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結婚は男にとってコスパが悪い?メリットない?
■結婚するのは損?得?
経済的な合理性でしか、結婚を考えられない男女の原因と対処法。
バス男「結婚ってコスパ悪いよね。独身男が勝ち組だわ」
バス子「経済的な合理性でしか、考えられないの?」
バス男「え?どういうこと?」
子「勝ち組と、幸せ組の違いも含めて、仙人に聞いてみれば?」
男「仙人様の【結婚できない男女の考え方】原因と対処法かぁ・・・」
〜人間関係を損得で考えるデメリット〜
1.男にとって結婚や家族はコスパが悪い?
@「結婚はコスパが悪い」問題の本質
「結婚はコスパが悪い」
そう言って、結婚しない男性は、「クズな男だ」と批判の対象になりがちですが・・
実は、女性も、結婚をコスパで考えている人も多いようです。
「年収500万円以上の男性を希望」
データからも、多くの女性が、上昇婚を望んでいることは明らかです。
街コンや婚活パーティーに行くと、男性は、最初に、職業・年収で値踏みされます。
「仕事は、何ですか?(年収は、いくら?)」
低収入だと判明すると、無視されて。
高収入だとわかると、積極的になってくる女性達を見て。
男性達も、傷ついているわけですね。
「俺は、家族にお金を入れるだけのATMじゃない!」
バス子「女性達が「見た目や年齢で、判断しないで!」と思うように」
バス男「男性たちも「職業や年収で、判断しないで!」と思っているわけか」
だから男性たちは・・
「女は、男を{お金}として見てくるから、女は信用できない」そう思い。
自己防衛的になって「結婚はコスパ悪い」と言っているわけですね。
裏返すと「女から、ATMとして利用されたくない」という男性心理があるわけです。
男は陽で、女は陰。
陰陽は、互いに影響し合います。
「結婚はコスパが悪い」
「家族・子供は、コスパが悪い」
「結婚は、男には、デメリットばかり」
「結婚のメリットは、男にはない」
こういった男性の考え方の原因は、男性だけに、あるのではないのかもしれませんね。
他国では、男性の【年収の高低】と、【婚姻率】の相関性が、日本より低かったりします。
バス子「日本では、年収低い男は結婚している人が少ないわね」
バス男「日本では、年収高い男は、結婚している人が多いな」
でも、海外では、男性の{年収の高さ}と、「結婚している割合」の関係性が、日本より、薄いわけですね。
このことは、日本人の女性は「お金で結婚相手を選んでいる」とも言えるわけですね。
日本人女性が、お金より、愛で、結婚相手を選ぶなら。
年収低い日本人男性も、婚姻率が上がるからです。
この裏側には「女性が働きにくい社会」や、歴史・文化など、様々な事情も絡んでいるわけですが・・
愛より、金をとる。
日本では、愛より、お金を優先する。
お金で繋がる夫婦関係。
男「この女、若いし、見た目も良いから、利用価値があるな。ふふふ」
女「この男、お金持ちだから、利用価値があるわね。ふふふ」
利用価値で繋がる夫婦関係・・だからこそ。
「妻との、夜のフンフンに飽きた」
「妻の見た目が劣化してきた」
「夫の収入が下がった」
互いの利用価値のバランスが崩れると、仮面夫婦や、離婚となりがち。
★関連★→夫婦関係を良くする方法4つ【ラブラブ夫婦と仮面夫婦の違い】信用・感謝・尊敬・絆を深めるには?
このように。
利用価値で繋がるものが結婚であるならば。
結婚はコスパが悪いし、リスクも高いです。
でもね。
そもそも・・
「結婚は、コスパ悪い」問題は、結婚含む人間関係を損得で考えることからきています。
人間関係すら損得で考える弊害
子供の頃。
私達は、友達を「気が合う」や「楽しい」で選んでいました。
損得では、考えていませんでしたよね。
でも。
大人になるにつれ「出世に役立ちそう」とか「お金に繋がりそう」などと、経済面での損得で、友達も、恋人も・・付き合う人を選ぶようになっていきがち。
恋愛も、結婚も、友達も。
経済的な合理性で、付き合う相手を選ぶ。
これは、資本主義社会の影響でもあります。
全てを、お金を基準に考えるのが、資本主義社会です。
だから会社では、コスパの悪い赤字社員は、リストラの対象です。
以下の記事のとおりですね。
・【赤字社員/黒字社員】本当の意味「35年ローンは危険な理由」40代から給料は上がらない時代の生き方
バス男「会社と従業員は、互いの利用価値で繋がる関係・・損得で繋がる関係だなぁ」
会社側と、社員側の、互いの利用価値のバランスが崩れると、リストラされる・・
その恐怖心があるから、みんな、今の仕事(今のポジション)にしがみつこうとします。
他人を蹴落としてでも、自分の職を守ろうとします。
怖い世界ですよね。
厳しい競争の世界ですよね。
で、家族というのは、そういった資本主義の外にある、安心できる場所。
例えば、犬は家族ですよね。
で、家族だから、こうは考えませんよね。
「この犬は、1円も稼がない{役立たず}だから、捨てよう」
「この犬は、まだ、{お手}ができない。デキが悪いから、捨てよう」
大切な家族だから・・
優秀な犬でも、デキが悪い犬でも、大切にしますよね。
また「愛する犬のエサ代を稼ぐために、頑張って働こう」とも思えますよね。
つまり、家族ができることで、{自分以外の存在}の幸せのためにも、生きるようになるわけです。
人間は社会的な生き物のため。
自分以外の存在の幸せのためにも、生きるようになると、幸福度が上がることになります。
※以下の記事のとおり、自己犠牲は問題だし、また「結婚=自己犠牲」は思い込みです。
結婚して家族をもつにあたり、自己犠牲する必要はありません。
win-winの関係を作れば良いだけですよね。
・長期的の人間関係は【win-win以外にありえない訳】人間関係が長続きしない人へ
つまり、損得や利害を超えた形で・・つまり、無条件の愛で、結婚すると。
自分以外の、妻(夫)や、子供達のためにも、生きるようになり・・
自分の幸福度も上がることになります。
仙人「ワシら人族のホモサピエンスにとっては【誰かを幸せにすること】は、その{無条件で与える行為}自体が、自分にとっての幸せになるからのぉ」
バス子「{見返りを求めて与える}のではなく、{無条件で与える}そして、人を幸せにする・・その行為が、自分の幸福度を高めるわけね」
つまり、自分にもメリットがある。
「結婚はコスパが悪いから」と、自分のためだけに生きていて。
「でも、なんか、やる気でない。楽しくない」と、悶々としている人達は、たくさんいますよね。
なぜか?
私達、人族のホモサピエンスが、人との繋がりで生きてきた{社会的な生き物}だからです。
これが、家族を作る結婚の本質であり・・
損得や利害を、超えた人間関係を築ける場所が・・資本主義の圏外に作れる居場所が、結婚であり家族です。
結婚・家族とは、資本主義社会の圏外に作れる自分の居場所
なんでも、かんでも、損得や経済的な合理性で考える男女は、「独身の方がコスパがいい」と考えて。
付き合う友達も「こいつと付き合うと、メリットあるか?」損得で付き合って。
すると。
お互いの利用価値のバランスだけで繋がる、薄っぺらい人間関係ばかりになっていくから・・
利用価値を提供できなくなれば、相手から、関係を切られるわけで。
すると、当然、他人を、心からは信用できなくて。
で、社会は、他人達で作られているから、社会のことも信用できなくなり。
「誰も、信用できない」
「社会は、信用できない」
つまり、個人的な世界観が悪化してしまい・・
いつも、ビクビクしながら生きるか・・
いつも、ピリピリしながら生きることになる。
でも、本人には、自分が、そうなっている自覚が伴いません。
資本主義に洗脳されているせいで。
経済的な合理性ばかり優先することが「賢い」と勘違いさせられていて。
個人的な世界観を悪化させるデメリットを被っている自覚が、ないわけですね。
★世界観★→世界観【怖い世界vs明るい世界】心が休まる時がない人へ(不安で緊張しがちな人へ)
別に、結婚や家族でなくても、利害や損得を超えた人間関係は、作ることができます。
だから、「結婚しないのは問題」とか「結婚した方がいい」とか、そういう話では、一切ありません。
問題なのは、資本主義社会に洗脳されてしまっていて。
資本家たちにとって、都合のいい奴隷・ロボットして・・
資本主義社会のパーツ(部品)として生きることしか、できない人間に、させられてしまっていること・・そのことが、問題なんです。
経済的な損得でしか、結婚を考えられないなら、それは、洗脳されている証拠。
怪しい新興宗教に洗脳されている人を見たら「うわ。ヤバっ」と思いますよね。
それと同じで。
経済的な損得でしか、物事を考えられないなら、それは、資本主義という新興宗教に洗脳されている証拠です。
★資本主義★→なぜ日本で貧困が?なぜ働いても生活が豊かにならない?資本主義の正体と【解決策】
勝ち組を目指すな。
幸せ組を目指せ。
無意識(潜在意識)に、刷り込まれてきた思い込みを、自ら、書き換えるんだ。
★洗脳を書き換える★→観念を書き換える方法【転生仙術】
富裕層の人達にとって、都合のいい奴隷・ロボットとして生きている自分を、自ら、解放するんだ!
そして。
資本家達(富裕層の人達)のための{都合のいい奴隷・ロボット}として、生きるのではなくて。
自分が、自分に望む人生を、自由に生きられる自分になるんだ。
結婚なんて、しても、しなくても、どっちでもいい。
子供も、作っても、作らなくても、どっちでもいい。
本質は、そこじゃないんだ。
「結婚はコスパが悪い」問題の本質は・・
結婚や人間関係ですら、経済的な損得のみでしか考えらないほどに、資本主義に洗脳されきっている{ヤバい状態}に、あるんだ。
私達が、資本主義の洗脳から自由になって。
私達が、幸せ組になりますように。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
〜追記〜
「家族とは何か?」については、自分が育った家庭の影響を受けやすいわけですが・・
★関連★
・家族愛の意味(カタルシス{浄化}を経験する)
・【親の影響をなくす方法】親に支配された潜在意識を変えて、新たに自分の人生を生きるには?
例えば。
「今さえ良ければいい。自分さえ良ければいい。お金さえあればいい」破滅原則的な男女が結婚した場合の家族。
★破滅原則★→破滅原理vs繁栄原則。人生で【失敗する人の特徴】と【成功する人の特徴】
<損得で繋がる家族の例>
・妻の容姿が劣化したら、夫は浮気する
・妻との夜のフンフンに飽きたら、夫は浮気する
・夫の収入が下がったら、妻は{新しい夫候補}を探し始める
・子供を条件付きで愛する(子供の学業の成績が悪かったら、子供は親から嫌われる)
このように、お互いの利用価値だけで、繋がっているものが家族ならば。
これなら確かに、結婚は、コスパ悪いし、リスクが高いです。
その一方で。
<絆で繋がる家族の例>
・妻と夫、互いに{1人の人}として人間性を尊敬し合う
・妻と夫、互いに貢献し合い絆を深める
・妻あるいは夫に、ピンチが訪れたら、損得を超えて、相手を助けようとする
・「相手の幸せが自分の幸せ」妻も夫も、互いに、相手の幸せを純粋に考える
・子供の成績が良かろうと悪かろうと、{大切な家族}として、無条件に愛する
子供に対して「テストで良い点とれ」は、今の時代「勝ち組になれ」のメッセージになりがちであり、要注意です。
子供に送るべきメッセージは「幸せ組になれ」です。
生きる意味は、幸せにあります。
幸せになるうえで。
子供のなりたい職業が、たまたま消防士ならば「消防士(公務員)になれるように、頑張ってみれば?」なだけです。
あくまで【目的】は幸せ。
職業は、幸せという【目的】を達成するための、数ある【手段】の1つでしかありません。
人生の目的と手段の話は、以下の記事が詳しいです。
・幸せな人生を送るには【人生の判断基準は幸福度】私が失敗から学んだこと!目的と手段の違い
なお、勝ち組と、幸せ組の違いについては、以下の記事で。
・成功の定義【人生の成功vs社会的成功】成功とは?(成功と幸せの違い)
さて、最後に。
私達が、自分自身に、送るべきメッセージは・・そうですよね。
「勝ち組を目指すな。幸せ組を目指せ」ですよね。
自分が変わると、惹かれ合うことになる異性のタイプも、変わることになるようです。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
〜追記〜
観念を書き換える方法【転生仙術】以前の私は「結婚はコスパ悪い」と考えていました。
その根底にある{考え方/生きる姿勢}のせいで、自らを、幸せから、遠ざけていました。
今回の記事も、過去の自分に向けた記事として、書かれています。
そのせいで、押しつけがましく、また、失礼な表現も多くある記事となってしまいました。
大変、申し訳ございませんでした。
<writer 名無き仙人>
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