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人や自分の人生を「壊したい」と思う人の特徴
■破壊的な人の特徴
自分や他人の人生を、壊してしまう人の特徴3つ。
バス男「説教は、やめてよ。バス子ちゃん。」
バス子「もうっ。このままでは、自分を自分で壊す人になるわよ?」
バス男「どういうこと?」
バス子「仙人が【自分と他人の人生を壊す人の特徴】で言っていたんだけど・・」
〜破壊的な人の特徴3つ〜
1.自分と他人の人生を狂わせる人の特徴
@繁栄原則と破滅原則
人生を壊す人の特徴3つです。
@「今さえ、良ければいい」
A「自分さえ、良ければいい」
B「お金さえ、あればいい」
破滅原則の人は、自ら、自分の人生を壊すことになります。
自滅する過程で、他人の人生も壊していきます。
バス子「破壊的な人の特徴は【破滅原則】ね」
原理原則は、スピリチャル的ですが、宇宙の法則のようなものであり。
例外は、ありません。
誰しもに、当てはまります。
自分の人生を、壊したくない人へ。
他人の人生を、壊したくない人へ。
仙人「より、詳しく見ていこうかのぉ」
★破滅原則★→破滅原理vs繁栄原則。人生で【失敗する人の特徴】と【成功する人の特徴】
A破壊的な人を、やめるには?
欲には、2種類あります。
「我欲」と「奉仕/貢献欲」です。
@我欲
我欲とは「自分一人の利益・満足だけを求める気持ち」のことを言うそうです。
「自分が良い想いをしたい」
「自分が金持ちになりリッチに楽して暮らしたい」
「自分が異性からモテたい」
「自分が名声や地位を手に入れたい!有名になりたい!」
「自分が自分が自分が自分が・・・」
自分1人の満足に関わる欲が我欲であり、そのような我欲を満たすことを「生きるモチベーション」「頑張るモチベーション」として活用している場合もありますよね。
言い換えると、私達は日々、頑張って人生を生きているわけですが。
その頑張る理由や、頑張るモチベーションが、「我欲」に根ざしている場合もありますよね。
それが悪いわけではないのかもしれません。
ただ、個人的な経験上、我欲だけを「生きるモチベーション」や「頑張るモチベーション」として活用していると、
我欲だけを満たしたい気持ちを活動源にして生きていると。
ついつい、破滅的な原則{今さえ良ければ良いんだ/自分さえ良ければ良いんだ/金さえ手に入れば良いんだ}に陥ってしまう場合があって・・
破滅原則に根ざして生きていくようになると、目先こそ良いものの。
長期的には、物質面でも心の面でも人間関係の面でも、人生を壊してしまうようです。
〜自分1人の満足に根ざす我欲を「生きる活動源/頑張るモチベーション」にしていると破滅原則的になり目先こそ良いものの長期的には人生が衰退してしまう場合もあるのかもしれない〜
目先のことだけ考えるならば、我欲を満たすために生きた方がお得のようにも思えるし、要領の良い生き方であるよう思えますよね。
そのため私は、
「自分が良い想いをしたい」
「自分が金持ちになりリッチに楽して暮らしたい」
「自分が異性からモテたい」
「自分が名声や地位を手に入れたい!有名になりたい!」
「自分が自分が自分が自分が・・・」
我欲を生きる活動源、頑張るモチベーションとして活用していて。
その結果、若い頃はそれでも良かったものの、歳を重ねるごとに人生が壊れていくことになっていて、、、
その理由には、「とりあえず今、自分さえ良ければ良いんだ!金さえ手に入れば良いんだ!」と生きると、自分のメリットのために、
「他人を上手いこと利用する」
「他人を巧みにコントロールしようとする(煽てたり褒めたり、逆に怒ってみたり、悲しいフリをしてみたり・・)」
「自己メリットのために嘘をつく。人を騙す。」
「自己メリット次第で約束は破る」
「人によって態度をコロコロと変える(利害関係者のみに良い顔をする)」
「自尊心のために他者を見下し、自分より恵まれているように見える人の足をひっぱる」
「本人のいないところで批判や悪口を言う」
「判断基準が良心ではなく「バレるかバレないか?」になる」
「判断基準が「金銭的メリットがあるかどうか?」だけとなる」
「人の役に立つ奉仕を「バカらしい。人から利用される」と感じる(自分が人を利用しようとする深層心理をもっているから。これは世界観の関係より生じる→自分が変わる世界観の話(世界観の説明と浄化)」
などをすることになり、{人としての信頼}を失い皆から敬遠されていき、自尊心も失っていき、そして人生に{敵/対立関係にある相手}が増えていくことも関係しているでしょうか。
上記のようなことを自身の身をもって体験することになっていて、「これは駄目だ。生き方を変えなきゃ!」と思い、現在、「生き方」の修正作業中なのでございます(TдT)
仙人「自分の人生を壊すと同時に、利用した他人の人生も壊すことになるからのぉ」
A奉仕/貢献欲
奉仕/貢献欲とは、「他者の幸せのお役に立ちたい!」という欲求のことを言うようです。
私達は誰でも「他者の幸せのお役に立ちたい!」という欲求をもっていて、その欲求を活動源に頑張っている側面もありますよね。
そして「他者の幸せのお役に立ちたい!」という欲求を頑張るモチベーション/生きるうえでの原動力にしている場合は、日々、誰かのお役に立つことになるからこそ、皆からも信頼され愛されていき・・
皆から人生を応援してもらえるようになるから人生が長期的には繁栄していくことになるのかもしれません。
繁栄的な原則{正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/良心/他者の幸せを願う心}に沿って生きることにより、
「他人の幸せのために奉仕/貢献する」
「正直に誠実に生きる」
「感謝の心をもって生きる」
「謙虚さをもって生きる」
「良心に従い生きる」
となっていき、そのため他人から信頼され愛され、自尊心も高まっていき、人生に{自分の幸せを応援してくださる仲間}が増えていき・・
長期的には人生が繁栄していくことにもなるのかもしれません。
〜奉仕/貢献欲や繁栄原則に沿って生きることは、目先こそ要領が悪い生き方にも思えるものの、長期的には、そのことによって自他ともに救われることになるのかもしれない〜
歴史上の人物の「生き方(どんな欲を満たすために生きたか?)」と、「人生(どのような人生を歩むことになったか?」を並べてチェックしていくと。
我欲のために生きる場合の人生と、奉仕/貢献欲のために生きる場合の人生とに、違いがあることに気がつくことになりそうです。
自分だけの満足を求めて生きた歴史上の人物の人生は、短期的には良い時があっても長期的には衰退していることが判明するかもしれません。
一方、奉仕や貢献欲をもとに、自他ともに繁栄するよう生きた人物の人生は、長期的に繁栄していることが判明するかもしれません。
そして、これはなにも、歴史上の人物に限った話ではなく。
自分も含め、自分の周りにいる人達の人生を考えてみますと・・
やっぱり、自分だけの満足を求め「とりあえず今、自分さえ良ければ良いんだ!金さえ手に入れば良いんだ!」と生きている場合の人生は。
短期的には良い時があっても長期的には、人生が壊れていることが判明するかもしれません。
一方、奉仕や貢献欲をもとに、自他ともに繁栄するよう生きている場合の人生は、長期的に繁栄していることが判明するかもしれません。
普遍/不変の原理原則は絶対であり、時代を超え、国を超え、誰しもに適応されることになるからでしょうか。
〜人生の法則はシンプル。破滅原則に根ざして生きれば長期的には人生を壊す。繁栄原則に根ざして生きれば長期的には繁栄する〜
このような人生の法則とも言えそうな原理原則があるため、「どの欲を生きるうえでのモチベーションにするか?」は、とても大事な話でもあるのかもしれません。
我欲を満たすためだけに生きていれば、長期的には、自分自身が苦しむことにもなるのかもしれません。
全ての{人・モノ・出来事}が互いに関係し合っている相互依存の現実世界において、{自分だけが得する}は、長期的には成り立たないからでしょうか。
一方、他者とともに繁栄していけるよう奉仕/貢献欲をも大切にし生きる場合は、そのことによって他者はもちろん、自分自身も救われることになるのかもしれません。
全ての{人・モノ・出来事}が互いに関係し合っている相互依存の現実世界においては、他の発展や繁栄、幸せが、しいては自分自身の発展や繁栄、幸せにも繋がるからでしょうか。
例えば、恋愛や結婚生活でも。
自分ばかり得して恋人ばかり損していれば、自分はwinで恋人はloseであり・・そのうち恋人が不満を漏らし始め、2人の関係は壊れることになるかもしれません。
win-loseの関係は長続きしないからでしょうか。
また、自分ばかり損して恋人ばかり得をしていれば、自分はloseで恋人はwinとなり・・それでも2人の関係は長続きしないかもしれません。今度は自分が2人の関係に不満をもつでしょうから。
一方、恋人にも幸せになって頂けるよう奉仕/貢献し、自分も幸せになれるよう努めることで、2人が、ともに幸せになっていけるwin-winの関係を構築すれば、2人の関係は長続きすることになりそうです。
これらwin-winの関係の場合に発展/繁栄するのは1対1の人間関係だけではなく、全てにおいて、そうなのかもしれません。
現実の世界は、全ての{人・モノ・出来事}が互いに関係し合っている相互依存の世界だからでしょうか。
関連→コミュニケーション能力向上法(長期的の人間関係はwin-win以外にありえない理由)
〜相互依存の現実においては「自分だけが利益を得る/自分だけが得する」は短期的には成り立っても長期的には成り立たない。そのため「自分さえ良ければ良いのだ!」という姿勢で生きると短期的には良くても長期的には人生が衰退してしまう〜
にも関わらず。
私はついつい「自分だけが幸せになりたい!」・・否、「自分が、周りの人達より相対的に幸せになりたい!」と考えてしまうせいで。
自分だけのwinを求め、相手を負かそうとしてしまい、win-winの関係構築に努めず、そのせいで人生にて失敗をし続けてきているのでした。
<「他人の幸せ」はすなわち私の不幸せを意味し、「他人の不幸」は私の幸せを意味する。そのため他人とともに発展するwin-winの関係ではなく、自分だけが良い想いをするwin-loseを望んでしまう・・>
他人との比較によって自分の幸せを計ろうとする【相対性の罠】にハマり込んでしまっているからでしょうか。
関連→自由な生き方の名言/格言(相対性の罠から抜け出す)
B人生を壊さないために
この現実世界は絶対基準なき相対性の世界であって【「このような目的のために生きるべきです!」という絶対的な生きる目的】が存在しないから。
私達には、「なんのために生きるべきか?」の絶対的な指針がないから、時に「奉仕/貢献欲」のために生きたり、時に「我欲」のために生きたり・・とするのでしょうか。
我欲だけではなく「奉仕/貢献欲」のためにも生きた今から200年も300年も昔の人物の自伝フランクリン自伝 (岩波文庫)を読んでみると。
やっぱり200〜300年前も【「このような目的のために生きるべきです!」という絶対的な生きる目的】が存在しないから、人は、人それぞれで、「奉仕/貢献欲」のために生きた人もいれば、「我欲」のために生きていた人もいるようで・・
書籍の中では、著者が出会った人物の中で、我欲のためだけに生きた人が、長期的には人生を壊してしまう様子も書かれていました。
<我欲を満たすためだけに生きれば長期的には人生が壊れる。人のお役に立つ生き方をすれば長期的には人生が繁栄する>
こういったことは、何百年も前からずっとそうで、本質的には同じような人生ドラマが、もう何百年・・否、何千年と人類の中で繰り返されているのかもしれません。
そしてそれは、今現在も、そうなのかもしれません。
<人生の法則はシンプル。破滅原則に根ざして生きれば長期的には人生が壊れる。繁栄原則に根ざして生きれば長期的には繁栄する>
自他ともに繁栄していく、楽しい幸せな人生を生きていけると素敵ですよね。
そう思い、「破滅原則からの脱却&繁栄原則を身につける」を精進していければ、と思っています。
最後まで、ありがとうございました。
※自分が我欲のためだけに生き、そのせいで後々「大変辛い思い」をしてきた経緯があり、そのために反動やら自戒やらで、厳しい書き方ともなってしまいました。ごめんなさい(TдT)
〜追伸〜
失敗しない生き方をしていくうえでは、自分に合った仕事に就くことも重要ですよね。
人生の時間の多くが仕事時間に使われるからです。
自分に合った仕事に賢く就く方法含め、就職や転職については以下の記事が詳しいです。
@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)
A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)
また、転職に伴う収入低下の不安に対しては副業や投資で補う方法があります。
B副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
C月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
<writer 名無き仙人>
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バス男「人の人生を破壊する人の特徴は、破滅原則か。」
バス子「破滅原則だと、自分の人生も壊すわね。」
仙人「長期的に繁栄する原則を大切にしながら、楽しい幸せな人生を生きていけると良いのぉ。」
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