ダメな自分を受け入れる方法【自己肯定感の高め方】観念スピリチュアル編

ダメな自分に自信をもつ方法

■ダメな自分が嫌いな人へ
思い込みを変えて、ダメな自分のまま、自分を好きになる方法。

バス男「あぁ、僕はダメ人間だから、完璧な自分にならないと、店員のお姉さんには、告白できない。」

バス子「ダメな自分を受け入れたら？」

バス男「え？どういうこと？」

バス子「仙人が【自己肯定感を高める方法】でね・・」

～自己肯定感を高める方法（観念編）～

１．ダメな自分を受け入れる方法
①自分に自信がない人へ。自分が嫌いな人へ。

ダメな自分を受け入れる方法は、【完璧な自分】の定義を、書き換えることです。

ダメな部分がない状態・・良い部分しかない状態が、【完璧な自分】だと、思い込んでいませんか？

それは、実は、思い込みなんです。

現代の仙人が、現在社会に存在する【壮大な思い込み】を解いていき・・

「え？マジで。そうだったの？」

今のダメな自分のまま、自分を肯定できる状態へと、誘います。

こんにちは。名無き仙人です。

この現実世界の、真実の姿がわかり・・

【ありのままの自分を受け入れる本当の方法】がわかります。

残りの人生が、変わってしまう3分間、是非、お楽しみください。

記事は、以下の構成です。

①「完全な状態」とは？真実

②「完璧な自分」とは？真実

まずは、①から。

１．「完全な状態」とは？

私達、人族のホモサピエンスは、気が遠くなるほどの長い間、より良い社会を目指して、生きてきています。

平等で公平な社会。

平和で争いのない社会。

みんなが幸福で、不幸が存在しない社会。

そのお蔭で、現在の地球は、完全に平等で公平で、完全に平和で、不幸が一切、存在しない地球ですよね？

え？なっていない？

むしろ、格差が拡大していて、戦争も続いていて、不幸な人も、たくさんいる？

これ、どうしてだと、思いますか？

全てが陰陽に別れる現実の世界。

善もあれば、悪もあり、光あれば、闇もあって・・

公平があれば、不公平もあり、平和があれば、争いもあって・・

幸せがあれば、不幸もある。

実は、現実世界とは、陰陽の両面があって、完全体なんです。

仙人道では、そう解釈していて、この概念は、奥が深い。

私達、人族のホモサピエンスの小さな脳を使い、短絡的に物事を考えると・・

善のみの世界、光のみの世界に向かうことが、ゴールであり、正義であるように感じられます。

だから、人間社会は、その方向に進むべきであり・・

その【陽しか存在しない世界】への進み具合が、『完璧な世界への進捗度合い』のように感じられます。

が、実は、その、言語化すらできず、なんとなくで、もっているイメージ（観念）は、思い込みなんです。

人族のホモサピエンスの脳内のにみ、存在している思い込み。

その証拠に。

人間の脳内以外に、どこかに、【陽しか存在しない世界へと、進むべきだ】と、書かれている場所が、ありますか？

大自然を、大宇宙を、見渡してみてください。

どこかに【陽しか存在しない世界が、ゴールであり完全体だ】と、示されている何かが、ありますか？

そう、人族のホモサピエンスの脳内にのみ、存在している錯覚であり、思い込みであり、イメージにすぎないものが、以下なんです。

「善のみ、光のみの世界に、なるべきだ」

宇宙は、そんなこと、１度も、言ったことがありません。

実は、この時間と空間からなる４次元の世界・・現実世界は、陰陽の両面があってこそ、完全体なんです。

つまり。

この宇宙は、実は、始まった時から、今の今まで、ずっと完全体なんです。

現実世界には、常に、陰陽の両面がありますから。

だから、宇宙は、エントロピーの増大が起きるなかで、完全体から完全体へと、移行しているだけ・・

その意味では、どこにも向かっていないんです。

この宇宙には、実は、「いついつまでに、この地点にまで、たどり着きなさい」などの、絶対的なゴール（到達すべき地点）が、存在していません。

だから、どこか特定の方向に、向かう必要も、ないわけです。

人間にも理解しやすいように、言い換えると。

宇宙は別に、善のみの世界や、光のみの世界が「理想の完全体」と思っていないし、そこに向かっているわけでも、ないんです。

それは、植物や、動物も、同様です。

人間だけが。

中途半端に、脳が発達した、人族のホモサピエンスだけが、浅はかな浅知恵で、脳内にて、こう思い込んでいるに、すぎないわけです。

「善のみの世界になるべきだ」

「光のみの世界になるべきだ」

だから、実は、善悪とは、思い込み（価値観）にすぎず、でも、法則により、いわゆる悪は滅びる・・という話は、こちらの動画が詳しいです。

記事は、こちら→【図解】価値観とは思い込み『優劣や善悪は妄想』価値観の正体

仙人道では、陰陽のバランスや、陰陽の融合を重視します。

言い換えると、仙人道では、陰と陽の、両方を受け入れます。

光しか存在しない世界が、理想の完全体な世界とは、考えません。

闇と光、陰陽の両方があってこそ、完全体です。

だから、歴史上。

私のような、未熟な仙人修行者ではなく、ガチな仙人達は、「社会を良くするんだ」などと立ち上がり、社会活動を行ったりしていないんです。

善もあれば、悪もあり、光あれば、闇もあって・・

公平があれば、不公平もあり、平和があれば、争いもあって・・

幸せがあれば、不幸もある。

現実世界は、陰陽の両面があって、完全体だからです。

つまり、ガチな仙人の視点からすると、この世界は、既に、完全体なんです。

小生のような未熟な仙人修行者は、まだまだ、生身の人間的な部分しかないから・・

「みんなの幸福度を高める方法（名無き仙人の社会的な活動の意義）」みたいな記事や動画を作ってしまっていますが・・

これは、小生が「良い人だから」ではなく、小生が、未熟だからなんです。

というわけで、本題。

２．完璧な自分とは？

私達は、自分に自信をつけるために・・

ダメな部分を克服して、良い部分を増やして、【完璧な人間】を目指しがち。

これは、以下の記事のとおり、競争に勝つことで、自己肯定感を高める方法です。

・自己肯定感を高める方法【①競争に勝つ②価値観を変える③無敵の人】

そうではなくて。

観念（思い込み）それ自体を変えることで、今のダメな自分のまま、自己肯定感を高める方法があります。

それは、思い込みを変えることで、【完璧な自分】の定義を、書き換えること。

【完璧な自分とは？】の定義、定義それ自体を、変えてしまうわけですね。

で、前述のとおり。

実は、陰陽の両面があってこそ、完璧だったんです。

すなわち、良い部分だけではなく、ダメな部分もあってこそ、実は、完璧なんです。

いや、これ、そうなんですよ。

でなければ。

宇宙誕生から、既に、137億年が経っています。

でも、一切、１ミリも、陰陽どちらか「のみ」の世界に、進んでいません。

なぜか？

陰陽どちらか「のみ」に、進む必要がないからです。

陰陽、両方があって、完全体だからです。

すなわち。

大宇宙の一部である貴方様も、陰陽どちらか「のみ」に、進む必要がないんです。

言い換えると。

悪い部分を克服して、良い部分のみの自分になることが、絶対的な、進むべき方向ではないし、別に、ゴールでも、ないんです。

宇宙も、貴方も、生まれた時から既に完璧な完全体で。

エントロピーの増大が進む中で、完全な姿から、別の完全な姿に、変わっているだけなんです。

思い出してください。

私達の人生には、「何時いつまでに、この地点にまで、たどり着いてください」という絶対的な到達地点（ゴール）が、存在していません。

いや、１人１人が、自分の脳内で、勝手に設定した「人生の目標」という名の妄想は、ありますよ？

でも、全人類に課せられた、絶対的な到達地点（ゴール地点）は、存在しないんです。

なぜか？

宇宙も貴方も、生まれた時から今の今まで、ずっと、既に完璧な完全体だからです。

その「完璧から完璧」への移行の状態の中で・・

人間目線で、勝手に「あーだ。こーだ」と、人間の価値観・・つまり思い込みを元に、評価しているにすぎません。

だから、仙人は牛に乗る。

牛に乗って、行先すら、牛に身を任せます。

なぜなら、人生には、「何時いつまでに、この状態の【立派な人間】に、なっておきなさいよ」という絶対的な到達地点（ゴール）が、存在しないからであり・・

「ダメな部分を克服して、良い部分のみになることが、前進である」という、そのイメージ（観念）自体が、錯覚であり、思い込みだからです。

だから、自分に劣等感をもつ仙人は、いない。

劣等感の原因の１つは、理想の自分像をもつことにあります。

貴方の【理想の自分像】とは、どのようなものですか？

は～、そういう状態の自分になることが、【理想の自分】になることですか。

でもね。

その【理想の自分像】とは、絶対的な正解や正義ではなく、たんなる、自分の脳内にのみ存在している妄想・思い込みにすぎません。

つまり。

妄想ごときのせいで、私達は、「自分はダメだ」と劣等感をもつことになっているんです。

で、仙人は、他人との比較をしないし、【理想の自分像】をもたない。

【理想の自分】という妄想を、もたない。

だから、劣等感も感じないんです。

ダメな部分がない完璧な人間だから、劣等感を感じないわけでは、ないんですね。

そのため仙人道では、「立派な大人になりなさい」とは言わずに「子供に戻りなさい」と教えています。

ダメな部分がない、良い部分しかない立派な大人になることが、前進では、ありません。

それは、思い込みです。

【ダメな部分】と【良い部分】陰陽、両方があってこそ、完全体です。

子供に、戻ってください。

そのため、名無き仙人の記事や動画では・・

ダメな部分を克服して、良い部分を伸ばして、競争に勝てる自分になり、勝ち組になろう！みたいな話が、ほとんどないんですね。

サルは、集団内で、序列の上位になりたがる。

他人からの高評価にすぎない勝ち組は、サル的な本能が目指しているだけのものであり、絶対的なゴールでは、ないからです。

子供に戻ってください。

そして。

ダメな部分も、たくさんある【完璧な自分】のまま・・

社会的な成功者「勝ち組」ではなく、人生の成功者「幸せ組」を目指してまいりましょう。

幸せ組については、こちらの動画が詳しいです。

記事は、こちら→【勝ち組vs幸せ組】貴方はどっち？【社会的な成功vs人生の成功】違い

そう、幸せ組を目指して生きることが、本当の意味での、ありのままの自分を受け入れて生きる方法であり・・

副作用のない自己肯定感を高める方法です。

競争に勝つことで、自己肯定感を高める方法には、「転落するのが怖い（不安になりやすい）」とか「他人と自分を比べ続ける」など、副作用も多いようです。

②まとめ！ダメな自分を受け入れる方法
今回の話を、まとめると、こうです。

善のみの世界、光のみの世界、雨の振らない晴天だけが続く世界・・

陽のみの世界に進むことが、絶対的な正義やゴールではない。

むしろ、陰陽の両方があって、完全体。

同様に。

欠点のない、良い部分しかない完璧な人間・・

陽のみの人間になることが、絶対的な正義やゴールではない。

むしろ、欠点もあって、陰陽の両方があって、完全体。

だから、実は、本質的には、ですが、いわゆる一般的に言われているような「自分を高める」の必要は、なかったんですね。

そのため、最終的には、以下の質問にたどり着きます。

「私は、残りの人生で、何を経験してみたいんだろう？」

記事→人生が変わるきっかけ『人生でどんな経験をしたいか？』自分に聞く

その答えが「幸せな人生」で、あるならば。

人生にも、この宇宙にも、意味はないけれど、法則は存在するため。

だから、破滅原理は改善した方がいい。

破滅原則のままに生きると、長期的には、自滅・衰退する・・不幸になるからです。

他にも、幸せな人生を経験するために、重要度が高い話・・

観念の書き換えの話や、顕在意識を高める方法の話などは、無料の記事や動画・・

そして、実務的な部分は、非公開サイト【転生仙術】にて、記事や動画で、解説させて頂けています。

不幸より、幸せの感情を感じていたいなら、そうすればいい。

でも、不幸を経験してみたいなら、そうすればいい。

幸せと、不幸の、両方あって、完全体なのが、この現実世界です。

でも、自分が、この宇宙のバランスをとるために、あえて、不幸でいる必要はありません。

宇宙全体のことは、宇宙が考えます。

貴方や、私など・・個人が、考えることでは、ありません。

宇宙全体のバランスについては「私の課題（自分の課題）」では、ないわけですね。

だから、好きにいればいい。

自分が、思うがままに生きることで、宇宙のバランスは、とれるように作られています。

だから、幸せに生きたいなら、そうなるように、生きればいい。

ともに、楽しみながら、幸せな人生に繋がる「心の仙人修行」に、取り組んでまいりましょう。

なお、自己肯定感を高める方法について、別角度から解説した動画が、こちらです。

今回の、概念や観念の話より、もう少し、実践的な話です。

記事は、こちら→完全版【ありのままの自分】受け入れる方法『①自分軸②幸せ組』スピリチャル編

さて、最後まで、ありがとうございました。

感謝しています。

＜writer　名無き仙人＞

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