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住宅ローンの借金返済が辛くなる理由
■住宅ローンのリスクや危険性
‘お金’と人生と借金。35年の住宅ローンが危険な理由
バス子「また今月もカードローンのせいで、生活が苦しいわぁ。バス男さんはどう?」
バス男「僕は車やカードの借金があるせいで、住宅ローンが組めない状況だよ。はぁ〜。」
バス子「・・ローンや借金で悩んでいる人って多いわよね。借金やローン、それにキャッシングの悩みって、周りの人に相談しにくいし。」
バス男「じゃあ、仙人様に【住宅ローンの危険性】を聞きにいってみる?」
バス子「仙人の【ローンと借金の真実】かぁ〜・・・・」
〜なぜ35年の住宅ローンは危険でハイリスクなのか?〜
1.ローンと借金
@感覚が麻痺している日本人
今時、日本人で、ローンや借金がまったくない人なんて、ほとんどいません。
皆、車ローンや住宅ローン、カードローンや奨学金のローン、その他、なにかしら借金をしているものです。
現在の日本では、車や家を買う際は、ローンを組むことが当たり前のようになっています。
キャッシュで車や家を買う人の方が、むしろ変な目で見られますよね。
だからでしょうか。
もしかすると私達は、感覚が麻痺しているのかもしれません。
本来ならば、借金やローン、それにキャッシングなどは、しない方が良いですよね。
私達は現在、科学や文明の発達のお陰で、昔に比べると、かなり安全に生きていけるようになっています。
特に日本は経済面も発展していますし、治安も良い。
そんな日本で生きていて、普通の一般人の人生を狂わしてしまう恐れがある身近なものは{借金と交通事故!}と言えそうです。
もっと【借金】【車の運転(交通事故)】【男女問題】だけには慎重になった方が良いのかもしれません。
・日本人のリスクマネジメント(借金・交通事故・男女問題)
そのためにも今回の記事では「借金」について、深く掘り下げて、見ていきましょう。
なぜ35年の住宅ローンは危険なのか?理由を見ていこう。
A日本人に潜む3つのリスク 〜住宅ローン/借金のデメリット〜
借金やローンによって人生を狂わせないために「借金」について考察してみます。
@ローン社会の真実
A借金の利子についての真実
B想定外の事態についての真実
まず@ローン社会の真実です。
現在の世の中は誰が誰に借金をしているか?という構図で成り立っている側面もありそうです。国家間においても同様です。
多くは{ローンを組ませたい企業}と{ローンを組まされる個人}によって成り立っているようです。
このことに関する詳細は以下の記事を参照下さい。世の中の成り立ちが見えてきそうです。
・なぜ企業はローンを組ませたがる?「貴方のローンは誰かの資産」経済の仕組み【お金の流れ】(世の中の成り立ち)
仙人「【誰が誰に借金をしているか?】は、資本主義経済の「勝ち組」と「負け組」を決める1要素じゃよ」
バス子「資本主義経済では「お金を貸す人」が勝ち組になり、「お金を借りる人」が負け組になるわね」
・なぜ日本で貧困が?なぜ働いても生活が豊かにならない?資本主義の正体と【解決策】(社会の全貌)
次にA借金の利子についての真実です。
借金をしたり、ローンを組めば、利子がとられます。
「借金やローンでは、利子が取られる」・・当たり前の話のように思えます。
しかし・・どうして借金やローンをしたら、‘利子’という余分のお金を取られるのでしょうか?
子供同士が、ゲームソフトを貸したり借りたりするときには、「おい、利子として、そのトレーディングカードをもらっていくからな。」なんてしません。
利子などなしに貸し借りをして、それでちゃんと成り立ちます。
借金をしたりローンを組む際に利子をとられることは、本来、当たり前のことなのでしょうか?
いったい、利子は【誰にとって都合が良い】ものなのでしょうか?
利子なんてものは、強い者が弱い者から、より搾取するためのもの・・という側面もあるのかもしれません。
本来は、利子は必要ないのかもしれません。
事実、アラブのイスラム圏においては、基本的に無利子金融が実際に行われているようです。
‘利子’という、余分で無駄なお金を払わないといけないことになる借金やローン。
‘利子’が存在する借金やローンは、本当は【誰にとって都合が良い】ものなのか?
車や家を買いたい、一般庶民の消費者のためか?
それともお金もちが、もっとお金もちになるためのものか?
金利ばかりを気にするだけでなく、そもそもの{利子の仕組み}について、1度考えてみるのも良いかもしれません。
仙人「現在のお金は、性質上、お金を借りる人は損して、お金を貸す人は得するからのぉ」
・お金の仕組み【始まりから背景まで】本質を勉強をしたい人向け!私が解説(お金とは?)
なお35年の変動金利の場合は、金利上昇リスクもあります。
金利上昇は起きえない雰囲気ですが、35年間もの長期スパンでの経済予想は不可能であり、金利が上がり始めて住宅ローン返済に苦しむ人が増える未来は、起こりえる未来の1つです。
最後にB想定外の事態についての真実です。
現在の日本では、車や家を買う際は、ローンを組むことが当たり前のようになっています。
そのため、ローンを「悪いこと」とする認識が薄れてしまっているのかもしれません。
ローンは確かに「悪いこと」では、ないのかもしれません。
ただ、ローンはその後の労働を約束することになります。
ローンや借金は、借りる人の労働を担保としています。
仮にあなたが1000万円の住宅ローンを組んだ場合は、「1000万円分、今後、何年かけても、仕事が嫌でも、労働し続けます。」と、労働の約束したようなものです。
借金は収入によって返済され、収入は労働の対価だからです。
世の中には借金をすることで、
「さっ、借金をして一軒家を建てたことだし、頑張って働くぞぉ〜!」
「カードローンでブランド物のバックを買ったし、来週からまた仕事を頑張ろっと。」
と、借金を働くモチベーションに変える人もいるようです。
しかし・・人間が10年も20年も30年も生きている間には、想定外の事件や事故が、1度や2度は起きる場合もあるかもしれません。
それは個人的な自己や事件かもしれません。
例えば交通事故や病気、詐欺事件や離婚、リストラ、勤め先の倒産などです。
仙人「パワハラ上司に変わって、うつ病で働けなくなるリスクは、誰にでもあるからのぉ」
・関わってはいけない【性格最低な人】特徴は「打算的で他人を利用する」カバートアグレッション対処法
もちろん、失業リスクは、誰にでも常にある時代。
以下の記事のとおりです。
・【赤字社員/黒字社員】本当の意味「35年ローンは危険な理由」40代から給料は上がらない時代の生き方
・副業解禁の裏話【次は解雇規制の解禁?】正社員でもクビになる時代の賢い生き方とは?
国家レベルの災難もありえます。
例えば大地震等の天災、ミサイルやテロ、それに国家や世界レベルの経済危機等の人災などです。
金融危機のリスクもあります。
・金融危機とは【初心者向け】図解でわかりやすく!なぜ金融危機が起きる?信用不安とは?
・金融危機はいつ?仙人の【時期予想は無理】だが「バブルとバブル崩壊」は起きるので備え方は・・
上記のような想定外の事故・事件が起きたり、巻き込まれた場合というのは、労働すらさせてもらえなくなることもあるようです。
追記→2020年には、新型コロナウイルスのパンデミックにより「外出自粛」が行われ、労働ができない人もでてきました。
・今後の予想と実際に起きたこと!まとめ【新型コロナウイルス/パンデミック発生2020年】
例えば地震などの自然災害。
地震が起きれば、被災したことで職も家も失い、住宅ローンや各種借金だけが残ることもあるかもしれません。
被災から半年後、まだ仮設住宅に住んでおり、職なんてあるハズない状態なのに、借金と、借金の利子を含め、早く返済するよう取立てが行われることもあるかもしれません。
住む家も仮の住まいで、職なんて見つかるハズない状態で、親族を失った悲しみも残るなか、銀行や銀行系カード会社、貸金業者から「早くお金を返してください。」「今後、どうするつもりですか?」などの、借金の返済を催促されることもあるかもしれません。
・・だからでしょうか。
日本は自殺者が多い国ですが、自殺の原因の多くは経済的な理由のようです。
私達日本人は、生活の基盤である地面が、大地が、文字通り揺れ動く地震大国の上で、まやかしな文明生活を満喫しています。
このような大地の上に成り立つ国で、長期の多額な借金やローンを、組んで良いものでしょうか?
私達が組もうとしている住宅ローン。それは、本当に賢いやり方なのでしょうか。賢い「生き方」なのでしょうか。
ここは地盤が揺れ動く国‘日本’です。
住宅ローンとは、ハウスメーカーや金融機関が組ませたいものであって、私達消費者にメリットのあるものなのでしょうか。
いざ、本当に大きな天災が起き、家も仕事も失い借金だけが残った時・・・誰も助けてはくれないかもしれません。国も助けてくれないかもしれません。
・・天災だけではありません。
簡単に車や住宅ローンを組んで、もし病気になって働けなくなったらどうなるでしょうか。現代社会は、うつ病で働けなくなる可能性も高いようです。
交通事故によって働くことが出来なくなる可能性もあります。
世界や日本の経済が悪化して、倒産やリストラにあう可能性もあります。
不景気で倒産やリストラにあったときは、周りの会社、どこも厳しい状況ですから、次の職も、簡単には決まらないことでしょう。
収入は途切れるのに、借金の返済だけは続く状態は、想定外の事故・事件が起きたり、巻き込まれた場合には、ありえることなのです。
そして、仮にそんな状態になったら、リセットボタンを押したくても・・そんなボタンは、存在しないようです。
次の日も次の日も、借金のことで悩み苦しみ続けなければなりません。
軽い気持ちで組んだ車ローン、住宅ローン・・。
軽い気持ちで作った借金。
軽い気持ちで行ったキャッシング。
もっと【借金】【車の運転(交通事故)】だけには慎重になった方が良いのかもしれません。
私達は、借金やローンを、簡単に行う傾向があるようです。
【借金・ローン】のリスクの大きさを、もっと考えた方が良いのかもしれません。
なにがあっても「自己責任」と言われ、どこまででも責任を取らなければならざるをえない状況になるのが、この4次元の現実世界ですから・・。
嫌な感情を経験しながら生きていくことになるのは、他でもない、借金を抱えた当人様になるのですから・・。
B住宅ローンが返せない!最悪、こうなる
35年の住宅ローン(変動金利)を借りていて、例えば10年後に金利が上昇し始め、返済出来なくなった場合。
家を売ることになるわけですが、売りに出した中古住宅・中古マンションが、高値で売れなければ、借金だけが残ることになります。
【住宅ローン残高】ー【持ち家の売値】=「残る借金額」
金利上昇が起きた場合は、家を投げ売りする人が増えるので、需要と供給の関係から【持ち家の売値】は安くなり、下手すると1000万円程の借金だけが残ることも考えられます。
仙人「最悪、家を売ればいいわけじゃが、売り値次第では借金だけが残るのぉ」
バス子「住宅ローンは人生を狂わすリスクがあるわね」
バス男「できるだけ住宅ローンは組まない方が理想だな〜」
賃貸アパートだと、リストラなど想定外の危機時に、すぐに家賃の低いアパートに引っ越せますが、ローンで買った持ち家は、それが難しいのがリスクですよね。
以下の記事のとおりです。
・持ち家か?賃貸か?一生賃貸のメリット(持ち家と賃貸、どっちが得か計算してみた!)
C収入を増やして「頭金を増やす」「繰り上げ返済」する
対処法は、収入を増やすことで「頭金を増やす」「繰り上げ返済する」ですよね。
住宅ローンが残っていないマイホームを持つことは、心の安心にも繋がるので、収入を増やしてローン完済するのが理想的です。
仙人「収入を増やすには、資産運用が基本となるのぉ」
バス子「給料にプラスして、毎月、運用益が自動的に入ってくると、生活も楽になるわね」
資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。
・「初心者向け」少額から始める資産運用のやり方【おすすめ運用先】儲かるよ(儲かる資産運用の始め方)
運用資金作りで重要な収入を増やす方法は、以下の記事が詳しいです。
@職種別!おすすめ転職サイトと転職の仕方(ハローワーク以外)(職種別!転職サイトと転職のやり方)
A既卒やフリーターにお勧め就職サイトはコレ(既卒やフリーター専用の正社員就職サイト)
B副業で月3万円稼ぐ私の方法2つ!随時更新(月3〜5万円の副収入を稼ぐには?)
C月1〜2万円の副収入を手堅く投資で稼ぐ私の方法(副収入を稼ぐには?)
〜追記〜
不景気になると、失業リスクが増えるし、給料は上がらないので、住宅ローンの返済ができない危険性が高まります。
・不景気になる仕組み【お金が回る/回らない】とは?財政出動/景気対策含め「図解」で説明
・「昇給ないから辞める」は間違い!給料が低いメリット【自分が赤字社員か?黒字社員か?知る方法】
<writer 名無き仙人>
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バス男「僕は早く借金やローンの返済を終らせて、気が楽になりたいよ。」
バス子「へ〜。私も、借金やローンを安易に使用しすぎかもしれないわねぇ。」
仙人「借金やローンなんてものは、しないにこしたことがないのじゃよ。もしものときのリスクが、大きいからのぉ〜。」
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