務がなくなると、困るんだろう?」
答えが、わからない時は、こうも自問してみてください。
「どうして私は、自分で、自分の人生の責任とることを、怖れているんだろう?自分の人生なのに」
仙人「【自分で責任をとる覚悟】がないと、自己決定できないからのぉ」
〜追記〜
国際調査により「日本人は世界1、仕事が嫌い」と判明しています。
勤労が義務でなければ「働きたくなければ、働かなくていいじゃん。貴方の好きにすれば?」になります。
すると「でも、自給自足生活より、働く方がいいわ」となって、自己決定して働くようになります。
だから、他国の人達は、そんなに仕事が嫌いじゃないわけですね。
バス男「日本では【働かないのは悪いこと】だから、仕方なく、嫌々、義務を果たすことになるなぁ」
バス子「仕事が嫌になって、当然ね」
仙人「【働くこと】を憲法で義務化していることが、日本の幸福度が低い原因にも、なっているのかもしれぬのぉ」
将来的には、勤労の義務は、憲法から削除されるでしょう。
少なくとも、ベーシックインカム時代に入れば、削除されるでしょう。
「今すぐ削除」は、高齢者が反対するので、無理でしょう。
なお、北朝鮮のように、勤労を義務化しなくても、社会はまわることは、アメリカやイギリスやフランスなどで、実証済です。
むしろ、やらされ感がなくなり、労働生産性は、向上する可能性も高いです。
※日本の生産性は、先進国の中では低い。
〜追記2〜
私が、仕事を辞めて、ボロアパートに引きこもり、名無き仙人の記事を書き始めた当初。
★関連★→ブログアフィリエイトの始め方【初心者が1年で月1万円を稼ぐ全手順】
まだ、スマホもなかった時代なので、こう批判されました。
「そんなの仕事じゃない。まともになれ。働け」
【専業主婦は仕事か?】問題含め。
そもそも、【働くとは何か?】の定義も、人それぞれ思い込みです。
バス子「「ユーチューバーは仕事じゃない」とか「プロゲーマーは仕事じゃない」とか、人それぞれ、【仕事とは何か?】定義について、思い込みを持っているわね」
★関連★→ブロガー/ユーチューバーは仕事じゃない?【出版社/芸能人との違い】脳内の現実を時代に合わせ更新しよう
思い込みから自由になって。
・【マジ話】思い込みをなくす方法【客観視で、思い込みを消す】
そのうえで。
「自分は、どう生きるのか?」
自己決定して生きていくと、人生がシンプルになり、幸福度が上がるようです。
なお、別角度から書かれた【洗脳を解く話】は、以下で。
・【仕事観が変わる話】どの仕事も辛い人へ。働きたくない人へ
〜追記3〜
「仕事しなくて良い!?社会貢献すべきだろ?」とも感じるわけですが。
社会貢献も、義務感で行うくらいなら、やらなくて良さそうです。
義務感で、嫌々やると、ストレスがたまり・・
イライラを、周囲にまき散らすことになるので、【社会にとってトータルマイナス】になるからです。
それよりも。
義務感なく、幸せに生きることで。
周囲に、笑顔や、優しさをふりまいて生きる方が【社会にとってトータルプラス】になります。
そのうえで「社会貢献したいな」という気持ちが芽生えたら、自己決定して、やれば良い。
社会貢献については、以下の記事が詳しいです。
・【日本の幸福度を上げる方法】名無き仙人の活動【社会的な意義】
<writer 名無き仙人>
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バス男「「社会人なんだから、働かないといけない」と思い込んでた。」
バス子「「〜すべき」は、全て、思い込みね」
仙人「義務感で生きれば良きるほど、人生は、辛くなるからのぉ」
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