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心理学!内向型とは?外向型とは?『特徴』
■内向型の自分を変えたい人へ
内向型と外向型。特徴と違い。
バス男「あぁ、僕は内向型だから、外向型にならないと、店員のお姉さんに、嫌われてしまう。」
バス子「もう。内向型の性格の自分を、受け入れたら?」
バス男「え?」
バス子「仙人が【内向型が劣等感を感じる原因と対処法】の話でね・・」
〜内向型とは?外向型とは?特徴〜
1.内向型の自分を受け入れる方法
@内向型の自分が嫌いな人へ。
※この記事の動画verは、↑です。
「貴方の性格は、内向型ですか?外向型ですか?」
心理学では、性格を大別する際に『内向型』と『外向型』に、分けます。
ざっくり解説すると。
「外界からの刺激の強さ」に応じて、分けられてることになり・・
外からの刺激に、鈍感な人が『外向型』。
外部からの刺激に、敏感な人が『内向型』です。
陰陽で言えば、陽のキャラが『外向型』で、陰のキャラが『内向型』であり・・
これらは、性格的な傾向の話で、「優れている」「劣っている」優劣の話では、ありません。
「優劣は、実在しない。優劣を含む価値観とは思い込みだよ」という話は、以下で。
・【図解】価値観とは思い込み『優劣や善悪は妄想』価値観の正体
『内向型』『外向型』どちらも、メリットとデメリットの両面があるからです。
「あぁ、そうだったのか」
『内向型』と『外向型』について知ると。
「今まで、自分の人生に、何が起きていたのか?」が、わかり・・
今後の人生、ありのままの自分で、生きやすくなります。
こんにちは。名無き仙人です。
この記事は、以下の構成です。
@外向型とは?内向型とは?
A「成功」や「幸福度」との関係
B外向型の特徴と、内向型の特徴
C内向型が劣等感を感じる理由と対処法
なお、小生が内向型であり、「自己肯定したい心理」から、内向型を称賛する方向で、バイアスがかかっている記事となっていることを、最初に、お詫びいたします。
まずは@から。
1.外向型とは?内向型とは?
心理学者のユングは、内向性を「主観的な心的内容を通じて、人生に向き合う姿勢タイプ」と定義し・・
外向性を「外的な対象に、興味を集中させる姿勢タイプ」と定義しました。
簡単に言うと。
外向型は、みんなと、ワイワイしているのが好きな人。
というのも、刺激に鈍感なので、他人といても疲れないし・・
むしろ、1人だと、刺激がなさすぎて、気持ちが萎えてしまうからです。
一方で。
内向型は、1人で、内にこもって、マイペースで、自分の時間を楽しむのが、好きな人です。
なぜなら、刺激に敏感だから、他人といると疲れやすいし・・
1人で何かをやっていても、何かと(敏感に)刺激を感じるからです。
で、これら、『内向型』と『外向型』は、はっきり分かれるわけではなく・・
この図のように、相対的なグラデーションです。
人数の分布としては、『内向型』と『外向型』の中間付近にいる人が、最も多く・・
極端な【内向型の人】や、極端な【外向型の人】になるほど、人数としては少なくなります。
そのため、多くの人は「私には、両方の特徴があるけど?」と、感じることになります。
また、遺伝と環境の影響が、半々程度・・
つまり、生まれ持った性格的な特徴が50%。
その後、生きていく環境に応じて、「外向型の性格が強まる」とか「内向型の性格が強く出る」など、変化が起きるわけですね。
また、年齢でも変化が起きます。
基本的には、年をとるにつれ、外向性は減っていくことがわかっています。
そう、遺伝や環境でも変わるので、国や文化によっても、傾向が現れます。
ここまでが、基本的な話。
では、次です。
2.「成功」や「幸福度」との関係
こちらの動画にあるとおり、成功には2種類あります。
社会的な成功【勝ち組】と、人生の成功【幸せ組】の2種類です。
で、どちらの成功に対しても、『内向型』と『外向型』で、「どちらかが成功しやすい」という、はっきりした傾向は、ないんですね。
それも当然で。
『内向型』『外向型』というのは、ともに、メリットとデメリットがある性格的な傾向だからです。
だから、例えば。
『外向型の人』でも、人脈を広げていくなかで、社会的な成功【勝ち組】になる人もいるし・・
友達多いけど、別に、ただ、それだけであり、特段、別に、勝ち組ではない人もいます。
一方で。
『内向型の人』でも、1つのことを極めていって、社会的な成功【勝ち組】になる人もいるし・・
マイペースに、自分の好きな何かに打ち込んでいるけど、それは趣味の範囲内で、特段、別に、勝ち組ではない人もいます。
また、幸福度においても。
『外向型の人』でも、鈍感だから、不安は少なく、「大丈夫。なんとかなるよ〜」と、楽観ポジティブ思考をしながら。
みんなとワイワイ過ごして、幸せな人『幸せ組』の人もいるし・・
『外向型』だけど、ポジティブ側面を見れずに、愚痴や不満が多くて、尚且つ。
表面上の友達は多いけど、そこから幸福を引き出せていないから、別に幸福度は高くない人もいます。
一方で。
『内向型の人』でも、ポジティブ側面を見ながら、自分的には、幸せで、満足しながら生きている【幸せ組】の人もいるし・・
同じ『内向型』でも、不安なことばかり考えたり、ネガティブ側面ばかり見て、愚痴や不満が多い不幸な人もいます。
このように。
「外向型だから、社会的に成功して、幸福度の高い人になる」とか・・
「内向型だから、負け組になり、不幸になる」などは、ないんですね。
なぜなら。
『内向型』『外向型』というのは、ともに、メリットとデメリットがある性格的な傾向に、すぎないからです。
例えば営業職。
営業の仕事は【外向型の人】に、向いているように思われがちですが・・
【外向型の人】は、自分の気持ちにも、他人の気持ちにも、鈍感なため。
お客さんとアポイントを取ったり、会って話したりするのに、ストレスを感じにくいメリットがあるんですね。
初対面の人とも、「こんなこと言っても、相手は、傷つかないかな?」など考えずに、気軽に、ぺらぺら喋れます。
一方で。
相手の気持ちにも、鈍感だから。
お客さんが、本当に求めているニーズなども、汲み取れないし、察することができないデメリットもある。
ゆえに。
お客さんと会って楽しく会話はできるし、メンタルやられにくいんだけど、「商品は売れない」なども、起きがち。
だから、外向型の人は、アポの数を増やすことで、成約率は低いけど、本数を売っていく戦略が成功しやすい。
その一方で。
【内向型の人】は、自分の気持ちにも、他人の気持ちにも、敏感なため。
お客さんとアポイントを取ったり、会って話したりするのに、気疲れして、ストレスを感じやすいデメリットがあるんですね。
初対面の人とも、「こんなこと言っても、相手は、傷つかないかな?」など考えて話すので、疲れます。
一方で。
相手の気持ちにも、敏感だし、洞察しながら、相手の話を聞くため。
お客さんが、本当に求めているニーズなども、汲み取れるし、察することができるメリットもある。
ゆえに。
お客さんと会って話すのは疲れるんだけど、「商品は売れる」なども、起きがち。
だから、内向型の人は、成約率は高いけど、むやみにアポの数を増やしすぎると、自分のメンタルがやられるため・・
お客さんをある程度、選んだり・・など、そのあたりを、調整しながら、売っていく戦略が成功しやすい。
このように。
『内向型』『外向型』というのは、ともに、メリットとデメリットがある性格的な傾向なんですね。
どちらかが「優れている」「劣っている」優劣の話では、ない。
だから、『内向型の人』と『外向型の人』とでは、成功しやすさは、変わらないけれど。
成功するための戦略は、変わってくる・・というわけですね。
営業職で例えましたが、恋愛の進め方や、職業選び、生き方など、あらゆる面で。
【社会的な成功】そして【人生の成功】、その両方において。
成功するための戦略が、『内向型』『外向型』で、変わってくる・・というわけです。
だから、『内向型』『外向型』について、知っておくのは、大切なんですね。
「こうやったら、成功できる」「こうすると、幸せになれる」みたいなアドバイアスを聞いた時には、必ず、こう自問しよう。
「ちょっと待て。このアドバイスは、『内向型』『外向型』どちらの人に向けた、アドバイスだろう?」
『人脈を広げることが、成功の鍵です』などは、外向型の人に向いた戦略にすぎないし・・
『1つのことを、1人で、淡々と突き詰めることが、成功の鍵です』などは、内向型の人に向いた戦略にすぎない・・
全ての人に、当てはまるアドバイスではないので、気をつけよう。
というわけで、具体的な特徴ですが・・
3.外向型の特徴と、内向型の特徴
『外向型の人』と、『内向型の人』の特徴は、以下のとおり。
<活発度>
内向型の人は、のんびりやさん。
ゆったりしたペースの生活を好みます。
一方で。
外向型の人は、精力的な人であり・・
スケジュールに予定が多く埋まっている、忙しい状態を好みます。
余談ですが、私の母親は、外向型の性格なんですね。
そのため、正月に帰省すると、仕事と、プライベートと、いっぱいに予定が詰まった、カレンダーを指さしながら・・
「あ〜、忙しい」と、言っていました。
私は心の中で「外向型の貴方は、スケジュールが埋まっていないと、嫌なんでしょ?」と思いましたが・・
「忙しそう。大変だね。無理しないでね」と、返答しました。
ちなみに、小生は、内向型であり・・
スケジュールが埋まってしまうと、テンションが下がります。
<自己主張>
内向型の人は、控えめな性格で、グループの中では、話すより、聞く側にまわることが多い特徴があります。
内向型の人は、自分や他人の気持ちにも敏感であり・・
「こう言うと、あの人が、傷つかないかな?」などと考えてから、話す傾向があるため。
集団での会話になると、考えずに、どんどん話す外向型に押される形で、聞き役に、まわりがち。
よって、集団で話すより、1対1など、少数での会話を好む特徴があります。
小生も、今は、ぺらぺら喋っているのに、親族の集まり等では、だんまりしてしまいがちです。
一方で。
外向型の人は、自己主張が強め。
意見をはっきり述べ、場を支配し、グループを先導することに満足を覚える特徴があります。
また、自分の気持ちにも、他人の気持ちにも、鈍感なため。
「こう言うと、あの人が、傷つかないかな?」なんて考えずに、ぺらぺら、お喋りできます。
よって、親族の集まりでも、外向型の母親は、お喋りが止まりません。
<明朗性>
内向型の人は、真面目で、冗談をあまり言わない特徴があります。
外向型の人は、陽気な楽しい人で、その楽しさを、人と分かち合おうとします。
<刺激>
内向型の人は、平穏を求め、静かで、穏やかで、安全なことを好む傾向があります。
外向型の人は、刺激を求め、リスクを負うことに興奮を覚えるため、いろいろ起こらないと退屈に感じる傾向があります。
だから、内向型の人は、休日に、田舎の温泉に行くのが好きだし・・
馴染みの、安心な、行きつけのお店に、リピートしがち。
一方で、外向型の人は、都会の繁華街や、刺激的な夜の街に行くのが好きです。
また、行ったことない旅行先や、お店に、行くのも好きな特徴があります。
<親しみやすさ>
内向型の人は、遠慮がちで、人と打ち明けるのが苦手です。
外向型の人は、すぐに友達ができ、人といると満足します。
4歳の長女は、外向型の性格のようで・・
スーパーに行くと、知らないおばさん達に、「こんにちは〜」と話しかけて、おしゃべりし始めます。
私も妻も、そんなことしないので、親の真似をしているわけではない・・まさに、遺伝的要因の発動ですが。
そういえば、そういう人、私が、よく知る人物にいるんです。
そう、長女の外向的な性格は、私の母親、そっくりなんです。
<社交性>
内向型の人は、独立心が強く、自分に時間を使いたいと考える特徴があります。
また、自分の気持ちや、相手の気持ちに、敏感なため・・
他人といると、気疲れするので、人と接した後は、1人で過ごす低刺激の時間・・充電時間が必要となります。
一方で。
外向型の人は、付き合い上手で、人と一緒にいることを楽しむ特徴があります。
また、自分の気持ちや、相手の気持ちに、鈍感なため・・
他人といても、気疲れしないので、1人の低刺激の時間は必要がなく、連続で、パーティーに参加できます。
むしろ、1人の低刺激の時間は、苦痛なので、1人で家に引きこもって、ゆっくりすることを好みません。
<熟考や洞察>
内向型の人は、情報が入った後に、咀嚼して、整理して、熟考する時間が必要。
そのため、瞬発力が求められることには、向きません。
例えば、居酒屋のホールの仕事などは、人と接して疲れるし、熟考している暇もないので、向かない仕事です。
内向型が居酒屋のホールで働くと。
外向型の上司や先輩から「あいつは、ノロマの役立たずだ。メンタル弱いし」などと、低評価されがち。
ただし、内向型は、深い洞察や、深い思考ができるメリットがあり・・
その特性を生かせる環境に、身を置くことができると、どんどん結果をだしていけるようになります。
例えば、『居酒屋の店内インテリアの変更』とか『斬新な人気メニューの開発』などは、外向型より、内向型の方が、得意な傾向があります。
その一方で、外向型の人は、居酒屋のホールにて。
瞬時にテキパキ仕事ができて、お客さんとも、楽しくコミュニケーションをとることができます。
優劣ではなく「向いている環境が、それぞれにある」というわけですね。
4.内向型が劣等感を感じる理由と対処法
一般的に、内向型の人の方が、「自分はダメだ」と劣等感を感じやすい!と言われています。
その原因は、主に2つ。
@常識に縛られているから
A特性を生かして幸せに生きていないから
<常識に縛られている>
4歳の長女は、スーパー等で、知らない大人達に「こんにちは〜」と話しかけて、おしゃべりし始めるのですが・・
そんな4歳児、貴方は、どう思いますか?
「社交的で、コミュ力が高くて、すごい」と、思いますか?
私は、そうは、思わないんですね。
私は「あぁ。この人は、外向型の性格なんだろうな」と、思うだけです。
その根底にあるのは、「誰とでも、仲良くなれる人が、すごいわけではない」が、あります。
言い換えると。
「誰とでも、仲良くなれる人が、偉い人」は、洗脳であり、思い込みにすぎないんですね。
「1年生になったら、友達100人できるかな?」は、『外向型が優れている。内向型は劣っている』という洗脳教育を行うための、洗脳曲です。
前述のとおり。
同じ、人族のホモサピエンスでも、当然、個体差はあって。
刺激に敏感な【内向型の人】が、100人もの人と繋がってしまうと、気疲れが増えて、逆に、幸福度が下がります。
こちらの動画に、あるとおりです。
それに、友達多いから、社会的に成功できる!とも、限りません。
貴方の知っている人は、どうですか?
友達少ないけど、社会的に成功している人、いるハズだし・・
友達は多いけど、別に、社会的には成功していない人も、いるハズです。
「友達の多さ」と「社会的な成功」に関して、はっきりした相関関係は、ないわけですね。
そして。
「友達の多さ」と「人生の成功(幸福度)」に関して、『内向型の人』にとっては、相関関係が、ないんです。
だから、実は、「誰とでも、仲良くなれる人が、偉い人」には、科学的な根拠が、ないんですね。
ただの、思い込みであり、洗脳。
外向型の人は、友達100人作ればいいけど・・
内向型の人は、友達100人、作る意味も、メリットも、ないわけです。
そのため。
内向型である私は・・ですが、無作為に話しかける長女を見て、「すごい」とは、1ミリも思いません。
「彼女は、彼女なりの成功戦略・・外向型の成功戦略で、生きて、幸せになってくれたらいいな。」
そうは思うけど、別に「すごい」とか「優れている」とは、思わないんですね。
「コミュ力が高い」と言えば、一般的には、そうかもしれないけれど。
それは【コミュ力】の定義にも、よりますよね。
【コミュ力】イコール「誰とでも、気軽に話せて、仲良くなれる」であれば、そうだけど。
【コミュ力】イコール「誰かと、深い関係を築ける」であれば、その限りでは、ありませんよね。
内向型の人にとっては、少数で良いので、信頼できる深い人間関係が築けることが、幸福度アップに繋がることが判明しています。
だから、内向型の私にとっては、【コミュ力】イコール「誰かと、深い関係を築ける」なんですね。
その意味でも、私にとっては、繁栄原則が、大切なんです。
「今さえ、自分さえ、お金さえ」
破滅原則の人であっても、表面的に、キャラを偽って、良い人を演じて。
「誰とでも、気軽に話して、仲良くなる」は、できるんです。
浅い人間関係だったら、作れてしまう。
でも、深い、信頼し合える人間関係は、破滅原則だと、築けないんです。
濃い人間関係になると、本性がバレるから。
で、人は、長期的には、信頼できない人のことを嫌いになります。
そして。
人は、長期的には、信頼できる人のことを好きになります。
だから、たとえ、初対面では、話下手であっても・・
正直で、誠実で、謙虚で、良心があり、感謝の心をもっている人『繁栄原則』の人であれば。
長期的には「この人が結局、1番、信頼できる」信頼されて、愛されてることに繋がります。
原理原則については、以下の記事が詳しいです。
・破滅原理vs繁栄原則。人生で【失敗する人の特徴】と【成功する人の特徴】
で、内向型の人にとっては、少数で良いので、信頼できる深い人間関係が築けることが、幸福度アップに繋がるんです。
で、内向型の人は、友達100人と繋がってしまうと、気疲れして、逆に、幸福度が下がるんです。
だから、内向型の私にとっては【「誰とでも、気軽に話せて、仲良くなれる」特性や能力】は、不必要だし、無価値な、ものなんですね。
そのため。
スーパーで、知らない人に話しかける長女を見ても、「コミュ力が高い」とも思わないし「すごい」とも、思わないわけです。
「あぁ。外向型の性格なんだろうな」と、思うだけ。
で、「外向型になりたい」とも、私は、思わない。
<特性を生かして幸せに生きていないから>
MBTIという性格診断テストがあるんですね。
ネットで「MBTI」で検索すると・・
無料で簡単に受けられる、自己申告型のアンケートの性格診断テストを受けられるのですが。
小生は、他の項目は、50%前後なのに、内向型の部分だけ、82%と、内向型の傾向が強いようなんですね。
で、その診断結果を見て。
私は「マジか。外向型にならなきゃ。努力しなきゃ」なんて、1ミリも、思いませんでした。
だって、お蔭様で。
現在、小生は、自分にも、自分の人生にも、深く満足しており、幸せな日々なんです。
ありがたいことです。感謝、感謝です。
そんな私が、なんで、わざわざ、外向型に、変わらなきゃいけないの?
外向型に変わるメリット、なにか、ある?
外向型になったら、その分、内向型のメリットを失うわけで・・
私は、【内向型の特性】や、【内向型のメリット】や、【内向型の強み】を生かして、今の幸せを作っている側面もあるから。
私にとっては「外向型に変わる」とか、最悪以外の、なにものでも、ないんですね。
そう、つまり。
「内向型の特性や、メリットを生かして、幸せに生きる」を、現在、実行できていないから・・
内向型の自分に対して「自分はダメだ」と劣等感を感じてしまうわけですね。
ちなみに。
心理学には、ビックファイブという性格診断があるんですね。
内向型と外向型を、もう少し、深堀して、5項目に分けて、性格診断するタイプのものです。
でね。
5項目の中には「神経症の傾向」という項目が、あるんですね。
【神経症傾向】とは・・
@イライラしやすいか?
A不安になりやすいか?
Bネガティブになりやすいか?
C自分に自信があるか?
D他人の目が、気になるか?
E傷つきやすいか?
など、メンタルや感情などに、関する項目なのですが。
私は、潜在意識を書き換える方法『転生仙術』前と、後で、激変した項目が、この【神経症傾向】の項目なんですね。
『内向型』『外向型』含め、他の項目は、学生の頃から・・
昔から、さほど、変わっていないのですが・・
【神経症傾向】の項目が、『転生仙術』前と、後で、マジで別人のように変わっているんです。
昔は、イライラしやすいし、不安になりやすかったし、ネガティブになりやすかったし、他人の目ばかり気になっていました。
でも、今は・・
イライラしないし、不安になることがないし、ネガティブになることもない。
他人の目も、気にならなくなりました。
で、『転生仙術』前と、後で、幸福度が、めちゃくちゃ変わっているんですね。
だから、内向型の性格の人は、この部分・・
この【神経症傾向】の項目が改善できると、内向型のまま、めちゃくちゃ幸せな人に、なれていくんだと思います。
内向型の人の弱みは、『敏感だからこそ、メンタル弱い』なりがち。
だから、その『神経症傾向の項目』を改善できたら。
「内向型の弱み」はない状態で・・
「内向型の強み」ばかり発揮できる無双の状態に、なれるんだと思います。
最後に。
内向型の人は、外向型になる努力よりも、間違った人間関係の思い込み・・洗脳を解くことが、おすすめです。
努力により「外向型の人っぽく振舞う」は、ある程度は、できるようになるけれど。
本質的に内向型である場合は「職場の飲み会に行くと、疲れる」みたいな部分は、変わらない・・変えられないハズです。
だから、そもそも・・
「誰とでも、仲良くできる人が、すごい人」とか「友達多い人が、優れている」とか「人付き合いが狭い自分はダメだ」みたいな洗脳【偏った思い込み】を、自ら、解いていくのが、おすすめです。
言い換えると、内向型とは、メリットとデメリットの、両面がある、性格的な特徴にすぎないので、克服する必要がないんです。
内向型のメリットを「生かすか?生かさないか?」の問題。
だから、職業選択含め、環境選びは重要。
で、克服すべきは、間違った思い込み・洗脳の方です。
間違った人間関係の思い込みについては、以下の記事が詳しいです。
・【図解】嫌いな人を消す方法【スピリチャル潜在意識編】人間関係の悩みが途切れない原因
なお、【コミュニケーション能力とは?】定義を書き換えることで・・
内向型の今の自分のまま、コミュ力を爆上げさせる方法は、以下で。
・ガチ【内向型】一瞬で『コミュ力を上げる方法』思い込みが変わる話
さて、話が長くなってしまいました。
最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<writer 名無き仙人>
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