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やりがいのある仕事は日本にない。発展途上国にある理由
■やりがいのある仕事が日本にない。海外にある理由
なぜ青年海外協力隊で発展途上国に仕事に行く人がいるのか?その理由。
バス子「やりがいのある仕事って、ないわよね〜。」
バス男「バス子ちゃんは、「どうして青年海外協力隊で発展途上国に行き、働こうとする人がいるのか?」って話、聞いた?」
バス子「え?なに、その話?」
バス男「仙人様が【やりがいのある仕事は日本にない。発展途上国にある理由】で言ってたんだけどね・・」
〜日本では仕事のやりがいがない理由〜
1.青年海外協力隊で発展途上国に行きたい男女の理由
@ベトナム旅行でわかった「仕事のやりがい」
■2泊3日でベトナム旅行に行ってきました。
ベトナム旅行に行き、私含め日本人が「やりがいのある仕事がない」とぼやく理由の一部が、なんとなく、わかった気がしました。
以下は、ベトナム旅行記です。
★1日目→2泊3日のベトナム旅行記!ハノイ観光やカジノも!治安は良いよ(ベトナム旅行1日目)
★2日目→2泊3日のベトナム旅行記(7月)服装や費用を大公開(ベトナム旅行2日目)
やりがいのある仕事は日本にない。発展途上国にある理由を見ていこう。
※偏った考え方(間違った考え方)となるので、お許しを。
@なぜ青年海外協力隊は人気なのか?
ベトナムの首都、ハノイの空港(ノイバイ国際空港)からの写真です。
近代的ですよね。
ハノイの空港や、空港から中心部に向かう綺麗な道路、それから日本でも珍しいほどの超巨大な橋など、日本企業の協力のもと作られたそうです。
他の場所は、こんな感じなので、いかに近代的か?が、わかりますよね。
現地の方が「日本のお陰」と、感謝するかのように言っていました。
橋を作って喜ばれる。道路を作って感謝される。
私は衝撃を受けました。
日本で、新しく道路でも作ろうものなら「税金の無駄使い!」と罵倒されかねません。
「道路なんていらないよ。もう、十分すぎるほどにあるよ。他のことに税金を使えば?」と、なりますよね。
と、なると、道路作りや、橋作りでは、ベトナムでの仕事の方が、仕事のやりがいを感じられるかもしれません。
ベトナムのように多くの人が「ここに道路さえあれば、生活が本当に便利になるのに」「この川に橋さえ、かかれば、生活が劇的に豊かになるのに。」と望んでいる中で、頑張って道路を作り、現地の協力会社や、現地スタッフともコミュニケーションを取りながら、困難を乗り越えて道路や橋を作れば、多くの人から「ありがとう!」と心から感謝され、「この橋、お父さんの会社が作ったんだ」と子供に誇りをもって言うことができます。
今回は、例としてわかりやすいため、道路作りや橋作りを例にあげましたが、他の分野も同様だと感じました。
日本はモノに溢れており、これ以上、モノを作ってどうするの?状態です。
一方、ベトナムには、モノが足りていません。
例えば車。
ベトナムでは車は高級品であり、物凄い数のバイクが道路を走っていました。
4人家族が1台のバイクに乗っている・・4ケツなんて普通の状態でした。
バイクの4人乗りは危険だし、「クーラーの効いた快適な車で移動したいな」と思って当然ですよね。
そう考えると、少しでも良いモノを安く作って、みんなの生活に貢献したい!とモノ作りにも、仕事のやりがいを感じるし、誇りも、もてますよね。
日本は車が飽和状態で、ちょっとデザインを変えただけの新車を販売し、既に車には、こと足りている日本人に対して、なんとか、買い替えてもらえるよう、販売店ではセールストークが行われています。
そんな状況で、車作っても「別に車作らなくても、足りてるじゃん。間に合ってるじゃん。」と感じますよね。
サービス業もそうです。
日本では既に、ハイレベルな飲食店やアパレル店などが、立ち並び、「今更、いい店を出しても、誰も喜ばねーよ。足りてる・・間に合っているんだもん」と思ってしまい、仕事に、やりがいや、意味を見出しにくいですよね。
普通、日本で良い飲食店を出店しても、既に足りてるから、誰も来なくて1年以内に廃業ですものね。
一方、間に合っていないモノやサービスが多いベトナムでは、「自分のやる仕事が、誰かの幸せに繋がる」と目に見えて感じやすいのかもしれません。
言い換えると、ベトナムは日本より「不便」や「不足」が多いので、{不便や不足を解決してあげることで皆から感謝される}という、仕事のやりがいを感じやすいのかもしれません。
・・かなり偏っている見方/考え方だし、間違っている部分や、言語化して上手に伝えきれていない部分も多いのですが、私がベトナムに行って感じた、{仕事のやりがい}に対する気持ちは、こんな感じです。
同じ日本でも、不便や不足ばかりだった戦後の焼け野原時代の方が、仕事のやりがいは感じやすかったのかもしれません。
私は、インターネットビジネスを自分でやっており、だからこそ、自身の経験から、{やりがいのある仕事}とは、以下の2つも重要だと感じています。
@目に見えて、誰かの役に立っていることがわかる。
A収入も上向き。
私がネットビジネスを始めたのは2010年です。
当時は、スマホが、まだ登場しておらず、パソコンでネット検索をするしか方法がなくて、インターネットを検索しても、{いかにも趣味です。自己満足のホームページです}というサイトか、中身の薄っぺらい、広告収入目的で作られた商用のサイトばかりが、検索結果に出てきていました。
私は当時、「ネットで検索する人が、もっと便利になるように、中身のあるサイトを作ろう!」と感じました。
また、同時に「検索結果が、こんな状態なら、儲かるかも!」とも感じました。
で、記事を書いていく中で、頂くメールから、誰かの役に立っていることを感じられました。
当時は「無料で見れるサイトで、こんな中身の濃い記事を書いて下さり、ありがとうございます」といったメールも、よく頂いていました。こちらこそ、お忙しい中、目をとおして下さり、本当にありがとうございます。
また、ライバル不在のブルーオーシャン状態のため、今より稼ぎやすい状況でした。
私は当時、記事を書いてインターネット上にアップロードすることに対して、やりがいを感じていました。
自分のやっていることが、誰かの役に立っている!と強く感じられたし、収入の面でも、仕事に、やりがいを感じられる状況でした。
ただ、現在は、中身の濃い記事を書くブロガーさんなども増えて、「この状況なら、私が頑張って記事を書かなくても良くない?ネット上に良質な情報が、どんどん増えているよ。」と感じるようになってきました。
実際、「無料で見れるサイトで、こんな中身の濃い記事を書いて下さり、ありがとうございます」といったメールも頂かなくなりました。
現在は、多くの人が、無料で見れるサイトに良質の記事を書いているため、それが当たり前になったわけです。サービスの質が、ネット全体で向上したわけですね。
また、収入の面でも、厳しくなっていきました。
2010年の頃のインターネットの世界は、発展途上国みたいなものであり、現在のインターネットの世界は、成熟した先進国のよう・・そういうふうにも感じています。
2010年の頃の、みんなが良質の情報に飢えていた時の方が、記事を書く仕事にやりがいを感じることが出来ていました。
現在の日本では、仕事は細分化され、組織の歯車として作業を行うだけなので、「@目に見えて、誰かの役に立っていること」がわかりにくいです。
また、モノもサービスもありふれており、モノやサービスを提供しても「こんな素晴らしいものを!ありがとうございます」と感謝されるのが難しいです。
そして、「A収入も上向き」ではない場合も多いです。
それらの理由もあって、日本では、「やりたい仕事がない」や「やりがいのある仕事が見つからない」となっており・・
やりがいのある仕事を求めて、青年海外協力隊として発展途上国に行く男女も少なくないのかもしれません。
Aやりがいのある仕事とは?
■成熟した日本国では、なんの仕事をしても、「もう既に足りてるよ?あなたが頑張って仕事したからって、みんなの生活が劇的に豊かで便利になるわけではないよ」という感じですよね。
収入も、増えていかないし・・。
つまり、やりがいある仕事の条件である、
@目に見えて、誰かの役に立っていることがわかる。
A収入が上向き。
の2つともが、微妙なわけですね。
こんな状況であるためか、以下の2つの記事は、グーグルのデータ解析によると、毎月、何千人もの方が目を通して下さっているようです。
・やりたいことがない無い理由(現代社会の影響)
・したい仕事が見つからない理由(世界がもし100人の村だったら〜仕事版〜)
それだけ多くの日本人が「仕事のやりがいを感じられない」と悩んでいて、同時に「やりがいのある仕事をしたい」と望んでいるわけですね。
日本にも、やりがいのある仕事は多くあるだろうし、「どんな仕事に、やりがいを感じるか?」は、人それぞれですよね。
私個人は、ベトナムに行って、上記のように感じた瞬間があっただけで、違うように感じている方も多いことでしょう。
私が間違っているのかもしれないし、双方の見方や考え方、両方ともが正しいのかもしれません。
・意見の対立を解決する方法(第3の案 成功者の選択/レビュー)
ただ、青年海外協力隊など、発展途上国の海外での仕事に、やりがいを感じる人も多い点を見ると、成熟した国家である日本よりも、発展途上国の方が、仕事にやりがいを感じながら、働くことができやすい場合も、あるのかもしれませんね。
日本は成熟しきっているので、儲けようとしても競争が激しくて、稼げる通貨は「円」なので魅力的なのですが、消耗することになりやすいですしね。
今回の記事も、私が書かなくても、誰かが、既に書いているだろうし、誰かが、すぐに書くことになるでしょう。
そう考えると、「私が頑張って働く意味は?(記事を書く意味は?)」と思ってしまいますよね。
既に供給が追いついている分野は、企業同士が利益を求めて、しのぎを削っているだけで「この仕事、俺がやらないと!」という使命感を感じにくいですよね。
「俺がしなくても、誰かがするしな〜。いや、そもそも、既に間に合っているしな〜。俺が頑張って仕事して、サービスの質が改善しても、{若干の改善}程度で、お客さんも、たいして喜ばないし。意味あるのかな?俺の仕事?」となりかねませんよね。
そんなことも、感じたベトナム旅行でした。
さて、今回の記事も最後までありがとうございました。
感謝しています。
なお、ベトナムの方から見れば、日本は高収入を稼ぎやすい羨ましい国だそうです。
ベトナムの飲食店のバイトの時給は70円〜100円だそうです。
日本に住むアドバンテージを生かして、収入を増やしていくためには、{就職/転職}と、ともに{副業/投資}もおすすめであり、以下の記事が詳しいです。
@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)
A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)
B副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
C月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
<writer 名無き仙人>
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バス男「やりがいのある仕事は女子大の中にあるのか。やっぱりな。」
バス子「また、話を聞いていないわね、バス男さん。」
仙人「関連記事としては、自分が何をしたいのかわからない人へ就職/仕事編(やりたいことは見つけるものではなく「出会うもの」)もお勧めじゃよ。」
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