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男女別！効果的な褒め言葉や上手な褒め方
■上手な褒め方がわからない人へ
人を効果的に誉めるコツ・秘訣。
バス子「は～ぁ。私ってなにをやっても駄目なのよねぇ。せっかくバスンティーアイスを食べてるのに、なんだか・・テンション上がんないな。」
バス男「バス子ちゃ～ん。元気だしなよ。バス子ちゃんは昔から腕相撲強いし、それに・・見た目だって牛みたいで可愛いじゃん。ねっ？」
バス子「・・バス男さん？」
バス男「うん？・・なんだい？」
子「バス男さんは根は良い人だし、悪気はないハズ。・・だからこそ言うわ。」
男「うん？」
子「｛腕相撲強い｝｛牛みたいで可愛い｝は、誉め言葉になっていないわよ。逆に傷つくわ。」
男「えぇ！？僕は｛腕相撲強い｝って言われたら嬉しいよ。それに、牛って可愛いじゃないか？」
子「はぁ～。バス男さんは１度、仙人の【男女別・効果的な誉め方】の話を聞いたほうが良いわよ。」
男「仙人様の【男女別・上手な褒め方】・・どんな話なんだろう？」
～効果的な褒め言葉や褒め方を知りたい人へ～
１．人を褒める４つのコツ
①人を褒める極意
今回は【人を褒めるコツ】について、見ていきたいと思います。
人を誉めるコツには、以下の４つのコツも含まれているようです。
①誰から褒められたか？
②アイデンティティを褒める
③褒め方とタイミング
④男女別の褒め方
まず①誰から褒められたか？です。
私達は｛誉め方｝や｛褒め言葉｝を知りたがり、効果的に人を褒めようと頑張る場合もあるようです。
しかし・・｛褒める｝ことで１番重要なのは、｛誉め方｝や｛褒め言葉｝ではなく、誰に褒められたか？なのかもしれません。
仙人「変な人から褒められたとしても、嬉しくないじゃろ？」
バス子「誰から褒められたか？が【褒め方】では１番重要ね」
これは愛の告白でも同様です。
告白において１番重要なことは、｛告白の言葉｝や｛告白のシチュエーション｝などではなく誰に告白されたか？です。
どうでもいい異性から告白された場合、｛告白の言葉｝や｛告白のシチュエーション｝が素晴らしくても「告白をなんて断ろうか？やっぱり｛あなたは良い友達かな？｝って断り方がベストかな？」と、思考回路がすすみます 笑
一方、好きな異性から告白されたら、たとえ｛告白の言葉｝や｛告白のシチュエーション｝が駄目でも、天にも昇るほど嬉しい感情が湧きあがります。
・・最も重要なことは誰に褒められたか？誰に告白されたか？であり、｛言葉の中身｝は、そんなに重要ではないのかもしれません。
【メラビンの法則】からもわかるとおり、感情を伝達するケースにおいては、言葉がメッセージ伝達に占める割合は7 %、声のトーンや口調は38 %、ボディーランゲージは55
%のようです。
愛の告白や褒め言葉というのは、どちらかというと感情・気持ちを伝達する行為ですので、｛褒め言葉の中身｝｛告白の言葉の中身｝は、さほど重要ではないのかもしれません。
ですから、私達は｛誉め方｝や｛褒め言葉｝などの小手先のスキルを身につける努力をするよりも、まずは自分が精進する必要があるのかもしれません。
人間は、
・好意をもっている人
・尊敬している人
・一目置いている人
などから褒められると嬉しく感じるものです。
｛誉め方｝や｛褒め言葉｝などのスキルを磨くとともに、まずは自分が精進し、
・好意をもたれる人
・尊敬される人
・一目置かれる人
になることも大切なのかもしれません。
これは、破滅原理と繁栄原則にもあるとおり、私が中学教師時代に身をもって体感したことでもあります。
中学生というのは、まだまだ子供な部分もあります。
おだてれば木に登りますから、私は授業中や部活指導で「褒め殺し」作戦をよく使っていました。
しかし、私は人間性や人格の面で未成熟な教師でしたから、私が褒めても生徒達は、あまり喜ばないのです。
一方、人格者であったＡ先生が褒めると、生徒達は「ニコぉ～」と、心から嬉しそうな表情をしていました。
人格者であるＡ先生に褒められた生徒たちは、「俺 or 私って、駄目じゃないんだ！だって、Ａ先生から褒められたもん。」と、自尊心まで高まっているようでした。
・人格を変える方法！人格者になるには？（人間関係の悩みが途切れない原因）
女性でも男性でも重要なことは｛褒め方｝や｛褒め言葉｝ではなく「誰から褒められたか？」みたい。
人として尊敬できる大好きな人から褒められることが、誰しも、１番嬉しいことだよね。
別の言い方をすると｛褒め方｝や｛褒め言葉｝などのテクニックよりも、自分の人間性や人柄、人格の方が重要みたい。
・尊敬できる人の特徴と尊敬できない人との違い（尊敬される人の条件2つ）
次に②アイデンティティを褒めるです。
人によって｛褒められると嬉しいコト｝というのは違いがあるようです。
例えば、｛腕相撲が強い｝と褒められて喜ぶ人と、喜ばない人がいます。
この違いはなんなのでしょうか？
それは、人によるアイデンティティの違い・・とも言えそうです。
人間という生き物は、自身のアイデンティティを褒められると喜ぶ生き物であるようです。
※アイデンティティとは？→自分とはなにか？
例えばネイルに情熱をもっている女性は、爪のことを「すご～い。爪、綺麗だね。」と褒められると、嬉しい気分になります。
それは、ネイルに情熱をもっている女性は、ネイルが自分のアイデンティティの重要な１部になっているからです。
一方、私は自分の爪を「ほ～。名無きさんは、立派な爪をしてますなぁ～」なんて褒められても、まったく嬉しくありません。
それは、私にとって爪は、自身のアイデンティティの１部ではないからなのです。
ですから人を褒める際は「その人のアイデンティティはなにか？」を見抜くことが重要なのかもしれません。
アイデンティティを見抜ければ、そのアイデンティティの部分を褒めてあげれば、相手は喜ぶのですから。
相手との会話な中で、相手のアイデンティティを見つけましょう。
例えば会話の中で、恋人の話が多々でてくる人は、恋人がその人のアイデンティティの１部である可能性が高いですから「ねえ、恋人の写メ見せて～。・・お～｛可愛い｝or｛良い男｝だねぇ。」などと、その人の恋人のことを褒めてあげれば、その人は喜ぶことでしょう。
相手との会話の中で、相手のアイデンティティを見抜きましょう。
例えば有名大学を卒業後、さらに大学院まで行っているような人は、学歴や｛頭の良さ｝が、その人のアイデンティティになっている可能性が高いようです。
・大学に行く意味がわからない？私の経験談（大学を卒業するメリットとデメリット）
そして、そのような人は会話の中で、なんだか難しい言葉を使ったり、頭の良さそうな話をするときがありますので、その時に「へ～。なんかちょっとよくわからなかったけど、すごそうだね。やっぱり、○○大学卒の人は、違うなぁ・・。」と心から感心し褒めれば、相手は「そんなことないよ。」とは言うものの、喜ぶことでしょう。
人を褒める際は、相手のアイデンティティを褒めるのも良さそうです。
仕事に誇りをもっている、仕事が自身のアイデンティティになっている人には、その人の仕事の頑張り等を褒めるのも良いかもしれません。
釣りが大好きで、釣りが自身のアイデンティティになっている人には、その人の、「大物を釣った話」や釣竿などを褒めてあげるのも良いかもしれません。
子供が生きがいの両親には、御両親のお子様のことを褒めてあげるのも良いかもしれません。
では次。③褒め方とタイミングです。
人間は大人になると、人から直接に褒められた際には、
「どうせお世辞だろ？」
「私を持ち上げて・・どうしたんだ？」
と素直に褒め言葉や肯定する言葉を受け入れない傾向にあるようです。
一方、間接的に口コミとして褒め言葉や肯定する言葉を聞くと、素直に受け止めがちなようです。 ですから、間接的に褒めることも１つの方法なのかもしれません。
このことにつきましては仕事の人間関係構築仙術をご覧下さい。
仙人「直接褒めるよりも、間接的に褒める方が、褒め方としては効果的じゃよ。男性でも女性でも、のぉ」
最後に④男女別の褒め方です。
男女別の褒め方です。
恋愛・婚活適齢期の男女は【｛異性からの評価｝という物差し】によって、自分の価値を計っている側面もあるようで、そのため異性から褒められれば、大抵、なんでも嬉しいものなのです。
・異性とのコミュニケーションが苦手な私が克服した【男女の違い】の話！魂に性差はないよ
そのため、お年頃の男女は、異性から褒められると嬉しいばかりか、自尊心までアップする傾向にあるようです。
女性に対しての効果的な褒め言葉なら、
「可愛いね」
「髪、綺麗だね。」
「スタイル良いね。」
「手、綺麗だね or 可愛いね。」
「そのバック、可愛いね。」
※バックに限らずもちもの全般。ハイヒールやブーツ、服装でも可。
「（携帯電話の待ち受け画面）可愛いね。」
なども、褒め言葉として良さそうです。
男性に対しての上手な褒め言葉なら、
「イケメンですね。」
「このメンバーの中で１番モテそう。合コンとかいったときに・・。」
「手が大きいね。」
「背、高いね。」
「○○で働いているんだ～。すごーい。」
「車、○○に乗っているんだぁ。良いなぁ～。」
なども、褒め言葉として良さそうです。
結局、上記のような｛褒め言葉｝は、あまり重要ではなく・・
それよりもやはり、①誰から褒められたか？や②アイデンティティを褒める、③褒め方とタイミングが大切なのかもしれません。
②個人的事例～男女別・効果的な誉め言葉～
上記のようなことも、人を褒めるコツであるようです。
人の悪口を言ったりするよりは、褒め方を知る方が健全ですよね。
しかし・・「褒める」という行為は、議論の余地なく「善」とされている風潮がありますが・・・「褒める」という行為の裏には、
「生徒を褒めることで、生徒に自主的に頑張らせないと・・。」
「褒めることで部下にやる気を出させ、もっと仕事をさせないと！」
「褒めることで、Ａさんは私に好意をもってくれるかも。そして２人は付き合うことになり・・。ふふふ～。」
「褒めることで、私に対する評価があがるからな・・ふっふっふ。」
などと、他人様の心理や行動を操ろうとする利己的な心が、垣間見れる場合もあるのかもしれません。
破滅原理と繁栄原則のうち、破滅原則に根ざしていた私は、他人様の心理や行動を操ろうとする利己的な心から、人を褒める機会も多くあったのでした。
純粋に褒める場合は良いのですが、どこかで、自分の利己的な意識が働き、そのことで他人を褒めようとする場合・・・そういうことをすると、心の中でのゆる～い生き方から遠ざかってしまう場合もあるようです。
特に、「自分がメリットを得たいがために、他人を褒める場合は」です。
また、「人を褒めることで、自分も褒められたい」という気持ちがある場合、「褒められたい！」というのは、他人からの承認を求めることであり、言い換えると・・「他人から認められたい！」ということでもあるようです。
「褒められたい！」の裏には、承認欲求が隠されている場合もあるのかもしれません。
生き方がわからない人へのとおり、他人から認められたいがために頑張ったり、他人からの高い評価を得ようとすると、どんどん幸せに暮らすコツが遠ざかっていく場合もあるのかもしれません。
だからこそ承認欲求を諦めなさいということでも、あるようです。
私達は、自己都合の利己的な目的で、他人様を操るために生まれてきたわけではありませんし、他人様から認められるために、生まれてきたわけでもありませんから・・・
「褒める」とか「褒められる」とか、そういったことに過度・過剰に縛られることなく、もっと自然体で生きるのも良いのかもしれません。
・自然体な人になる方法【プラス思考とマイナス思考】バランスの取り方
～追伸～
人として尊敬できない男性や女性から褒められても微妙ですよね。
また、嫌いな人からテクニック的に褒められたら「本音で褒められたわけじゃないよね」と、すぐにわかりますよね。
だから、やっぱり重要なことは｛褒め方｝や｛誉め言葉｝ではなく、「自分が、どんな人間になのか？」という部分のようです。
例えば他人のせいにはしない、器の大きな素敵な人から褒められたら、誰だって、嬉しいですよね。
・人のせいにする人の心理と私の対処法（責任転嫁への上手な対処法）
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＜writer 名無き仙人＞
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バス男「・・で結局、なんで「牛みたいで可愛い」って言うのはＮＧなんだい？」
バス子「・・」
仙人「皆を愛することで、自然と褒め言葉がでてくるような素敵な人になれると良いのぉ→愛とは何か？名言（人生の繁栄は愛を広げること）」
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