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就活で銀行は将来ヤバい！銀行に就職するメリットとデメリット
■銀行に就職するメリットとデメリット
往来の「銀行」は社会から消える？銀行の未来。就活生、必見です。
バス男「僕は銀行に就職したいなぁ。給料は高いし、婚活でもモテるし。」
バス子「銀行に就職できたら、将来、安泰だものね。」
バス男「でも、仙人様の話も気になるなぁ。」
バス子「うーん。仙人の【銀行は将来ヤバい！銀行に就職するメリットとデメリット】の話・・」
～就活で銀行は時代遅れ？～
１．就活で銀行に就職希望するのはやめとけ？
①銀行の未来/将来はない
■就活生には、就職先として銀行が人気ですよね。
しかし、これから銀行に入社するのは、インターネットが出現し始めた時期に、新聞社や雑誌の会社に入社するくらいヤバいことでもありそうです。
就活で銀行に就職希望は将来がヤバい！
銀行に就職するメリット/デメリットです。
①銀行の時代は終わる
就活生に銀行が人気な時代も、終わりがくるでしょう。
昔は新聞社が就活生に人気だったものの、現在は不人気になりつつあるように。
現在、フィンテックと言って、ITを活用した金融ビジネスが急速に発展しています。
銀行のビジネスモデルは｛お金を貸して利息収入で儲ける｝であり、銀行員のメインの仕事は、「この人に金を貸す場合の貸し倒れリスクは、どのくらいか？金利がいくらなら利益がでるか？」を計算する部分です。
しかし、その計算は、ビックデータやAIを使った方が、早く、正確に行うことができます。
・銀行員の主な仕事→金を貸す際の適正な金利をはじき出す部分
・ビックデータとAIが得意なこと→金を貸す際の適正な金利をはじき出す部分
また、ネットバンクの普及や、ネットでの申し込みの普及によって、窓口の仕事も減りつつあります。
ネットの使い方がわからない人（主に高齢者しか）、平日の昼間の銀行の窓口なんて、行きませんものね。
そもそも、クレジットカードや電子マネーの普及により、現金を使う機会がありません。
振込もネットバンクで完結するし、ATMならコンビニにあるし、銀行の店舗の必要性が薄れています。
・昔→支払い手段は現金だし、振込する際にも銀行に行く必要があった
・今→支払い手段は電子マネー。振込はネットバンク。銀行に行く必要がない。
さらには！
特定の国家が発行するわけではない、ビットコインなどの仮想通貨が出現しており、仮想通貨は全世界で使える、将来の可能性ある通貨であり、また、デジタルな存在なので、仮想通貨に関しては銀行は出番がありません。
さらに、ソーシャルレンディングと言って、個人が、銀行を介さずに、企業や、個人にお金を貸す仕組みも普及しつつあります。
今まで、「お金を貸して、利息収入で儲けていいのは銀行と消費者金融だけだよ」だったのに、今では、ネットの発展によって、普通の一般人が、個人や企業に金を貸して、利息収入で儲けることが出来るようになっているんですね。
金を借りる方としても、銀行から借りなくても、ソーシャルレンディングでも金を調達できるし、クラウドファンディングでも金を調達できるし、銀行の出番は減ってきています。
・クラウドファンディング寄付型/購入型/投資型の違い！まとめ（クラウドファンティングとは？）
私も、ソーシャルレンディングで金を企業や個人に貸して、毎月、不労所得（働かなくても入ってくる収入）となる利息収入を得させて頂けています。
銀行のビジネスモデルを、個人でも行える時代になっているんですね。インターネットの出現によって、いろいろと変わってきているわけです。
・高利回りソーシャルレンディング投資とは？仕組みを解説（超高時給の投資！私が投資する理由）
②銀行に就職する就活生がヤバい理由まとめ
上記で書いた変化は、少しづつ起きていくでしょう。
既に起きている変化も多く、銀行は、地銀を中心に現在、再編なども進んでいて、就活生がイメージしているほど、安定/安泰な業界・業種では、既に、なくなってきています。
これから、銀行の店舗は、どんどん減っていくことでしょう。
ネットバンクがあるし、ATMなら、どこでもあるし、銀行の店舗は不必要だからです。
店舗が減ることになれば、必要な人員は減っていきます。
しかし日本では、正社員の解雇は難しいので、若者の採用を減らすことで人員調整をし、銀行に入社できた若者は、｛働かないけど給料は高い多くの年配社員｝の分まで、安月給で働かないと、いけない可能性もゼロではないでしょう。
既に現在、銀行は、国の政策金利が低いせいで、国債の運用では儲けがでないから、高利貸し業であるカードローンを頑張って、すすめており、カードローンで金利の高い借金をして自己破産する人が増えていて、社会問題にもなっています。
金利が１５％以上もあるカードローンで、１０万円とか３０万円程度のお金を借りる人というのは、生活費が足りないような貧しい人が多いわけで、ある意味、貧しい人をターゲットにした貧困ビジネスでもあります。
※給料の多い人や、金に余裕のある人は、高金利の借金を、１０万円とか３０万円単位で行う理由も機会もない。
それなのに、上司から「カードローンの成約件数は何件だ！？」と詰められたり・・借金している人に、毎日電話で「返済を、ちゃんとしてください」とせまったりするのは、精神的にも大変ですよね。
そのうえ銀行は、上司のパワハラも多く、また資格の勉強も強要されるデメリットがあります。
だから銀行の離職率は案外、高く、一定の人間が辞めていくことを見込んで、多めに新卒を採用するのが銀行という業界・業種です。
カードローンを貸し付けたり、将来はヤバそうな立地にも関わらず、アパートローンを積極的に貸し出したりと、特に地方銀行は、厳しい戦いを強いられているようです。
１０年後は、銀行はもっと「就活で、おすすめされない業界・業種」となっていそうですね。
※とは言っても、他のヤバい系のブラック中小企業などよりかは、よっぽど銀行の方がマシ。ただ、就活生に人気なほどは、実情も良い・・というわけではないかもしれないという話。
もし、安定や安泰を狙うなら、銀行よりも、やっぱり公務員がおすすめですね。
ITの進化も、フィンテックも、国の金利政策も、公務員には無関係です。
・就活！公務員と民間どっちがおすすめ？国家は最強の大企業です（公務員が最強の理由）
また、収入の高い仕事に就きたいなら、副業や投資もおすすめです。
何も、会社の給料だけに頼り依存する必要は、ないからです。
副業や投資で稼げるようになると、人生の選択肢が劇的に広がるのでおすすめですね。
学生時代から始めておきたい経済的な余裕作りについては、副業や投資が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
・副業で月３万円稼ぐ私の方法2つ！随時更新（月3～5万円の副収入を稼ぐには？）
・月1～2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法（副収入を稼ぐには？）
なお、賢い就活・転職の仕方については以下の記事が人気です。
・新卒編！おすすめ就活サイト比較一覧！内定が決まらない人、必見です（就活サイト比較）
・既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ（既卒やフリーター専用の正社員就職サイト）
・職種別！おすすめ転職サイトと転職の仕方（ハローワーク以外）（職種別！お勧め転職サイトと転職のやり方）
＜writer 名無き仙人＞
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バス男「次回は銀行員のお姉さんと付き合う方法を教えて欲しいな。」
バス子「違うサイトに行きなさいよ。」
仙人「関連記事としては、事務職と営業職はどっちがおすすめ？事務は楽だが20代は営業すべき理由（スキルの話）もお勧めじゃよ。」
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