人生変える行動【顕在意識の使い方】本能に逆らうコツ！スピリチュアル

人生を変える行動！顕在意識スピリチャル編

■これをしたら人生変わった！心理学＆スピリチュアル
顕在意識で本能（バイアス）に逆らう方法（心理学＆スピリチュアル）

バス男「成功のコツって、「本能に逆らうこと」らしいけど？」

バス子「本能の性質（バイアス）に逆らうには、どうすれば良いのかな？」

バス男「仙人様に聞いてみる？」

バス子「仙人の【人生を変える行動『顕在意識の活用編』】かぁ。」

～『完全版』顕在意識の使い方（本能に逆らう編）～

１．顕在意識を活用したい人へ
①人生を変える行動とは？

※この記事の動画verは、こちら。

人生を変える行動・・実は、その９割は「本能に逆らう行動」なんです。

そして。

本能の性質に逆らうには、顕在意識を使う必要があります。

「あぁ、そうだったのか。なんで、こんな超重要な話、学校では学ばないんだろう？」

知るだけで、今後の人生が変わってしまう貴重な話、是非、お楽しみください。

こんにちは。名無き仙人です。

この記事は、以下の構成です。

①人生を変える行動とは？

②顕在意識の使い方『本能に逆らう』編

まずは「人生を変える行動とは？」から。

１．人生を変える行動とは？

人間の意識には、２種類あります。

①自覚が伴いコントロールできる意識『顕在意識』

②無意識（潜在意識）

で、意識全体のうち、95%は、無意識のため。

私達の考えや行動の95%は、無意識により、自動的に行われています。

例えば、「何を、どう考えるか？」思考においても。

実は、意識的には、思考って、ほぼコントロールできないんですね。

その証拠に、今から、思考を止めてみてください。

はい、どうぞ。

10秒もしないうちに、「腹減ったな」などと、考え始めてしまいます。

なぜか？

思考や行動の95%は、無意識により、自動的に行われ続けているからです。

そう、実は。

呼吸などと同じように、思考や行動も、無意識により、自動で行われているんです。

で、多くの人は、その自覚すら、伴っていませんよね？

なぜか？

無意識のままに、自動モードで、生きることになっているからです。

実は、私達は、普段、95%『無意識による自動モード』で、生きているんですね。

ちなみに、サルなど動物は、100%『無意識による自動モード』で生きています。

この『無意識による自動モード』は、基本的には、本能と、習慣により、思考と行動が行われ続ける自動モードです。

そう、つまり。

私達は普段、95%、本能の性質のままに、習慣のままに、自動的に考えて、自動的に、行動しているんです。

時間に換算すると、１日24時間のうち、1時間程しか、顕在意識を使った「意識的な思考と行動」は、とっていません。

23時間は、『無意識による自動モード』で、生きることになるのが、人族のホモサピエンスなんです。

で、サルなど動物は、24時間ずっと『無意識による自動モード』で、生きているわけですね。

だからこそ。

私達は、自覚が伴う顕在意識では「人生変えたいな」とか「自分を変えたいな」とかって、思うんだけど。

結局、『無意識による自動モード』のままに。

本能の性質のままに、生きてしまう。

習慣のままに、生きてしまう。

結局、今日も、昨日と、同じようなことを考えて。

結局、今日も、昨日と、同じような行動をとっている。

そう、だから。

本質的には・・ですが。

『無意識による自動モード』を変えないと、今までの人生の延長が、ずっと続いていくことになるわけです。

結局、今までと、同じように考えて、今までと、同じように行動する日々が、今後も、ずっと、続いていくわけです。

このことは、以下を意味します。

人生を変える行動とは【『無意識による自動モード』の行動】を、変えること。

今の貴方様は、今までの【『無意識による自動モード』の行動】が、積み重なった結果です。

今の貴方様の人生は、今までの【『無意識による自動モード』の行動】が、積み重なった結果なんです。

だから、【『無意識による自動モード』の行動】を、変えない場合は、本質的には、今までの人生の延長が、ずっと続いていくわけです。

そして、本題ですが・・

２．顕在意識の使い方（本能に逆らう編）
【無意識による自動モード】の思考や行動を変える方法は、２択。

①潜在意識の書き換え

②顕在意識の活用

潜在意識それ自体を変えてしまうことで、無意識（潜在意識）による自動的な思考と行動を、変えてしまう方法もあります。

こちらに関しては、以下の記事が詳しいです。

・潜在意識（観念）を書き換える方法【転生仙術】

そして、今回は、顕在意識を使うことで、無意識による自動的な思考と行動を制御する具体的なコツを、見ていきます。

というのも。

本能的な無意識の性質を、顕在意識を使って、制御するシチュエーションって、パターンが限られていて。

よくある、以下のパターンを知っておくと、人生を変える行動を、取りやすくなります。

＜顕在意識を使うタイミング（本能に逆らう編）＞

①始める時
②辞める時
③イラっとした時
④行き詰った時

①始める時
「副業を始めたい」とか「お金の勉強や、ダイエットを始めたい」など。

何かを「始めよう」と思っても、実際は・・

ついつい、結局、今までと同じ行動を取り続けてしまい、始めることができないケースは多いですよね。

なぜか？

本能的な無意識には、【変化を嫌い現状維持を続けようとする性質】現状維持バイアスが備わっているからです。

だから。

『無意識による自動モード』で生きている場合は、「新しく何かを始める」が、できません。

そんな時は、顕在意識を稼働させて、顕在意識によって、本能の性質に逆らい、新しいことを始める必要があるんですね。

で、ここ重要ですが・・

私達は普段、日中は、ほぼ『無意識による自動モード』で、生きているんですね。

その時に、顕在意識を動かし始める手順は、以下。

①手のひらを見る
②３人称で呼ぶ
③深く息を吐き出す

この手順により、顕在意識が、起動し始めます。

この３つは、睡眠中に見る【夢の世界】の中では、行えない行動。

なぜなら、【夢の世界】とは、100%無意識によって支配されている世界であり、顕在意識を使えないからです。

では、実際に、今から、やっていきましょう。

まず、自分の手のひらを見てください。

痛いかもしれませんが、手のひらを、つねっても良いです。

これは、夢の中では、できない行動・・顕在意識を働かせないと、実は、できない行動なんです。

そして、自分の名前で、自分に呼びかけます。

「名無き仙人さん、顕在意識をはっきりさせて。ここは、大事な場面だよ」

３人称で、自分に呼びかけることで、自分を客観視している状態になります。

「自分を客観視する」も、夢の中ではできない行動・・顕在意識を使わないと、できない行動です。

で、最後に、ゆっくり深く、息を吐き出します。

ふぅ～～。

呼吸の、意図的な制御も、顕在意識を使わないと、できません。

はい。これで、顕在意識のスイッチが入り、稼働モードに、入りました。

この顕在意識が、起動している状態にて。

はっきり意識を保った状態にて。

本能的な無意識から、湧き上がってくる「めんどくさい。今のままで良いよ」という自動思考に逆らって。

「よし。やるんだ！」と、強い意志・意識により、本能に逆らい。

新しいことを、実際に、始めていきます。

例えば、ダイエットなら、服を着替えて、家から出て、ウォーキングし始めるわけですね。

今回は、以下の手順・・

①手のひらを見る
②３人称で呼ぶ
③深く息を吐き出す

小生が、よく使う手順で、ご紹介させて頂きましたが・・

これ、実は、なんでも良くて。

「パチンっと、手をたたく」とか「指を鳴らす」とか、自分的に、しっくりくるやり方で、取り組んで頂けたらと思います。

要は・・

「ここ、重要な場面で、顕在意識を、はっきり保たなきゃいけない。無意識の自動モードのままに、ぼ～っと行動しては、いけない」

そういう場面にて。

顕在意識のスイッチを、意図的に、入れるわけですね。

これ、理解せずに、センスで取り組んでいる人もいるんだけど、きちんと理解すると、再現性が高くなります。

②辞める時
「未来のない恋人と別れる」とか「ブラック企業を辞める」など。

何かを辞める時も、顕在意識を使う必要があります。

というのも。

本能的な無意識には、前述した、変化を嫌い現状維持を続けようとする性質があるし・・

損切を嫌う性質【サンクスコストバイアス】が、備わっているからです。

だから、例えば、転職。

ブラック企業だから「さっさと転職するのが合理的」だと、頭では、わかるんだけど。

本能から「この会社に、５年も、費やしてきたんだよ？今更、辞めるのは、もったいない」とか「めんどくさい。転職による変化はリスクだ」などと、本能的な思考がわきあがってくるせいで・・

実際には、辞めることができず、ズルズルと、働き続けることになりがち。

そんな時は、前述の【顕在意識を稼働させる手順】により、顕在意識を起動させて、こう言ってみてください。

「損切しないのは、【幸せの前借り】だ」

「サンクスコストバイアスがあるため、始めることより、辞めることの方が、難しい」

「ここは、顕在意識を使って、損切すべき場面だ」

そして、顕在意識を使って、本能に逆らい行動して、損切をして・・

新しい人生へと、進んでいくわけです。

呼吸と同じで。

恋愛でも、仕事でも・・

人生では、出さないと、捨てないと、新しいものは、入ってこないです。

ただしかし、実際には、損切は難しいため。

損切できずに、ズルズルいって、最後は、行き詰って強制損切・・

病気、うつ病、休職、失業、失恋、離婚。

強制シャバットが起きて、人生壊れて、それで、人生やり直すことになるケースが多いです。

貴方様も、ご経験されたことが、あるかもしれませんね。

強制シャバットについては、以下の記事が詳しいです。

・【強制シャバット】失業/休職/失恋/離婚『スピリチュアルな意味』好転反応

③イラっとした時
【同僚から、ムカつくことを言われた】など、イラっとした時。

『無意識による自動モード』で生きていると、サル的な本能のままに、キレてしまい、言い争いなどを、してしまいがち。

そんな、キレそうな時も、顕在意識を稼働させて、対処します。

イライラした時は、顕在意識を起動して、こう言ってみてください。

「期待がなければ、イライラしない。私は、どんな期待を、もっていたんだろう？」

「この状況の、ポジティブな側面って、なんだろう？」

【期待を下げる】は、こちらの動画が・・

【ポジティブ思考】は、こちらの動画が、詳しいです。

イライラした時に、これが出来るようになると、瞬時に、感情と思考を整えることができるようになり・・

いつも、ほぼ１日中、ご機嫌モードで、生きられるようになります。

④行き詰った時

仕事、恋愛、人間関係・・人生うまくいかない時。

「自分の何に問題があるから、うまくいかないのだろう？」

そう、自分を客観視して、自己改善するには、顕在意識を使う必要があります。

客観視とは、顕在意識を使って行う作業だからです。

で、肝心な部分ですが・・

本当の原因は、観念にある場合も、多いですね。

※観念とは【わかりやすく図解】なぜ「思い込み」をなくすと人生が変わるのか？

より深い部分・・観念レベルで、原因への対処ができると、もう２度と、人生で、同じ問題で、悩むことがなくなります。

逆を言えば、本質的には、同じような問題が、人生に出現し続けるならば、本当の原因にまで、たどり着けていないんです。

この本当の原因・・

悪い観念にまで、たどり着いて、根本から根絶させていく手法・・

観念の書き換えを行う手法が、潜在意識（観念）を書き換える方法【転生仙術】のワークの１つ。

自分の無意識の思考（自動思考）を客観視するワークです。

→【図解】自動思考に気づく方法【①チェック②止める③改善】

現実世界は、観念の現れです。

理由は、無意識によって、行われ続けている自動思考や自動行動は、無意識（潜在意識）にある思い込みやイメージ・・観念に、強い影響を受けているからです。

つまり。

自分がもつ、観念が、反映された自動思考や自動行動を、私達は普段、日常生活の中で、取り続けているわけです。

だから例えば「お金とは、なんとなく、悪いもの」という無意識的なイメージや、思い込みをもっている場合。

お金観が悪い場合は、自覚なきままに、つい、無意識のままに。

お金を遠ざける思考や、行動を、日々、日常生活の中で、取り続けているんです。

で、無意識なので、その自覚は、本人には、伴いません。

だから、金運が悪い場合は、金運神社に行くよりも、金運財布を買うよりも、お金観を書き換える方が、現実的に、金運が上がる・・

現実世界の中で、現実的に、銀行残高が増え始めます。

お金観を書き換えると、無意識による、お金に対する思考と行動が、変わり始めるからです。

お金を例にしましたが、恋愛、仕事、人間関係・・人生全てにおいて、同様です。

・【図解】お金に「困らない人vs困る人」原因。スピリチャル潜在意識編

まとめ！人生を変える行動
なお、今回の話は、以下の記事を合わせて読んで頂けると、理解が深まることになりそうです。

・【図解】顕在意識とは？簡単に、わかりやすく（初心者向け）スピリチャル

また、知っておきたい本能の性質【バイアス】については、以下で。

・【完全版】バイアス種類一覧『知らないと損する重要バイアス』7つ

さて、最後まで、ありがとうございました。

感謝しています。

★合わせて読みたい★
・【図解】潜在意識を変える方法9つ『完全版』潜在意識が変わる時

・潜在意識クリーニング方法５つ※効果も『心理学＆スピリチャル』

・【本能】みんなと同じがいい心理『同調圧力』気にしないコツ

＜writer　名無き仙人＞

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