【図解】原因と結果の法則【現実は心の投影】思考が現実化する仕組み

なぜ思考は現実化するのか？仕組み

■原因と結果の法則【現実は心の投影】の意味
【現実世界は心の投影】とは？意味。

バス子「ねえ、バス男さん。【現実世界は心の投影】って、意味わかる？」

バス男「バス子ちゃ～ん。嘘だよ【思考は現実化する】と同じく、嘘。僕は毎日、エロいこと考えているのに、エッチな現実が発生しないもん。」

バス子「聞く人を間違えたみたい。・・仙人に【現実世界は心の投影（原因と結果の法則）】を、聞きに行ってみようかなぁ。」

バス男「仙人様の【思考は現実化する仕組み】か。どんな話なんだろう？・・・・」

～原因と結果の法則【思考は現実化する仕組み】～

１．現実世界は心の投影
①４次元の現実世界におけるルール

今回は、現実世界の法則/ルールについて。

畑にトマトの種をまくと、トマトができるように・・

原因を蒔けば、結果を得るのです。
上記の話の場合、種が原因で、収穫するトマトが結果です。

４次元の現実世界のルールには、原因があり、そして結果があるという特殊ルールがあるようです。

例えばダイエット。
「たくさん食べる」という原因があれば、「太る」という結果が現れます。

このように、４次元の現実世界では、原因があって、そして結果があるようです。

そして、才能とは遺伝であり、家庭環境の影響も大きいので、私達の今の人生の原因は、50%以上、親にありますが・・

・「才能って、なに？」①生まれつき？②伸ばせる？③自分にもある？④使い方は？

親もまた、親の親が原因で、今の親になっていて・・

・【親の影響をなくす方法】親に支配された潜在意識を変えて、新たに自分の人生を生きるには？

原因を遡っていくと、誰にも責任はないけど予め決まっている【大きな流れ】があることがわかってきます。

だからスピリチャルでは運命が決まっているとも言われています。

このことをインドヨーガではカルマの法則と呼び・・

成功哲学では「原因と結果の法則（因果律）」と呼びます。

西洋では「蒔いた種は必ず刈り取らなければならない」と言います。

これらは、現実世界の特殊ルールでもあるのかもしれません。

これらの法則/ルールのために、私達は、責任を問われることにもなるようです。

・自己責任は嘘？

ちなみに、寝てみる夢の世界等、4次元を超えた現実世界では、この法則/ルールは存在しない場合もあるようです。

・夢と現実の仕組み・メカニズム（夢の正体）

つまり、この現実世界では、まず最初に原因があって、そして結果が現れるのですが、原因は、価値観による影響が大きいようなのです。

例えば人生ですと、人生は結果です。
そして、人生の原因は、一見、行動のように見えます。
行動が積み重なって、人生が形成されていくからです。
しかし、その行動を起こした原因は、本人の価値観や考え方にあるようなのです。

例えば就活・転職。
その職場に就職した原因は、本人の「私は○○な仕事がしたい！」という考え方に原因があります。
事務職に就職した原因は、本人の「営業より、事務仕事の方が良いよね。」という価値観に原因がある、と言えそうです。

例えば第二次世界大戦。
第二次世界大戦では、「人が人を殺しあう」という結果が現れました。
その原因は「相手国の人を武力によって抹消してでも、自国のメリットを追及すべきだ！」という価値観が、当時はあったからです。

つまり、上図のとおり、まず最初に｛①思考・価値観｝があって、その結果｛②行動｝を行い、そして行動が積み重なり｛③結果（人生）｝が生まれるのです。

①思考・価値観　→　②行動　→　③結果

つまり、１番の原因の大元は｛①思考・価値観｝なのです。

人は、「絶対にこうあるべきだ！」「これだけは避けたい。」というような価値観をもっていれば、嫌でも行動を起こします。

また、「動いても良いことないよ・・。」という価値観をもっていれば｛家でじっとする｝という行動をとります。

つまり価値観は、行動を誘発するのです。
そういう意味では、行動や、その行動の結果、現れる人生は、価値観に付随する‘おまけ’とすら、言える側面もあるのかもしれません。

そう！すべては価値観次第・・とすら、言える側面もあるのかもしれません。
｛①思考・価値観｝次第で、行動をとり、結果（人生）が現れるのですから、人間は、本人の考え方や価値観次第で、どうにでもなる生き物なのかもしれません。

①思考・価値観（原因の大元）があって・・
②行動（原因）をとり・・
③人生（結果）が現れる。

これが、思考は現実化する仕組みです。

ですから、この４次元の現実世界は｛心の投影｝なのかもしれません。

世界中、多くの‘教え’で表現は違えど【現実世界は心の投影】と言っています。

このことは、何を意味しているか？と言うと・・

正確に言うと、現実世界は｛潜在意識の投影｝とも言えそうです。

もっと具体的に言うと、現実世界は｛自身の潜在意識レベルにある価値観や考え｝の投影とも言えそうです。

なぜなら、人間という生き物は、自身の潜在意識レベルにある価値観や考えのとおりに行動するようだからです。

・潜在意識と顕在意識の違い

そして、その行動が人生を作っていくために、結果的に、この現実世界に、‘人生’として映し出されるリアルな日常には、自分自身の潜在意識レベルにある価値観や考えが、そのまま反映されたものになるのかもしれません。

このことを短縮して、世界の‘教え’は【現実世界は心の投影】と言っているのかもしれません。

②現実世界は心の投影　～原因と結果の法則～
‘教え’の中には「観念の現れ・具現化が現実世界である」というものも、あるようです。

・観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか？

例えば、寝ている最中に夢を見ている時。

言い換えると【夢の世界】に没入してしまっている時。

私達は、私達の観念（心）の現われでもある夢の世界の中で「あ、これは夢の世界だ」と気がつくこともなく、夢の世界の中で、焦って逃げたり、空を飛んだり、火事の現場を体験したり・・とすることになるようです。
関連→自分を客観視する方法（追われる夢）
→空を飛ぶ夢を見た人へ（空飛ぶ夢/体験談）
→火事の夢を見た人へ（火事の夢/体験談）

そして朝になり、夢から目が覚めると。
言い換えると、【意識の夢の世界への没入状態】から覚め、今度は、意識が、現実世界へと没入し始めると。
私達は、私達の観念（心）の現われでもある現実の世界の中で、「あ、これは現実の世界だ」と気がつくこともなく、現実の世界の中で、焦って逃げたり、空を飛びたい！と願ったり、火事のニュースをＴＶで見たり・・とすることになっているのかもしれません。

※この話の説明は、以下の記事が詳しいです。

・「この世が仮想現実の理由」VRで現実の価値低下【今後起きる変化】や「死後の世界」も全部話すよ（現実の正体）

つまり、どちらにしろ。
「心の中にある価値観や考えが行動を誘発するため、結果的に、現実世界が心の反映となる」であろうと「現実自体が、そもそも、心（観念）の投影」であろうと、どちらにしろ。

【現実世界は心の投影】【思考は現実化する】という側面もあるのかもしれません。

だからこそ、‘心のあり方’は、とても大事なことなのかもしれません。

「心の中にある価値観や考えが行動を誘発するため、結果的に、現実世界が心の反映となる」であろうと「現実自体が、そもそも、心（観念）の投影」であろうと、どちらにしろ、心次第で、現実世界がどうなるか？が左右される側面があるようだからです。

～心が現実世界の原因となっているのかもしれない～

だからこそ、観念を書き換える方法【生きながらにして生まれ変わる転生仙術】により、心の深い部分・・潜在意識を書き換えたことで、私の現実は激変することになりました。

潜在意識が書き換わると、価値観も、考え方も、まるで別人のように変わってしまうからです。

【現実は心の投影】だからこそ。

【思考は現実化する】からこそ。

現実を変えたければ｛価値観/考え方｝の大元である潜在意識を書き換える必要があります。

以下の記事のとおりです。

・【初心者向け】潜在意識を使って幸せな人生にする方法「潜在意識を書き換える」

～追記～

因果応報では「原因は過去に作られる」が定説ですが・・

「未来に原因を作る」という『時間の観念』が変わる話は、以下で。

・今に集中する方法【未来の不安/過去の執着】手放す方法

＜writer　名無き仙人＞

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